「トムとジェリーの大冒険」のストーリー

ある日突然、トムとジェリーの住んでいた家が取り壊され、2匹は生まれて初めて家の外へ出る冒険の旅へ出発。彼らはその途中、物知り犬のパグジーとその相棒で親友のノミのフランキーと知り合う。トムとジェリーがケンカばかりしているのを見た彼らは「仲良しになったら」と友達のすばらしさを教え、その気になるがお互いにやっぱりムリだと思う。トムとジェリーは次に、行方がわからなくなったお父さんを捜しているかわいい女の子、ロビンと出会う。彼女はお父さんが旅に出て以来、フィッグおばさんの家に預けられていたが、おばさんは大変意地悪で、いつもロビンに辛く当たっていた。やがてフィッグおばさんがロビンを捜し当て、トムたちと一緒に家に連れ戻されてしまう。おばさんは生来の悪徳弁護士リックブート、飼い主によく似て意地悪な犬のフェルディナンドとでロビンの遺産を横取りしようと悪巧みをしている。おばさんは邪魔なトムとジェリーをやはり強欲なアップルチーク博士のところへ捨ててしまった。そこでは何者かにさらわれたパクジーとフランキーをはじめ、多くの動物たちがおしこめられていた。トムとジェリーは力を合わせ、みごと皆と脱出に成功。さらにロビンを救出し、生きていることがわかった彼女のお父さんを一緒に捜すことにした。一行はイカダで川を下るが、途中で流されてロビンと離れ離れに。そこへ悪者たちが追いかけてきた。トムとジェリーは知恵と勇気で数々の困難に立ち向かい、やがてロビンと再会。そして彼女のお父さんと無事に巡り会えた。長い旅を経て、トムとジェリーもいつしか親友になれた。

今日は映画何の日?

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