笠置シヅ子の関連作品 / Related Work

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  • 喜劇 いじわる大障害

    制作年: 1971
    監督は三遊亭宗家の後継者でこれが監督昇進第一作の新人藤浦敦。脚本は「男の世界」の中西隆三、撮影は「ネオン警察 ジャックの刺青」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
  • ずべ公番長 ざんげの値打ちもない

    制作年: 1971
    北原ミレイの同名曲の映画化。脚本は「ずべ公番長」シリーズの前作「ずべ公番長 はまぐれ数え唄」の宮下教雄と監督の山口和彦。撮影は「博徒外人部隊」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
    70
  • おくさまは18歳 新婚教室

    制作年: 1971
    昭和44年から「週刊マーガレット」に連載された本村三四子の「おくさまは18歳」の映画化。脚本は石川孝人。潤色は「儀式」の佐々木守。監督は「走れ!コウタロー 喜劇・男だから泣くサ」の山本邦彦。撮影は「日本一のワルノリ男」の鷲尾馨がそれぞれ担当。
  • 喜劇 女生きてます

    制作年: 1971
    ストリッパー幹旋所「新宿芸能社」を舞台に三人三様の女の生き方を描く。原作は藤原審爾の「わが国おんな三割安」「喜劇 女は男のふるさとヨ」の続編ともいうべき作品。脚本は助監督で「高校さすらい派」の熊谷勲と森崎東。監督は「喜劇 女は男のふるさとヨ」の森崎東。撮影も同作の吉川憲一がそれぞれ担当。
  • 新宿の与太者

    制作年: 1970
    組織からはじき出された一匹狼の与太者が、野獣のようなむきだしの荒々しさで組織に挑みかかる現代任侠映画。脚本は「新網走番外地 大森林の決闘」の村尾昭。監督は「日本暴力団 組長くずれ」の高桑信。撮影は「女たらしの帝王」の星島一郎。
    60
  • 最後の特攻隊

    制作年: 1970
    特攻機を途中で撃墜させることなく、戦場まで送り届ける護衛部隊、直掩隊をテーマに、東映オールスターキャストで描く戦争ドラマ。脚本は「兇状流れドス」の直居欽哉、監督は「日本ダービー 勝負」の佐藤純彌。撮影は「(秘)セックス恐怖症」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    90
  • 待っていた極道

    制作年: 1969
    「兵隊極道」でコンビを組んだ松本功と鳥居元宏が共同でシナリオを執筆し、「大奥絵巻」の山下耕作が、監督した極道シリーズ第四作目。撮影は「徳川女刑罰史」のわし尾元也が担当した。
  • 不良番長 どぶ鼠作戦

    制作年: 1969
    「妖艶毒婦伝 お勝兇状旅」の山本英明と「女親分 喧嘩渡世」の松本功が脚本を共同で書き、「不良番長 練鑑ブルース」の野田幸男が監督したシリーズ第五作。撮影は、「不良番長 送り狼」の星島一郎が担当。
    60
  • 喜劇 大安旅行

    制作年: 1968
    「夜の歌謡シリーズ 伊勢佐木町ブルース」の舟橋和郎がシナリオを執筆し、「喜劇 “夫”売ります!!」の瀬川昌治がメガホンをとった旅行喜劇。撮影は「吹けば飛ぶよな男だが」の高羽哲夫が担当した。
  • スクラップ集団

    制作年: 1968
    野坂昭如の原作を、「湖の琴」でコンビを組んだ鈴木尚之が脚色、田坂具隆が監督したコメディ。撮影は「銀の長靴」の小杉正雄。
  • 大番頭小番頭(1967)

    制作年: 1967
    佐々木邦の原作を、「さそり」の森崎東と「人妻椿(1967)」の桜井義久が共同で脚色し、「そっくり大逆転」の土居通芳が監督したコメディ。撮影は「続・柔旋風 四天王誕生」の河原崎隆夫。
  • 落語野郎 大爆笑

    制作年: 1967
    「落語野郎 大脱線」の新井一と椿澄夫がシナリオを執筆し、杉江敏男が監督した喜劇。撮影もコンビの完倉泰一。
  • 三等兵親分

    制作年: 1966
    「逃亡」の棚田吾郎のシナリオを、「おゝい、雲!」の瀬川昌治が監督した喜劇もの。撮影は「肉体の盛装」の坪井誠。
  • 兄弟仁義 関東三兄弟

