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17歳(2013)
「危険なプロット」のフランソワ・オゾン監督が、17歳の少女を主人公に、大きく変化してゆくそのセクシュアリティと真正面から向き合ったドラマ。主演は、イヴ・サンローランの香水のイメージモデルで注目を集め、本作が映画初出演となったマリーヌ・ヴァクト。カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された。80点 -
呪報2405 ワタシが死ぬ理由(ワケ) 劇場版
関西テレビで放送された連続ホラードラマの劇場版。女性ニュースキャスターが遭遇する恐怖体験を描く。監督は、ドラマ『ヨメ代行はじめました。』の瑠東東一郎。脚本は、「オトシモノ」の田中江里夏。出演は、「ひとりかくれんぼ 新劇場版」の増田有華、「やりすぎコンパニオンとアタシ物語 劇場版」の丸高愛実。2013年12月21日より、大阪・シネ・ヌーヴォにて先行公開。 -
ジャッジ!(2013)
テレビCMの世界一を決める広告祭に審査員として参加した落ちこぼれ広告マンと、陰謀渦巻く審査会を描くコメディ。監督は、「いぬのえいが」の永井聡。脚本は、「犬と私の10の約束」の澤本嘉光。出演は、「清須会議」の妻夫木聡、「ルームメイト」の北川景子、「人類資金」の豊川悦司、「セカンドバージン」の鈴木京香。50点 -
疾風・虹丸組
桑原真也の同名ヤンキー漫画を実写映画化したアクション。伝説の遺産“インフィニティ・ゴールド”を巡り、名うての不良たちが抗争を繰り返す関東有数の危険都市・ナラシナ市を舞台に、堅い絆で結ばれた男たちの戦いと友情のドラマが繰り広げられる。出演は「映画 桜蘭高校ホスト部」の高木万平、「悪の教典」の竹内寿。 -
徐葆光が見た琉球 冊封と琉球
2003年に見つかった冊封使・徐葆光が18世紀初頭の琉球王朝を訪れた際に記した『奉使琉球詩「舶中集」』などを基に、当時の琉球の芸能や食、風俗を明らかにし、日本と琉球、中国との交流の歴史を綴るドキュメント。監督・脚本は「よみがえる琉球芸能 江戸上り」の本郷義明。日中国交正常化40周年記念企画。 -
シミラー バット ディファレント
同じ時間と空間を共有する女と男の心のすれ違いを描く短篇ドラマ。監督・出演は俳優の染谷将太。共演は平野鈴。16ミリフィルムで撮影された。2013年12月20日、東京・オーディトリウム渋谷にてレイト上映。 -
受難(2013)
姫野カオルコの同名小説を「惑星のかけら」の吉田良子監督が映画化。ある日突然、陰部に人面瘡が棲みついた女性の愛と性を描く。出演は「009ノ1 THE END OF THE BEGINNING」の岩佐真悠子、「ぼっちゃん」の淵上泰史、「クリアネス」の伊藤久美子、「シャニダールの花」の古舘寛治。音楽はTVドラマ『あまちゃん』の大友良英。60点 -
シネマ歌舞伎 春興鏡獅子
本作では2009年1月に『歌舞伎座さよなら公演 壽初春大歌舞伎』で上演された『春興鏡獅子』を収録。江戸城で舞を披露する小姓に十八世中村勘三郎が扮している。同演目は新歌舞伎十八番のひとつとして数えられ、十八世中村勘三郎が祖父・六世尾上菊五郎、父・十七世中村勘三郎から受け継ぎ、当人も特に大事にしてきたもの。2012年12月に他界した十八世中村勘三郎は野田秀樹や串田和美、山田洋次ら現代演劇の旗手や名監督と手を組んだり平成中村座やコクーン歌舞伎などを立ち上げたりと、新風を歌舞伎界に吹き込んだが、何よりも尊重したのは伝統だった。生涯17回にわたり演じた十八世中村勘三郎の『春興鏡獅子』の集大成と言える。 -
ジ、エクストリーム、スキヤキ
1997年、劇団『五反田団』を旗揚げ、以降全ての作品で作・演出を担当、第52回岸田國士戯曲賞を受賞した『生きてるものはいないのか』は石井岳龍監督により映画化、「横道世之介」等の脚本を担当した前田司郎の初監督作品。自身の同名小説を、一見脱力したようでいて本質を突く持ち前の鋭さを活かして映画化。無為に過ごしてきた男が現状を打破しようと、共通の友人の死をきっかけに疎遠になった者たちとともに旅に出る青春ドラマ。「ピンポン」でコンビを組んだ井浦新と窪塚洋介が再び顔を合わせ、かつての友人同士を演じている。ほか、「レンタネコ」の市川実日子、「みなさん、さようなら」の倉科カナらが出演。70点 -
十五少年漂流記 海賊島DE!大冒険
ジュール・ヴェルヌの名作『十五少年漂流記』の登場人物をネコに置き換えて映画化したアニメーション。事故で無人島に漂着した15匹の猫たちが、協力しながらサバイバルを繰り広げる様子を描く。声の出演は『ポケットモンスター』シリーズの松本梨香、「忍たま乱太郎」の松方弘樹。『サクラ大戦』で知られる中村隆太郎監督の遺作。