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レスリー・ハワードの関連作品 / Related Work
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迎撃戦闘機スピットファイア
制作年: 1942『風と共に去りぬ』のアシュレー役で知られるレスリー・ハワード監督・主演による戦争ドラマ。第2次大戦における救国戦闘機・スピットファイア。設計者、R・J・ミッチェルが歴史に残る名機を誕生させるまでを、親友の飛行士・ジェフリーを通して描く。【スタッフ&キャスト】監督・出演:レスリー・ハワード 出演:デヴィッド・ニーヴン/ロザマンド・ジョン -
風と共に去りぬ
制作年: 1939「白昼の決闘」「ジェニーの肖像」などの製作者デイヴィッド・O・セルズニックが1939年に完成した長編テクニカラー作品(上映時間228分)で、ベストセラーになったマーガレット・ミッチェル原作小説の映画化。監督は「ジャンヌ・ダーク」のヴィクター・フレミング、脚本はシドニー・ハワードの担当。撮影は「テレヴィジョンの王様」のアーネスト・ホーラーで、レイ・レナハン(「白銀の嶺」)とウィルフリッド・M・クライン(「二人でお茶を」)が色彩撮影に協力している。作曲はマックス・スタイナー、美術監督はリール・ホイラーが当たっている。主演は「欲望という名の電車」のヴィヴィアン・リーと「栄光の星の下に」のクラーク・ゲイブルで、「女相続人」のオリヴィア・デ・ハヴィランド、レスリー・ハワード、イヴリン・キース(「千一夜物語」)、トーマス・ミッチェル(「夢見る少女」)、バーバラ・オニール(「扉の蔭の秘密」)、アン・ルザーフォード(「虹を掴む男」)、ジョージ・リーヴス、フレッド・クラインらが助演する。なおこの作品は1939年度アカデミー作品賞をはじめ監督、主演女優、助演女優、脚色、色彩撮影、美術監督、編集、サルバーグ記念、特別と10の賞を獲得した。70点 -
別離(1939)
制作年: 1939「風と共に去りぬ」のデイヴィッド・O・セルズニックが1939年に製作した恋愛ドラマで、監督は「コルシカの兄弟」のグレゴリー・ラトフ。原作は瑞典で映画化(バーグマン主演)されたゴスタ・スティーヴンスとグスタフ・モランダーのシナリオで、ジョージ・オニールが米国版に脚色しなおした。撮影は「魅惑」の故グレッグ・トーランド、音楽は「トム・ソーヤの冒険」のルイス・フォーブスの担当。主演は「白い恐怖」のイングリッド・バーグマン(渡米第1回)と、「風と共に去りぬ」の故レスリー・ハワード(この作品の共同製作者)で、ドナ・ベスト(「鉄のカーテン」)、セシル・ケラウェイ、(「ジェニーの肖像」)、ジョン・ハリデイ、アン・トッド(「情熱の友」)らが助演する。100点 -
身代わり花形
制作年: 1937「ロミオとジュリエット」「化石の森」のレスリー・ハワードが「奥さんは嘘つき」「躍り込み花嫁」のジョーン・ブロンデルと共に主演する映画で、クラレンス・バディントン・ケランドサクの大衆小説に基づき「生活の悦び」「暗黒街の弾痕」のジーン・タウン、グレアム・ベイカー組が協力して脚本を書き、「生活の悦び」「狙われたお嬢さん」のテイ・ガーネットが監督に当り、「拾三番目の椅子(1937)」のチャールズ・G・クラークが撮影したもの。助演者は「デッド・エンド」「化石の森」のハンフリー・ボガートを始め、「ハリウッドホテル」ノアラン・モウプレイ、「座り込み結婚」のマーラ・シェルトン、「進め龍騎兵」のC・ヘンリー・ゴードン、ヴォードヴィル俳優で、映画では端役を演じていたジャック・カーソン、「恋のみちぐさ」のJ・C・ニュージェント等である。 -
化石の森(1936)
制作年: 1936「紅はこべ」「痴人の愛」のレスリー・ハワードと「青春の抗議 」「痴人の愛」のベティ・デイヴィスが主演する映画で、原作はロバート・シャーウッド作の同名の戯曲である。脚色には「真夏の夜の夢」「街の花嫁」のチャールス・ケニヨンが「海行かば(1935)」のデルマー・デーヴィスと協力し、「最初の接吻」「国境の町」のアーチー・L・メイヨが監督にあたり、「海行かば(1935)」「Gメン」のソル・ポリートが撮影した。助演は「ロマンス乾杯」「接吻とお化粧」のジュヌヴィエーヴ・トバン、「生活と恋愛」「海行かば(1935)」のディック・フォーラン、舞台でもハワードを助けて悪役を勤めたハムフリー・ボガードの面々で、その他ジョセフ・ソーヤー、ポーター・ホール、チャーリー・グレイブウイン等出演。100点 -
ロミオとジュリエット(1935)
