斎藤毅の関連作品 / Related Work

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  • 種まきうさぎ フクシマに向き合う青春

    制作年: 2015
    福島第一原子力発電所の現状を伝えるため作られた、福島の高校生による朗読グループ・たねまきうさぎの活動を追ったドキュメンタリー。監督は「Workers ワーカーズ」の森康行。ナレーションは、「トイレのピエタ」の大竹しのぶ。マーシャル諸島の人々や全国の若者たちとの交流のほか、復興にあえぐ農民や漁師の姿を描き出す。福島映像祭2015出品作品。
  • 白い橋

    制作年: 1956
    婦人倶楽部連載の石坂洋次郎の原作を「絵島生島」のコンビ柳井隆雄が脚色、大庭秀雄が監督、「続・この世の花 第4・5部」の斎藤毅が撮影を担当した。主なる出演者は「太陽は日々新たなり」の佐田啓二、岸恵子、「絵島生島」の草笛光子、「胸より胸に」の大木実、「野菊の如き君なりき」の小林トシ子、「顔のない男」の浅茅しのぶなど。
  • 続・この世の花 第4・5部

    制作年: 1956
    雑誌『明星』連載の北条誠の小説を「おんな大学」のコンビ富田義朗が脚色、穂積利昌が監督、「柔道開眼」の斎藤毅が撮影を担当した。主なる出演者は「柔道開眼」の川喜多雄二、「綱渡り見世物侍」の水原真知子、「かりそめの唇」の淡路恵子、「あこがれ(1955)」雪代敬子、「燃ゆる限り」の夏川静江など。なおこの映画は56年3月「この世の花」一、二、三部として発表したものの続編で一部二部からなっている。
  • 柔道開眼

    制作年: 1955
    地方各新聞に連載された秋永芳郎の小説を「あっぱれ腰抜け珍道中」の中山隆三と「八州遊侠伝 源太あばれ笠」を監督した岩問鶴夫が共同脚色し、同じく岩問鶴夫が監督、「「オリーブ地帯」より 第二の恋人」の斎藤毅が撮影を担当した。主なる出演者は、「「オリーブ地帯」より 第二の恋人」の菅佐原英一、紙京子、「花ひらく(1955)」の伊沢一郎、「お役者小僧 江戸千両幟」の宮城野由美子、「遠い雲」の柳永二郎、「おんな大学」の川喜多雄二など。
  • 「オリーブ地帯」より 第二の恋人

    制作年: 1955
    婦人生活連載の井上靖の小説を「貝殻と花」の田畠恒男が脚色・監督し「僕は横丁の人気者 二部作」の斎藤毅が撮影を担当した。出演者は「母性日記」の菅佐原英一、「修禅寺物語」の草笛光子、「愛情会議」の大木実、「愛の一家」の紙京子の他に斎藤達雄、吉川満子、沢村貞子、水島光代、奈良真養、永井智雄など。
  • 飛竜の門

    制作年: 1955
    小説倶楽部所載の原作を「びっくり五十三次」の津路嘉郎と「八州遊侠伝 白鷺三味線」の岩間鶴夫が共同で脚色し、岩間鶴夫が監督に当っている。撮影は「真実の愛情を求めて 何処へ」の斎藤毅。出演者は「地獄の花束」の大木実、「怪人二十面相 三部作 第一部人か魔か? 第二部巨人対怪人 第三部怪盗爆砕」の藤乃高子、「銀座令嬢」の仲原雅二、「三人娘 只今婚約中」の水原真知子、「鶏はふたたび鳴く」の小園蓉子のほかに日守新一、須賀不二男、浦辺粂子、諸角啓二郎、香川良介、明石潮などである。
  • あなたと共に

    制作年: 1955
    原作は水木洋子の初めての長篇小説で、『婦人倶楽部』に連載中のものである。脚色・監督・撮影は共に「真実の愛情を求めて 何処へ」の柳井隆雄、大庭秀雄、斎藤毅が当っている。出演者は「真実の愛情を求めて 何処へ」の岸恵子、「この広い空のどこかに」の佐田啓二、「大学は出たけれど」の高橋貞二、水原真知子、紙京子「この子この母」の菅佐原英一、「地獄の花束」の野添ひとみのほか、幾野道子、御園裕子、沢村貞子、市川春代などである。
  • 僕は横丁の人気者 二部作