    制作年: 1966
    「侠客三国志 佐渡ケ島の決斗」の村尾昭がシナリオを執筆し、「続・兄弟仁義」の山下耕作が監督した“兄弟仁義”シリーズ三作目。撮影は「日本侠客伝 雷門の決斗」の山岸長樹。
    80
  • 「空白の起点」より 女は復讐する

    制作年: 1966
    笹沢左保の原作『空白の起点』を、「関東やくざ嵐」の宮川一郎が脚色、「天下の快男児」の長谷和夫が監督したエロティック・ミステリー。撮影は「坊っちゃん(1966)」の小杉正雄。
  • 落語野郎 大馬鹿時代

    制作年: 1966
    「落語野郎 大脱線」でコンビの新井一と椿澄夫、それに吉松安五郎が加わり脚本を執筆、「落語野郎 大脱線」の杉江敏男が監督した「落語野郎シリーズ」第二作目。撮影は「てなもんや東海道」の鈴木斌。
  • かあちゃんと11人の子ども

    制作年: 1966
    吉田とらの原作を「恐山の女」の堀江英雄が脚色し、同じく「恐山の女」の五所平之助が監督した実話の映画化。撮影は「俺たちの恋」の長岡博之。
  • 落語野郎 大脱線

    制作年: 1966
    「喜劇 駅前音頭」の新井一と椿澄夫が共同でシナリオを執筆。「じゃじゃ馬ならし」の杉江敏男が監督した喜劇。「バンコックの夜」の完倉泰一が撮影。
  • 東京無宿(1966)

    制作年: 1966
    「顔を貸せ」の湯浅浪男がシナリオを執筆、自ら監督した“ヤサグレ”シリーズ第三作目。撮影は門口友也。
  • 蝶々雄二の夫婦善哉

    制作年: 1965
    ミヤコ蝶々の原案を「悪名幟」の依田義賢がシナリオ化、「色ごと師春団治」のマキノ雅弘が監督した人情喜劇。撮影もコンビの鈴木重平。
  • 河内ぞろ あばれ凧

    制作年: 1965
    今東光の原作を「河内ぞろ どけち虫」の笠原良三と「黒い海峡」の江崎実生が共同で脚色し、江崎実生が監督した「河内ぞろ」シリーズ第三作目。撮影は「砂の上の植物群」の山崎善弘。
  • 日本侠客伝 浪花篇

    制作年: 1965
    「日本侠客伝」のコンビ野上龍雄、笠原和夫、村尾昭がシナリオを執筆「日本侠客伝」のマキノ雅弘が監督した侠客もの。撮影もコンビの三木滋人。
    80
  • 十七才のこの胸に

    制作年: 1964
    「今日もわれ大空にあり」の須崎勝弥のオリジナル・シナリオを「夢のハワイで盆踊り」の鷹森立一が監督した青春もの。撮影は「散歩する霊柩車」の西川庄衛。
  • 河内ぞろ 喧嘩軍鶏

    制作年: 1964
    今東光の原作を「男の紋章 花と長脇差」の甲斐久尊と「殺人者を消せ」の舛田利雄が共同で脚色、舛田利雄が監督した風俗もの。撮影は「愛と死をみつめて」の萩原憲治。
  • 愛と死をみつめて

    制作年: 1964
    大島みち子、河野実の書簡集を「越後つついし親不知」の八木保太郎が脚色「鉄火場破り」の斎藤武市が監督した青春もの。撮影もコンビの萩原憲治。
    80
  • 河内ぞろ どけち虫

    制作年: 1964
    今東光の原作を「くたばれ!社用族」の笠原良三が脚色「赤いハンカチ」の舛田利雄が監督した風俗ドラマ。撮影は「花嫁は十五才」の荻原憲治。
  • 金づくり無法時代

    制作年: 1961
    菊島隆三のテレビ・ドラマ「人間動物園」の映画化で、原作者が脚色し、「筑豊のこどもたち」の内川清一郎が監督した。撮影は「若い狼」の逢沢譲。
  • 漫画横丁 アトミックのおぼん 女親分対決の巻

