解説
山奥の温泉を舞台に、繰り広げられる男と女の人生模様を描く。脚本は「トルコ最新テクニック 吸舌」の池田正一、監督は「おんな(秘)発情度」の林功、撮影は「女高生トリオ 性感試験」の山崎敏郎のそれぞれが担当。
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「(秘)温泉 岩風呂の情事」のストーリー
山峡の奥に、ひっそりとたたずむ温泉旅館の仲居・弓子は天真爛漫に生きる女。まじめで好青年な新司という恋人もいた。ある日、弓子は、客の大学生・草間らに犯されそうになったところを新司に救われる。しかし、その晩のことも忘れて、弓子は草間たちとドライブへ。新司も山道で出会った昌子とホテルへ。彼ら二人は、心とは裏腹に、反発しあっているのだった。ある日、板前の順三と新司が市場からの帰り道に、順三が昔、殺してしまった敏男という男の妻の良江と再会。鬼勘と呼ばれる金貸しの二号となっていた良江。空しい性の宴の中で、良江の頭にうかぶのは、順三のことであった。もともと、敏男のあまりの暴力から、彼を殺してしまった順三。そんな二人だから決心した良江とともに、順三は岩風呂で燃えた。一方、弓子のヒモ・田島が現われ、弓子と田島が激しくやり合っていると、順三と新司がかけつけ、順三と田島は、雪渓の彼方へのみこまれ、残った二人はしっかり抱きあうのであった。
「(秘)温泉 岩風呂の情事」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「(秘)温泉 岩風呂の情事」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | エロス |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1977 |
公開年月日 | 1977年4月9日 |
上映時間 | 64分 |
製作会社 | 日活 |
配給 | 日活 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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1977年5月下旬号 |
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