ハリー・シーメルスの関連作品 / Related Work

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  • スイング

    制作年: 1937
    「春を手さぐる」「姫君海を渡る」と同じくキャロル・ロンバードとフレッド・マクマレイが主演する映画で、監督には「春を手さぐる」「一九三七年の大放送」のミッチェル・ライゼンが当たった。原作はジョージ・マンカー・ウォッタースとアーサー・ホプキンスが合作した戯曲で、「楽天伯爵」のヴアジニア・ヴァン・アップと「ショウ・ボート」のオスカー・ハマースタイン2世が協力脚色した。助演者は「ジャングルの女王」のドロシー・ラムーア、「愛と光」のチャールズ・バターウォース、「鉄人対巨人」のジーン・ディクソン、「セイルムの娘」のハーヴェイ・スティーブンス等である。撮影は「春を手さぐる」「姫君海を渡る」のデッド・テヅラフが担当した。
  • 二国旗の下に

    制作年: 1936
    「モンテカルロの銀行破り」「嵐の三色旗」のロナルド・コール マンが「花嫁の感情」「白い友情」のクローデット・コルベール、「男の敵」「海を嫌う船長」のヴィクター・マクラグレン、「アメリカの機密室」「何が彼をそうさせたか」のロザリンド・ラッセルと共に主演する映画で、ウィーダ作の小説に基づき「ガルシアの伝令」「噫無情」のW・P・リプスコームがウォルター・フェリスと協力脚色し「南海征服」「カヴァルケード」のフランク・ロイドが監督にあたり、「運河のそよ風」「モンテカルロの銀行破り」のアーネスト・パーマーがシドニー・ワグナー以下の協力を得て撮影したもの。助演者は「めりけん音頭」のグレゴリー・ラトフ、「丘の一本松」のナイジェル・ブルース「虎鮫島脱獄」のジョン・キャラダイン、C・ヘンリー・ゴードン、ハーバート・マンディン、オンスロー・スティーヴンス等である。
  • 最後の駐屯兵

    制作年: 1935
    「盲目の飛行士」「三日姫君」のケーリー・グラント、「情熱なき犯罪」「幻の合唱」のクロード・レインズ、「血と悪魔」「銀鼠流線型」のガートルード・マイケルが共演する映画で、F・ブリテン・オースチンの原作を「盲目の飛行士」のフランク・バートスと「ソプラノ奥様」のチャールズ・ブラッケットが共同して潤色し、「肉弾鬼中隊(1934)」の原作者フィリップ・マクドナルドが脚色し、「ロッキーの怪人」のチャールズ・バートンと復帰したルイ・ガスニエが共同監督し、「生命の雑踏」のテオドル・スパークールが撮影した。なお台詞監督には復帰したマックス・マーシンがヘンリー・C・ポーターと協力して当たった。助演者は「ベンガルの槍騎兵」のキャスリーン・バーク、「帰らぬ船出」のコリン・タップリー、ジェームズン・トーマス、ビリー・ビーヴァン等である。
  • キング・ホース

    制作年: 1933
    名馬レックス号を主役とする映画で、従来女監督だったアール・ヘイリーの監督昇進処女作品である。ジョージ・B・サイツ総指揮の基にアリゾナにロケーションして撮影されたもの。原作は監督ヘイリーが執筆し、フレッド・マイトンが脚色にあたった。レックス号を助けれ牝馬レディー号、悪漢役マーキス号が出演するが、人間の助演俳優は「紐育の仇討」のウィリアム・ジャニー、「処女読本(1932)」のドロシー・アップルビー、「消えゆく国境」のウォーレス・マクドナルド、「地下鉄殺人事件」のハリー・シーメルス等で、キャメラはベンジャミン・H・クラインの担任である。
  • 戦慄を追う男

    制作年: 1933
    「大金鉱」のバック・ジョーンズが主演する活劇で、ハリー・O・ホイトが書き下ろした脚本により「アリゾナ(1931)」のジョージ・B・サイツが監督にあたり、「アメリカの暴露」「ナイトクラブの女」のテッド・テズラフが撮影した。助演者は「突進大飛行船」のドロシー・レヴィアを初め、エドワード・ルサン、フランク・ラルウ、ハリー・トッド等である。
  • 金髪御用心

    制作年: 1928
    「激浪の響」「閃弾」等と同じくジョージ・B・サイツ氏の監督作品で、チャールズ・ビーハン氏の原作をドロシー・ホウェル女史が脚色したものである。主役を演ずるのは「特性鉄鋼人形」「三人」等主演のマット・ムーア氏と「閃弾」「サブマリン」等主演のドロシー・レヴィアー嬢との二人で、これを助けて「ラ・ボエーム」「明眸罪あり」のロイ・ダルシー氏を始めとして、ロバート・エディソン氏、ハリー・シーメルス氏、ウォルター・P・ルイス氏等が主演している。
  • 処女の唇

