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のん、門脇麦、大島優子が三姉妹を演じる「天間荘の三姉妹」。コメント解禁
2022年5月17日のん、門脇麦、大島優子が三姉妹を演じる「天間荘の三姉妹」が、10月28日(金)より全国公開。キャスト、監督、原作者のコメントが到着した。 髙橋ツトムの漫画『スカイハイ』のスピンオフである『天間荘の三姉妹』を、ハリウッドを拠点に活躍する北村龍平(「あずみ」「ルパン三世」「ドアマン」)のメガホンで映画化した本作。プロデューサーを「この世界の片隅に」の真木太郎、脚本をNHK連続テレビ小説『エール』の嶋田うれ葉が担当する。 舞台は三ツ瀬という町の温泉旅館〈天間荘〉で、描かれるのは生と死、魂。近しい人々との繋がりを、温かく、力強く、時に観る者に問いかけながら見つめていく。 のん、門脇麦、大島優子のTwitterには気になる30秒動画がアップされた。 ▶︎ のん Twitter ▶︎ 門脇麦(事務所公式)Twitter ▶︎ 大島優子 Twitter 各者のコメントは以下の通り。 のん(三女役) 「天間荘の三姉妹」の原作を読ませていただいた時、とても感銘を受けました。 一瞬で奪われてしまった命。残された人達はどう受け止めれば良いのか、まだ終わっていないのです。 原作に込められたメッセージは、ファンタジーの世界として描かれているからこそ強く届くものだと感じ、参加したい、と決めました。 そして、素晴らしいキャストの皆様と演技を交わすことができる喜びもあり大興奮でした。 門脇麦(次女役) 撮影で共に過ごす時間を重ねる度、本当の家族なんじゃないかと錯覚を起こすくらいに、ご一緒した方々の背中を見るだけで胸が熱くなる、そんな現場でした。幸せでした。大切な方と一緒に、大切な方を思い浮かべながら観ていただけたら嬉しいです。 大島優子(長女役) ついにこの映画の情報が解禁になったことを大変うれしく思います。いつだろうかと、ずっと楽しみにしていました。北村龍平監督と最初のディスカッションをしたときにこの作品への滾る思いと信じる思いなどを受け、とても興奮しました。それはこの作品の世界のような、現実ではないような現実、狭間の世界を実際に体感したのです。天間荘の三姉妹の長女として、みなさまの魂のお立ち寄り心からお待ち申し上げます。 北村龍平監督 生きること、死ぬこと、そして、その先の世界。 髙橋ツトムという比類無き才能が生み出した、魂の救済の物語。 原作と出会ってからの長い長い旅路の果てに、 優しく、切なく、温かい、とても特別な映画が生まれました。 天間荘という宿に集まる「ワケあり」な人々。 その一人一人をたまらなく愛おしく感じています。 ひとは生きていく。 いのちよりも長く。 作り手の我々の想いを、観客のみなさんにお届けできる日を楽しみにしています。 髙橋ツトム 『スカイハイ』シリーズは死を扱うストーリーですが、描いていることは常に与えられた人生を精一杯生きるということです。「天間荘の三姉妹」をご覧になった方の1日が充実していただけたらそれ以上の喜びはございません。 「天間荘の三姉妹」 出演:のん、門脇麦、大島優子 プロデューサー:真木太郎 監督:北村龍平 脚本:嶋田うれ葉 音楽:松本晃彦 原作:髙橋ツトム『天間荘の三姉妹 スカイハイ』(集英社ヤングジャンプコミックスDIGITAL刊) 配給:東映 制作プロダクション:ジェンコ 製作:『天間荘の三姉妹』製作委員会 HP:TENMASOU.com 2021年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/149分 ©2022 髙橋ツトム/集英社/天間荘製作委員会 Twitter:@tenmasou Instagram:tenmasou -
TVドラマ発「劇場版」のヒットの軌跡を振り返りつつ、いま“イッキ観”したい傑作3選
2022年5月17日TVドラマ発「劇場版」のヒットの軌跡を振り返りつつ、いま“イッキ観”したい傑作3選 昨年末から今年の頭に劇場公開されて大ヒットしたTVドラマの劇場版、「コンフィデンスマンJP 英雄編」「あなたの番です 劇場版」「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」の3作が、続けてソフト化。近年のTVドラマの劇場版の代表作ともいえるこれらのリリースにあわせ、TVドラマの劇場版の歴史や傾向を簡単に振り返りつつ、3作を紹介していこう。 日本映画活性化の起爆剤となったTVドラマの劇場版 日本映画の歴代興行収入ランキングのベスト30(2022年4月時点)は、アニメーション映画が16本を占めるが、残り14本の実写映画のうち、半数の7本がTVドラマの劇場版(映画からTVドラマ化を経由して再映画化された「海猿」シリーズを含む)。TVドラマでの人気を背景にしたその劇場版は、日本映画界においてもヒットジャンルのひとつとして定着しているが、そのターニングポイントとなったのは「踊る大捜査線」シリーズ。