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スティーヴン・キングの関連作品 / Related Work
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チェイン・リアクションズ
制作年: 2024トビー・フーパー監督のバイオレンスホラーの傑作「悪魔のいけにえ」(1974)が後世に与えた影響を探るドキュメンタリー。監督はアレクサンドル・O・フィリップ。出演はスティーヴン・キング、三池崇史、アレクサンドラ・ヘラー=ニコラスほか。2024年10月28日より開催の第37回東京国際映画祭(2024)企画「ワールド・フォーカス 第21回ラテンビート映画祭 IN TIFF」にて上映。 -
スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック
制作年: 2023スティーヴン・キングの短編小説『トウモロコシ畑の子供たち』を原作に「ウルトラヴァイオレット」のカート・ウィマーが映画化。トウモロコシ畑の怪物“歩く者”を信じる孤児のイーデンは、他の子供たちを扇動し、畑を破壊しようとする大人を殺してしまう。出演はNetflix『災厄の家(2018)』で注目を浴びたケイト・モイヤー、「ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド」のエレナ・カンプーリス、「ティル・デス」のカラン・マルヴェイ。『未体験ゾーンの映画たち2024』にて上映。 -
ブギーマン(2023)
制作年: 2023ホラーの巨匠スティーヴン・キングの短編小説を原作に「ズーム/見えない参加者」のロブ・サヴェッジ監督が映画化。突如母を失った女子高生セイディと妹ソーヤー、娘たちと向き合うことができない父。そんな心に闇を抱えた家族に、得体の知れない“ナニか”が忍び寄る。出演は「PROSPECT プロスペクト」のソフィー・サッチャー、「AIR エア」のクリス・メッシーナ、『オビ=ワン・ケノービ』のヴィヴィアン・ライラ・ブレア。 -
炎の少女チャーリー(2022)
制作年: 2022「透明人間」のブラムハウス・プロダクションズがスティーヴン・キングの小説を新解釈で再映画化。アンディの娘チャーリーには、生まれながらに不思議な能力があった。政府の秘密組織ザ・ショップが彼女の存在に気づき、軍事利用しようとスパイを差し向ける。監督は、「ザ・ヴィジル 夜伽」のキース・トーマス。出演は、「テッド・バンディ」のザック・エフロン、「ブラック・ウィドウ」のライアン・キーラ・アームストロング。 -
ペット・セメタリー(2019)
制作年: 2019スティーヴン・キングのホラー小説の二度目の映画化。家族と共に田舎に転居した医師のルイスは、事故死した飼い猫を、自宅の裏にある奥深い森に埋葬する。するとその翌日、凶暴に豹変した猫が姿を現す。そこは、先住民の間で語り継がれてきた秘密の森だった。出演は「ファースト・マン」のジェイソン・クラーク、「エイリアン:コヴェナント」のエイミー・サイメッツ、「ピッチ・パーフェクト ラストステージ」のジョン・リスゴー。監督は「セーラ 少女のめざめ」のケヴィン・コルシェ&デニス・ウィドマイヤーのコンビ。88点- 手に汗握る
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IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。
制作年: 2019S・キングの小説を原作とする2017年のホラー映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」の完結編。前作から27年後、デリーで連続児童失踪事件が再び発生する。かつて“それ”と対峙したビルとルーザーズ・クラブの仲間たちは町に帰ってくる。ビル・スカルスガルドが再びペニーワイズを演じるほか、「ミスター・ガラス」のジェームズ・マカヴォイ、「モリーズ・ゲーム」のジェシカ・チャステインらが出演。監督は、前作に引き続きアンドレス・ムシェッティが担当。64点- 怖い
