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ゴミ屑と花
インディーズ映画の登竜門、田辺・弁慶映画祭で映画.com賞を受賞するなど、各地の映画祭で注目を集めた話題作。ゴミ回収業に転職した尾崎浩一は、指導員の橋本花とともに深夜のゴミ回収を開始。人々の視線を浴びるなか、膨大なゴミにも圧倒されるが……。出演は「唄う六人の女」の植木祥平、「人狼ゲーム デスゲームの運営人」の花柳のぞみ。監督は、中田秀夫、黒沢清、三池崇史らの助監督を務めてきた大黒友也。。田辺・弁慶映画祭特集上映「弁セレ2024」にて、2024年9月1日~9月5日にテアトル新宿、9月21日にテアトル梅田にて劇場公開。「ユウジッ!!」併映。 -
ザギンでシースー!?
高級店が建ち並ぶ日本の中心地、東京・銀座を舞台に繰り広げられるタイムリープSFコメディ。度数の分だけ時代を行き来できるテレフォンカードを持つ謎の男・藤島。祥平と里奈は、銀座にビルを持つ木戸家を脅やかす問題を解決するため、藤島と共に過去へと向かう。出演は「冬薔薇(ふゆそうび)」の伊藤健太郎、和楽器ヘヴィメタルバンドKAGURAMUSOU(神楽無双)のヴォーカリストとしても活躍する暁月ななみ、「ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春」の岩城滉一。監督は「鈍色ショコラヴィレ ビエンナーレ」」の金森正晃。第15回沖縄国際映画祭 特別招待作品。 -
ボストン1947
祖国への想いを胸にマラソンに挑んだ実話に基づくヒューマンドラマ。ベルリンオリンピックで日本代表としてメダルを獲得したソン・ギジョンとナム・スンニョン。終戦後、彼らは祖国の記録を取り戻すため、才能溢れる若き選手をボストンマラソンに出場させる。監督は、「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ。出演は、「1987、ある闘いの真実」のハ・ジョンウ、「非常宣言」のイム・シワン、「藁にもすがる獣たち」のぺ・ソンウ、「THE WITCH 魔女 増殖」のパク・ウンビン。 -
ソウルの春
「粛軍クーデター」「12.12 軍事反乱」などとも言われる韓国民主主義の存亡を揺るがした実際の事件を基に、一部フィクションを交えながら描く社会派エンターテインメント。“独裁者”とも呼ばれた大韓民国大統領が、側近に暗殺される。首都警備司令官イ・テシンは、その隙をついてクーデターを決行したチョン・ドゥグァンの野望を阻止しようとする。出演は「極限境界線 救出までの18日間」のファン・ジョンミン、「ハント」のチョン・ウソン。監督は「アシュラ」のキム・ソンス。70点 -
兎姉妹
本作が初監督となる遠藤大介と俳優・高尾美有の共同企画で製作された、2024年パルマジャパン国際短編映画祭観客賞を受賞した短編映画。親に翻弄された姉妹の行く末を子どもの目線から描く。温泉コンパニオンの燈の職場にやってきた新人嬢は、6年前に行方不明になった妹の優衣だった……。高尾美有は脚本も担当。 -
壁越しの彼女
隣り合う部屋の音が筒抜けの薄い壁を挟んで、日常を共有することになった1組の男女が繰り広げるロマンティックコメディ。歌手を目指して新居に引っ越したスンジンは、隣人をあの手この手で追い出してきた隣室のラニと、騒音バトルを繰り広げることに……。出演は「アンダー・ユア・ベッド」のイ・ジフン、「ショー・ミー・ザ・ゴースト」のハン・スンヨン。 -
ロマンチック金銭感覚
俳優・監督の緑茶麻悠と映画作家の佐伯龍蔵が独自の金銭感覚を持つ人々に取材し、お金の本質やそれに伴う人のつながりを考察していく。法定通貨の外側で地域通貨を実践する人々を取材したパートと、2人が体験していく幻想的なフィクションパートを交え構成。緑茶麻悠と佐伯龍蔵のほか、廃材エコヴィレッジゆるゆるの村長でマルチに活動する芸術家・傍嶋飛龍、共感資本社会の実現を目指す非営利株式会社eumoの新井和宏と武井浩三らが出演。東京ドキュメンタリー映画祭2023長編コンペティション部門準グランプリ受賞。2023年第17回田辺・弁慶映画祭フィルミネーション賞受賞。特集『田辺・弁慶映画祭セレクション2024』上映作品。 -
ポライト・ソサエティ
民族衣装で戦うムスリム姉妹の姿を活写するイギリス発の青春バトル・アクション。スタントウーマンを夢見る女子高生リア。そんな彼女の唯一の理解者は姉リーナだけだったが、その姉は富豪の息子と結婚することに。ところがリアは彼の一族に不審な点を感じ取り……。リア役を新星プリヤ・カンサラ、姉リ―ナをNetflix『レッド・ノーティス』のリトゥ・アリヤが演じる。監督はTV『絶叫パンクス レディパーツ!』のニダ・マンズール。 -
心平、
2014年の福島を舞台に、立ち入りを制限された町に足を踏み入れた心平と、その家族の葛藤を描いた人間ドラマ。社会に馴染めない兄と、未来を諦めた父。そして、家にしばられる妹。そんな三人が踏み出す小さな一歩を描く。主人公の心平を「死体の人」の奥野瑛太、妹のいちごを「隙間女 劇場版」の芦原優愛、父の一平を「なん・なんだ」の下元史朗が演じる。監督は「ダラダラ」の山城達郎。 -
侍タイムスリッパー
「拳銃と目玉焼」「ごはん」の安田淳一監督が東映京都撮影所の特別協力のもと自主制作した時代劇コメディ。密命を受けた会津藩士・高坂新左衛門が長州藩士と刃を交えるや、雷が落ち気絶してしまう。目覚めると現代の時代劇撮影所にタイムスリップしており……。「告白」などの現代劇や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などの時代劇に多く出演する山口馬木也が、斬られ役として第二の人生を切り拓こうとする高坂新左衛門を演じる。2023年第10回京都国際映画祭特別招待作品。2024年ファンタジア国際映画祭オフィシャルセレクション選出。