1997年にドラマが放送された後、スペシャル版を経て翌年に劇場版第1作が公開。同作は興行収入101億円の大ヒットを記録し、2003年のシリーズ第2作では実写日本映画トップの興収173.5億円を稼ぎ出した。 同シリーズ以降、様々なTVドラマの劇場版製作が激増し、多くのヒット作が生まれた。それが現在にも繋がる日本映画の活性化に貢献した一方、内容・興行共に失敗作ともいえる安易な劇場版も多数生み出された。その結果、現在のTVドラマの劇場版は、ドラマ版の視聴率よりも、有料の映画館に足を運ばせる独自の魅力があるのか、作品を愛するファンがどれだけいるのかを精査した上で、市場規模に合う厳選された作品が製作されるようになってきている。 また、一括りにTVドラマの劇場版といっても、その内容は様々。リメイク、番外編、スピンオフなどもあるが、最もポピュラーでヒットの実績も多いのが、やはりファンを直接引き継ぐことができる、ドラマ版と同じキャストやスタッフによる続編や完結編。近年の実例としては、「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」(18年/興収93億円)、「劇場版 おっさんずラブ 〜LOVEor DEAD 〜」(19年/興収26.5億円)、「今日から俺は!!劇場版」(20年/ 興収53.7億円)、「劇場版 奥様は、取り扱い注意」(21年/興収11.9億円)、「劇場版 きのう何食べた?」(21年/興収13.9億円※1月時点)などがある。 さらには、TV版と映画版を同時に企画・撮影した作品、地方局製作のドラマと映画の連動作品、劇場公開とほぼ同時に放送や配信を行う作品、評価の高いTV版を劇場版に再編集した作品などもあり、小規模公開の作品も含めると多様化している。 騙し合いが痛快な劇場版シリーズ第3作「コンフィデンスマンJP 英雄編」 [caption id="attachment_11660" align="aligncenter" width="1024"] (C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会[/caption] そして、近年のTVドラマの劇場版の筆頭ともいえるのが、「コンフィデンスマンJP」シリーズ。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世らが扮するコンフィデンスマン(信用詐欺師)たちが、欲まみれの人間から大金を騙し取る、古沢良太脚本の痛快な大人気コメディで、2018年に連ドラを放送した後、TVスペシャルやスピンオフも挟みつつ劇場版を公開してきた同シリーズは、劇場版第1作「コンフィデンスマンJP ロマンス編」(19)が興収29.7億円、第2作「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(20)が興収38.4億円を上げ、日本映画界でも貴重な大ヒットシリーズとなっている。5月18日にブルーレイとDVDをリリース(超豪華版のみ7月6日発売)する最新作「コンフィデンスマンJP 英雄編」も、興収28億円超えを記録した。 これまでの同シリーズは、海外では香港、シンガポールなどを舞台にしてきたが、今回はヨーロッパに初進出。奇想天外な計画を立案・成功させるダー子(長澤まさみ)、真面目で小心者のボクちゃん(東出昌大)、百戦錬磨のリチャード(小日向文世)という、今までチームを組んできた3人のコンフィデンスマン同士が、世界中のセレブが集まる世界遺産のマルタ島ヴァレッタで、何でもありの騙し合いバトルを繰り広げることとなる。お祭り感のある豪華なエンタメ大作で、シリーズファンが楽しめるのはもちろんだが、単体の独立した作品として初見でも楽しめる痛快な作品となっているのが、同シリーズの大きな魅力でもある。 考察ブームを巻き起こしたドラマの新たな物語「あなたの番です 劇場版」 [caption id="attachment_11729" align="aligncenter" width="1024"] (C)2021『あなたの番です 劇場版』製作委員会[/caption] 2019年に日本テレビ系で放送され、Twitter世界トレンド1位を5度獲得した他、最終回の総合視聴率が25%を突破。「あな番」の略称で愛され、全編に散りばめられた伏線から誰が黒幕かを探る“考察ブーム”を日本中に巻き起こした大人気ドラマを映画化した「あなたの番です 劇場版」も、興収19億円を超える大ヒットを記録。(ブルーレイとDVDが5月25日リリース) TVドラマの劇場版は続編的な物語が圧倒的に多い中、本作はドラマ版のパラレルワールドとなるユニークな異色作。ドラマ版では原田知世と田中圭が演じた年の差カップルが、引越し先のマンションで幸せな新婚生活を始めるはずが、住民たちの“交換殺人ゲーム”に巻き込まれてしまう。しかし、今回の劇場版は、「もしも交換殺人ゲームが始まらなかったら?」という、第1話の住民会から分岐した新たな物語。