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IT/イット ”それ”が見えたら、終わり。
制作年: 2017スティーヴン・キングの小説『IT』を映画化。静かな田舎町で相次いで発生した児童失踪事件。少年ビルの弟もある大雨の日に外出し、夥しい血痕を残して姿を消す。自分を責め、悲しみにくれるビルの前に“それ”は突如現れ、ビルは得体の知れない恐怖を抱え始める。出演は「ヴィンセントが教えてくれたこと」のジェイデン・リーバハー、「ダイバージェント FINAL」のビル・スカルスガルド、TV『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のフィン・ウルフハード。撮影を「お嬢さん」のチョン・ジョンフン、音楽を「ライト/オフ」のベンジャミン・ウォルフィッシュが担当。監督は「MAMA」のアンディ・ムスキエティ。2017年9月17日(日)、第10回したまちコメディ映画祭にてジャパン・プレミア上映。70点 -
ダークタワー
制作年: 2017スティーヴン・キングの作家人生の集大成ともいえる『ダークタワー』シリーズを映画化。時空を超越する荒廃した異世界を舞台に、世界の支柱といわれる<タワー>を巡り、拳銃使い“ガンスリンガー”と、世界の崩壊を目論む“黒衣の男”との究極のバトルを映し出す。出演は「マイティ・ソー バトルロイヤル」のイドリス・エルバ、「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー、TV『女医フォスター 夫の情事、私の決断』のトム・テイラー。監督・脚本は「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」のニコライ・アーセル。共同脚本を「キング・アーサー」のアキヴァ・ゴールズマン、「アメイジング・スパイダーマン2」のジェフ・ピンクナー、「悪党に粛清を」のアナス・トマス・イェンセンが務める。60点 -
スティーヴン・キング ビッグ・ドライバー
制作年: 2014スティーヴン・キング原作のレイプリベンジスリラー。偶然通り掛かったトラックの巨漢ドライバーにレイプされてしまった人気推理作家・テス。何とか生き延びた彼女は、この悪夢を消し去るために男への復讐を決意する。【スタッフ&キャスト】監督:ミカエル・サロモン 原作:スティーヴン・キング 製作:マイケル・マホーニー 脚本:リチャード・クリスチャン・マシスン 出演:マリア・ベロ/オリンピア・デュカキス/ジョーン・ジェット/ウィル・ハリス -
スティーブン・キング 血の儀式
制作年: 2014スティーブン・キングの短編小説を映像化したモダンホラー。ジョージ一家と祖母・マーシーが食事中、突然倒れた祖母は「彼が来る…」と言って暴れ始める。祖母の面倒を看ることになったジョージたちは、神父から彼女のある悲劇について聞かされる。【スタッフ&キャスト】監督:ピーター・コーンウェル 脚本:マット・グリーンバーグ 原作:スティーブン・キング 製作:ジェイソン・ブラム 出演:チャンドラー・リッグス/マーク・デュプラス/フランシス・オコナー/ディラン・マクダーモット50点 -
キャリー(2013)
制作年: 20131976年にブライアン・デ・パルマによって映画化されたスティーブン・キングの同名ホラー小説を、「ボーイズ・ドント・クライ」のキンバリー・ピアースが再映像化。不幸な少女の超能力が巻き起こす恐怖を描く。出演は、「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツ、「めぐりあう時間たち」のジュリアン・ムーア。R15+版も公開された。76点- 感動的な
- 怖い
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ザ・チャイルド:悪魔の起源
制作年: 2011ホラー作品の巨匠、スティーヴン・キングの『Children of the Corn』をベースに、現代風のアレンジを加え、新たに生まれ変わった本作。深い歴史と呪われた真実が、今、明かされる。スティーヴン・キング原案の『ミミック2』で脚本を手掛けたジョエル・ソワソン監督作品。 -