    制作年: 1955
    あをいきくらぶ原作から「若き日は悲し」の中村定郎が脚本を書き、新人尾崎甫が第一回作として監督する。撮影は「飛竜の門」の斎藤毅。主なる出演者は「飛竜の門」の大木実、「この世の花」の淡路恵子、「ママ横をむいてて」の井川邦子、沢村貞子のほか坂本武、雪代敬子、大坂志郎など。
  • 真実の愛情を求めて 何処へ

    制作年: 1954
    石坂洋次郎の同名の小説を「青春前期」の柳井隆雄が脚色し、「君の名は」の大庭秀雄が監督に当り、「おとこ大学 婚前教育の巻」の斎藤毅が撮影する。主なる出演者は、「新婚たくあん夫婦」の佐田啓二をはじめ、「えくぼ人生」の岸恵子、「忠臣蔵(1954)」の月丘夢路、「億万長者(1954)」の伊藤雄之助、その他中北千枝子、藤乃高子、斎藤達雄などである。
  • おとこ大学 婚前教育の巻

    制作年: 1954
    北海タイムス等十七紙に連載された鹿島孝二の原作より、「真実一路」の椎名利夫が脚色し「陽のあたる家(1954)」の田畠恒男が監督している。撮影は「君の名は」の斎藤毅。出演者は「陽は沈まず」の佐田啓二、高橋貞二、「素浪人日和」の浅茅しのぶ、「裸形家族」の紙京子などである。
  • 君の名は 第3部

    制作年: 1954
    スタッフ、キャストとも第二部とほぼ同じであるが、スタッフでは新たに録音を妹尾芳三郎が担当し、キャストでは「別離」の三橋達也、「陽のあたる家(1954)」の紙京子、「濡れ髪権八」の大坂志郎などが新たに登場する。
  • 君の名は 第2部

    制作年: 1953
    スタッフ、キャストとも第一部とほぼ同じ顔ぶれであるが、スタッフは新たに美術を「東京物語」の浜田辰雄が担当している。出演者としては「家族あわせ」の日守新一、「東京マダムと大阪夫人」の北原三枝、「乙女のめざめ」の岸本公夫が新しく登場する。
  • 君の名は

    制作年: 1953
    菊田一夫のNHK連続ラジオドラマの映画化で、「その妹」の柳井隆雄の脚本を、「愛欲の裁き」の大庭秀雄が監督している。撮影は「美貌と罪」の斎藤毅、音楽は「金さん捕物帖 謎の人形師」の古関裕而。出演者は「旅路(1953)」の岸恵子、佐田啓二、月丘夢路、「きんぴら先生とお嬢さん」の淡島千景、野添ひとみ、「若旦那の縁談」の川喜多雄二、望月優子など。
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  • 愛欲の裁き

    制作年: 1953
    製作は「落葉日記」の小出孝、原作は吉屋信子の毎日新聞所載『新しき日』より、「妖精は花の匂いがする」の田中澄江が脚色、「情火」の大庭秀雄の監督したもの。撮影は「関白マダム」の斎藤毅。出演者の主なものは、「姉妹(1953)」の若原雅夫、笠智衆、多々良純、文谷千代子、「闘魂」の月丘夢路、「姫君と浪人」の香川京子、「新東京行進曲」の三橋達也、「やっさもっさ」の東山千栄子、「嫁の立場」の野添ひとみなどである。
  • 関白マダム

    制作年: 1953
    製作は「若奥様一番勝負」の大町龍夫、「サンデー毎日」連載の鹿島孝二の原作から「お嬢さん社長と丁稚課長」の津路嘉郎と「母は叫び泣く」の椎名利夫とが協同で脚本を書き、「バクさんの艶聞」の池田忠雄が監督に当っている。撮影は「お嬢さん社長と丁稚課長」の斎藤毅。出演者は「若奥様一番勝負」の佐野周二、月丘夢路、幾野道子、「学生社長」の川喜多雄二、高橋豊子、日守新一、小林トシ子、それに新人の今田モヨ子などである。
  • 君の名は 総集篇

    制作年: 1953
    松竹の歴史に名を刻む名匠大庭秀雄監督の生誕100年でもある今年、代表作「君の名は」の総集篇。「君の名は」1~3部のダイジェスト版。
  • 美貌と罪

