解説
シェフの仕事一筋に生きてきた女性の人生の転機を描いた心温まるダイニング・ムービー。製作は「アンダーグラウンド」「ポーラX」「べレジ-ナ」のカール・バウムガートナー。監督は、ドイツの新鋭女性監督サンドラ・ネットルベック。出演は、「悦楽晩餐会」のマルティナ・ゲデック、「恋ごころ」のセルジョ・カステリット、「セレブレーション」のウルリク・トムセンほか。2002年ドイツ映画賞最優秀女優賞(マルティナ・ゲデック)・同年クレイユ国際女性映画祭最優秀作品賞受賞。
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【DVD】マーサの幸せレシピ
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「マーサの幸せレシピ」のストーリー
ドイツのフランス料理店で働くマーサ(マルティナ・ゲデック)は絶対味覚を持つ一流シェフだが、自分の殻に閉じこもっている女性だ。ところが、急逝した姉の8歳の娘リナ(マクシメ・フェルステ)と一緒に暮らすことになり、生活が大きく変わり始める。マーサの料理も子守の女性も拒むリナだったが、陽気なイタリア人シェフのマリオ(セルジョ・カステリット)に心を許し、休日はマーサの家で彼の料理を食べたいと言い出す。当初彼を嫌っていたマーサも、マリオの優しさと愛情のこもったイタリア料理に心が和み、次第に彼を愛し始めていた。そんな矢先、マーサはリナが学校をさぼって徘徊している事を知り、さらには父のいるイタリア行きの切符を買おうとして補導されてしまい、自分が母親代わりになれないと知り落ち込む。その夜、料理を持って家にきたマリオと遂に結ばれるのだった。翌朝、マーサが探してあげていたリナの父ジュゼッペ(ディエゴ・リボン)が現れ、リナを引き取って行く。マーサはリナを失って心を痛め、マリオにきつくあたり、店では店長と口論の挙句に辞めてしまう。そんなマーサは決心し、マリオと共にリナの元へ向かうのだった。そして2人は結婚する。
「マーサの幸せレシピ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「マーサの幸せレシピ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | ドイツ |
製作年 | 2001 |
公開年月日 | 2002年11月16日 |
上映時間 | 105分 |
製作会社 | ババリア・フィルム=キノウェルト・フィルムプロ=パロマール=パンドラ・フィルムプロ=プリスマ・フィルム=ライ・シネマフィクション=SRG・SSRイデ・スイス=シュウェッツァー・フェルンスヘン=SWR=T & Cフィルム=テレクラブ=WDR=アルテ=ORF |
配給 | アミューズピクチャーズ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD |
公式サイト | http://www.martha.jp/martha/ |
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2003年1月上旬新年特別号 | 劇場公開映画批評 マーサの幸せレシピ |