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  •   独裁国家パネムに隷属地区より集められた少年少女たちが、最後の一人になるまで殺し合うサバイバルゲームを強制される──。スーザン・コリンズのベストセラー小説を映画化した大ヒットシリーズ「ハンガー・ゲーム」。その新作にして、のちに独裁者となるスノーの若き日を描いた前日譚「ハンガー・ゲーム0」が、12月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開される。本ビジュアルと本予告映像が到着した。     記念すべき第10回〈ハンガー・ゲーム〉にあたり、プレイヤーの教育係に任命された18歳の少年スノーは、貧困から抜け出すため優勝を誓う。そんな彼が担当することになったのは、第12地区のひ弱な少女ルーシー・グレイ。彼女の唯一の武器は、歌だった──。     スノーを演じるのは「ロビン・フッド」で映画デビューしたトム・ブライス、ルーシー役には「ウエスト・サイド・ストーリー」のレイチェル・ゼグラー。さらに「フェンス」のヴィオラ・デイヴィス、『ゲーム・オブ・スローンズ』のピーター・ディンクレイジ、「グランド・ブダペスト・ホテル」のジェイソン・シュワルツマン、『ユーフォリア/EUPHORIA』のハンター・シェイファー、「ウエスト・サイド・ストーリー」のジョシュ・アンドレス・リベラが出演する。監督は引き続きフランシス・ローレンス。 過酷なサバイバルアクション、そしてルーシーへの愛と野望との間で葛藤するスノーの運命から目が離せない。   「ハンガー・ゲーム0」 監督:フランシス・ローレンス 脚本:マイケル・レスリー、マイケル・アーント 原作:スーザン・コリンズ「ハンガー・ゲーム0 少女は鳥のように歌い、ヘビとともに戦う」(KADOKAWA刊) 製作:ニーナ・ジェイコブソン、ブラッド・シンプソン、フランシス・ローレンス 出演:トム・ブライス、レイチェル・ゼグラー、ピーター・ディンクレイジ、ハンター・シェイファー、ジェイソン・シュワルツマン、ジョシュ・アンドレス・リベラ、ヴィオラ・デイヴィス 原題:THE HUNGER GAMES:THE BALLAD OF SONGBIRDS & SNAKES 配給:KADOKAWA © 2023 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved. 公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/thehungergames0
  •   SNSで結集した無力な個人投資家たちが、ウォール街のエリートたちをギャフンと言わせる──。2021年の “ゲームストップ株騒動” を元にした「ダム・マネー ウォール街を狙え!」が、2024年2月2日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。場面写真が到着した。     コロナ禍まっただ中の2020年。マサチューセッツ州の平凡な会社員キース・ギル(ポール・ダノ)は、ゲームソフト小売りチェーンを展開するゲームストップ社の株に、全財産の5万ドルを注ぎ込んでいた。時代遅れの事業スタイルで業績が低迷し、倒産間近と囁かれていた同社だが、キースは赤いハチマキとネコのTシャツを身につけた “ローリング・キティ” として動画を配信、ゲームストップ株が過小評価されているとネット住民に訴える。 するとその声に共鳴した多くの個人投資家が同社株を買い始め、2021年初頭には株価がまさかの高騰。下落を見越して空売りで儲けようと企んでいた業界の大物たちは、大損害を被る。無力な市民がウォール街の富豪を打ち負かしたこの出来事は、全米で大ニュースに。そしてキースは一躍時の人となるも、思わぬ事態が待ち受けていた……。     原作は「ソーシャル・ネットワーク」のベン・メズリックによるノンフィクション。監督は「クルエラ」「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」のクレイグ・ギレスピー。当時24歳の息子と同居していた監督は「息子は早い段階でゲームストップ株へ投資していたので、一連の出来事を逐一体験していた」と明かす。 そして「当時のアメリカは、新型コロナウイルスによる孤立感や社会的不安が深刻な問題になっていた。