    制作年: 1961
    「漫画横丁 アトミックのおぼん スリますわヨの巻」につづく、アトミックのおぼんシリーズ第二作。スタッフは前作と同じ。
  • のんき裁判

    制作年: 1955
    ラジオ東京の連続番組を基とした森山喬の原案から、「森繁の新入社員」と同じく渡辺邦男と川内藤範が脚本を書き、渡辺邦男が監督する。撮影も同じく「森繁の新入社員」の渡辺孝で、音楽は「雪の炎」の松井八郎が担当する。出演者は新東室の八周年記念として「緋牡丹記」の藤田進、角梨枝子、和田孝、「右門捕物帖 献上博多人形」の大河内傳次郎、「皇太子の花嫁」の島崎雪子、高島忠夫、「大利根の対決」の花柳小菊、「青春怪談(1955 阿部豊)」の安西郷子、筑紫あけみ、宇建井健、「春色大盗伝」の南風洋子、「暁の合唱(1955)」の香川京子に、田崎潤、相馬千恵子、笠置シヅ子、暁テル子、小林桂樹、長谷川裕見子、関千恵子、花井蘭子、三浦光子などオール・スター・キャストである。
  • 重盛君上京す

    制作年: 1954
    NHK連続放送劇「東京ロマンス」の映画化で、「半処女」の岸松雄の脚本より、「鳴門秘帖 前篇(1954)」の渡辺邦男が監督している。撮影も「鳴門秘帖 前篇(1954)」の渡辺孝の担当。出演者は「次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊」の森繋久弥、「東京シンデレラ娘」の新倉美子、「夏祭り落語長屋」の柳家金語楼、三木のり平などである。
  • 落語シリーズ 第一話 落語長屋は花ざかり

    制作年: 1954
    「寝床」「花色木綿」「厩火事」「たらちね」「心眼」「にらみ返し」などの落語を安藤鶴夫が構成し、「伊津子とその母」の井手俊郎が脚本を書いている。監督は嘗て「兵六夢物語」でエノケンとコンビだった青柳信雄(「若様侍捕物帳 江戸姿一番手柄」)、撮影は「この恋! 五千万円」の山崎一雄、音楽は冗談音楽(ラジオ)の三木鶏郎が夫夫担当。永い闘病生活から久々に復帰した榎本健一を囲んで喜劇陣が総出演している。
  • 唄祭り清水港

    制作年: 1952
    「武蔵と小次郎」の小倉浩一郎が製作に当たり、「バクさんの艶聞」の柳川真一と「春の鼓笛」の沢村勉とが共同で書いた脚本で「芸者ワルツ」の渡辺邦男が監督している。撮影は常に渡辺邦男とコンビの渡辺孝である。出演者の主なものは「若君罷り通る」の北上弥太朗、高千穂ひづる、宮城千賀子、市川小太夫に、「びっくり三銃士」の大木実、「清水の次郎長伝」の高田浩吉、「決戦高田の馬場」の笠置シヅ子などである。
  • 生き残った弁天様

    制作年: 1952
    原作は米軍大佐チャールス・J・ミラゾー氏が、笠置シヅ子のために書いたもので、脚本は「霧の夜の恐怖」の高岩肇が書き、「浅草紅団」の久松靜児が監督に当たっている。撮影は同じく高橋通夫が受持っている。出演者は「女次郎長ワクワク道中」の笠置シヅ子に「母人形」の白鳥みづえの他古川緑波,川田晴久、森繁久彌などの喜劇陣、「紅涙草」の宇佐美諄に、日劇ダンシングチームの出演がある。
  • 惜春(1952)

    制作年: 1952
    製作は小川吉衞と高木治郎の共同。「三万両五十三次」の木村恵吾が自ら脚本を書きおろし、新東宝で初めてメガホンをとる。撮影は「恋の蘭燈」の小原譲治。出演者は「結婚行進曲」の上原謙と山根寿子、「生き残った弁天様」の笠置シヅ子、「ある夜の出來事」の清水将夫、「ラッキーさん」の斎藤達雄、それに清水一郎、東野英治郎、伊藤雄之助らである。
  • 花吹雪男祭り

