「しあわせになれない悲しい花 呪いのドライブ」のストーリー

それに乗った者は自殺に追い込まれるという、1台の青いカマロがあった。それには、自分はしあわせになれないと怨念を抱いた女の霊がとりついており、その車に乗った人間は、女が生前に受けた恐怖と絶望に襲われてしまうのだ。自らしあわせになることを拒絶する生まれつき足が不自由な女、行方不明の娘を探すうち狂気に苛まれた夫婦、集団自殺する家族たち……ひとつの悪意によって、まわりの者たちのしあわせまで奪われていく。中古車ディーラーの木村(大沢樹生)には、自分の不甲斐なさが原因で別れた妻がいた。木村は、今でも彼女のことを想い続けていた。その木村が青いカマロを手に入れると、恐怖と絶望が暴走を始める。カマロに隠された衝撃の真実とは?

今日は映画何の日?

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