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  • ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ

    第72回ベルリン国際映画祭で主演俳優賞・脚本賞を受賞した実話に基づく物語。ドイツのトルコ移民ラビエは、長男ムラートが旅先でタリバンの嫌疑をかけられ、収監されたとことを知る。人権派弁護士の助言を受けた彼女は、米国で大統領を相手に訴訟を起こす。監督は、「グンダーマン 優しき裏切り者の歌」のアンドレアス・ドレーゼン。出演は、ドイツの人気コメディアンでドイツ映画初出演のメルテム・カプタン、「ソニア ナチスの女スパイ」のアレクサンダー・シェアー。
  • 革命する大地

    ペルー革命から約50年、今も政治的混迷が続くペルーの人々の50年にわたる闘いを記録したドキュメンタリー。1969年に公布された農地改革法の失われた記憶と影響をインタビューやアーカイブ映像、過去のペルー映画から再構築し、ペルーで起きた革命の是非を問う。出演は、映画監督のフェデリコ・ガルシア、元ペルー大統領のフランシスコ・モラレス・ベルムデスほか。
  • 夜明けへの道

    2021年の軍事クーデター以降圧政が続くミャンマーで抗議デモを先導したとして指名手配されたコ・パウ監督が、自らの潜伏生活を撮影したドキュメンタリー。市民は監視され軍に都合が悪い情報を発信する者は処罰される状況下ながら、監督の闘いと決意を撮る。福岡アジアフィルムフェスティバル2023上映作品(映画祭題「夜明け」)。
  • 正義の行方(2024)

    1992年に福岡県飯塚市で2人の女児が殺害され今なお多くの謎に包まれる飯塚事件の全体像を多面的に捉え、令和4年度文化庁芸術祭テレビ・ドキュメンタリー部門大賞を受賞した3部構成のBS1スペシャル『正義の行方~飯塚事件 30年後の迷宮~』(NHK)を映画化。監督は、NHKスペシャル〈こども・輝けいのち〉シリーズ第1集『父ちゃん母ちゃん、生きるんや~大阪・西成 こどもの里~』が平成15年度文化庁芸術祭優秀賞・ギャラクシー賞特別賞を受賞するなど数々のドキュメンタリー番組を手がけ、映画「“樹木希林”を生きる」でもメガホンを取った木寺一孝。
  • マリウポリの20日間

    ロシアがウクライナ東部マリウポリに侵攻を開始した直後から、戦火に見舞われた人々の惨状をAP通信取材班が撮影、世界に発信した記録映像。監督はウクライナ東部出身で、AP通信社のビデオジャーナリスト、ミスティスラフ・チェルノフ。エフゲニー・マロレトカと、ワシリーサ・ステパネンコの3人の報道チームで、命がけのマリウポリ包囲戦の取材を行った。第96回アカデミー賞長篇ドキュメンタリー賞受賞。取材チームは2023年ピューリッツァー賞公益賞も受賞した。
  • 悪は存在しない

    「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督と音楽の石橋英子による共同企画。自然が豊かな高原に位置する長野県水挽町で、自然のサイクルに合わせた慎ましい生活を送る巧とその娘・花。しかしある日、巧の家の近くでグランピング場を作る計画が持ち上がり……。第80回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。
  • エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命

    マルコ・ベロッキオが“エドガルド・モルターラ誘拐事件”の史実に迫った衝撃作。1858年、ボローニャのユダヤ人街。教皇が派遣した兵士たちがモルターラ家に押し入り、7歳の息子エドガルドを連れ去る。両親は必死にエドガルドを取り戻そうとするが……。出演は「シチリアーノ 裏切りの美学」のファウスト・ルッソ・アレジ、「きっと大丈夫」のバルバラ・ロンキ。
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