ドランのキャデラック
制作年: 2009スティーブン・キング原作・脚本、クリスチャン・スレイター主演で贈る犯罪サスペンス。犯罪現場を目撃したために冷酷なギャングのボス・ドランに妻を殺されたトムは、ある日妻の幻影が発した言葉に導かれ、非情な復讐計画に身を投じていく。【スタッフ&キャスト】原作・脚本:スティーブン・キング 監督:ジェフ・ビーズリー 脚本:リチャード・ドーリング エンディングテーマ:Crystal Kay 出演:クリスチャン・スレイター/ウェス・ベントリー/エマニュエル・ヴォージエ/グレッグ・ブリック -
ライディング・ザ・ブレット
制作年: 2004モダン・ホラーの帝王スティーヴン・キングが1999年に交通事故で重傷を負い、臨死体験を経て生まれた短編小説を基にしたホラー映画。監督は、「スリープウォーカーズ」やTV映画『シャイニング』などで、何度もキングの映像化作品を手がけてきたミック・ギャリス。キング・ファンにはニンマリできるようなお遊び場面もあり。 -
シークレット・ウインドウ
制作年: 2004盗作疑惑の脅迫により追い詰められていく人気作家の苦悩を描いたミステリー。監督・脚本は「スパイダーマン」などの脚本家として知られるデイヴィッド・コープ。原作はスティーヴン・キングの小説『秘密の窓、秘密の庭』。撮影は「フレディVSジェイソン」のフレッド・マーフィー。音楽は「めぐりあう時間たち」「テイキング・ライブス」のフィリップ・グラス。美術は「2番目に幸せなこと」のハワード・カミングス。編集は「17 セブンティーン」のジル・サヴィット。衣裳は「アート・オブ・ウォー」のオデット・ガドゥーリー。出演は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のジョニー・デップ、「N.Y.式ハッピー・セラピー」のジョン・タトゥーロ、「コヨーテ・アグリー」のマリア・ベロ、「将軍の娘/エリザベス・キャンベル」のティモシー・ハットン、「ゴシカ」のチャールズ・S・ダットンほか。70点 -
ドリームキャッチャー
制作年: 2003スティーヴン・キングの原作を「白いドレスの女」「わが街」の巨匠ローレンス・カスダンの手により映画化。少年の頃に同じ秘密を共有した4人の男たちが、次々と起こる不吉な出来事に見舞われながら人類の運命をかけて謎の存在に立ち向かう。70点 -
アトランティスのこころ
制作年: 2001自分のことしか頭にない母と二人で暮らす11歳の少年が、不思議な力を持つ老人と出会い、人生という現実の感動と悲しみを体験する奇跡の物語。原作は「グリーン・マイル」のスティーブン・キング。監督は「シャイン」のスコット・ヒックス。脚本は「ミザリー」のウィリアム・ゴールドマン。出演は「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンス、「15ミニッツ」のアントン・イェルチン、「パトリオット」のミカ・ブーレムほか。80点 -
グリーンマイル
制作年: 1999奇跡の力を持つ黒人死刑囚と彼を見守る看守たちの姿を描いたヒューマン・ドラマ。スティーヴン・キングの同名ベストセラー小説(新潮文庫刊)の映画化で、監督・脚本は同じくキング原作による「ショーシャンクの空に」で一躍名を挙げたフランク・ダラボンがあたった。撮影は「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」のデイヴィッド・タッターソル。音楽のトーマス・ニューマン、美術のテレンス・マーシュ、編集のリチャード・フランシス=ブルースは「ショーシャンクの空に」に続く参加。出演は「ユー・ガット・メール」のトム・ハンクス、「アルマゲドン」のマイケル・クラーク・ダンカン、「交渉人」のデイヴィッド・モースほか。72点 -
ゴールデンボーイ(1998)
