解説
第28回東京国際映画祭で観客賞を受賞したイタリア発のコメディ。優秀だが傲慢な外科医トンマーゾは、長男が神父になりたいと言い出したことから、調査を開始。その理由が、派手なパフォーマンスで人気のピエトロ神父にあると睨み、教会に潜入するが……。出演は「赤いアモーレ」のマルコ・ジャリーニ、「恋するローマ、元カレ・元カノ」のアレッサンドロ・ガスマン。
この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「神様の思し召し」のストーリー
今日も完璧なオペで、患者の命を救った心臓外科医のトンマーゾ(マルコ・ジャリーニ)は、医師としては優秀ながら、傲慢な性格と容赦のない毒舌で周りからは煙たがられていた。プライベートでは妻との仲が倦怠気味の上に、お気楽な長女はサエない男と結婚。それでも、頭脳明晰な長男が医師を継いでくれれば満足……。と思っていた矢先、あろうことか医大に通うその長男が“神父になりたい”と宣言する。表向きは物分かりのいい振りをする一方で、独自の調査に乗り出すトンマーゾ。やがて、長男が派手なパフォーマンスで人気のピエトロ神父(アレッサンドロ・ガスマン)に”洗脳”されていると睨み、信者を装って教会に潜入する。目に見えるものだけを信じる医師と、見えないものこそ信じる神父。真逆の2人の対決と、いつのまにか芽生えたまさかの友情の行方は……?
「神様の思し召し」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「神様の思し召し」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ ドラマ |
製作国 | イタリア |
製作年 | 2015 |
公開年月日 | 2016年8月27日 |
上映時間 | 88分 |
配給 | ギャガ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | http://gaga.ne.jp/oboshimeshi/ |
コピーライト | (C)WILDSIDE 2015 |
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