    制作年: 1952
    「決戦高田の馬場」の渡辺邦男、「最後の顔役(1952)」の若尾徳平と「社長秘書」の八尋不二が脚本を共同執筆し、「芸者ワルツ」の渡辺邦男が監督した。撮影は「芸者ワルツ」の渡辺孝である。出演者は「流賊黒馬隊 暁の急襲」の市川右太衛門、「銭なし平太捕物帳」の笠置シヅ子、「修羅八荒(1952)」の花柳小菊に「銭なし平太捕物帳」の横山エンタツ、「流賊黒馬隊 月下の対決」の長谷川裕見子、「社長秘書」の進藤英太郎、伴淳三郎など。
  • 銭なし平太捕物帳

    制作年: 1952
    企画は「満月三十石船」の柳川武夫、脚本は「修羅八荒(1952)」の村松道平、監督は「大学の小天狗」の田中重雄、撮影は「原爆の子」の伊藤武夫である。出演者の主なものは、「新やじきた道中」の横山エンタツと花菱アチャコ、「母の罪」の折原啓子、「慟哭」の三橋達也、「決戦高田の馬場」の笠置シヅ子、「チョイト姐さん思い出柳」の柳家金語楼などである。
  • 決戦高田の馬場

    制作年: 1952
    「赤穂城」の坪井与に西原孝と佐藤宇之助が協力して企画し、「はだか大名 (前篇)」「はだか大名 (後篇)」の渡辺邦男と木下藤吉とが脚本を、同じく渡辺邦男が監督、渡邊孝が撮影に当っている。出演者の主なものは、「修羅八荒(1952)」の市川右太衛門、「新やじきた道中」の清川虹子、丹下キヨ子、横山エンタツに、「生き残った弁天様」の笠置シヅ子、「はだか大名 (前篇)」「はだか大名 (後篇)」の田崎潤などである。
  • 女次郎長ワクワク道中

    制作年: 1951
    原作は高桑義生、「あばれ神輿」の民門敏雄の脚本で、「母を慕いて」の斎藤寅次郎が監督している。撮影は「ある婦人科医の告白」の長井信一。配役は「歌う野球小僧」の笠置シヅ子、軽演劇の木戸新太郎に、羅門光三郎、清川虹子、近衛敏明、上田吉二郎、伴淳三郎の中堅、服部富子、富士野日那子、牧嗣人、ケニイ・ダンカンなどの特別出演がある。
  • 歌う野球小僧

    制作年: 1951
  • 桃の花咲く下で

    制作年: 1951
    「その後の蜂の巣の子供たち」に次ぐ清水宏(1)の監督作品。脚本は、「小原庄助さん」と同じく清水宏(1)と岸松雄との共同執筆。主演は、「ザクザク娘」の笠置シヅ子で、「風にそよぐ葦 前編」の北沢彪、「月が出た出た」の花井蘭子、「海を渡る千万長者」の柳家金語楼、他に日守新一、堀越節子、清川玉枝、大山健一等。
  • ザクザク娘

    制作年: 1951
    製作は「帰郷(1950)」の小出隆、脚本は同じく「帰郷(1950)」の池田忠雄に、柳井隆雄、中山隆三、光畑碩郎が協力、監督はやはり「帰郷(1950)」に次ぐ大庭秀雄である。音楽は、服部良一が担当している。出演者は、最近服部良一等とアメリカの旅から帰朝した笠置シヅ子に、「情熱のルムバ」の若原雅夫、「とんぼ返り道中」の堺駿二の他、高杉妙子、服部富子、河村黎吉、日守新一、磯野秋雄、山本和子、照子の双児姉妹などである。
  • 懐しの歌合戦

    制作年: 1950
    美空ひばりと川田晴久を案内役に松竹映画から人気俳優。歌手たちの貴重な映像を収録したの歌謡映画。「別れのタンゴ」、「君待てども」、「想い出のボレロ」、「破れ太鼓」、「悲しき口笛」、「リンゴの唄」などのヒット曲を収録。六巻。
  • 将軍は夜踊る

