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フランソワ・セグワンの関連作品 / Related Work
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天才ヴァイオリニストと消えた旋律
制作年: 2019ティム・ロス&クライヴ・オーウェン競演、クラシックの名曲と世界をめぐる音楽ミステリー。将来を嘱望されていた天才ヴァイオリニストは、なぜ晴れ舞台の当日に姿を消したのか。ロンドン、ワルシャワ、ニューヨーク……その旋律に導かれ、35年前の真実を探す旅が始まる。監督は「レッド・バイオリン」「シルク」「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」などの音楽映画の名手フランソワ・ジラール。ハワード・ショアによる音楽とともに、激動の時代に兄弟のように育った二人がたどる旅路を、ブルッフ、バッハ、ベートーヴェン、パガニーニなどクラシックの名曲が彩る。また、21世紀を代表するヴァイオリニスト、レイ・チェンが本作のヴァイオリン演奏を務めている。 -
ブルックリン
制作年: 2015コルム・トビーンの同名小説をシアーシャ・ローナン主演で映画化。1950年代。アイルランドの家族と離れ、ニューヨークで暮らし始めるエイリシュ。新生活に戸惑いながらも、イタリア系移民トニーとの恋をきっかけに彼女の人生は大きく変わっていく。共演は「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のドーナル・グリーソン、『ゲット!マイライフ』のエモリー・コーエン、「パディントン」のジム・ブロードベント、ジュリー・ウォルターズ。監督は「BOY A」のジョン・クローリー。脚本を「17歳の肖像」「わたしに会うまでの1600キロ」のニック・ホーンビィが担当する。第88回(2015年)アカデミー賞作品賞、主演女優賞、脚色賞ノミネート。70点 -
シャドウハンター
制作年: 2013世界的なベストセラーとなったカサンドラ・クレアのアドベンチャー小説『シャドウハンター 骨の街』(創元推理文庫・刊)を映画化。母の失踪をきっかけに、妖魔を仕留め伝説の聖杯を守るシャドウハンターの血を受け継いでいることを知る少女を描く。監督は「ベスト・キッド」「エージェント・コーディ」のハラルド・ズワルト。母を助けるために妖魔らと戦う少女を「白雪姫と鏡の女王」のリリー・コリンズが、彼女とともに戦うハンターを「ニュームーン/トワイライト・サーガ」のジェイミー・キャンベル・バウアーが、特殊能力を授けると言われる聖杯を狙う宿敵を「マッチポイント」のジョナサン・リース・マイヤーズが演じている。60点 -
ラッキーナンバー7
制作年: 2005ニューヨークを舞台に、トラブルに巻き込まれた青年が巧妙かつ緻密に仕掛けられた罠にはまってしまうのだが、さらに意外な結末が用意されているというトリッキーなサスペンス作品。ジョシュ・ハートネットが主人公を好演。共演に、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ルーシー・リュー。監督はポール・マクギガン。 -
ニュースの天才
制作年: 200327もの捏造記事を書いた実在のジャーナリスト、スティーヴン・グラスの栄光と転落を描いたドラマ。監督・脚本は「ジャスティス」などの脚本で知られ、これが監督デビューとなるビリー・レイ。製作総指揮は「バニラ・スカイ」のトム・クルーズほか。撮影は「女と女と井戸の中」のマンディ・ウォーカー。音楽は「きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー」のマイケル・ダンナ。美術は「人妻」のフランソワ・セガン。衣裳は「デイ・アフター・トゥモロー」のルネ・エイプリル。出演は「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のヘイデン・クリステンセン、「K―19」のピーター・サースガード、「パーティー・モンスター」のクロエ・セヴィニー、「アメリカン・スウィートハート」のハンク・アザリア、「ナショナル・セキュリティ」のスティーヴ・ザーン、「コヨーテ・アグリー」のメラニー・リンスキー、「メン・イン・ブラック2」のロザリオ・ドーソンほか。2003年ボストン映画批評家協会賞助演男優賞、2004年全米映画批評家協会賞助演男優賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー特別業績賞ほか多数受賞。20点 -
人妻
制作年: 1999アメリカ映画界の鬼才、ポール・シュレイダーが放つエロティック・サスペンス。ジョセフ・ファインズ、グレッチェン・モル、レイ・リオッタら実力派俳優陣を揃え、男女の永遠のテーマ“禁断の愛”を描く。 -
レッド・バイオリン
制作年: 1998伝説の名器の4世紀に渡る旅を、5ヶ国に渡る壮大なロケで綴る芸術大作。監督は「グレン・グールドをみぐる32章」のフランソワ・ジラール。脚本はジラールと同作のドン・マッケラー。製作はヨーヨー・マのテレビ映画などを手がけているニブ・フィッチマン。撮影はアラン・ドスティ。音楽は「レボリューション めぐり逢い」のジョン・コリリアーノ。ヴァイオリン演奏はジョシュア・ベル。オーケストラ演奏をエサ・ペッカ・サロネン指揮のフィルハーモニア管弦楽団が担当。美術は「グレイス・オブ・マイ・ハート」のフランソワ・セガン。衣裳は「心の地図」のレニ・エイプリル。出演は「交渉人」のサミュエル・L・ジャクソン、「魅せられて」のカルロ・セッテ、「エーゲ海の天使」のイレーネ・グラツィオーリほか。カナダ・ジェニー賞主要8部門を受賞。 -