引越しから2年後、主人公カップルの船上結婚パーティーに個性的なマンションの住人たちが招待されるが、その逃げ場のないクルーズ船の中で連続殺人が発生する。最初から遡り、全く異なる展開で新たな結末を描くため、シリーズ未見の方も含め誰もが楽しめるのはもちろんだが、基本的なキャラ設定は同じなので、ドラマ版を観ていると登場人物の行動が理解しやすく、より深い考察ができるようになっている。ドラマ版を越える衝撃展開の連続を、濃密な1本の作品として楽しめる。 超型破りな弁護士が逆転不可能な難事件に挑む「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」 [caption id="attachment_11901" align="alignnone" width="1024"] (C)2021『99.9-THE MOVIE』製作委員会[/caption] 2016年と2018年に連ドラを放送して高視聴率を獲得し、昨年末にTVスペシャルも放送した松本潤主演の大人気シリーズの最新作となるのが、初の映画化で興収29億円を超える大ヒットを記録した「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」。(ブルーレイとDVDが6月8日リリース) 日本の刑事事件は、起訴された際の裁判での有罪確率が99.9%とも言われ、世界一の有罪率を誇る。そんな中、本作では超個性的な刑事専門弁護士たちが、最後の0.1%まで諦めずに事実を追い求め、逆転不可能と思われる刑事事件に立ち向かう新感覚の痛快リーガル・エンタテインメント。型破りで風変わりな弁護士・深山に松本潤、彼とチームを組む弁護士やパラリーガルに香川照之、杉咲花、片桐仁らが扮する他、榮倉奈々、木村文乃、青木崇高、奥田瑛二、笑福亭鶴瓶、岸部一徳らのシリーズキャストも総登場する一方、本作の事件の鍵を握る謎の弁護士とその娘に、西島秀俊と蒔田彩珠、事件の舞台となる村の青年に、なにわ男子の道枝駿佑が扮し物語を彩る。シリーズ史上最大の難事件に挑んだ本作は、TVでは難しい領域にも踏み込んだ作品ともなっている。もちろん「TRICK」「ATARU」シリーズなどの木村ひさし監督らしく、このシリーズならではのユーモアも満載。何度も観返してゆる~い小ネタを発見するのも楽しい作品だ。 これら3作は、いずれもエンタメ業界自体を大きく賑わせた、大ヒットシリーズ。全国のゲオの店舗や一部レンタル店では、これらの「TVドラマから劇場版までイッキ観特集!」キャンペーンも行われているので、気になっていたものの見逃していたという方には、ヒット作を総まくりするいい機会ともいえるだろう。 文=天本伸一郎 制作=キネマ旬報社 『TVドラマから劇場版までイッキ観特集!』をゲオ全店や一部レンタル店にて展開中! ・ゲオ特集ページはこちら ・ゲオ宅配レンタル特集ページはこちら 「コンフィデンスマンJP 英雄編」 ・リリース日:5月18日(セル 超豪華版のみ7月6日) ・発売・販売:フジテレビジョン/ポニーキャニオン ・TVシリーズ: Vol.1~ 5/運勢編(リリース中) ・劇場版:ロマンス編/プリンセス編(リリース中) 「あなたの番です 劇場版」 ・リリース日:5月25日 ・発売・販売:バップ ・TVシリーズ:Vol.1 ~ 8(リリース中) 「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」 ・リリース日:6月8日 ・発売・販売:TBS/TCエンタテインメント ・TVシリーズ:Vol.1~5(リリース中)/SEASONⅡ Vol.1~5(リリース中)/完全新作SP 新たな出会い篇(リリース中) -
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“反プーチンの急先鋒” を追った緊迫ドキュメンタリー「ナワリヌイ」
2022年5月16日プーチン大統領を真っ向から批判する “反体制のカリスマ” アレクセイ・ナワリヌイの姿を追い、ロシア政府の暗部に切り込んだドキュメンタリー「ナワリヌイ」が、6月17日(金)より新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、シネ・リーブル池袋ほかで公開される。メイン場面写真が到着した。 ロシアの弁護士で政治活動家のアレクセイ・ナワリヌイは、プーチン政権批判で国内外から注目され、若者を中心とした反体制派に支持されるカリスマだ。タイム誌の2012年版「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた彼は、自ら政党を結成し、モスクワ市長選に出馬して大健闘(この選挙では不正開票疑惑が持ち上がった)。やがて政権最大の敵となったナワリヌイは、不当な逮捕を繰り返され、見えざる権力に追い詰められてゆく。 そして2020年8月、彼は移動中の飛行機で毒を盛られ、昏睡状態に陥った。