母との約束、250通の手紙
ははとのやくそくにひゃくごじゅつうのてがみ PROMISE AT DAWN
解説
仏の文豪ロマン・ガリの自伝『夜明けの約束』を映画化。シングルマザーのニーナは息子ロマンが軍で功績を上げて、大作家になると信じていた。ついにロマンはパイロットとして活躍し、小説も出版されるが、母からの手紙には作家デビューを喜ぶ様子はなかった。出演は、「イヴ・サンローラン」のピエール・ニネ、「アンチクライスト」のシャルロット・ゲンズブール。監督・脚本は、「ラスト・ダイヤモンド 華麗なる罠」のエリック・バルビエ。セザール賞4部門ノミネート作品。
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映画専門家レビュー
「母との約束、250通の手紙」のストーリー
思い込みが激しく負けん気の強いシングルマザーのニーナ(シャルロット・ゲンズブール)は、息子のロマン(ピエール・ニネ)がフランス軍で勲章を受けて外交官になり、大作家になると信じて、命懸けでその才能を引き出そうとしていた。ロマンはそんな母とともに、ロシア、ポーランド、ニースに移り住み、その溺愛の重圧にあえぎながらも、幼いころに母と交わした約束を果たそうと、努力を惜しまなくなっていく。自由フランス軍に身を投じ、病気で生死の境目を漂うロマンのもとにも、ニーナは激励の手紙を送り続けた。ついにロマンはパイロットとして活躍し、念願の小説も出版されることになる。ところが、相変わらず届き続けるニーナの手紙には、なぜか息子の作家デビューを喜ぶ様子はなかった……。
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「母との約束、250通の手紙」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「母との約束、250通の手紙」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 伝記 ドラマ |
製作国 | フランス ベルギー |
製作年 | 2017 |
公開年月日 | 2020年1月31日 |
上映時間 | 131分 |
配給 | 松竹 |
レイティング | R-15 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | https://250letters.jp/ |
コピーライト | (C)2017 - JERICO-PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTION - NEXUS FACTORY - UMEDIA |
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