メカス×ゲリン 往復書簡
めかすげりんおうふくしょかん Correnpondence(s) Jonas Mekas - Jose Luis Guerin- 上映日
- 2012年7月2日
- 製作国
- スペイン
- 制作年
- 2011
- 上映時間
- 99分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- 文芸
解説
アメリカの前衛映画の旗手ジョナス・メカスとホセ・ルイス・ゲリンが映像を通して魂の会話を成し遂げる「メカス×ゲリン 往復書簡」。2人が織りなす映像は俳諧の連句のように重なっていき、2人の“日記映画”はみるものを叙情的世界に誘う。2011年10月22日、第24回東京国際映画祭で上映された。2012年6月30日より、東京・渋谷シアター・イメージフォーラムにて開催された「映画の國名作選IV ホセ・ルイス・ゲリン映画祭」にて上映。
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「メカス×ゲリン 往復書簡」のストーリー
2008年春、ゲリンの作品「工事中」の製作代表を務めたバルセロナ現代文化センターのキュレーター、ジョルディ・バリョーがホセ・ルイス・ゲリンに、アメリカの映画作家とのビデオ往復書簡を提案すると、彼はジョナス・メカスをその相手に選ぶ。彼らが初めて顔を合わせた様子はゲリンの「ゲスト」に収められている。第1書簡でゲリンが2009年にパリに降り立つ「ジョナス・メカスへの手紙1」から、ニューヨークのメカスの映像から2011年の東北大震災の映像へと変わる第9書簡「ジョナス・メカスへの手紙5」までに渡り、2人が映し出す日常が描かれる。
「メカス×ゲリン 往復書簡」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「メカス×ゲリン 往復書簡」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 文芸 |
製作国 | スペイン |
製作年 | 2011 |
公開年月日 | 2012年7月2日 |
上映時間 | 99分 |
製作会社 | Accion Cultural Espanola=CCCB=Centro Cultural Universitario Tlatelolco=La Casa Encendida |
配給 | 紀伊國屋書店=マーメイドフィルム(配給協力 コミュニティシネマセンター) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | モノクロ/シネスコ |
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