アンダー・ユア・ベッド(2019)
あんだーゆあべっど- 上映日
- 2019年7月19日
- 製作国
- 日本
- 制作年
- 2019
- 上映時間
- 98分
- レーティング
- R-18
- ジャンル
- ラブロマンス エロス サスペンス・ミステリー
解説
大石圭の同名ホラー小説を「多十郎殉愛記」の高良健吾主演で映画化。11年前、自分のことを名前で呼んでくれた千尋のことをふいに思い出した三井は、彼女の自宅を探し、近くに観賞魚店を開く。やがて彼女を監視するようになると、思いがけない姿を目撃する。出演は、「私は絶対許さない」の西川可奈子、「ガチ星」の安部賢一。監督は、「氷菓」の安里麻里。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「アンダー・ユア・ベッド(2019)」のストーリー
三井直人(高良健吾)は雨の日の無人のエレベーターに残る香水の香りを嗅いで、ある女性のことを思い出した。今から11年前、親からも学校のクラスメイトからも誰からも名前すら覚えられたことのない自分を、大学の講義中に「三井くん」と名前を呼んでくれた佐々木千尋(西川可奈子)のことだ。講義後に千尋を喫茶店に誘い、彼女が好きだというマンデリンのコーヒーを飲み、飼育しているグッピーを分けてあげる話をした、人生で唯一幸せだったこの時を思い出した三井は、もう一度名前を呼ばれたい一心で、現在の彼女の自宅を探し出し、近くにいられるよう引っ越し、観賞魚店をオープンさせた。しかし、三井の前に現れた千尋にかつてのキラキラとした眩しい面影はなく、今にも消え入りそうな虚ろな表情の変わり果てた姿になっていた。数日後、店を訪れた千尋は三井のことは覚えていなかったが、“グッピーを飼育する”という絶好の機会を得る。その日以降、三井は無断で千尋の家の合鍵を作り、留守を見計らい定期的に潜入し、寝室のベッドに盗聴器を仕掛ける。さらに窓越しに望遠レンズで盗撮し、毎日千尋を監視するようになるが、千尋は夫・浜崎健太郎(安部賢一)による激しいDVを受けていたことが判明する……。
「アンダー・ユア・ベッド(2019)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「アンダー・ユア・ベッド(2019)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス エロス サスペンス・ミステリー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2019 |
公開年月日 | 2019年7月19日 |
上映時間 | 98分 |
製作会社 | ハピネット=KADOKAWA(制作プロダクション:ザフール) |
配給 | KADOKAWA |
レイティング | R-18 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://underyourbed.jp/ |
コピーライト | (C)2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会 |
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