アフターグロウ
制作年: 1997中年と20代の二組の夫婦の恋愛劇を描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本は「ミセス・パーカー ジャズ・エイジの華」のアラン・ルドルフ。製作は「相続人」のロバート・アルトマン。撮影はルドルフ作品は「トラブル・イン・マインド」「モダーンズ」に次ぐ3本目となる栗田豊通(「ため息つかせて」「御法度」)。音楽は「ミセス・パーカー」はじめルドルフの常連マーク・アイシャム。出演は「フールズ・オブ・フォーチュン」のジュリー・クリスティ、「ナイトウォッチ」のニック・ノルティ、「トレインスポッティング」のジョニー・リー・ミラー。「ケロッグ博士」のララ・フリン・ボイルほか。 -
グレイス・オブ・マイ・ハート
制作年: 199650年代後半から70年代前半までの激動のポップミュージック界に身を投じた、一人の女性の生き方を描いた音楽映画。シンガー・ソングライター、キャロル・キングの半生をモデルに(相当に脚色が加えられており、事実と異なる部分もあって伝記映画ではない)、実在の音楽関係者を思わせる登場人物と当時のヒットナンバーを彷彿とさせる挿入曲の数々を散りばめ、当時のポップミュージック・シーンの変遷をスケッチしている。監督・脚本は「ガス・フード・ロジング」「フォー・ルームス」のアリソン・アンダース。製作は「ガス・フード・ロジング」で彼女と組んだダニエル・ハシッドとルース・チャーニー、製作総指揮は「クロッカーズ」のマーティン・スコセッシ。撮影は「ポンヌフの恋人」のジャン・イヴ・エスコフィエ。音楽はラリー・クレインがスコアを書き、「パルプ・フィクション」などのカリン・ラクトマンが監修。エルヴィス・コステロとバート・バカラックの共作曲ほか挿入曲はすべて当時のムードを再現したオリジナル。主演は「サーチ&デストロイ」のイレーナ・ダグラス。共演は「誘う女」のマット・ディロン、「スリープ・ウィズ・ミー」のエリック・ストルツ、「ブロンドの標的」のパッツィ・ケンジット、「クロッカーズ」のジョン・タトゥーロ、「ショート・カッツ」のブルース・ディヴィソン、「ケロッグ博士」のブリジット・フォンダほか。90点 -
ミセス・パーカー ジャズエイジの華
制作年: 1994その後のアメリカ文化に影響を与えた20年代N.Y.の文学サロン“アルゴルキン・ホテルの円卓”をめぐる人間模様を、詩人・作家・映画脚本家のドロシー・パーカー(1893~1967)を中心に描く時代物。監督は「チューズ・ミー」「堕ちた恋人たちへ」のアラン・ルドルフ。製作はルドルフの師匠で、彼の監督デビュー作『Welcome to LA』(テレビ放映のみ)も手掛けた、「プレタポルテ」の巨匠ロバート・アルトマン。エグゼクティヴ・プロデューサーは「プレタポルテ」のスコット・ブシュネルと、アイラ・ドイッチマン。脚本はルドルフとランディ・スー・コバーン。撮影はジャン・キーサー。美術は「モダーンズ」などルドルフ作品の常連フランソワ・セギュアン。衣裳は「ショート・カッツ」のジョン・ヘイとレニー・エイプリル。編集はスージ・エルミガー。主演は「未来は今」のジェニファー・ジェイソン・リーで、本作で全米批評家協会主演女優賞を獲得。共演は「シェルタリング・スカイ」などのキャンベル・スコット、「ケロッグ博士」のマシュー・ブロデリック、「処刑ライダー」のニック・カサヴェテス、「プレタポルテ」のリリ・テイラー、「蒼い記憶」のピーター・ギャラガー、「フォー・ルームス」のジェニファー・ビールス、「狼たちの街」のアンドリュー・マッカーシー、「ユージュアル・サスペクツ」のスティーヴン・ボールドウィンほか。また、ルドルフ作品の常連キース・キャラダインがウィル・ロジャース役で顔を見せる。 -
レオロ
制作年: 1992想像力の強い少年レオロの空想と現実とが入り混じったシュールな夢の世界を描いたファンタジー。監督は「ナイト・ズー」でケベック映画界期待の新人と呼ばれたジャン・クロード・ローゾン。製作は「モントリオールのジーザス」のリズ・ラフォンティーヌとジャン・フランソワ・ルプティ。撮影は「ナイト・ズー」のギイ・デュフォー。主役のレオロには三〇〇〇人近い少年の中から選ばれたマキシム・コリンが選ばれた。その他レオロの母親にカナダ一のミュージシャンのジネット・レノ、元・政治家で大学教授のピエール・ブルゴ、「カルメン(1983 Rosi)」のジュリアン・ギオマール、「クリシーの静かな日々」のジュディッタ・デル・ベキオが共演した。 -
モントリオールのジーザス
制作年: 1989モントリオールを舞台に、ひとりの男の生と死を描くドラマ。製作はロジェ・フラピエとピエール・ジャンドロン、監督・脚本は「アメリカ帝国の滅亡」のドゥニ・アルカン、撮影はギイ・デュフォー、音楽はイヴ・ラフェリエールが担当。出演はロテール・ブリュトー、カトリーヌ・ヴィルクニングほか。'89年カンヌ映画祭批評家賞受賞。
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