    制作年: 1950
  • 脱線情熱娘

    制作年: 1949
    笠置シヅ子の松竹大船初出演映画で、製作は「真昼の円舞曲」の小倉武志。脚本は「真昼の円舞曲」の新藤兼人と「エノケンのとび助冒険旅行」の山本嘉次郎が共同執筆し、「社長と女店員」以来久し振りに大庭秀雄が監督する。撮影は「真昼の円舞曲」の生方敏夫の担当。出演者は「エノケン・笠置の極楽夫婦」の笠置シヅ子「七彩の虹」の河村黎吉「悲しき口笛」の原保美「真昼の円舞曲」の殿山泰司などのほかに、「踊る龍宮城」の大辻司郎 (父)と「歌うエノケン捕物帳」の藤山一郎が特別出演する。
  • 銀座カンカン娘

    制作年: 1949
    製作は「流星」「グッドバイ(1949)」の青柳信雄、脚本は「春の戯れ」につぐ山本嘉次郎と元日活協同プロダクション、プロデューサー、朝鮮映画製作部長をしていた中田晴康が戦後初の協同執筆、監督は「今日われ恋愛す」「グッドバイ(1949)」の島耕二、キャメラは「グッドバイ(1949)」の三村明がそれぞれ担当する。出演は「花くらべ狸御殿」「我輩は探偵でアル」につぐ灰田勝彦「グッドバイ(1949)」の高峰秀子のほか岸井明「結婚三銃士」の笠置シヅ子らが共演している。
  • 結婚三銃士

    制作年: 1949
    「すいれん夫人とバラ娘」「花婿三段跳び」のユーモア作家、中野実の原作を、「君待てども」「花婿三段跳び」の池田忠雄と「はたちの青春」「すいれん夫人とバラ娘」の柳井隆雄が協同脚色し、「駒鳥夫人」「夢よもういちど」の野村浩将が監督する。カメラは「夢よもういちど」「三百六十五夜(1948)」の三村明が当たる。主演は「夢よもういちど」の上原謙、高杉早苗をはじめ、「歌うエノケン捕物帳」の笠置シヅ子、暫くぶりにカムバックした森赫子や、若原春江、清川虹子らがそれぞれ助演する。
  • エノケン・笠置の極楽夫婦

    制作年: 1949
    製作は「拳闘狂一代記」の滝村和男で中野実の原作(面白倶楽部連載)を松浦健郎が脚色し「わたしの名は情婦」につぐ森一生が監督する。キャメラは「エノケンのとび助冒険旅行」の河崎喜久三担当。主演は「エノケンのとび助冒険旅行」の榎本健一「銀座カンカン娘」「果てしなき情熱」の笠置シヅ子「銀座カンカン娘」「花嫁と乱入者」の灰田勝彦「旅姿人気男」の旭輝子で、それに「踊る龍宮城」の横尾泥海男や「あきれた娘たち」の清川玉枝、清川虹子「鍋島怪猫伝」の横山運平などが出演する。
  • 果てしなき情熱

    制作年: 1949
    製作は「希望の女」の井内久「人間模様」につぐ市川崑の演出作品で、シナリオも彼が書いた(和田夏十は市川崑のペンネーム)撮影も「人間模様」の小原譲治が当る、物語が服部良一作曲の数曲で構成されているので音楽は服部良一が担当する、出演者は「望みなきに非ず」の堀雄二「深夜の告白」の月丘千秋「結婚三銃士」の笠置シヅ子「嘆きの女王」の月丘夢路「深夜の告白」の江見渉、斎藤達雄である。
  • お染久松

    制作年: 1949
    「エノケン・笠置の極楽夫婦」製作者滝村和男のプロデュースで、エノケン劇団の勝田潤一が脚本を書き、渡辺邦男がこれに協力執筆。「旅姿人気男」に次ぐ渡辺邦男の監督である。主演には「エノケン・笠置の極楽夫婦」の榎本健一と笠置しず子の他に、アキレタボーイズの三人らが助演する。
  • 歌うエノケン捕物帳

