かから始まるものでの検索結果
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玻璃の城(1998)
70年代、激動の社会情勢のなかで翻弄されたふたりの男女の愛の軌跡を描いた大河ロマン。監督は「宋家の三姉妹」のメイベル・チャン。製作・脚本は彼女のパートナーのアレックス・ロー。製作総指揮はレイモンド・チョウと大里洋吉。撮影は「Mr.マグー」。音楽は人気ミュージシャンのディック・リーと「アンナ・マデリーナ」のチウ・ツァンヘイ。美術は「上海グランド」のブルース・ユー。出演は「ラヴソング」のレオン・ライ、「ゴージャス」のスー・チーほか。 -
カスケーダー
秘宝をめぐる争奪戦に巻き込まれた元スタントマンの活躍を描いたハチャメチャ・アクション。主演・監督・製作(ジミー・C・ゲルムと共同)・原案・スタントコーディネイトは世界中でスタントマンとして修行を積んだハーディ・マーティンスで本作がデビュー作(「時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!」などに出演)。脚本はウヴェ・ヴィルヘルム、ウヴェ・コスマン。撮影はマルクス・フラウンホルツ。音楽はフィリップ・L・コルメル。編集はウヴェ・クリメック。共演はレグラ・クラウヴィラーほか。 -
学校III
東京の下町にある職業訓練校に通い始めたひとりの中年女性を中心に、人生の再出発をかけてそこに集った人々の心の触れ合いを描いたヒューマン・ドラマ。監督は「虹をつかむ男南国奮斗篇」の山田洋次。脚本は、山田監督自身による原作と鶴島緋沙子の『トミーの夕陽』を基に、「釣りバカ日誌10」の朝間義隆と山田監督が共同執筆。撮影を「てなもんや商社」の長沼六男が担当している。主演は「GONIN2」の大竹しのぶと「あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE」の小林稔侍。日本テレビ放送網開局45年記念作品。キネマ旬報日本映画ベスト6位。90点 -
カンゾー先生
昭和20年、戦時下の岡山県の小さな漁師町を舞台に、患者を肝臓炎としか診断しない風変わりな町医者と彼を取り巻く町民たちの生き様を描いた人間喜劇。監督は「うなぎ」の今村昌平。坂口安吾の原作を基に、今村と「うなぎ」の天願大介が共同脚色。撮影を「出現!東京龍/TOKYO DRAGON」の小笠原茂が担当している。主演は「鍵」の柄本明。第51回カンヌ国際映画祭特別招待、報知映画賞主演男優賞&助演女優賞受賞作品。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第4位。 -
がんばっていきまっしょい(1998)
20数年前の四国・松山を舞台に、ボートに青春をかけた女子高生たちの姿を瑞々しく描いた青春ドラマ。監督は「目を閉じて抱いて」の磯村一路。第4回坊ちゃん文学賞を受賞した敷村良子の同名小説を、磯村監督自身が脚色。撮影を「ちんなねえ」の長田勇市が担当している。主演は新人・田中麗奈でキネマ旬報日本映画新人女優賞を受賞した。芸術文化振興基金助成作品。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第3位。82点 -
仮面の男(1998)
太陽王と呼ばれた皇帝ルイ14世と仮面の男の謎を描く大河ロマン。文豪アレクサンドル・デュマの名作『鉄仮面』を、「ブレイブハート」の脚本家で本作が監督デビューとなるランダル・ウォレスの監督・脚本で映画化。製作総指揮は「ブレイブハート」のアラン・ラッド・Jr.。撮影は「マーズ・アタック!」のピーター・サシツキー。美術は「ネイキッド・タンゴ」のアンソニー・ブラッド。衣裳は「恋の闇 愛の光」のジェームズ・アシュソン。出演は「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオ、「チャイニーズ・ボックス」のジェレミー・アイアンズ、「ハムレット」のジェラール・ドパルデュー、「コン・エアー」のジョン・マルコヴィッチ、「エンド・オブ・バイオレンス」のガブリエル・バーン、「リディキュール」のジュディット・ゴドレーシュ、「彼女たちの関係」のアンヌ・パリローほか。70点 -
風の歌が聴きたい
聴覚障害という“個性”を持つカップルが、様々な困難を乗り越えて絆を深めていく姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「SADA」の大林宣彦。脚本は、実在の聴覚障害を抱える夫婦をモデルに、「三毛猫ホームズの推理」の中岡京平と「旅の涯て」の内藤忠司と大林が共同執筆。撮影を「SADA」の坂本典隆が担当している。主演は「DOORIII」の天宮良と「あした」の中江有里。文部省選定、厚生省推薦、中央児童福祉審議会特別推薦、第10回東京国際映画祭特別招待作品。 -
Coming Soon
ロンドンで注目された上映集団OMSK(オムスク)による特集上映。ロンドン地下工場と題されたイヴェントの一環として、A~D各90分の4プログラムをアップリンク・ファクトリーにて連続上映。 -
関係者以外
”私”以外の何人をも受け入れない人たちの世界を描いた短編。監督は「FAMILY TIME」の川口良太。撮影を斉藤謙一が担当している。主演は「FAMILY TIME」の寺内亜矢子と照井康政。H2O FACTORYが主催する「INDIES B-2nd」の中で上映。8ミリ作品。ビデオプロジェクターによる上映。 -
帰ってきたドラえもん
未来の世界に帰ることになってしまったドラえもんと、のび太の辛い別れのエピソードを描いた短編アニメーション。監督は渡辺歩。藤子不二雄(当時)による原作を、城山昇が脚色。撮影を「ザ★ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!」の熊谷正弘が担当している。声の出演に小原乃梨子。