    制作年: 1953
    「春の囁き」の植草圭之助のオリジナル・シナリオを「姉妹(1953)」の岩間鶴夫が監督している。製作は「やっさもっさ」の山本武。出演者は「岸壁」の淡島千景、「日本の悲劇」の高橋貞二、淡路恵子、「嫁の立場」の幾野道子など。
  • 母の山脈

    制作年: 1952
    製作は「郷愁」の山口松三郎、「お茶漬の味」の野田高梧が脚本を書いて、「早春二重奏」の佐々木康が監督に当たり、「あわれ人妻」の斎藤毅が撮影している。出演者の主なものは、「華やかな夜景」の柳永二郎、「黄色い鞄」の幾野道子、「お景ちゃんと鞍馬先生」の若原雅夫、「貞操の街」の宮城千賀子、「郷愁」の設楽幸嗣の他、村田知英子、須賀不二男、飯田蝶子などである。
  • 女のいのち

    制作年: 1952
    製作は「東京騎士伝」の田岡敬一で、「命美わし」の柳井隆雄が脚本を書き、「あわれ人妻」の池田忠雄が監督に当たり、同じく斎藤毅が撮影を担当している。出演者は、「東京騎士伝」の角梨枝子、北龍二に、「母の願い」の佐野周二、徳大寺伸、「その夜の妻」の水原真知子、「波」の村瀬禪のほか、山村聡、吉川満子、幾野道子などである。
  • お嬢さん社長と丁稚課長

    制作年: 1952
    製作は「湯の町しぐれ」の久保光三。長谷川幸延の原作から「お景ちゃんと鞍馬先生」の津路嘉郎が脚色し、「銀座巴里」の萩山輝男が監督に当っている。撮影は「女のいのち」の斎藤毅。出演者の主なものは「彼を殺すな」の高橋貞二、「こんな私じゃなかったに」の水原真知子、「湯の町しぐれ」の井川邦子、「坊ちゃん重役」の市川小太夫と吉川満子、他に坂本武、岩井半四郎、増田順二などである。
  • 男の哀愁

    制作年: 1951
    「ザクザク娘」の池田忠雄の脚色で、「愛情の旋風」の岩間鶴夫が監督に当たっている。出演者は、「嵐の姉妹」の高杉早苗、「怪塔伝」の鶴田浩二、「美しい暦(1951)」の高橋貞二、それに河村黎吉、幾野道子、徳大寺伸などが助演している。
  • あわれ人妻

    制作年: 1951
    製作は田岡敬一、故林芙美子の原作から「純白の夜」の柳井隆雄あ脚色し、「天明太郎」に次いで池田忠雄の監督作品。撮影は「母恋草」斎藤毅。出演者の主なものは「東京悲歌」の若原雅夫、「飛び出した若旦那」の角梨枝子と市川小太夫。その他村田知英子、有島一郎、二十の扉の柴田早苗、宗十郎未亡人の河村菊江が久々で出演しているなどである。
  • 母恋草

    制作年: 1951
    製作は「三つの結婚」の久保光三で、竹田敏彦の原作より「感情旅行」の鈴木兵吾が脚色し、「男の哀愁」の岩間鶴夫が監督、同じく斎藤毅が撮影を受け持っている。主な配役は「無国籍者」の宮城千賀子、「初恋トンコ娘」の井川邦子、「獣の宿」の岸恵子、「男の哀愁」の徳大寺伸と高橋貞二など。
  • ザクザク娘

    制作年: 1951
    製作は「帰郷(1950)」の小出隆、脚本は同じく「帰郷(1950)」の池田忠雄に、柳井隆雄、中山隆三、光畑碩郎が協力、監督はやはり「帰郷(1950)」に次ぐ大庭秀雄である。音楽は、服部良一が担当している。出演者は、最近服部良一等とアメリカの旅から帰朝した笠置シヅ子に、「情熱のルムバ」の若原雅夫、「とんぼ返り道中」の堺駿二の他、高杉妙子、服部富子、河村黎吉、日守新一、磯野秋雄、山本和子、照子の双児姉妹などである。
  • 大学の虎

    制作年: 1950
  • 東京新撰組(1950)

