ありふれた悪事
ありふれたあくじ ORDINARY PERSON- 上映日
- 2017年12月9日
- 製作国
- 韓国
- 制作年
- 2016
- 上映時間
- 121分
- レーティング
- ジャンル
- 社会派 サスペンス・ミステリー ドラマ
解説
モスクワ国際映画祭で主演男優賞と最優秀アジア映画賞を受賞したサスペンス。韓国民主化直前、刑事のソンジンは国家安全企画部の室長ギュナムから、連続殺人事件の犯人の捜査を命じられる。しかしそれは、国民の目を欺くために仕掛けられた完全な捏造だった。出演は、「リバイバル 妻は二度殺される」のソン・ヒョンジュ、「愛の棘」のチャン・ヒョク、「海にかかる霧」のキム・サンホ、「国際市場で逢いましょう」のラ・ミラン、「アシュラ」のチョン・マンシク、「アシュラ」のオ・ヨンア、ドラマ『太陽の末裔』のチ・スンヒョン、「技術者たち」のチョ・ダルファン。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「ありふれた悪事」のストーリー
カン・ソンジン(ソン・ヒョンジュ)は少々荒っぽいが正義感の強い平凡な刑事で、足の不自由な息子と、内職して家計を支えている妻のことを気にかけている。楽しみといえば、近所に住む大親友の記者ジェジン(キム・サンホ)と酒を酌み交わすくらいだが、日々幸せに暮らしていた。ある日、大統領直属の情報機関である国家安全企画部の室長ギュナム(チャン・ヒョク)がソンジンを呼び出す。ギュナムは、別件で逮捕した男が国民を恐怖に陥れている連続殺人事件の犯人であると告げ、ソンジンに極秘資料を提供し裏付け捜査への協力を命じる。ソンジンはギュナムの話を信じて捜査を進めるが、次第に男が犯人ではないことに気付く。連続殺人犯逮捕のニュースは、ギュナムが国民の目を欺くために仕掛けた完全な捏造だった。ギュナムは、多額の報酬と息子の治療への援助と引き換えに、ソンジンに捏造捜査の続行を命じる。一方、ジェジンは捜査に疑いの目を向け、国家安全企画部の陰謀を暴こうと妨害を受けながらも捜査を続けるが……。
「ありふれた悪事」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ありふれた悪事」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 社会派 サスペンス・ミステリー ドラマ |
製作国 | 韓国 |
製作年 | 2016 |
公開年月日 | 2017年12月9日 |
上映時間 | 121分 |
配給 | クロックワークス |
レイティング | |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD |
公式サイト | http://klockworx.com/movie/m-405591/ |
コピーライト | (C)2016 TRINITY ENTERTAINMENT CO., LTD. All Rights Reserved |
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