制作年: 1998潜伏するナチ戦犯と、彼に接近して話を聞くうちにおのれの内部に巣食う邪悪さに目覚めていく少年の姿を描いたサスペンス。モダンホラーの巨頭スティーヴン・キングの『ゴールデンボーイ』(邦訳・新潮文庫)の映画化で、監督には「パブリック・アクセス」「ユージュアル・サスペクツ」のブライアン・シンガーがあたった。脚本は監督の学生時代からの親友であるブランドン・ボイスで本作がデビュー作。製作はシンガーと「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のジェーン・ハンシャーとドン・マーフィ。撮影のニュートン・トーマス・シーゲル、音楽・編集のジョン・オットマン、衣裳のルイス・ミンゲンバックは「ユージュアル・サスペクツ」に続く参加。美術は「ブラックアウト」のリチャード・フーヴァー。出演は「17 セブンティーン」のブラッド・レンフロ、「リチャード3世」のイアン・マッケラン、「ポーリー」のブルース・デイヴィソン、「ハッピィブルー」のデイヴィッド・シュワイマー、「ラリー・フリント」のヤン・トリスカほか。40点 -
アイス・ステーション
制作年: 1998氷低2,500mで蠢く未知の生物の恐怖を描いた、スティーブン・キング原作によるホラー。米国防総省が極秘に建設していた南極基地から救難信号が送られてくる。軍はサム・ケイジ大尉らを派遣するが、彼らがそこで聞かされたのは意外な真実だった。スティーブン・キングの「ブロス」「ブロス・リターンズ」続編【スタッフ&キャスト】原作:スティーブン・キング 監督:ダン・バーク 脚本:アダム・グロスマン 撮影監督:クリストファー・ウォーリング 出演:フェイス・フォード/クレイトン・ローナー/チェイス・マスターソン/ダミアン・チャパ -
スティーブン・キング ナイトフライヤー
制作年: 1997夜の空港をセスナで渡り歩いて殺戮を犯していく新手の吸血鬼と、それを追う三流新聞記者の姿を描いたホラー。モダン・ホラー界の巨匠スティーヴン・キングの同名小説の映画化。監督は新鋭のマーク・パヴィア。脚本はパヴィアとジャック・オドネルの共同。製作は「ゾンビ」のリチャード・P・ルビンシュタインとミッチェル・ゲイリン。製作総指揮はデイヴィッド・R・カップス。撮影はデイヴィッド・コネル。音楽はブライアン・キーン。美術はバートン・レンチャー・編集はエリザベス・シュワーツ。衣裳はポーリン・ホワイト。SFXは「フロム・ダスク・ティル・ドーン」などのKNBグループ。出演は「ロボコップ」「ツイン・ピークス」のミゲル・フェラー、「泣かないで」のドン・モナハンほか。 -
スティーヴン・キングのシャイニング
制作年: 1997スティーヴン・キングの同名小説を、キング自身が脚本を書きテレビ映画として製作された。「親としての責任」や「家族への暴力に対する罪悪感」をテーマに描かれている。 -
ブロス・リターンズ やつらはふたたび帰ってくる
制作年: 1996スティーブン・キング原案による、死の世界から現世へ蘇った亡者の恐怖を描いたホラー。母を亡くした心理学者のジョンは姉の惨殺という事件をきっかけに疎遠となっていた故郷へと帰る。そこで彼は25年前に死んだいるはずのない人間を目撃する。【スタッフ&キャスト】原案:スティーブン・キング 監督・脚本:アダム・グロスマン 脚本:ガイ・リーデル 撮影監督:クリストファー・バッファ 出演:マイケル・グロス/アレクシス・アークエット/ヒラリー・スワンク/ウィリアム・モーガン・シェパード -
アーバン・ハーベスト2
制作年: 1996過去から甦った少年の怨念が平和な田舎町を血に染めていくさまを描いたホラー。モダン・ホラーの巨頭スティーブン・キングの小説『トウモロコシ畑の子供たち』(邦訳・サンケイ文庫)の4度目の映画化。監督はグレッグ・スペンス、製作は「アーバン・ハーベスト」のゲイリー・デピュー。脚本はスティーヴン・ビーガーとスペンス、撮影はリチャード・クレイボー、音楽はデイヴィッド・ウィリアムス、編集はクリス・シベリーがそれぞれ担当。出演は「タンク・ガール」のナオミ・ワッツ、「ファミリー・プロット」「ザ・プレイヤー」のベテラン女優、カレン・ブラックほか。 -
スティーブン・キング 痩せゆく男
