フーズ・ザット・ガール
ふーずざっとがーる Who's That Girl- 上映日
- 1987年10月31日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 1987
- 上映時間
- 92分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- コメディ
解説
無実の罪で刑務所生活を送っていた主人公が服役して事件の真相を迫求する姿をコメディ・タッチで描く。製作はロジリン・ヘラー、エグゼクティヴ・プロデューサーはピーター・グーバーとジョン・ピータース、監督はジュームス・ホーリー。アンドリュー・スミスの原案を基にスミスとケン・フィンクルマンが脚色。撮影はヤン・デ・ボン、編集はペンブローク・J・ヘリングが担当。出演はロック歌手のマドンナ、グリフィン・ダンほか。
映画館で観る
配信で観る
-
Amazon Prime Video30日間無料
TVで観る
ユーザーレビュー
「フーズ・ザット・ガール」のストーリー
無実の罪を着せられて4年間も刑務所生活を送っていたニッキー(マドンナ)が、模範囚として仮釈放されることになった。しかしこれには条件がついた。釈放後すぐにバスでぺンシルヴァニアの実家に帰ること、2週間ごとに保護司と連絡をとること。ところが、ニッキーにしてみれば、真犯人を探し出し復讐したいという気持ちでいっぱいだった。一方、エリート弁護士ロードン(グリフィン・ダン)は、上司サイモン(ジョン・マクマーティン)の娘ウェンディ(ハヴィランド・モリス)との結婚式を明日に控えて大忙し。しかも、将来の義父から“囚人送迎サーヴィス”なる仕事も頼まれ、出所した囚人ニッキーを送ることになった。本来なら30分もあれば終わるはずのこの“サーヴィス”、途中、ニッキーが、ウェンディのママからロードンが借りているロールスロイスを壊したり、レコード・ショップで万引きしたりあげくの果てに、彼を急病人に仕立ててトンズラする始末。麻酔から醒めてあわててニッキーを追ったロードンは、彼女の捲きぞえをくって、さんざん危険な目にあってしまう。そんな時間を過ごすうちに、ニッキーは真犯人を探すのを手伝ってくれとロードンに頼むのだった。ニューヨークで自分を陥れたラウル(コーティ・マンディ)とその相棒の姿をみつけたニッキーは事件の発端となった書類の隠されている銀行の名をきいた。やっと金庫のキーを手に入れた2人だが、ウェンディがラウルに誘拐されたことで、またまた大騒動。途方に暮れたロードンが上得意のべル氏(サー・ジョン・ミルズ)の高級マンションヘ行くと、そこにはなんとニッキーがいた。ジャングルのような庭で、いつしか燃え上がる2人。翌朝、銀行へ行き、書類を手に入れるニッキー。しかし今日はロードンの結婚式。ひとりバスに乗ってロードンに別れを告げたニッキーだが、書類の中の写真を見て驚いた。中にはサイモンとウェンディ父娘が……。あわてて結婚式場に向かうニッキー。張本人は、父娘だったのだ……。
「フーズ・ザット・ガール」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「フーズ・ザット・ガール」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1987 |
公開年月日 | 1987年10月31日 |
上映時間 | 92分 |
製作会社 | ワーナー・ブラザース作品 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビー |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
1987年11月上旬号 |
グラビア フーズ・ザット・ガール 小特集 フーズ・ザット・ガール 評論 |
1987年12月上旬号 | 外国映画批評 フーズ・ザット・ガール |
1987年12月下旬号 | 外国映画紹介 フーズ・ザット・ガール |