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  • 暗黒街の女(1958)

    「にがい勝利」のニコラス・レイ監督がアメリカに帰って作った、ミュージカル的要素を加味したラヴ・ロマンス映画。禁酒法時代のシカゴ暗黒街を背景にして、中年の弁護士とショウ・ガールの物語が展開する。レオ・カッチャーの原作を、「バラの肌着」のジョージ・ウェルズが脚色し、撮影を「縄張り」のロバート・ブロナーが担当。音楽はジェフ・アレクサンダー。主題歌“パーティ・ガール”をサミー・カーンが作曲、ニコラス・ブロドスキーが作詞している。出演するのは「絹の靴下」のシド・シャリース、「ゴーストタウンの決斗」のロバート・テイラー、「拳銃の罠」のリー・J・コッブ、ジョン・アイアランド、クレア・ケリー、コリー・アレンら。製作ジョー・パスターナク。ジョン・アイアランド、クレア・ケリー、コリー・アレンら。製作はジョー・パスターナク。
  • パリのお嬢さん

    恋人を獲得するためにストリッパーを目指す女性を描くロマンチック・コメディ・監督はピエール・フウコオ。出演はアグネス・ローラン、フィリップ・ニコオほか。
  • 恋愛候補生

    ニュー・オリーンズのマルディ・グラの祭りを背景にした音楽映画。「剃刀の刃」、「私も貴方も」以来のエドモンド・グールディングが監督にあたり、脚本はウィンストン・ミラーとハル・カンターの合作、撮影を「向う見ずの男」のウィルフリッド・M・クラインが受けもっている。音楽監修指導はライオネル・ニューマン。ポール・フランシス・ウェブスターとサミー・フェインが歌曲の作詞・作曲をしている。出演するのは歌手のパット・ブーン、「ある微笑」のクリスチーヌ・カレール、「大戦争」のシェリー・ノース、トミー・サンズ、ゲーリー・クロスビー等。製作ジェリー・ウォルド。デラックスカラー・シネマスコープ。1958年作品。
  • 可愛い悪魔(1958)

    「殺人鬼に罠をかけろ」のジョルジュ・シムノンの原作「不幸な場合」を、「赤と黒(1954)」「肉体の悪魔(1947)」のクロード・オータン・ララが監督した作品。功成り名をとげた中年の弁護士と無軌道な小娘の関係をめぐる、情痴と犯罪のドラマが描かれる。脚色は「赤と黒(1954)」「居酒屋(1956)」などで共同執筆しているジャン・オーランシュとピエール・ボストのコンビが受けもち、台詞も同時に手がけている。撮影はジャック・ナトー、音楽はルネ・クロエレック、いずれも「赤と黒(1954)」に参加している人たちである。主演するのは「殺人鬼に罠をかけろ」のジャン・ギャバン、「月夜の宝石」のブリジット・バルドー。その他に「青い麦」のエドウィジュ・フィエール、「宿命」のニコール・ベルジェ、フランコ・インテルレンギ、マドレーヌ・バルビュレ、ガブリエル・フォンタン、ジャック・クランシー等が出演している。製作ラウール・J・レヴィ。2024年9月13日より『ブリジット・バルドー レトロスペクティヴBB生誕90年祭』にて劇場上映(配給:キングレコード)。
  • らぶれたあ(1958)

    ラヴ・レターをめぐる異色ロマン。松浦健郎の原作を「哀愁の高速道路」の石井喜一が脚色、「青い乳房」の鈴木清順が監督した。撮影は「チャンチキおけさ」の柿田勇、音楽は「青い乳房」の間宮芳生。出演は「東京午前三時」の待田京介、「忘れ得ぬ人」の筑波久子、「西銀座駅前」のフランク永井ら。
  • 月夜の出来事

    「エディ・フォイ物語」の製作ジャック・ローズ、監督メルヴィル・シェイヴェルソンのコンビが作ったロマンティック・コメディ。中年男とイタリア人娘をめぐる、ワシントンを背景にしたドラマがくりひろげられる。オリジナル・シナリオをジャック・ローズとメルヴィル・シェイヴェルソン自身が共同で書下ろし、撮影監督は「パリの恋人」のレイ・ジューン。音楽をジョージ・ダニングが編曲し、作詞ジェイ・リヴィングストン、作曲レイ・エヴァンスのチームが“ビン・バン・ボン”“あなたに抱かれて”の2曲を書いている。主演するのは「無分別」につぐケーリー・グラント、「楡の木陰の欲望」のソフィア・ローレンの2人。他に出演するのは「パリの休日」のマーサ・ハイヤー、新人ハリー・ガーディノ、エドワード・チアネーリ等。テクニカラー・ビスタビジョン。1958年作品。
  • 明日をつくる少女

    早乙女勝元作の「ハモニカ工場」を映画化したもので、北千住の小さなハモニカ工場を舞台に、働く若い者たちの恋愛を謳歌したもの。脚色は馬場当・山田洋次が共同であたり、「野を駈ける少女」の井上和男が監督、「赤ちゃん颱風」の森田俊保が撮影した。桑野みゆき・山本豊三が主演した。
  • 盗まれた縁談

    「恋と花火と消火弾」の池上金男の脚本を、「おーい中村君」の原田治夫が監督、「夜の素顔」の中川芳久が撮影した明朗篇。「娘の冒険」の叶順子、「軍国酒場」の石井竜一に、紺野ユカ・見明凡太朗・立花宮子らが出演。
  • 無分別

    「よろめき休暇」「パリの恋人」のスタンリー・ドーネン監督が、「歓びの街角」のノーマン・クラスナが自作舞台劇から脚色したシナリオによって作った恋愛喜劇。撮影監督は「炎の人ゴッホ」のフレディ・ヤング。音楽はリチャード・ベネットとケン・ジョーンズ。主題歌“無分別”をサミー・カーンとジェームズ・ヴァン・ヒューゼンのチームが作詞作曲している。ロケおよびセット撮影はロンドンで行なわれた。主演は「汚名」以来12年ぶりに「よろめき休暇」のケーリー・グラントと「追想」のイングリッド・バーグマンが共演。その他「マダムと泥棒」のセシル・パーカー、「ロマンス・ライン」のデイヴィッド・コソフ、フィリス・カルヴァート等の英国俳優陣が出演する。製作はドーネン自身。
  • モンパルナスの灯

    貧困と病苦のうちに三十六歳にしてモンパルナスに果てたエコール・ド・パリの異色画家モジリアニの晩年を描くこの作品は最初「歴史は女で作られる」「輪舞(1950)」のマックス・オフュルス監督によって計画され、「愛情の瞬間」のアンリ・ジャンソンとの協力によって脚本が書かれたが、オフュルスの急死によって、「怪盗ルパン」「現金に手を出すな」のジャック・ベッケル監督にひきつがれ完成されたものである。ベッケルの意志により、元の脚本に大幅の改変が行われたため、ジャンソンは激しい論戦の末、自分の名をタイトルから削ってしまったという曰くつきの作品である。原作はミシェル・ジョルジュ・ミシェルの「モンパルナスの人々」。「歴史は女で作られる」のクリスチャン・マトラが撮影を監督し、音楽はポール・ミスラキ。出演者は「夜の騎士道」のジェラール・フィリップ、「恋ざんげ」のアヌーク・エーメ、ドイツ出身のリリー・パルマー、「眼には眼を」のレア・パドヴァーニ、「殺人鬼に罠をかけろ」のジェラール・セティとリノ・ヴァンチュラ、「ノートルダムのせむし男」のマリアンヌ・オスワルドなど。製作はラルフ・ボーム。
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