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ブレット・トレイン
伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を「デッドプール2」のデヴィッド・リーチがブラッド・ピット主演で映画化。仕事復帰した殺し屋レディバグは超高速列車でブリーフケースを奪うという指令を受けるが、列車に乗り込んだ彼に殺し屋たちが次々と襲い掛かる。出演は、「グレイテスト・サマー」のジョーイ・キング、「ザ・ウォール」のアーロン・テイラー=ジョンソン、「ゴジラvsコング」のブライアン・タイリー・ヘンリー、「ザ・ロストシティ」のサンドラ・ブロック。60点 -
グリーンバレット
「ベイビーわるきゅーれ」の阪元裕吾監督が、ある殺し屋の日常を描いた「最強殺し屋伝説国岡 完全版」の続編。フリーの殺し屋国岡は、新人の殺し屋女子6人を一人前にする訓練合宿のインストラクターとして招かれる。だがある事故が暴発し、凶暴な集団が迫り来る。出演は、2021年のミスマガジン受賞者である和泉芳怜、山岡雅弥、天野きき、辻優衣、大島璃乃、内藤花恋。殺し屋国岡を前作に続き、伊能昌幸が演じる。14点 -
ビリーバーズ(2022)
カリスマ的人気を誇る漫画家・山本直樹が「カルト」的な宗教団体をモチーフに人間の欲望をあぶり出した20世紀末の問題作を、「アルプススタンドのはしの方」「愛なのに」で大ブレイク中の遅れてきた天才、城定秀夫監督の熱望により実写映画化。俗世の汚れを洗い落として「浄化」されることを願い、外界との接触を絶って孤島で精神修行に励む3人組には、主人公の「オペレーター」役に「PLAN75 」など話題作出演が相次ぐ磯村勇斗、議長役に「罪の声」他でキネマ旬報ベスト・テン助演男優賞に輝いた宇野祥平、ヒロインとなる「副議長」役に22歳の新鋭、北村優衣が配された。この個性的な俳優たちが、繊細な心理描写や過酷な自然環境下のサバイバル生活シーン、物語に必要不可欠な官能的なシーンに至るまで渾身の演技で観る者を魅了する。原作漫画発表から22年の時を超えて、疫病、災害、戦争など混迷を極める時代に、生の根源を見つめる新たな問題作が誕生した。 -
X エックス(2022)
『ミッドサマー』のA24が製作したホラー。三部作(予定)の第1弾。野心的な女優のマキシーンら6人は、映画撮影のため、田舎の農場を訪れる。彼らは待っていたハワード老人から宿泊場所の納屋に案内されるが、そこは史上最高齢の殺人夫婦が棲む家だった。出演は「サスペリア」(18)のミア・ゴス、「スクリーム」(22)のジェナ・オルテガ、「ピッチ・パーフェクト」のブリタニー・スノウ、「ドント・ルック・アップ」のスコット・メスカディ。監督は「サクラメント 死の楽園」のタイ・ウェスト。 -
アンビュランス(2022)
「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督によるカー・アクション。元軍人のウィルと血の繋がらない兄ダニーは、LA史上最高金額の銀行強盗を企てる。だが、二人が逃走のために乗り込んだのは、ウィルに撃たれた瀕死の警官を乗せた救急車だった。出演は、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のジェイク・ギレンホール、「マトリックス レザレクションズ」のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、「ゴジラvsコング」のエイザ・ゴンザレス。10点 -
真・事故物件 本当に怖い住民たち
YouTuber とアイドルの卵の3人が「バズる」ために番組の企画で移り住んだ部屋が「事故物件」というより「地獄」と化していく怒涛のバイオレンス・スプラッター。オカルトメディアのTOCANA編集長・角由紀子原案によるTOCANA映画第1弾 。監督・脚本はスプラッター映画を撮り続ける新鋭・佐々木勝己。主演は本作が映画デビュー作となる海老野心、共演はグラビアアイドルの小島みゆ、RaMuに、『天装戦隊ゴセイジャー』の小野健斗、「劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」の渋江譲二ほか。ゴア表現と残虐描写の限界に挑んだ超過激なバイオレンス描写が見る者を圧倒する。 -
プッシーケーキ
ガールズロックバンド、プッシーケーキの面々が、ツアー先で怒涛の恐怖を体験するアルゼンチン発の新次元ホラー。「マッド・レイジ Z」のパブロ・パレスが監督。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2024」上映作品。 -
DASHCAM ダッシュカム
「インシディアス」のブラムハウスがコロナ禍を背景に送り出したPOV形式のホラー。迷惑系ライブ配信者のアニーは、レストランのオーナーから高額の報酬と引き換えに、ある女性を配達する依頼を受ける。悪態をつきながら向かった先には、想像を絶する恐怖が待っていた……。出演はシンガーソングライター兼俳優として活動するアニー・ハーディ。監督は「ズーム/見えない参加者」のロブ・サヴェッジ。 -
ベネシアフレニア
美しい水の都ヴェネツィアを旅行で訪れた若者たちが、仮面の男から無差別に狙われるエクストリーム・ホラー・ムービー。監督は「気狂いピエロの決闘」(10)でヴェネツィア国際映画祭の監督賞・脚本賞を受賞したスペインの鬼才アレックス・デ・ラ・イグレシア。「REC レック」シリーズのパブロ・ロッソが撮影を担当した。イタリアの“ジャーロ映画”へのオマージュを散りばめながらも、近年世界各国で社会問題化する「オーバーツーリズム」を背景に巻き起こる狂気の惨劇を、スタイリッシュな映像と巧みなストーリーテリングで見せる。 -
ブラック・サイト 危険区域
CIAエージェントとテロリストの対決を描くバイオレンス・アクション。テロ事件で家族を亡くしたCIA情報分析官アビーは、この事件の捜査のため秘密軍事施設に赴任する。首謀者と見られるハチェットが逮捕され、施設に移送されるという情報が入るが……。出演は、「スリープレス・ナイト」のミシェル・モナハン、「ターミネーター 新起動/ジェニシス」のジェイソン・クラーク、「ザ・スーサイド・スクワッド」シリーズのジェイ・コートニー。監督は、本作が長編監督デビュー作となるソフィア・バンクス。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて開催の『未体験ゾーンの映画たち2023』で上映。