    制作年: 1950
    佐々木康監督の「女性三重奏」に次ぐ作品、脚本は「長崎の鐘」の共同脚色者光畑碩郎に、岸東助が協力して書いたもの。主役は、「お嬢さん罷り通る」の若原雅夫と西條鮎子に、月丘夢路、河村黎吉、徳大寺伸、堺駿二などが、これを援けて出演している。製作は新人田岡敬一。
  • 結婚狂時代

    制作年: 1949
    「シミキンの拳闘王」「シミキンの結婚選手」等シミキンものを手がけた山口松三郎製作、脚本は斎藤良輔が「鐘の鳴る丘 修吉の巻」についで執筆、「青蛾」についで佐々木康が監督する。キャスト中の異色は「生きている画像」のロッパと「オオ!!市民諸君」のシミキンの二大喜劇王の初顔合わせで、これに松竹と新契約の並木路子が「陽気な街」についで第二回シミキンの助演者堺駿二の出演もあり、他に坊屋、山茶花、益田のあきれたぼういず、霧立のぼるらが助演する。
  • シミキンの忍術凸凹道中

    制作年: 1949
    「火の薔薇」「銀座新地図」「お嬢さん乾杯!」の小出孝のプロデュースで「追跡者」の中山隆三が脚本を書いた。昨春の「弥次喜多凸凹道中」につぐ大船二度目の時代劇で、岩沢庸徳の監督昇進第一回作品である。彼は日本美術学校図案科卒業で美術部、企画部から監督部に転じ原研吉の第一助手をしていたもので当年三十八歳である。カメラは「美しき罰」につぐ斎藤毅の担当。
  • 七彩の虹

    制作年: 1949
    製作は「悲恋模様」につぐ陶山鉄「湯の町悲歌」(新東宝作品)の佃血秋の原案を鈴木兵吾が「恋の十三夜」についでの脚本「踊る龍宮城」についで佐々木康監督がメガフォンをとる。キャメラは「シミキンの忍術凸凹道中」の斎藤毅である。出演は市川猿之助が「阿片戦争」以来七年振りでスクリーンに出演しているほか、市川段四郎は映画初出演「彼女は答える」の山内明「悲恋模様」の河村黎吉「真昼の円舞曲」の坪内美子「愁海棠」「薔薇はなぜ紅い」の柳永二郎「毒薔薇」の入江たか子等に新人西條鮎子がデヴューする。
  • 美しき罰

    制作年: 1949
    「朱唇いまだ消えず」の山口松三郎と「颱風圏の女」「嘆きの女王」の須佐寛の共同製作、サンデー毎日連載の大佛次郎の原作の「黒潮」を光畑碩郎が脚色「颱風圏の女」「社長と女店員」の大庭秀雄が監督する。音楽は「生きている画像」「社長と女店員」の伊福部昭。「嫉妬(1949)」の宇佐美淳と「娘十八嘘つき時代」「初夜ふたたび」の折原啓子の他「嫉妬(1949)」の幾野道子、「斬られの仙太」につぐ山村聡(東宝)「新愛染かつら」の見明凡太朗が共演する。
  • 花も嵐も

    制作年: 1949
    「真昼の円舞曲」「脱線情熱娘」の小倉武志の製作、大林清原作の小説から「恋愛三羽烏」の斎藤良輔と「踊る龍宮城」の津路嘉郎が共同脚色し、「七彩の虹」につぐ佐々木康が演出する。カメラも「七彩の虹」の斎藤毅が担当する。出演者は「花の素顔」の木暮実千代「悲しき口笛」津島恵子「晩春」の笠智衆「女の顔」の岡村文子「花の素顔」の若原雅夫「女の顔」の龍崎一郎らである。
  • 恋愛草角力

    制作年: 1948
    「秘密(1948)」につぐ柳井隆雄の製作で、彼の原作から「長崎物語」(斎藤良輔と共同)の長瀬喜伴が脚本を書き「新婚リーグ戦」(監督)「旅裝」(脚本)「受胎」(台辞)「かくて忍術映画は終わりぬ」(構成)の池田忠雄がメガフォンをとる。カメラは「噂の男」の斎藤毅。監督に転向した小杉勇が東横映画の「花嫁選手」「かくて忍術映画は終わりぬ」をあげて俳優にかえり大映京都「木曽の天狗」についで主演する。「飛び出したお嬢さん」「わが愛は山の彼方に」の三浦光子「弥次喜多凸凹道中」の飯田蝶子「誘惑(1948)」「花嫁選手」の山内明「消えた死体」の久慈行子の他に終戦後初の坪内美子が出る。
  • 噂の男

