アネット

あねっと ANNETTE
上映日
2022年4月1日

製作国
フランス ベルギー ドイツ アメリカ 日本 メキシコ スイス

制作年
2021
上映時間
140分

レーティング
PG-12
ジャンル
ミュージカル ラブロマンス ドラマ

check解説

レオス・カラックスが初めて全編英語のミュージカルに挑み、2021年カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したダーク・ファンタジー・ロックオペラ。スタンダップ・コメディアン、ヘンリーと、国際的なオペラ歌手のアンは恋に落ち、やがて愛する子アネットが生まれる……。原案・音楽はロン&ラッセル・メイル兄弟によるポップ・バンド、スパークス。出演は「マリッジ・ストーリー」のアダム・ドライバー、「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」のマリオン・コティヤール。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画評論家
    上島春彦
    どこまでがネタバレ厳禁なのか分かりにくく記述が難しい。ともあれ徹底してソング&ダンスで押す、というコンセプト。物語に突入する前から全部、歌。これが実に可笑しい。... もっと見る
  • 映画執筆家
    児玉美月
    カラックスの過去作で言えば「ホーリー・モーターズ」に最も近い。ここにあるのは妥協なき「愛」の否定。「愛の結晶」あるいは「未来の希望」であるはずの「子ども」も傀儡... もっと見る
  • 映画監督
    宮崎大祐
    ラストの密室めがけ駆動する映画だ。ただしそこに至るまでの道のりは長く険しい。何よりも、ミュージカル映画であるにもかかわらず、音楽が良くない。NHKの昼の生番組の... もっと見る

「アネット」のストーリー

ロサンゼルス。攻撃的なユーモアセンスが人気のスタンダップ・コメディアン、ヘンリー(アダム・ドライバー)と、国際的なオペラ歌手のアン(マリオン・コティヤール)。“美女と野人”とはやされる程にかけ離れたふたりは恋に落ち、やがて世間から注目されるようになる。だが、仲睦まじく暮らしていたヘンリーとアンの間にミステリアスで非凡な才能をもったアネットが生まれたことで、彼らの人生は狂い始めてゆく……。

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キャスト役名

「アネット」のスペック

基本情報
ジャンル ミュージカル ラブロマンス ドラマ
製作国 フランス ベルギー ドイツ アメリカ 日本 メキシコ スイス
製作年 2021
公開年月日 2022年4月1日
上映時間 140分
製作会社 CG Cinema international=Tribus P Film International=Arte France Cinema=Theo Films=UGC=Detailfilm=Scope Pictures=Wrongmen=RTBF(Television Belge)=Eurospace=Piano=Garidi Films
配給 ユーロスペース
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト https://annette-film.com/
コピーライト (C)2020 CG Cinema International / Theo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinema / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Televisions belge) / Piano

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