解説
「僕らのごはんは明日で待ってる」の岡山天音と「ハロウィンナイトメア2」の武田玲奈がW主演する青春ドラマ。実家の梅農家を手伝う玉置は、ふとしたきっかけで詩のボクシング教室に通い出す。そこに新たに加わった女子高校生・杏は、ある悩みを抱えていた。監督・脚本・編集は、「チキンズダイナマイト」の飯塚俊光。出演は、「シン・ゴジラ」の鶴見辰吾、「モヒカン故郷に帰る」の美保純、「オー・マイ・ゼット!」の角田晃広、「なりゆきな魂、」の山田真歩、「いたくても いたくても」の芹澤興人、「龍三と七人の子分たち」の下條アトム。和歌山県田辺市で毎年開催されている「田辺・弁慶映画祭」の第10回記念映画プロジェクトとして制作された。
ユーザーレビュー
「ポエトリーエンジェル」のストーリー
玉置勤(岡山天音)は高校卒業後、実家の梅農家で働いているが、妄想癖がある彼はその仕事に満足しておらず、自分の妄想が発揮できる場所を探していた。そんなとき、ふとしたきっかけで声と言葉のスポーツ“詩のボクシング”の説明会に参加し、詩のボクシング教室に通い出す。そこには指導する先生(角田晃広)のもと、自称ラッパー(芹澤興人)、暗そうな女性(山田真歩)、年金暮らしの老人(下條アトム)など、ひとクセあるメンバーが集まっていた。そんなメンバーたちが力試しに高校生と強化試合をすることになり、彼らの詩に足りないものは何なのか模索していくうち、それぞれに秘密があることがわかる。そして、あるできごとから女子高校生の丸山杏(武田玲奈)が新たに加入する。しかし、彼女はある悩みを抱えていた……。
「ポエトリーエンジェル」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ポエトリーエンジェル」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 青春 ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2017 |
公開年月日 | 2017年5月20日 |
上映時間 | 95分 |
製作会社 | 製作:田辺・弁慶映画祭 第10回記念映画プロジェクト(製作プロダクション:アークエンタテインメント) |
配給 | アークエンタテインメント |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
公式サイト | http://poetryangel.net/ |
コピーライト | (C)2017 田辺・弁慶映画祭 第10 回記念映画プロジェクト |
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