隠された日記 母たち、娘たち
かくされたにっきははたちむすめたち HIDDEN DIARY- 上映日
- 2010年10月23日
- 製作国
- フランス カナダ
- 制作年
- 2009
- 上映時間
- 104分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
フランスの美しい海辺を舞台に、1冊の日記を通して、3世代の女性たちの物語を描くヒューマン・ストーリー。出演は、「シェルブールの雨傘」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「潜水服は蝶の夢を見る」のマリ・ジョゼ・クローズ、「レディ・チャタレー」のマリナ・ハンズ。監督は、「海のほとり」のジュリー・ロペス=クルヴァル。
ユーザーレビュー
「隠された日記 母たち、娘たち」のストーリー
カナダで働くオドレイ(マリナ・ハンズ)は、フランスの片田舎・アルカションに帰省する。カナダでは第一線で働いてキャリアを積み、恋も自由に楽しんでいた。しかし、恋人ではないトムの子供を妊娠してしまう。自分たちは結婚には向いていないし、母親になることも不安で、何より仕事を犠牲にしたくないという思いから、オドレイは出産するか悩んでいた。母マルティーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、実家に併設された病院で医師として忙しそうに働き、父は優しくオドレイを迎えてくれた。オドレイは妊娠していることを打ち明けず、両親との再会を楽しむはずだったが、マルティーヌとオドレイはなぜかぎこちなくなってしまう。翌日、オドレイは海辺に佇む1軒の白い家を見つける。それは亡き祖父の家で、今は誰も住んでいなかった。カナダを発つ前に任された仕事に集中するため、オドレイは患者の出入りの多い実家ではなく、祖父の家に滞在することにする。ある日、オドレイは祖父の家のキッチンで、1冊の古い日記を見つける。それは、50年前、突然姿を消した祖母ルイーズ(マリ・ジョゼ・クローズ)が書いたものだった。そこには家族のために作った料理のレシピとともに、子供たちへの深い愛と、ルイーズの秘めた想いが書かれていた。
「隠された日記 母たち、娘たち」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「隠された日記 母たち、娘たち」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | フランス カナダ |
製作年 | 2009 |
公開年月日 | 2010年10月23日 |
上映時間 | 104分 |
製作会社 | Sombrero Films |
配給 | アルシネテラン |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD |
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