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荒谷清水の関連作品 / Related Work
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小川貴之短編集「3つのとりこ」
制作年: 2022さまざまな短編を製作してきた小川貴之監督の劇場初公開作品。何かに心奪われて運命の岐路に立つ人々を3話からなる短編でつなぎ、先の読めないスリリングなストーリーが展開する。謎のバルーンが出現した東京を舞台に、失踪した息子を捜す母と息子の恋人を追いかける「それは、ただの終わり」、憧れの宇宙飛行士への取材を控えたサイエンスライターの宇宙観をめぐる「ASTRO AGE」、妻に内緒で釣りに興じる男の失敗と狂騒の顛末「つれない男」で構成される。「親密な他人」の黒沢あすか、「真夜中乙女戦争」の山口まゆ、「初恋」の小西桜子、劇団南河内万歳一座のベテラン・荒谷清水などが出演。撮影は3編とも平野礼。物語を彩る都市とノスタルジックな風景の対比など、ロケーションも見どころの一つ。 -
最後の審判(2019)
制作年: 2019フリーランスで映像製作に携わってきた川上信也が、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」で手掛けた作品。日本最高峰の美術大学受験を続けて浪人5年目の稲葉は、今年が最後と決意。そんな彼の前に、圧倒的な画力を持つ初音が現れる。出演は『ワンダーウォール』の須藤蓮、「沈黙 -サイレンス-」の黒沢あすか。 -
八日目の蝉
制作年: 2011角田光代原作の同名小説を映画化したヒューマン・サスペンス。誘拐された少女と犯人の女との逃亡劇、その後の運命を描く。監督は「孤高のメス」の成島出。出演は「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の井上真央、「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の永作博美、「乱暴と待機」の小池栄子、「僕の初恋をキミに捧ぐ」の森口瑤子、「白夜行」の田中哲司。84点 -
SPINNING KITE
制作年: 2011アクアラインができる前の1996年の木更津を舞台に、東京に憧れを抱きながら、未来を掴もうともがく若者たちを描く青春映画。監督は、本作が長編デビュー作となる加瀬聡。出演は、「サビ男サビ女」の中村倫也、「風が強く吹いている」の内野謙太。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011国際長編ノミネート作品。 -
ガキンチョ・ROCK
制作年: 2003夢に向かって突き進む4人の若者たちの奮闘を描いた青春コメディ。監督は「棒たおし!」の前田哲。前田監督の原案を基に、「真夜中まで」の長谷川隆が脚本を執筆。撮影を「ドラゴンヘッド」の林淳一郎が担当している。主演は、映画初出演となるお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣と梶原雄太、ロザンの宇治原史規と菅広文。尚、本作は観ている人に元気になってもらおうと企画された、関西発信のプロジェクト“SMILE CINEMA”第1弾作品として製作・公開された。2003年11月10日、大阪・うめだ花月にて上映。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
RED HARP BLUES
制作年: 2002大阪を舞台に、伝説のブルースハープを追い求める青年を描いた青春ドラマ。主演は若手実力派の鳥羽潤。ミッキーカーチスをはじめ、多くのミュージシャンが出演する。 -
BOXER JOE
制作年: 1995ボクサーとしては致命的な網膜剥離を克服し、現役復帰を果たしたプロボクサー・辰吉丈一郎。彼の勇姿は多くのボクシング・ファンを大いに熱くさせたが、そんな彼のインタビューと架空のドラマを融合させた異色のボクシング映画。ドキュメンタリー部分では辰吉のインタビューの他に、父親や奥さんのインタビューや、日本中を興奮の渦に叩き込んだ薬師寺保栄との試合をじっくり見せている。また、ドラマ部分では辰吉の熱狂的ファンである、あるお好み焼屋の主人を中心とする人たちの人間模様を、コメディ・タッチで描く。監督は「トカレフ」の阪本順治。脚本は阪本と「潤の街」の金秀吉。撮影は「エンジェル・ダスト」の笠松則通と「女帝(1995)」の田中一成が担当している。ドラマ部分の主演は宇崎竜童。スーパー16ミリからのブローアップ。
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