制作年: 1995ダイエットに挫折した弁護士が、事故で轢き殺してしまったジプシーの呪いによってみるみる痩せていく恐怖を描いた恐怖映画。人気ホラー作家のスティーヴン・キングの小説『痩せゆく男』(邦訳・扶桑社文庫)の映画化。監督は「チャイルド・プレイ」のトム・ホランド。脚本は「ビートルジュース」のマイケル・マクドウェル。 135キロから55キロまで痩せていく特殊メイクはマイケル・ジャクソンのMTV『スリラー』のグレック・キャノンが担当。製作はリチャード・P・ルービンスタイン、ミッチェル・ガリン。撮影はキース・ファン・ウーストラム。音楽はダニエル・ライト。美術はローレンス・ベネット。編集はマーク・ラウブ。主演は「ロボコップ3」のロバート・ジョン・バーク。共演は「アンカーウーマン」のジョー・モントーニャ、「マイ・ライフ」のマイケル・コンスタンティン、「シェイド」のカリ・ウーラーほか。スティーヴン・キングもドラッグストアの主人役で姿を見せる。100点 -
黙秘
制作年: 199520年の歳月を経て結ばれた二つの事件の真相の鍵を握る、母と娘の心理的葛藤を描いたサスペンス・ミステリー。モダン・ホラーの巨頭、スティーヴン・キングの全米ベストセラー『ドロレス・クレイボーン』(邦訳・文藝春秋刊)の映画化。監督は「愛と青春の旅だち」「ブラッド・イン ブラッド・アウト」のテイラー・ハックフォード、製作はハックフォード、チャールズ・B・マルヴェヒル、脚本はトニー・ギルロイ、撮影はガブリエル・ベリスタイン、音楽は「バットマン リターンズ」のダニー・エルフマン、編集はマーク・ワーナー、美術はブルーノ・ルベオがそれぞれ担当。主演は「ミザリー」に次いでキング作品のヒロインをつとめた「フライド・グリーン・トマト」のキャシー・ベイツ、「ルームメイト」「未来は今」のジェニファー・ジェイソン・リー。共演は「サウンド・オブ・ミュージック」「女神たちの季節」の名優クリストファー・プラマー、「激流」のデイヴィッド・ストラザーン、「ラルフ一世はアメリカン」の英国の名舞台女優、ジュディ・パーフィットのほか、「トーク・レディオ」のエリック・ボゴジアンが顔を見せる。80点 -
スティーブン・キング/マングラー
制作年: 1995モダン・ホラー界の巨頭スティーブン・キングの短編小説「人間圧搾機」(邦訳・扶桑社文庫『深夜勤務』所収)を映画化したホラー。悪魔が取り憑いたマングル(洗濯用プレス機)が人間を襲う奇想天外な恐怖譚。監督は「スポンティニアス・コンバッション」『ボディ・バッグス』(V)のトビー・フーパー。製作は「サラフィナ!」のアナント・シン、エクゼクティヴ・プロデューサーはハリー・アラン・タワーズ、シュダール・プラジー、サニィーヴ・シン、ヘレナ・スプリングの共同、脚本はフーパーとスティーヴン・ブルックス、ピーター・ウェルベックの共同、編集はデイヴィッド・ハイトナー、美術はデイヴィッド・バーカム、SFXは「ディック・トレイシー」のスティーヴン・ブルックス、「マングラー」のデザインをフーパーの息子のウィリアム・フーパー、特殊メイクはスコット・ウィーラーがそれぞれ担当。出演は「エルム街の悪夢」シリーズのロバート・イングランド、「羊たちの沈黙」「ラスト・アウトロー」のテッド・レヴィンら。40点 -
ショーシャンクの空に
制作年: 199420年近くの刑務所生活の中でもおのれを見失わず、ついには脱獄に成功した男の奇妙な逸話の数々と、その親友の囚人をめぐるヒューマン・ドラマ。ホラー小説の大家、スティーブン・キングの非ホラー小説の傑作といわれた中編『刑務所のリタ・ヘイワース』(邦訳は新潮文庫『ゴールデンボーイ』に所収)を、「フランケンシュタイン(1994)」の脚本家、フランク・ダラボンが初監督と脚色を手掛けて映画化。製作はニキ・マーヴィン、撮影は「未来は今」のロジャー・ディーキンス、音楽は「ザ・プレイヤー」のトーマス・ニューマン、美術は「ドクトル・ジバゴ」「オリバー!」で2度アカデミー賞を受賞したテレンス・マーシュがそれぞれ担当。主演は「星に想いを」のティム・ロビンスと「アウトブレイク」のモーガン・フリーマン。共演は「トレスパス」のウィリアム・サドラー、「デモリションマン」のボブ・ガントン、「ナッツ」などのベテラン、ジェームズ・ウィットモアほか。95年度キネマ旬報外国映画ベスト・ワン作品。86点 -
