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「ねこのガーフィールド」あざとさ全開、飼い主ジョンと出会うシーン公開
2024年7月17日“世界一甘やかされたぽっちゃり猫”のドタバタを描いたコミック・ストリップ(新聞の連載漫画)として世界的人気を博し、何度も映像化されてきた『ガーフィールド』。その新作アニメーション映画であり、吹替えキャストに山里亮太(ガーフィールド役)やMEGUMI(ボス猫のジンクス役)らを迎えた「ねこのガーフィールド」が、8月16日(金)より全国公開される。 ガーフィールドと飼い主のジョン(声:花江夏樹)が運命的に出会うシーンの映像が到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=1KHSGSO8XpU 瞳を潤ませる子猫時代のガーフィールド。ジョンは心を掴まれて家に迎えるが、たっぷり甘やかされて育ったガーフィールドは「ってことで、おいらがジョンを引き取った!」と“立場逆転”を誇示するのだった──。ガーフィールドが見せる愛くるしさと太々しさのギャップとともに、大騒動アドベンチャーを楽しみたい。 なお公開に先駆け、SHIBUYA TSUTAYAでガーフィールドのポップアップストアをオープンすることも決定(7月25日~8月4日)。併せてチェックを。 Story 食べることが大好きで、月曜日とお風呂が大嫌いな家猫のガーフィールド。平和な日々を送る中、生き別れた父さん猫のヴィックが現れ「悪い猫に追われている」と助けを求める。そこで渋々ながら初めて外の世界に飛び出したガーフィールドは、ヘンテコな仲間たちやずる賢いボス猫のジンクスと対面。さらに“ミルク泥棒大作戦”で親子の絆を試されることに……。 「ねこのガーフィールド」 監督:マーク・ディンダル 声:クリス・プラット、サミュエル・L・ジャクソン、ハンナ・ワディンガム 原題:THE GARFIELD MOVIE 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 公式サイト:https://www.garfield-movie.jp/ -
無人島のロボットに愛が芽生える。ドリームワークス新作「野生の島のロズ」
2024年7月16日「ご用件をどうぞ」。人間のいない島で、ロボットは命令を待ち続けた──。ドリームワークス・アニメーションの新作「野生の島のロズ」が、2025年2月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。場面写真と特報映像が到着した。 嵐の夜、人間をアシストする最新型ロボットの入った箱が、無人島に流れ着く。 「私はROZZUM(ロッザム)7134、ロズと呼んでください」「ご用件をどうぞ」。 動物たちに“怪物”呼ばわりされながら、大自然の中をあてもなく彷徨うロズだったが、“小さな出会い”から思いがけない感情が生まれる──。 原作はピーター・ブラウンの童話シリーズ『野生のロボット』。ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで1位を獲得し、チルドレンズ・チョイス・アワードの年間最優秀イラストレーター賞、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞などに輝いた。 監督・脚本は「リロ&スティッチ」「ヒックとドラゴン」のクリス・サンダース。製作は「ボス・ベイビー:ファミリー・ミッション」や「カンフー・パンダ」シリーズのジェフ・ハーマン。 ボイスキャストは、「それでも夜は明ける」「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」「クワイエット・プレイス:DAY 1」のルピタ・ニョンゴがロズ役を務め、『マンダロリアン』シリーズのペドロ・パスカル、『シッツ・クリーク』シリーズのキャサリン・オハラ、「ラブ・アクチュアリー」「生きる-Living」のビル・ナイ、「ロケットマン」のキット・コナー、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」のステファニー・シュウらが脇を固める。 https://www.youtube.com/watch?v=LRjpBIAkAR0 美しい島の描写についてクリス・サンダース監督は「古くは『バンビ』のタイラス・ウォンの絵から、『となりのトトロ』をはじめとした宮崎駿監督作品に登場する森に至るまで、さまざまなものを参考にしました」と明かしている。 雁の赤ちゃんに「ママ」と呼ばれて額をタッチされ、赤く光るロズ。いかなるドラマが生まれるのか、注目したい。 「野生の島のロズ」 監督・脚本:クリス・サンダース 声:ルピタ・ニョンゴ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュウ 配給:東宝東和、ギャガ ©2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC. 公式サイト:https://roz-movie.jp/ -