そこに現れた “ローリング・キティ”。ゲームストップ社の株がただ好きな、誠実で謙虚な平凡な男。このヒーローらしからぬヒーローが、世間の人々を夢中にさせ、感情を疲弊させ、ときに陶酔感を与えた。私は息子を通して、ゲームストップの物語のスリルや興奮、恐怖を味わった」「“ゲームストップ株騒動” は単なる株取引の話ではない」と分析する。     キャストは主人公キースを演じたポール・ダノをはじめ、ピート・デヴィッドソン、ヴィンセント・ドノフリオ、アメリカ・フェレーラ、ニック・オファーマン、アンソニー・ラモス、セバスチャン・スタン、シャイリーン・ウッドリー、セス・ローゲンなど個性的な面々。ポール・ダノは「初めて脚本を読んだ時、すごい物語だと思いました。彼には独特のスピリットがあり、彼の動画が一番の決め手でした。初めて見た瞬間『この人と一緒に時間を過ごしたいな』と思い、キャラクターに共感し続けました」と述べている。 所得格差が広がり、投資環境は変化した。そんなSNS時代をパワフルに射抜いた実録マネー狂騒劇だ。     「ダム・マネー ウォール街を狙え!」 監督:クレイグ・ギレスピー 原作:ベン・メズリック 脚本:ローレン・シューカー・ブラム&レベッカ・アンジェロ 出演:ポール・ダノ、ピート・デヴィッドソン、ヴィンセント・ドノフリオ、アメリカ・フェレーラ、ニック・オファーマン、アンソニー・ラモス、セバスチャン・スタン、シャイリーン・ウッドリー、セス・ローゲン 2023/アメリカ/英語/105分/カラー/5.1ch/ドルビーデジタル/スコープ/原題:DUMB MONEY 字幕翻訳:橋本裕充 提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ © 2023, BBP Antisocial, LLC. All rights reserved. 公式サイト:dumbmoney.jp
  •   シリーズ発行600万部を超える夢枕獏のベストセラー小説『陰陽師』で描かれる、平安時代に実在した最強呪術師の安倍晴明。その知られざる学生時代を完全オリジナルストーリーで映像化した「陰陽師0」が、2024年GWより公開される。     監督・脚本は、夢枕獏が “「陰陽師」を映画化するならこの人に” と望んだ佐藤嗣麻子(「K-20 怪人二十面相・伝」「アンフェア」シリーズ)。そして、大ヒット漫画『呪術廻戦』のキャラクターや呪術のルーツを探った書籍『呪術の日本史』を監修した加門七海が、本作の呪術監修としてバックアップ。     特別映像は、『SPY×FAMILY』のヨル・フォージャー役などで知られる声優・早見沙織のナレーションにのせ、本編の一端を紹介。安倍晴明に縁のある京都・奈良をはじめ日本全国でロケして撮り上げた、アクションあり、ロマンスあり、ミステリーありの呪術エンタテインメントに注目だ。   〈コメント〉 原作:夢枕獏 原作者として、実にありがたい映像化となりました。『陰陽師0』は心の底から、本当に感動した、と言える作品でした。佐藤嗣麻子監督とスタッフの皆さんが心血を注ぐ姿を見て感じていたのは、新しい安倍晴明が誕生するんだなということでした。晴明が晴明たる世界観、“呪”の表現、呪術の演出、すべてが素晴らしくきちんとしていながら、珠玉の青春物語でもあり、晴明と博雅の関係性には本当に落涙してしまいました。ご覧いただければ二人の関係はここから出来上がったのかとわかると思います。陰陽師ファンの皆様も、どれだけ楽しみにしていただいても大丈夫です。ぜひご期待ください。 脚本・監督:佐藤嗣麻子 夢枕獏さんの「陰陽師」が大好きで、発表当初、資料が沢山残っている安倍晴明と違い、あまり資料の無かった源博雅を国立国会図書館に調べに行き、獏さんや漫画を描いていた岡野玲子さんに送っていました。「映像化するなら是非脚本・監督を」という願いが、長い年月を経てやっと叶うことが出来ました。この映画の為に乗馬、装束の着付け、ナチュラルガーデニングなどを習って準備をしてきました。呪術監修に呪術界の第一人者・加門七海さんをお迎えするのも念願でした。ようやく『陰陽師0』として、完成して皆さんにお見せできることをとても光栄に思っています。夢枕獏さんの「陰陽師」の呪と呪術の世界を楽しんで頂けたら幸いです。 呪術監修:加門七海 『陰陽師0』は安倍晴明の活躍を描いた一級のエンターテイメントですが、呪術とは何か、人の世にどう働きかけるものなのかを描いた作品でもあります。