スティーブン・キング アーバン・ハーベスト
制作年: 1994現代ホラー小説の帝王、スティーブン・キングの短編小説『トウモロコシ畑の子供たち』を原作とした人気ホラーシリーズ第3弾。田舎町ガトリンで父を惨殺したイーライは、兄と共にシカゴの里親のもとに引き取られる。だが彼の周囲で再び大人たちが殺されてゆく……。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ワックス・ワーク」「シュリンジ」などホラー/SF映画の雄アンソニー・ヒコックス。監督は彼の実弟で、これがデビューのジェームズ・ヒコックス。脚本はドゥーデ・B・レヴンソン、撮影は「ネクロノミカン」のゲリー・ライヴリー、音楽は同作のダニエル・リッチ、美術はブレア・マーティン。怪物の特殊効果は「アビス」「ネクロノミカン」のスクリーミング・マッド・ジョージ、特殊メイクは「ヒドゥン」「未確認生命体/M.A.X.」のケヴィン・イェーガーが担当。出演はイーライ役を「フィアレス」のダニエル・セルニー、その兄をロン・メレンデス、「ゴーストバスターズ」のマイケル・エンサイン、「ホラー・スコープ」のジム・メッツラー。日本初公開時(1995年10月13日)の邦題は「スティーブン・キング/アーバン・ハーベスト」。2024年にシリーズ第1作「チルドレン・オブ・ザ・コーン」が4Kで劇場初公開されるのを機に、2024年9月6日、「チルドレン・オブ・ザ・コーン3 都会の収穫」と変更の上、改めて劇場公開された。 -
ニードフル・シングス
制作年: 1993謎めいた老人によって次々と災厄をもたらされ恐怖に陥る町の人々の姿を、ブラックユーモア豊かに描いたホラー映画。原作はモダンホラー小説の大家スティーブン・キングで、キング作品でおなじみの架空の町、キャッスル・ロック(「デッドゾーン」や「スタンド・バイ・ミー」にも登場)を舞台にした長編小説Needful Thingsの映画化。監督は、俳優チャールトン・ヘストンの実子で、本作がデビューのフレイザー・クラーク・ヘストン。脚本は「ブルベイカー」のW・D・リクター。製作は「アダムス・ファミリー」のジャック・カミンズ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ブリット」の監督ピーター・イエーツ。撮影はトニー・ウェストマン、音楽は「カリートの道」のパトリック・ドイル、美術は『IT』(V)のダグラス・ヒギンズが担当。主演は「巨人と青年」のマックス・フォン・シドーと「アビス」のエド・ハリス。共演は「推定無罪」のボニー・ベデリア、「フィッシャー・キング」のアマンダ・プラマーほか。 -
チルドレン・オブ・ザ・コーン2 最後のいけにえ
制作年: 1992現代ホラー小説の帝王、スティーヴン・キングの短編小説『トウモロコシ畑の子供たち』を原作とした人気ホラーシリーズ第2弾。監督はデイヴィッド・プライス。田舎町ガトリンで起きた残虐な事件後、生き残った子供たちは近隣の街で養子として新生活を始める。だがそこで再び大人たちが惨殺される。日本では『スティーブン・キング 死の収穫』のタイトルでVHSが発売されていたが、長らく劇場未公開だった。2024年に第1弾の「チルドレン・オブ・ザ・コーン」が4Kにて劇場で初公開されるのに合わせて、改題の上、日本劇場初公開。 -
スティーブン・キング スリープウォーカーズ
制作年: 1992「キャリー」「シャイニング」「デッド・ゾーン」「ミザリー」など、数多くのヒットを放った巨匠スティーブン・キングの原作。93年4月付けで、全米ナンバーワンとなった小説の映画化だ。監督は、スピルバーグに見出され、「ザ・フライ2 二世誕生」の脚本やTV「サイコ4」の演出で注目を集めたホラーの新旗手、ミック・ギャリス。製作は「ポルターガイスト」のマーク・ビクターとマイケル・グレイス。撮影がTV「サイコ4」でギャリスと組んだロドニー・チャーターズ。スキャットを効果的に使用したブルーなサウンドが聴きものの音楽は、TV界で活躍するニコラス・パイクがそれぞれ担当した。 -
バーチャル・ウォーズ(1992)