    制作年: 1928
    チャールズ・ビーハン氏の原作を、ドロシー・ホウェル女史が脚色し、「隼コーラン」「船に打乗り海原さして」等を同じくエルマー・クリフトン氏が監督した映画である。主役は「寝巻」「近代恋愛ごっこ」等主演のオリーヴ・ボーデン嬢で、「五つの魂を持つ女」「黎明の丘(1928)」等主演のジョン・ボールズ氏が相手役を演ずる外、古参者のアーリン・プレティ嬢、「アンニー・ローリー」のリチャード・アレクサンダー氏、アレクサンダー・ギル氏、等も主演する。
  • プレイボール(1925)

    制作年: 1925
    ニューヨーク巨人軍の監督ジョン・マッグロー氏の原作からフランク・レオン・スミス氏が脚色し永らくジョージ・ビー・サイツ氏の助監督を勤めていたスペンサー・ベネット氏の第1回監督連続映画である。主役は「大競馬王」「秘密の扉」等出演アリーン・レイ嬢と「空中襲撃」「廻り会う迄」等出演のウォルター・ミラー氏とで、「ニューヨークの暗黒街」等出演のハリー・シーメルス氏が悪役を演じる外J・バーニー・シェリー氏メリー・ミルナー嬢等が助演し巨人軍選手連の顔も見える。
  • 紐育の魔窟

    制作年: 1924
    ニューヨーク誌の警視総監たるリチャード・E・エンライト氏が自ら書き下ろした物語に基づき、フランク・レオン・スミス氏が脚色し「大競馬王」「秘密の扉」等に続いてジョージ・B・サイツ氏の監督にした連続活劇で、主役は「法に泣く女」「正邪の岐路」「社交界の怪賊」等出演のジャック・マルホール氏と「恐怖の未来」「縦横無尽」等出演のエドナ・マーフィ嬢である。
  • スピードハッチ

    制作年: 1922
    「ハリケン・ハッチ」「豪傑ハッチ」等と同様パテ社チャールズ・ハッチソン氏主演の連続活劇映画で、前2映画を始め多くの連続映画を監督して名手の定評のあるジョージ・B・サイツ氏が監督した。脚色も其道の達者バートラム・ミルハウザー氏の手になり、相手役は「ハリケン・ハッチ」同様ルシー・フォックス嬢である。(全15篇)
  • ハリケーン・ハッチ

    制作年: 1921
    「天空の怪物」「黄色の腕」に続いてパテー社が発売した連続活劇で、「大旋風」「冒険の冒険」などの主役チャールズ・ハッチソンの主演である。氏自ら原作を書き、これをバートラム・ミルハウザーが脚色し、ジョージ・B・サイツが監督したもの。悪役としてワーナー・オーランド、ハリー・シーメルスの2人、ヒロインとして新進のルシー・フォックスが出演する。
  • 怪敵

    制作年: 1920
    ジョージ・B・サイツ氏の原作をバートラム・ミルハウザー氏が監督した怪奇活劇で、主役は「真鍮の砲弾」や「潜航艇の秘密」に出演したジュアニタ・ハンセン嬢と、「運命の指環」「電光石火」其他で悪役の第一人者の名声を得たワーナー・オーランド氏である。其他「暗黒の秘密」に出演したウォーレス・マッカッチョン氏や、「蛮勇旅行」出演のハリー・シーメルス氏等も出演する。
  • 無頼漢とロマンス

    制作年: 1920
    「海底の国宝」「ベルベット」等の連続劇を自作自演したジョージ・B・サイツ氏が今度は特作品を製作して、わざわざスペインまで出張撮影をした。氏の対手役は今までの連続劇におけると同じく、マーゲリット・クールトウ嬢で、外に近く紹介さるべき連続劇「空の監視人」でサイツ氏の対手をしているジューン・キャプリース嬢がいる。ニュース誌は「作者、監督、俳優としてのサイツ氏の注意の緻密さが良く窺われて、大規模な興味深い活劇が生み出された」と評している。
  • 天鵞絨の指

    制作年: 1920
    アルセーヌ・ルパンやシャーロック・ホームズの探偵小説に見る如き奇々怪々の探偵小説で、原作者はパテー社連続劇の作者及び脚色者として有名なバートラム・ミルハウザー氏。「蛮勇旅行」や未輸入の「海賊の黄金」と同じくジョージ・B・サイツ氏自身監督及び主演し、相手は同じくマーゲリット・クールトウ嬢である。敵役も前2映画と同じくハリー・シーメルス氏である。
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