ここまで正面から呪術と向き合った映画は、日本では初めてでしょう。呪術にご興味のある方ほど興奮できるのではないでしょうか。事実、私は興奮しました。 綿密に構成された美しい映像には隙が無く、画面の端々に様々な仕掛や記号が施されています。何度でも見返して、佐藤監督が築いた世界の仕掛を解き明かしてみて下さい。 プロデューサー:濱名一哉 日本映画から世界にアピール出来る新たなヒーローを誕生させたい! そんな思いから始まったこの企画『陰陽師0』を皆様に発表出来る日を迎えられたこと本当に嬉しく思います。 今、日本や世界の人々は戦争や貧困そして厳しい自然災害に直面しています。そんな恐怖と不安な時代の闇や災厄を振り祓い希望と勇気の光を放つ男こそ、この物語の主人公・安倍晴明なのです。千年の時を超え蘇る史上最強の呪術師・安倍晴明中心に展開する映画『陰陽師0』は全く新しいインパクトを観客に与える極上のエンターテイメントになると確信しています。是非スクリーンで目撃して下さい。     「陰陽師0」 原作:夢枕獏「陰陽師」シリーズより(文藝春秋) 脚本・監督:佐藤嗣麻子 呪術監修:加門七海 配給:ワーナー・ブラザース映画 ©2024映画「陰陽師0」製作委員会 公式サイト:onmyoji0.jp
  •   ロマン・ポランスキー監督がエイドリアン・ブロディを主演に迎え、第二次世界大戦時のワルシャワを奇跡的に生き抜いたピアニストの実話を映画化した「戦場のピアニスト」が、4Kデジタルリマスター版で、12月1日(金)より角川シネマ有楽町ほかで全国順次公開。メインビジュアル、予告編、場面写真が到着した。     ユダヤ人のウワディスワフ・シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)は一目置かれるピアニストだったが、1939年にドイツ軍がポーランドに侵攻してワルシャワが陥落すると、家族とともにゲットーに強制移住させられる。 自由を奪われ、死の恐怖に怯える毎日。やがて何十万ものユダヤ人が強制収容所に移送される中、シュピルマンはゲットーを逃げ出すが、本当の地獄はここからだった──。     第75回アカデミー賞3部門(監督賞・主演男優賞・脚色賞)や第55回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞、2003年度キネマ旬報ベスト・テン外国映画ベストワンなど数々の栄誉に輝いた本作。ワルシャワ・ゲットー蜂起から80年の今年、美しい映像で甦る。           「戦場のピアニスト 4Kデジタルリマスター版」 出演:エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッチマン、フランク・フィンレイ、モーリン・リップマン、エミリア・フォックス、エド・ストッパード、ジュリア・レイナー、ジェシカ・ケイト・マイヤー 原作:ウワディスワフ・シュピルマン 脚本:ロナルド・ハーウッド 撮影:パヴェウ・エデルマン 編集:エルヴェ・ド・リューズ 音楽:ヴォイチェフ・キラル 監督:ロマン・ポランスキー 原題:The Pianist/2002年/カラー/フランス・ポーランド・ドイツ・イギリス・アメリカ/英語・ドイツ語・ロシア語/150分 配給:KADOKAWA 宣伝:マーメイドフィルム、VALERIA 後援:ポーランド広報文化センター、NPO法人ホロコースト教育資料センター、イスラエル大使館 ©︎2002 / STUDIOCANAL - Heritage Films - Studio Babelsberg - Runteam Ltd.All Rights Reserved. 公式サイト:senjo-pianist.jp
  •   『太陽がいっぱい』『アメリカの友人』『キャロル』など、名作映画の元になった数々の小説を残したパトリシア・ハイスミス。その知られざる素顔に迫る「パトリシア・ハイスミスに恋して」が、11月3日(金・祝)より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほかで全国順次公開される。 ハイスミスの自伝的小説でありレズビアンのバイブルとなった『キャロル』(1952年出版/初版タイトルは『The Price of Salt』)の誕生を紐解くシーンの映像、ならびに著名人のコメントが到着した。     