緊急着陸して搬送された病院でも意識は戻らず、移送されたドイツの病院で奇跡的に回復する。さまざまな憶測が飛び交う中、体調が戻り始めたナワリヌイは調査チームを結成。暗殺未遂事件の黒幕を、信じられない手法で暴いていくのだった……。 本年度サンダンス映画祭でシークレット作品として上映され、観客賞とフェスティバル・フェイバリット賞の2部門で受賞した「ナワリヌイ」。「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」のダニエル・ロアーがメガホンを執り、暗殺未遂事件の直後からナワリヌイや家族、調査チームに密着して極秘裏に製作した。 全米ではワーナー・ブラザース配給で劇場公開され、批評サイトのロッテントマトで100%フレッシュという高評価を獲得(5/9現在)、早くも来年のオスカー獲得へ期待が高まっている。政府に抗議することの危険な実態に切り込んだ本作で、ナワリヌイは「もし私が殺されることになったら、それは私達がそれほど彼らにとって脅威だということだ。諦めてはならない」とメッセージを発している。 「ナワリヌイ」 製作:CNN Films、HBO Max 制作協力:Fishbowl Films、RaeFilm Studios、Cottage M プロデューサー:オデッサ・レイ、ダイアン・ベッカー、メラニー・ミラー、シェーン・ボリス 製作総指揮:エイミー・エンテリス、コートニー・セクストン、マリア・ペヴチク 監督:ダニエル・ロアー 音楽:マリウス・デ・ヴリーズ 出演:アレクセイ・ナワリヌイ、ユリヤ・ナワリヌイ、マリア・ペヴチク、クリスト・グローゼフ、レオニード・ボルコフほか 2022年/アメリカ/ロシア語、英語/98分/原題:NAVALNY/日本語字幕:額賀深雪/配給:トランスフォーマー © 2022 Cable News Network, Inc. A WarnerMedia Company All Rights Reserved. Country of first publication United States of America. 公式HP:https://transformer.co.jp/m/Navalny/ 公式Twitter:@Navalny_movie -
2023年公開の「シン・仮面ライダー」。特報、ティザービジュアル、SHOCKERアプリ!
2022年5月13日1971年の「仮面ライダー」放送開始から50周年の記念日となる2021年4月3日に、製作および2023年3月の公開が発表された映画「シン・仮面ライダー」。特報映像とティザービジュアルが到着した。 脚本・監督に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の庵野秀明、主人公の本郷猛/仮面ライダー役に池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子に浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号に柄本佑を迎え、オリジナル作品として制作される「シン・仮面ライダー」。 特報では、塚本晋也、手塚とおる、松尾スズキの出演も明らかに。またバックに流れるのは、本作の音楽を手掛ける岩崎琢(『R.O.D -READ OR DIE-』『ヨルムンガンド』)が、特報のために制作したオリジナル曲だ。 チラシも制作され、全国の劇場(一部を除く)に順次、掲出されていく。 ▲チラシ裏面デザイン さらに“SHOCKER公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダー”がリリース。秘密結社Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling(通称SHOCKER)が掲げる“人類の幸せ”がこのアプリの目的であるとし、SHOCKERの最新情報や限定コンテンツを楽しめる。アプリストアから無料ダウンロードできる。 ▲アプリイメージ画像 「シン・仮面ライダー」 出演:池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、塚本晋也、手塚とおる、松尾スズキ 原作:石ノ森章太郎 脚本・監督:庵野秀明 准監督:尾上克郎 副監督:轟木一騎 デザイン:前田真宏、山下いくと、出渕裕 衣裳デザイン:柘植伊佐夫 音楽:岩崎琢 エグゼクティブプロデューサー:白倉伸一郎 企画・プロデュース:紀伊宗之 プロデューサー:小出大樹、和田倉和利 ラインプロデューサー:森徹 アソシエイトプロデューサー:川島正規 制作:東映、シネバザール 配給:東映 製作:「シン・仮面ライダー」製作委員会 映画公式サイト:https://shin-kamen-rider.jp 映画公式ツイッター:https://twitter.com/Shin_KR ©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会