    制作年: 1948
    新東宝とエノケンプロが提供したお笑い歌謡映画。「向う三軒両隣り」と同じく脚本八住利雄「エノケンのホームラン王」の滝村和男が製作を担当し、監督渡辺邦男で撮る撮影は「生きている画像」の河崎喜久三、音楽は服部良一の担当。出演者は「エノケンのホームラン王」の榎本健一、「びっくりしゃっくり時代」の笠置シズ子のコンビに歌謡界から久々の藤山一郎、旭輝子の出演、ほかにエノケン劇団から中村平八郎(如月寛多改め)、北村武夫、田島辰夫、小島洋々なども出演する。
  • 春爛漫狸祭

    制作年: 1948
    「夜の門」につぐ木村恵吾がみずから脚本を書き監督した。撮影は「夜の門」の牧田行正で、作詞は新東宝の「あの夢この歌」の原作をした西條八十がつくる。主演は「木曽の天狗」の喜多川千鶴と、東宝の「風車」以来で、終戦後第一回の明日待子。それに「かくて忍術映画は終わりぬ」の杉狂児および日高澄子「Zの戦慄」の野々宮由紀が助演している。
  • びっくりしゃっくり時代

    制作年: 1948
    「舞台は廻る」の加賀四郎の企画で「親馬鹿大将」を書いた山本嘉次郎の脚本、「緑の小筐」「運命の暦」以来の島耕二がメガフォンをとる。カメラは「運命の暦」の相坂操一の担当。エノケンと笠置シヅ子が主演し「運命の暦」の相馬千恵子のほか山口勇、二村定一、橘喜久子らが出演する。
  • 舞台は廻る

    制作年: 1948
    「女囚36号」の加賀四郎の企画。久生十蘭原作の「月光の曲」を「看護婦の日記」「初恋物語(1947)」の八木沢武孝が脚色し「夜行列車の女」「第二の抱擁」の田中重雄がメガフォンをとる。カメラは「夜行列車の女」の青島順一郎が担当。音楽は服部良一で「われ泣きぬれて」「時の貞操」の若原雅夫と「山猫令嬢」「運命の暦」の三條美紀が主演し、「金色夜叉(1948)」「あの夢この歌」の斎藤達雄「安城家の舞踏会」の岡村文子ほか美奈川麗子、スウィング歌手笠置シヅ子、ニュー・フェイスの牧美沙も出演する。
  • 醉いどれ天使

    制作年: 1948
    「新馬鹿時代」「春の目ざめ」の本木莊二郎の製作。「素晴らしき日曜日」の植草圭之助と「素晴らしき日曜日」「銀嶺の果て」の黒澤明との共同脚本を「素晴らしき日曜日」以来の黒澤明が演出する。カメラは「新馬鹿時代」の伊藤武夫が担当。「新馬鹿時代」の三船敏郎、志村喬、久びさの山本礼三郎、「素晴らしき日曜日」につぐ中北千枝子、「消えた死体」以来の木暮実千代らの共演に「女優(1947)」「雲は天才である」(製作中)の千石規子、「春の目ざめ」の久我美子のほか飯田蝶子、進藤英太郎、清水将夫らが助演している。異色キャストとして笠置シヅ子が登場する。
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  • 春の饗宴

    制作年: 1947
    「新馬鹿時代」の山本嘉次郎がみずから製作、シナリオ、演出を担当する正月作品。「銀嶺の果て」の瀬川順一が撮影「見たり聞いたりためしたり」の服部良一が音楽をそれぞれ担当している。「わが愛は山の彼方に」「雲は天才である」(製作中)の池部良「こころ月の如く」(東横)「淑女とサーカス」(松竹京都)につぐ轟夕起子(MSC)が主演「面影」(製作中)の若山セツ子、ジャズシンガーの笠置シヅ子、橘薫のほか「第二の人生」につぐ終戦後第二回出演の藤原釜足、谷間小百合、新人相原巨典らが共演している。
  • 浮世も天国

    制作年: 1947
    新東宝・吉本提携第一回作品、「地下街二十四時間」「戦争と平和」の八住利雄の脚本を「見たり聞いたりためしたり」の斎藤寅次郎が演出し、山中晋が撮影に当る。主演は「縁は異なもの」「俺もお前も」のエンタツ、アチャコ、横尾泥海男、徳川夢声、高瀬実乘、松竹の岡村文子、吉川満子のほか大映より転じた水原久美子(旧名西條秀子)が新東宝作品に初めて出演する。
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