テレビ朝日のグループ会社として報道情報番組やバラエティ番組を手掛けてきたテレビ朝日映像が、初めて長編オリジナル映画を制作。主演に前原滉、ヒロインに小西桜子を迎え、映像業界での実話をもとに描いた「ありきたりな言葉じゃなくて」が、12月20日(金)より全国公開される。ティザービジュアルと特報映像が到着した。 青春から遠くも近くもない32歳の藤田拓也(前原滉)。町中華を営む頑固な父と愛想のいい母のもと実家で暮らし、ワイドショーの構成作家として毎日徹夜でナレーション原稿を書き散らしている。そんな中、売れっ子脚本家である先輩の推薦により、念願の脚本家デビューが決定。そして浮かれる彼の前に、“彼女”(小西桜子)が現れる……。 https://www.youtube.com/watch?v=20S4QJHEXcI “彼女”は何者なのか、「つまずきやすい場所にいる 私たちの物語」というテロップの意味とは──。 監督・脚本は渡邉崇。テレビ朝日映像に入社して『ワイド!スクランブル』のディレクター、『人生の楽園』などのドキュメンタリー番組やwebムービーの演出、ドラマ『レンタルなんもしない人』のプロデューサーを務め、2019年に世界的ショコラティエの辻口博啓を追ったドキュメンタリー映画「ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ」で監督デビューした。 〈コメント〉 若林邦彦(テレビ朝日映像 代表取締役社長兼エグゼクティブプロデューサー) 3年前の4月の終わり、私は日比谷の映画館で『ノマドランド』を見ていました。数日前にアカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞をとった映画でした。いい映画でした。 そしてその時私は同時に「そうか、私たちも映画を作ろう」と思いつきました。 『ノマドランド』のように、半ドキュメンタリー的なタッチはテレビ朝日映像のディレクターたちが最も得意とするところだと思ったからです。だとするならテレビ朝日映像の社員がオスカーをもらったっていいじゃないか、と妄想しました。自前の企画で、自前の脚本で、自前の監督で、そしてなにより自前の製作費でこの映画はスタートしました。 あれから3年半。 『ノマドランド』とは似ても似つかない自前の映画がようやく出来上がりました。 「テレビ朝日映像社員からオスカー監督を!」 それが私たちの合言葉でした。 そんな前代未聞の試みのささやかな第一歩が私たちのこの映画「ありきたりな言葉じゃなくて」です。 渡邉崇(テレビ朝日映像社員 脚本・監督) 高校生のころ、映画監督になりたいという夢を持ち、それから27年も経って、やっとオリジナルの映画を監督する機会が巡ってきた。まさか、自社出資によるプロジェクトで夢が叶うとは…! 手探り状態からスタートした映画作り。「ないものねだり」ではなく、「あるもの探し」をテーマに、チームで脚本に取り組みました。 演出部も新人だらけ…。でも、出演者のみなさんにも助けられて、この映画は完成を迎えました。 何度か、脳みそねじ切れるんじゃないかというぐらい、考えて悩んだこともありました。でもそういう状態が好きです。きっと主人公の拓也も。 人の気持ちを捉えて、ありきたりじゃない言葉で表現しようともがく拓也とりえ。2人の姿から、他人を分かろうとするのを諦めない気持ちを、観客のみなさんに受け取ってほしいです。 「ありきたりな言葉じゃなくて」 出演:前原滉、小西桜子 脚本・監督:渡邉崇 原案・脚本:栗田智也 エグゼクティブプロデューサー:若林邦彦 プロデューサー:丸山佳夫 企画:陣代適 キャスティングプロデューサー:山口良子 撮影:長﨑太資 照明:後閑健太 録音:山口満大 音楽:小川明夏、加藤久貴 スチール:柴崎まどか 製作:テレビ朝日映像 制作プロダクション:テレビ朝日映像 配給:ラビットハウス 宣伝:ブラウニー 上映尺:105分 映倫:G ©2024テレビ朝日映像 公式サイト:https://arikitarinakotobajyanakute.com/
