わから始まるものでの検索結果
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わが愛は消え去りて
徹底した自己主義者の夫、ために不貞に走る妻、その彼女をもてあそぶサディストの作家、この3人の男女を中心に、現代社会と結婚生活という2つの問題を鋭く衝く作品。製作・監督はフランク・ペリー、彼の妻エレノア・ペリーがスー・カウフマンの原作を脚本化、撮影はジェラルド・ハーシュフェルドが担当。主演は「さよならコロンバス」のリチャード・ベンジャミン、そしてキャリー・スノッドグレス、フランク・ランジェラ。他にローレイン・カレン、フラニー・ミッチェル、リー・アダムスなど。テクニカラー、テクニスコープ。1970年作品。 -
わが青春のフロレンス
二十世紀初頭、芸術の都から工業都市へ変わりつつあるフロレンス(フィレンツェ)を舞台に労働者として階級意識に目覚め、激動の青春を生きる若者と彼が愛した女達を描く。製作はジャンニ・ヘクト・ルカリ、監督は「堕落」「彼女と彼」のマウロ・ボロニーニ、「家族日誌」等のヴァスコ・プラトリーニの三部作「イタリア史」の第一部にあたる原作をボロニーニとルイジ・バッツォーニ、スーゾ・チェッキ・ダミーコが脚色、撮影は「王女メディア」のエンニオ・グァルニエリ、音楽は「ケマダの戦い」のエンニオ・モリコーネ、音楽指揮は「裸と猟奇の世界」のブルーノ・ニコライ、セットをグイド・ジョシアが各各担当。出演は新人のマッシモ・ラニエリとオッタヴィア・ピッコロ、その他フランク・ウォルフ、「獲物の分け前」のティナ・オーモン、ルチア・ボゼーなど。70点 -
ワーテルロー(1970)
英雄ナポレオンと智将ウェリントンがヨーロッパの運命をかけて、ワーテルローの地で激突した戦いを描く。製作は「さよならを言わないで」のディノ・デ・ラウレンティス、監督は「戦争と平和」のセルゲイ・ボンダルチュク、脚本はボンダルチュクとH・A・L・クレイグとヴィットリオ・ボニチェリ、撮影は「天使の詩」のアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はニーノ・ロータ、編集はE・V・ミチャロバと国際色豊かなスタッフ。出演は「軍曹」のロッド・スタイガー、「空軍大戦略」のクリストファー・プラマー、「わが命つきるとも」以来のオーソン・ウェルズその他ヴァージニア・マッケナ、ジャック・ホーキンス、ダン・オハーリーなど。テクニカラー、70ミリ。 -
若者の旗
「若者たち」「若者はゆく -続若者たち-」に続く第三作。脚本、監督、撮影も前作と同じく、山内久、森川時久、宮島義勇がそれぞれ担当。 -
ワイルド・パーティー(1970)
女ばかりのハード・ロック・トリオがハリウッドでまきおこす無軌道な青春の生態を描いた作品。製作・監督は「欲情」、「真夜中の野獣」のラス・メイヤー。彼と友人のロジャー・エバートが共同で書いたストーリーをロジャーが脚色。音楽はステュー・フィリップス、撮影は「パットン大戦車軍団」のフレッド・コーネカンプが担当。出演は新人ぞろいで、イギリスのモデル出身のドリー・リード、同じくシンシア・マイアーズ、黒人モデルのマーシア・マクブルーム、舞台俳優ジョン・ラザー、大学で演劇専攻中のデビット・ガリアン、TV出身のマイケル・ブロジェット、フィリス・デイビス、「女豹ビクセン」のエリカ・ギャビンなど。また、ハード・ロック・グループとして人気のある「ストロベリー・アラーム・クロック」と「サンドパイパー」が出演している。60点 -
私を犯して
成人映画。【スタッフ&キャスト】監督:小水一男 -
鷲と鷹(1970)
兇悪な強盗団にただ1人たち向かった不敵な男。総指揮は「復讐戦線」のオーブリー・シェンク、製作は「猛烈なる復讐」のハル・クレイン、監督は「セメントの女」のゴードン・ダグラス。脚本はジョージ・シェンクとウィリアム・マークス、撮影はジェラルド・フィナーマンとデール・デバーマン、音楽はドミニク・フロンティア、美術はアレン・E・スミス、編集はチャールズ・ネルソンがそれぞれ担当。出演は「地獄の戦場・コマンドス」のリー・ヴァン・クリーフ、「ワイルドバンチ」のウォーレン・オーツ、「西部の男」のフォレスト・タッカー、「宇宙からの脱出」のマリエット・ハートレイ。他に、カーウィン・マシューズ、マリー・ゴメス、デイビス・チャンドラーなど。50点 -
ワルプルギスの夜 ウルフVSヴァンパイア
狼男と吸血鬼の2大モンスターによる決戦を描いたホラー。古代ケルトに伝わる、魔女たちが行う祭り「ワルプルギスの夜」。魔王を呼び出すための儀式を前に、死んだはずの狼男と、美女の血によって蘇った吸血鬼夫人が生き残りを賭けてぶつかり合う。【スタッフ&キャスト】監督:レオン・クリモフスキー 脚本:ハシント・モリナ 撮影:レオポルド・ヴィラセニョール 音楽:アントン・ガルシア・アブリル 出演:ポール・ナッチー/ギャビー・フックス/アンドレス・レシーノ/バーバラ・カペル -
ワイルド バンチ オリジナル・ディレクターズ・カット
過激にして鮮烈な暴力描写で知られる名匠サム・ペキンパーの代表作にして、アメリカ映画史に新たな地平を切り拓いた映画「ワイルドバンチ」の監督編集版。脚本はワロン・グリーン。撮影は名手ルシエン・バラード。音楽はジェリー・フィールディング。出演は「サンセット大通り」「慕情」のウィリアム・ホールデン、「浜辺の女」「ダラスの熱い日」のロバート・ライアン、「マーティ」「北国の帝王」のアーネスト・ボーグナインほか。96年東京ファンタスティック映画祭でも特別上映された。 -
別れのスキャット
輝く太陽の下でめぐり逢い、やがて過ぎ去っていった恋に傷ついた青年の姿。製作は「さらば夏の日」のフランシス・コーヌ、監督は新人イヴ・ボワッセ。ジョルジョ・シェルバネンコの原作をアントワーヌ・ブロンダン、イヴ・ボワッセ、フランシス・コーヌが共同脚色。撮影は「さらば夏の日」のジャン・マルク・リペール、音楽は「バーバレラ」のミシェル・マーニュがそれぞれ担当。出演は「さらば夏の日」のルノー・ベルレー、「脱走特急」のラファエラ・カッラ、「ポーラの涙」のブリュノ・クレメール、ほかにマリオ・アドルフ、イタリアの新星マリアンヌ・コムテルなど。