制作年: 1935「白い蘭」「台風」のノーマ・シアラーと「化石の森」「痴人の愛」のレスリー・ハワードとが主役を勤めるシェイクスピア劇の映画化で、「南海征服」「大地」の脚色に協力したタルボット・ジェニングスが脚色、「男装」「孤児ダビド物語」のジョージ・キューカーが監督にあたり、「ローズ・マリイ(1936)」「米国の機密室」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。助演者は「夜行飛行」「特急20世紀」のジョン・バリモアを始め、「孤児ダビド物語」のエドナ・メイ・オリヴァー及びペシル・ラスボーン、「小公子」のC・オーブリー・スミス、「東へり道」のアンディ・デヴァイン、「アンナ・カレニナ」のレジナルド・デニー、「三銃士(1935)」のラルフ・フォーブス、「透明光線」のヴァイオレット・ケンプル・クーパー、ヘンリー・コルカー、キャサリン・デミル等の面々である。0点 -
紅はこべ
制作年: 1934「痴人の愛」「戦線の嵐」のレスリー・ハワードが「ドン・ファン」「シュヴァリエの巴里っ子」のマール・オベロンと主演する映画でオルツィ男爵婦人作の有名な伝奇談に基き「維納の再会」の原作者ロバート・シャーウッドが「ヘンリー八世」のアーサー・ウィンペリスと協力して脚色し、フィルム編集者だったハロルド・ヤングが抜擢されて監督に当り「猫と提琴」「宝島」のハル・ロッスンが撮影した。助演者は「魔の家」のレイモンド・マッセイ、「ドン・ファン」のジョーン・ガードナー及びメルヴィル・クーパー、「月光石」のアンソニー・ブッシェル、「虚栄の市」のナイジェル・ブルース、O・B・クラレンス、ワルター・リラ、ブラムウェル・フレッチャー等。0点 -
秘密(1933)
制作年: 1933「お転婆キキ(1931)」に次ぐメアリー・ピックフォード主演映画で、ルドルフ・ベジアとメイ・エジントンの合作の舞台劇に基づいてかつての無声作品と同一のスタッフ、フランセス・マリオン脚色、フランク・ボーゼージ監督、に成ったもの。なおマリオンの近業には「シナラ」「チャンプ(1931)」があり、ボーゼージには「戦場よさらば」「バッド・ガール」がある。ピックフォードを助けて、「永遠に微笑む」「婦人に御給仕」のレスリー・ハワードが共演するほか、「ミラクルマン(1932)」「海賊(1931)」のネッド・スパークス、「極楽特急」「地獄のサーカス」のC・オーブリー・スミス、モナ・マリス、アラン・シアーズ、ブランシュ・フレデリシ、ドリス・ロイド等が助演している。カメラは「シナラ」「御冗談でしョ」のレイ・ジューンの担当である。 -
永遠に微笑む
制作年: 1932「自由の魂」「夫婦戦線」と同じくノーマ・シアラー主演映画でジェーン・カウル とジェーン・マーフィン合作の舞台劇の映画化。監督には「夫婦戦線」「忘れじの面影(1930)」のシドニー・A・フランクリンが当たり撮影は「上海特急」「暗黒街の顔役(1932)」のリー・ガームスの担当。助演者は「暴君ネロ(1932)」のフレドリック・マーチ、「自由の魂」のレスリー・ハワードを始め「女性に捧ぐ」のO・P・ヘギー、「地下の雷鳴」のラルフ・フォーブス、「悪魔の富籤」のベリル・マーサー等で、脚色は「今宵ひととき」のエルネスト・ヴァイダと「夫婦戦線」のクローディン・ウェストが受持っている。 -
婦人に御給仕(1932)
制作年: 1932無声映画時代にアドルフ・マンジュウ主演で作られたエルネスト・ヴァイダ書き卸のストーリーのトーキー化で、監督には「トロイ情史」「ゴンドラの唄」のアレクサンダー・コルダが当った。主演者は「永遠に微笑む」「自由の魂」のレスリー・ハワードで、イギリス劇壇の名優ジョージ・グロスミス、イギリス映画界では人気あるベニタ・ヒューム、エリザベス・アレン等が共演している。 -
自由の魂(1931)
制作年: 1931「仮染の唇」「結婚双紙」と同じくノーマ・セレト・ジョンの筆になる小説をベッキー・ガーディナーが改作し、「仮染の唇」「結婚双紙」のジョン・ミーハンが撮影台本に組み立て、これに基づいて「アンナ・クリスティ」「インスピレーション」のクラレンス・ブラウンが監督にあたったもので助演者は「私の殺した男」「キートンのエキストラ」のライオネル・バリモア、「無冠の帝王」「秘密の6」のクラーク・ゲーブル、レスリー・ハワード、「滅びゆく凱歌」のジェームズ・グリーソン、ルシー・ボーモンなど。カメラは「アンナ・クリスティ」「仮染の唇」のウィリアム・ダニエルスが担任。 -
南の誘惑(1931)
制作年: 1931「異教徒」「トレイダ・ホーン(1931)」に次ぐW・S・ヴァン・ダイクの監督作品。ピーター・B・カイン原作の小説から「月光の曲」のエドウィン・ジャスタス・メイヤーが脚色し、「あけぼの」のルース・カミングスが台詞を書き、「夜歩きパリ雀」「あけぼの」のメリット・B・ガースタットが撮影したもので、主なる出演者は新進コンチタ・モンテネグロ、カレン・モーリーを始め、舞台出のレスリー・ハワード、C・オーブリー・スミス、ミッチェル・ルイス、ヘール・ハミルトン、クライド・クックなどである。
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