検索結果

851-860件表示/全42458件
  • ブラックバード、ブラックベリー、私は私。

    ジョージアの新進女性作家タムタ・メラシュヴィリの大ヒット小説を原作にした異色の青春物語。村人たちの蔑視を感じながらも、自由を愛しストイックに生きてきた48歳の独身女性に突然訪れた転機と新しい人生を踏み出す葛藤をポップかつオフビートに描き出す。監督はジョージア出身の俊英エレネ・ナヴェリアニ。第73回カンヌ国際映画祭正式出品。大阪アジアン映画祭2024上映作品。
  • エム 絶望の世界

    パンデミックに侵された世界を舞台に描くサバイバル・パニック。「未体験ゾーンの映画たち2025」(2025年1月3日から2月13日まで東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催)にて上映。
  • 神は銃弾

    『このミステリーがすごい!』2002年版海外編で第1位を獲得した、ボストン・テランの同名ベストセラー小説を映画化。カルト集団に元妻を惨殺され、愛娘を誘拐された刑事ボブ。同じカルトから生還した女性とともに、その忌まわしい世界に踏み込んでいく。監督は、「きみに読む物語」のニック・カサヴェテス。出演は、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のニコライ・コスター=ワルドー、「HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ」のマイカ・モンロー、「ジャンゴ 繋がれざる者」のジェイミー・フォックス。
  • 夏が来て、冬が往く

    中国の海辺の町を舞台に、家の都合で養子に出された三女の心の軌跡と家族愛を描くヒューマンドラマ。実父の死をきっかけに生家を訪ねたチアニーは、自分には二人の姉と弟がいて、次女と自分が養女に出されていたことを知り、過ぎし日に想いをめぐらせる。日本の大学で映画製作を学んだ経験を持つ彭偉(ポン・ウェイ)監督による長編デビュー作。脚本制作や撮影は中国で、仕上げ作業は日本で行われた。東京国際映画祭2023「東京・中国映画週間」新鋭監督賞受賞。
  • 対話する世界

    「たまつきの夢」や「ブルーを笑えるその日まで」を生んだ映像団体「映日果人(えいじつかじん)」による映画製作プロジェクトにして、岡山県出身の田口敬太監督の劇場公開長編第3作。亡くなった叔父が遺したフィルムをめぐり、18歳の女子高生が経験する虚実ないまぜとなった3日間の物語。主演はこれが映画初主演となる夏海。共演は、峰平朔良、藤井愛稀ら若手俳優と、監督と縁の深い木田友和、ミネオショウ、長谷川朋史らが脇を固める。
  • 【推しの子】-The Final Act-

    コミック売り上げ累計1,750万部を突破、芸能界のリアルに切り込んだ同名漫画を、Amazonと東映により実写映像化する共同プロジェクトの映画編。伝説のアイドル・アイを失い、アイの子・アクアは母の死の真相を追いかけ、アクアの双子の妹・ルビーは母のようなアイドルになることを夢見る。全8話構成のドラマシリーズをPrime Videoにて2024年11月28日(木)21:00よりプライム会員向けに世界独占配信、その続編となる映画を東映配給にて12月20日(金)より全国公開する。出演は、アクアをドラマ『アオハライド』の櫻井海音が、アイをアイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで『映像研には手を出すな!』などの齋藤飛鳥が、ルビーをアイドルグループ・=LOVEの元メンバーで「恋を知らない僕たちは」でヒロイン役を務めた齊藤なぎさと、豪華キャストがそろった。
    85
  • 型破りな教室

    メキシコの小学校で生徒たちの学力を全国最低レベルからトップへと押し上げた「型破りな教室」の実話を映画化。アメリカとの国境に近い治安の悪い環境で育ち、学力は国内最底辺という子どもたちが通う小学校に赴任した教師フアレス。そのユニークで型破りな授業は、子どもたちに探求する喜びを与え、成績も飛躍的に上昇してゆく。フアレス役に「コーダ あいのうた」の音楽教師役で世界的に注目を集めたエウヘニオ・デルベス。監督は『快楽の代償』のクリストファー・ザラ。2023サンダンス映画祭 映画祭観客賞(フェスティバル・フェイバリット賞)受賞。
    82
  • 不思議の国のシドニ

    フランス人監督の目を通して映し出される自然あふれる京都、奈良、直島。美しい日本の風景を旅しながら、過去を手放すことで喪失の闇を抜け、新たな一歩を踏み出すヒロインをフランスの至宝イザベル・ユペールが演じる。
  • ミュージック

    悲しみを抱きながらも、やがて音楽と出会い、歌うことでその悲しみを乗り越えようとする男・ヨンを主人公にしたドラマ。『オイディプス王』に着想を得つつ、舞台を現代ヨーロッパに置き換え、大胆かつ自由に翻案、2023年・第73回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞(最優秀脚本賞)を受賞した。監督は1962年ドイツで生まれ、舞台女優として活動したのち、95年から映画製作を本格化させたアンゲラ・シャーネレク。小津安二郎の「生れてはみたけれど」に作品の名前でオマージュを捧げた「家にはいたけれど」で2019年・第69回ベルリン国際映画祭の銀熊賞(最優秀監督賞)を受賞している。主演は「ジュリア(s)」などに出演し、歌手としても知られ本作の劇中でも優しい歌声を響かせるアリョーシャ・シュナイダーと、「イサドラの子どもたち」のアガト・ボニゼール。音楽の楽曲提供は、カナダ・トロント在住のミュージシャン、ダグ・ティエリ。悲しみとともに生きる者たちを魅了してやまない「音楽」の根源に迫る。
  • お坊さまと鉄砲

    第96回アカデミー賞国際長編映画賞ブータン代表作品でショートリストに選出されたブータン映画。2006年、国王の退位を機に民主化することになったブータンで、模擬選挙が行われることになる。初めての選挙で「変化」を求められて戸惑う人々。その報を聞いた村の高僧は、銃を用意するよう若い僧に指示する。監督は、「ブータン 山の教室」のパオ・チョニン・ドルジ。前作同様、温かい眼差しと飄々としたユーモアで物語を紡ぎながら、本当の幸せとは何かを、観る者に問いかける。
    80
851-860件表示/全42458件