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思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女性社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがきながら闘う女たちを描くドラマ『大奥』。フジテレビと東映のタッグによるシリーズは、2003年版を皮切りにたびたび製作されてきた。 そして2024年、小芝風花主演、亀梨和也共演による令和版が放送され(同作は2005年版以来の連続ドラマ形式となる)、そのBlu-ray&DVD BOXが8月28日(水)に発売される。このたびパッケージ絵柄と特典映像が発表された。 [caption id="attachment_39881" align="aligncenter" width="850"] Blu-ray BOX展開図[/caption] 愛のない政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子役を小芝風花、結婚相手となる第10代将軍・徳川家治役を亀梨和也が務め、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太、栗山千明、安田顕らが脇を固める本作。パッケージの絵柄は、前面に倫子と家治、奥に二人を引き裂こうとする面々を配し、波乱と切なさを予感させる。 特典映像は、メイキングとスピンオフドラマ『大奥~定信の恋~』に決定。メイキングは、キャストの美しい所作をめぐる舞台裏、物語と打って変わり仲睦まじい待ち時間、小芝風花らメインキャストのインタビュー、殺陣の指導を受ける亀梨和也、キャスティングの狙いを明かすスタッフのコメントなどを収録する。 スピンオフドラマ『大奥~定信の恋~』は、宮舘涼太演じる松平定信が主人公。家治とのライバル関係、倫子への思いにフォーカスした“秘密の物語”だ。 なお本編は、未公開シーンを加えたディレクターズ・カット版も収録。テレビで視聴済みのファンも新たに楽しめる、必携の商材となっている。 『大奥』 8月28日(水)Blu-ray&DVD BOX発売(DVDレンタル同日開始) ▶︎ 詳細はこちら Blu-ray BOX[4枚組]:¥35,035(税込) DVD BOX[7枚組]:¥28,600(税込) Blu-ray&DVD BOX特典映像 メイキング、スピンオフドラマ『大奥~定信の恋~』 先着購入者特典 ポスタービジュアル&懐紙入れ柄使用B6クリアファイル 発売元:フジテレビジョン 販売元:ポニーキャニオン ©2024フジテレビジョン ©東映 出演:小芝風花、亀梨和也、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太/栗山千明、安田顕 脚本:大北はるか 音楽:桶狭間ありさ 企画:安永英樹 プロデュース:和佐野健一、清家優輝、出井龍之介、庄島智之 演出:兼﨑涼介、林徹、二宮崇、柏木宏紀 制作協力:ファインエンターテイメント 制作著作:フジテレビジョン、東映
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大泉洋主演「室町無頼」、アウトローたちの世直しアクションが炸裂する特報映像解禁
2024年7月12日時は室町、応仁の乱前夜の京(みやこ)。飢饉と疫病で死骸が溢れる混沌の世に颯爽と現れ、権力に戦いを挑んだアウトローたちがいた──。直木賞作家・垣根涼介の同名小説を大泉洋主演×入江悠監督(「22年目の告白―私が殺人犯です―」「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」)で映画化した「室町無頼」が、2025年1月17日(金)より公開。場面写真と特報映像が到着した。 己の才覚だけで世を渡り、倒幕と世直しの野望を抱く無頼漢にして剣の達人・蓮田兵衛役に大泉洋。兵衛に拾われ、身も心も成長する才蔵役に長尾謙杜(なにわ男子)。才蔵に棒術を教え込む老師役に柄本明。民を虐げ贅沢に耽る有力大名・名和好臣役に北村一輝。男たちの間を漂う高級遊女・芳王子役に松本若菜。悪党一味の首領であり、兵衛の宿敵となる骨皮道賢役に堤真一。 https://www.youtube.com/watch?v=Eq_Jssk4S9g 「いくつになっても立ち回りのある時代劇にはワクワクする」と話す大泉。兵衛と道賢が刃を交えるシーンは迫力満点だ。 今年2月の製作発表会見では「昨年の夏はずっと稽古していた。稽古初日から素振り100本振った」(大泉)、「台本上ではアクションシーンはあまりなかったのに、現場で戦うことになってしまって…やっても一手か二手かと思ったら全然違った」(堤)と明かしている。「映画史上に残るスケールの時代劇になりそうだ」と大泉が太鼓判を押す注目作だ。 「室町無頼」 監督・脚本:入江悠 原作:垣根涼介『室町無頼』(新潮文庫刊) 出演:大泉洋、長尾謙杜、松本若菜、遠藤雄弥、前野朋哉、阿見201、般若、武田梨奈、水澤紳吾、岩永丞威、吉本実憂、ドンペイ、川床明日香、稲荷卓央、芹澤興人、中村蒼、矢島健一、三宅弘城、柄本明、北村一輝、堤真一 配給:東映 ©2025『室町無頼』製作委員会