制作年: 1992先端テクノロジー、バーチャル・リアリティ(人工現実感)の被験者となった青年の数奇な運命を、コンピュータ・グラフィックスを駆使して描くSF作品。原作はスティーブン・キングの短編『芝刈り機の男』。製作はジメル・エヴェレット、監督はブレット・レナード、脚本はエヴェレットとレオナードの共同、撮影はラッセル・カーペンター、音楽はダン・ワイマン、コンピュータ・アニメはXAOS(カオス)プロが担当。40点 -
ブロス やつらはときどき帰ってくる
制作年: 1991田舎の高校教師を襲う忌しい悪夢--スティーブン・キングの原作を、ノスタルジーをも織り混ぜながら映画化。製作はマイケル・S・マーフィー、監督は「天使とデート」のトム.マクローリン、脚本はローレンス・コナー、マーク・ローゼンタールの共同、撮影をブライアン・イングランド、音楽をテリー・ブルメリが担当。出演はテイム・マシスン、ブルック・アダムスほか。 -
スティーヴン・キング 地下室の悪夢
制作年: 1990工場の地下室で掃除人が怪物に襲われるスプラッタ・ホラー。スティーブン・キングの短編小説「地下室の悪夢」の映画化で、脚本はジョン・エスポシートが執筆。製作はウィリアム・J・ダン、ラルフ・S・シングルトン、監督はラルフ・S・シングルトン、撮影はピーター・スタイン、音楽はアンソニー・マリネリー、ブライアン・バンクス、編集はジム・グロス、ランディ・ジョン・モーガン、美術はゲイリー・ウイスナーが担当。出演はデイヴィッド・アンドリュース、ケリー・ウルフ、ブラッド・ダリフなど。 -
フロム・ザ・ダークサイド
制作年: 1990米TVシリーズ『フロム・ザ・ダークサイド』から発展した3話構成のホラー・オムニバス。製作はリチャード・P・ルービンスタイン、監督はこれがデビューのジョン・ハリソン、脚本はマイケル・マクドウェル(オープニング/第1話/第3話)ジョージ・A・ロメロ(第3話)、原作はアーサー・コナン・ドイル(第1話)とスティーブン・キング(第2話)、撮影はロバート・ドラパーが担当。出演はクリスチャン・スレーター、デボラ・ハリーほか。 -
ミザリー
制作年: 1990猛吹雪の中事故に遭い狂信的な読者と共に閉じ込められた人気作家の恐怖を描く、スティーブン・キングの原作を映画化したサイコ・スリラー。製作・監督は「恋人たちの予感」のロブ・ライナー、共同製作はアンドリュー・シェインマン、脚本はウィリアム・ゴールドマン、撮影はバリー・ソネンフェルド、音楽はマーク・シャイマンが担当。出演はジェームズ・カーン、キャシー・ベイツほか。70点 -
ペット・セメタリー(1989)
制作年: 1989ある小さな町のペット・セメタリーにまつわる伝説を描くホラー映画。製作はリチャード・P・ルービンスタイン、監督は「シエスタ」のメアリー・ランバート、原作・脚色はスティーブン・キング、撮影はピーター・スタイン、音楽はエリオット・ゴールデンサルが担当。出演はデール・ミッドキフ、フレッド・グウィンほか。日本版字幕は大條成昭。カラー、ビスタサイズ。ドルビーステレオ。1989年作品。70点 -
クリープショー2 怨霊
制作年: 1987ある少年が読んでいる、雑誌「クリープショー」の物語をオムニバス形式で描くボラー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはリチャード・P・ルービンステタイン、製作はデイヴィッド・ボール、監督はマイケル・ゴーニック、スティーブン・キングの原案を基に、ジョージ・A・ロメロが脚色。撮影はディック・ハートとトム・ハーウィッツ、音楽はレス・リードが担当。出演はロイス・チャイルズ、ジョージ・ケネディ、ドロシー・ラムーアほか。日本版字幕は岡枝慎二。カラー、ビスタサイズ。1987年作品。 -
スタンド・バイ・ミー