映像ではハイスミスの元恋人であり、レズビアン・パルプ・フィクションと呼ばれるジャンルを確立した小説家のマリジェーン・ミーカーがコメント。そしてハイスミスのアーカイブ音声とともに、トッド・ヘインズによる映画化作品「キャロル」(2015)の名シーンが登場する。そこに重なるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』のグウェンドリン・クリスティーが小説の一節を読み上げる声だ。   〈コメント〉(順不同・敬称略) 砥がれたナイフのようなひとだと思っていた。スクリーンに映るのは、さまざまな笑顔を持つひとりの人間。強く愛を求め、たくさんの恋をしながらも、孤独でなくては書いて=生きていけない創作者の業に胸を抉られた。 ──王谷晶(小説家) 彼女は許されなかった人生の中で様々な人や場所と出合い、思い出を鞄に詰め込み旅を続けた。彼女が書き続けた生きたかった人生は、小説の中だけで終わることなく、この先の未来に確実に存在してほしい。 ──小谷実由(モデル) 愛する者に自分だけを見つめてほしい、たとえそれが相手を殺すことになろうと。女たちは彼女の胸の中で結晶化し、声にならない叫びは文章となる。誰よりも激しく女たちを愛し、涙を作品に昇華させた作家。それがパトリシア・ハイスミス。 ──柿沼瑛子(翻訳家/パトリシア・ハイスミス「キャロル」) 彼女は窓のない、塀に囲まれた家を建て、静寂を求めながら孤独を恐れていた。 パトリシアが書いていたのは、クライム・ノベルではなく、罪の意識そのものだった。 この映画は『キャロル』が彼女自身の作品になるまでの物語でもある。 ──鴻巣友季子(翻訳家・文芸評論家) 「まるで前にもどこかで会ったことがあるかのような、今にも自分が何者であるのかを明かしてくれるのではないかという予感。そしてふたりは、ああ、そうだったのねと笑い合うだろう」 ──これはわたしがずっと大切にしている、パトリシア・ハイスミスの『キャロル』の一節。 この映画を観て、さらに『キャロル』という物語のことを深く愛した。 ──児玉美月(映画文筆家) 『アメリカの友人』のリプリーがカウボーイハットをかぶっていたのは、ヴィム・ヴェンダース監督が何よりも原作の小説を書いた作家自身に最大の敬意を表してのことだったのだと、この貴重な映画を見て気づいた。 ──杉田協士(映画監督) 1970年代、西ベルリンのゲイ・クラブで、客として訪れたハイスミスの視線の先に、デヴィッド・ボウイがいた事実!素敵じゃないの。 ──滝本誠(評論家) 旅をし、居住地を変え、恋を頼りに。 彼女は、いい物語は作家の感情からしか生まれないと言ったが、その端々やディティールには、親しかった人達の人生までもが香るように組み込まれているのだろう。そうでないと、恋に落ちた方も、落とされた方も、やり切れない。矛盾だらけの世界で小説の中だけが、彼女の永遠だったのかもしれない。 ──玉城ティナ(女優) 求め続け、得ることの叶わなかった母の愛。 社会に承認されぬアイデンティティー。 荊のように絡み付くそれらを 作品の中で解放し、 自分自身を救い、 読者を魅了するハイスミスは 夢のように素敵。 ──中村優子(女優) 愛を求め、自分の居場所を求めてヨーロッパを放浪するハイスミスはリプリーそのもの。 あらゆる世界に疎外感を感じる異邦人の眼差しがあの小説群を書かせたのだと知って、 改めて打ちのめされました。 ──山崎まどか(コラムニスト) パトリシア・ハイスミス、私はあなたの切実な人生を何も知らなかった。生きているあいだ、あなたに小説があって本当によかった!『キャロル』を観て心が動いた人、その全員にこれを観てほしい。また心が動くはずだから。あと『アル中女の肖像』を観たことがある人、その全員にも観てほしい。素晴らしい意味でマジかよってなるから。 ──ゆっきゅん(DIVA)   [caption id="attachment_31947" align="aligncenter" width="850"] © RolfTietgens_CourtesyKeithDeLellis[/caption]   © 2022 Ensemble Film / Lichtblick Film 配給:ミモザフィルムズ ▶︎ 遺された日記が明かす、作家の愛と孤独。「パトリシア・ハイスミスに恋して」

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