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愛に乱暴
『悪人』『怒り』などの吉田修一による同名小説を「さんかく窓の外側は夜」の森ガキ侑大監督が映画化。義母と夫にストレスを感じながらも、手の込んだ料理を作るなど“丁寧な暮らし”に勤しむ桃子。だが周囲で不穏な出来事が起こり、桃子の日常は少しずつ乱れ始める。桃子を演じるのは「あまろっく」の江口のりこ。共演は「七つの会議」の小泉孝太郎、「コーポ・ア・コーポ」の馬場ふみか、「浅田家!」の風吹ジュン。50点 -
ラストマイル
人気ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』と同じ世界線で、物流センターを舞台に連続爆破事件を描いたサスペンス。大規模セールが行われるブラックフライデーの前夜、某ショッピングサイトの関東センターから配送された箱が爆発し、連続爆破事件へと発展する。『アンナチュラル』『MIU404』の塚原あゆ子監督と脚本家・野木亜紀子が、再びタッグを組む。世界的ショッピングサイトの関東センター長・舟渡エレナを「海辺の生と死」の満島ひかりが、同センターのチームマネージャー・梨本孔を「ゴールド・ボーイ」の岡田将生が演じ、『アンナチュラル』の石原さとみ、『MIU404』の綾野剛&星野源といった、『アンナチュラル』『MIU404』のキャスト総勢16名が集結。 -
歩女
特殊メイクアーティストの梅沢壮一が「積むさおり」に続き、妻・黒沢あすかを主演に監督・脚本・編集を手掛けたサスペンス。交通事故で記憶の一部を失った女性が靴に対して異様な感覚を持ち始め、やがて不気味に蠢く靴の生き物に導かれて真実にたどり着く物語。失われた記憶をたどる女性ユリを黒沢あすかが演じる。共演は『EVOL』の石澤美和、「Chime」の川添野愛、橋津宏次郎、もりゆうり、ジャガモンド斉藤ほか。 -
乱歩の幻影
推理作家・島田荘司による連作短編集『網走発遙かなり 改訂完全版』に収録された短編を、島田荘司自ら脚本を書き映画化。江戸川乱歩は人を殺したという噂を知った弓子は、のめり込むように乱歩周辺について調べ、死体を埋め込んだとされるアパートに向かう。劇中で使用されるオリジナルオペラの作詞作曲も島田荘司が担当。監督は、「20歳のソウル」の秋山純。「20歳のソウル」の原作・脚本を手がけた脚本家・演出家・俳優の中井由梨子が劇中劇を演出。モデルでドラマ『Get Ready!』などに出演した結城モエが映画初主演したほか、江戸川乱歩を『特命係長 只野仁』シリーズの高橋克典が、謎の女性・芙蓉を「花筐/HANAGATAMI」の常盤貴子が演じる。 -
あのコはだぁれ?
Jホラーの第一人者・清水崇が贈る学園ホラー。ある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのかの目の前で、女子生徒が屋上から飛び降り、不可解な死を遂げる。やがてほのかと生徒たちは、“いないはずの生徒”の謎に気づくが……。出演は『だが、情熱はある』の渋谷凪咲、「違国日記」の早瀬憩。 -
鎮魂歌 ~たましずめのうた~
「劇場版 現代怪奇百物語」シリーズ第五章となるホラーサスペンス。失踪した女性・上原梨華の捜索依頼を受けた探偵・大友諒人は、梨華と交際していた斉木聡馬に接触するが、聡馬は変死、諒人も何者かに襲われる。さらに、梨華の関係者に異変が続発する……。出演は「遊星王子2021」の日向野祥、「劇場版 現代怪奇百物語 弐之章」の大滝紗緒里。 -
ペテン狂騒曲
「カルマカルト」の松本了が監督・脚本を務めたオリジナル作品。ハイエナと呼ばれた弁護士・坂木と、勝つためには手段を選ばない検事・我妻。殺人事件で無罪を勝ち取った坂木は時の人となり、我妻は地方へ左遷される。数年後、坂木は経営失敗により破産する。出演は、「ミュージカル『刀剣乱舞』(八)乱舞野外祭 特別スクリーン版」の林光哲、「犬、回転して、逃げる」の武本悠佑。 -
朽ちないサクラ
『孤狼の血』シリーズを手がけた作家・柚月裕子による警察ミステリー小説を映画化。県警広報職員の森口泉が、記者だった親友の変死事件に臨んで自らを責め、独自に真相を追う姿を描く。監督は、『あぶない刑事』シリーズや『夜逃げ屋本舗』シリーズなどの原隆仁監督を父に持ち、「帰ってきた あぶない刑事」の監督に抜擢された原廣利。主人公の泉を「52ヘルツのクジラたち」の杉咲花、警察学校の同期の磯川俊一を『美しい彼』の萩原利久、県警捜査一課の梶山浩介を「福田村事件」の豊原功補、泉の上司で元公安の富樫俊幸を「私はいったい、何と闘っているのか」の安田顕が演じる。 -
カタシロ Replica
人気配信者ディズム監修によるTRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)の初映像化。記憶を失った患者・マコトと医者、もうひとりの患者の会話を通して進む物語を、患者役は台本なしのノーカット撮影で収録。1日1回、毎回異なる患者役の作品を上映。企画・脚本のディズムが医者役で出演。千原せいじや毎熊克哉、黒沢あすか、みりちゃむ、こうちゃんなど芸人、実力派俳優、モデル、人気クイズプレイヤーなどバラエティに富んだメンバーが患者役に挑んでいる。上映時間は60分~91分。 -
蛇の道(2024)
愛娘を惨殺された男が精神科医の女の手を借りて復讐に乗り出すリベンジ・サスペンス。「岸辺の旅」(15)でカンヌ国際映画祭ある視点部門の監督賞を、「スパイの妻〈劇場版〉」(20)でヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清が、26年前の監督作「蛇の道」(88)を日仏共同製作でセルフリメイク。オールフランスロケ、フランス語にて撮影が行われた。復讐に協力する謎の人物を前作の男性から女性に変更、その女医・小夜子を柴咲コウが鋭く妖しい眼差しと、「野獣のような身のこなし」で演じている。加えて、2019年第72回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作「レ・ミゼラブル」(19)のダミアン・ボナールが復讐に燃える男を熱演。共演はフランスの名優・映画監督のマチュー・アマルリック、「シンプルな情熱」のグレゴワール・コラン。日本からは西島秀俊、青木崇高が出演。