    制作年: 1948
    「不死鳥」の小出孝と共同で小川記正第一回プロデュース作品。原作は加藤武雄門下の正治清英が婦人倶楽部に書いた短篇小説『灯ともし頃』で、「娘の逆襲」「誘惑(1948)」の新藤兼人のシナリオ。演出は「浅草の坊ちやん」「懐しのブルース」の佐々木康、カメラは「新婚リーグ戦」「懐しのブルース」の斎藤毅の担当で、東宝・吉本提携「タヌキ紳士登場」についで大泉スタジオで製作される。「旅裝」につぐ佐野周二主演の炭坑もので、新人小宮令子、「長崎物語」の山口勇、「娘の逆襲」の逢初夢子及び「かりそめの恋」の笠智衆らが出演する。
  • 懐しのブルース

    制作年: 1948
    シナリオは「二連銃の鬼」の鈴木兵吾、メガフォンは「はたちの青春」「浅草の坊ちやん」の佐々木康、キャメラは「浅草の坊ちやん」の斎藤毅が担当する。「リラの花忘れじ」に次ぐ高峰三枝子「こころ月の如く」に次ぐ上原謙に俳優座の小沢英太郎、東野英治郎、この映画でデビューする新人眞船圭子らの出演。
  • たそがれの密会

    制作年: 1948
    陶山鉄のプロデュサーの第一回作、「かくて忍術映画は終わりぬ」の津路嘉郎と「恋愛草角力」の長瀬喜伴の共同脚本を「リラの花忘れじ」の原研吉が監督する。カメラは「恋愛草角力」の斎藤毅、主演者は「面影」「ジャコ万と鉄(1949)」の東宝、浜田百合子が特別出演して「われ泣きぬれて」「時の貞操」の若原雅夫(大映)、「若き日の血は燃えて」「誘惑(1948)」の山内明と共演する。
  • 浅草の坊ちやん

    制作年: 1947
    「女生徒と教師」「最後の鉄腕」「深夜の市長」の録音技師小尾幸魚の原作を「天国の花嫁」「新風」「許された一夜」等の津路嘉郎が脚色し、「そよかぜ」「新風」の佐々木康が「はたちの青春」以来久し振りにメガフォンをとる。撮影は「はたちの青春」「女の幽霊」の斎藤毅の担当。「金ちやんのマラソン選手」に次ぐ清水金一第二回出演映画。新生喜劇座の他芸能人が多く特別出演している。
  • 最後の鉄腕

    制作年: 1947
    「人生画帖」に次ぐ大庭秀雄監督作品。
  • 女の幽霊

    制作年: 1946
    新人岩間鶴夫の第一回演出作品。
  • はたちの青春

    制作年: 1946
    「新風」に次ぐ佐々木康演出作品。
  • 新風

    制作年: 1945
  • 必勝歌

    制作年: 1945
    情報局が募集した愛国歌の一等当選となった「必勝歌」を基にして、田坂具隆が原作を担当、松竹の清水宏、牧野正博、田坂具隆、溝口健二といった監督が分担して撮った13編のオムニバス映画。清水宏と共同で脚本を担当した岸松雄の回想によると、当初は清水宏と牧野正博が主に演出する予定だったが、後になって溝口健二が加わることになり、脚本が書き足されたという。【スタッフ&キャスト】原作:田坂具隆 監督:清水宏/牧野正博/田坂具隆/溝口健二 撮影:三木滋人/斎藤毅 出演:松竹オールスター
  • 還って来た男

    制作年: 1944
    帰還軍人を扱った現代喜劇。川島雄三の監督デビュー作。原作・脚本は織田作之助。出演は佐野周二、田中絹代、三浦光子、日守新一、笠智衆ほか。(7巻)
  • 湖畔の別れ

    制作年: 1943
    不幸を乗り越え明るい生き方を見出す女性を描くメロドラマ。令女小説作家として、またラジオ・ドラマ作家として知られる北村寿夫のオリジナル・シナリオを、中村登が演出。出演は花柳小菊、徳大寺伸、春日英子ほか。
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