制作年: 1986森の奥にあるという事故死体を見に出かけた4人の少年たちの小さな冒険旅行を通して、少年期の特異な友情、そして訣別の姿をノスタルジックに描く。製作はアンドリュー・シェインマン、ブルース・A・エヴァンス、レイノルド・ギデオン、スティーブン・キング原作の『死体』をレイノルド・ギデオンとブルース・A・エヴァンスが脚色。監督は「シュア・シング」のロブ・ライナー、撮影はトーマス・デル・ルース、美術はデニス・ワシントン、音楽はジャック・ニッチェ、編集はロバート・レイトンが担当。出演はウィル・ウィートン、リヴァー・フェニックス、コリー・フェルドマン、そしてリチャード・ドレイファスが特別出演。82点- 感動的な
- 泣ける
- 考えさせられる
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地獄のデビルトラック
制作年: 1986ノースカロライナ州の町に次々に起こった怪奇現象を描くホラー。製作はマーサ・シュマッチャー、エグゼクティヴ・プロデューサーはメル・パール、ドン・レヴィン。スティーブン・キングの短篇(『ナイト・シフト』)の中の1篇をキング自ら監督・脚色。撮影はアルマンド・ナヌッツィ、音楽はAC/DCが担当。出演はエミリオ・エステヴェスほか。 -
スティーブン・キング 死霊の牙
制作年: 1985数々の名作を贈り出すスティーブン・キング原作・脚本によるホラー。アメリカの田舎町・ダーカーズ・ミルズで連続殺人事件が発生。ある車椅子の少年は“狼人間”の仕業であると睨むが、誰からも信用されない。そんな中彼は密かに事件を追い始める。【スタッフ&キャスト】監督:ダニエル・アティアス 製作:マーサ・シューマカー 原作・脚本:スティーブン・キング 特殊効果:カルロ・ランバルディ 出演:コリー・ハイム/ゲイリー・ビジー -
スティーブン・キング キャッツ・アイ
制作年: 1985数々の名作を贈り出すスティーブン・キング原作による短編小説をドリュー・バリモア、ジェームズ・ウッズ共演で映画化。マフィアの妻と浮気をしていた男が、その夫から高層ビルの一室に呼び出された。マフィアは浮気相手にある“ゲーム”を申し出る。【スタッフ&キャスト】監督:ルイス・ティーグ 製作:マーサ・シューマカー 原作・脚本:スティーブン・キング 出演:ドリュー・バリモア/ジェームズ・ウッズ -
炎の少女チャーリー(1984)
制作年: 1984念力発火能力を持つ少女と、彼女を狙う政府の秘密機関との闘争を描く。スティーブン・キングの小説『ファイアスターター』(新潮文庫)の映画化で、彼の小説の映画化として.はこの作品が7本目にあたる。製作はフランク・キャプラ・ジュニア、エグゼクティヴ・プロデューサーはディノ・デ・ラウレンティス。監督は「処刑教室」(82)のマーク・L・レスター。脚本はスタンリー・マン、撮影はジュゼッペ・ルッツォリーニ、音楽はタンジェリン・ドリーム、特殊効果はマイク・ウッドとジェフ・ジャーヴィスが担当。出演はデイヴィッド・キース、ドリュー・バリモア、ジョージ・C・スコット、マーティン・シーンなど。ノース・キャロライナ州ウィルミントンで撮影、デ・ラウレンティスは、この映画の撮影をきっかけに同地に撮影所を設立している。日本版字幕は金田文夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1984年作品。 -
チルドレン・オブ・ザ・コーン
制作年: 1984スティーヴン・キングの短編『トウモロコシ畑の子供たち』を、フリッツ・カーシュの監督が1984年に映画化。ネブラスカ州の田舎町ガトリン。トウモロコシの神が舞い降り、教祖になった少年アイザックが、子どもたちを率いて大人を惨殺する。子どもとトウモロコシだけになった町に一組のカップルが迷い込むが……。出演は『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』などで監督として活躍するピーター・ホートン、「ターミネーター」のリンダ・ハミルトン。製作40周年を迎えて日本初公開となる。 -
デッドゾーン
制作年: 1983交通事故のために超能力をもつようになった青年が、世界が破滅する危機を阻止しようと必死になるというSFスリラー。製作はデブラ・ヒル。エグゼキュティヴ・プロデューサーはディノ・デ・ラウレンティス。監督は「ザ・フライ」のデイヴィッド・クロネンバーグ。スティーヴン・キングの原作(新潮文庫)をジェフリー・ボームが脚色。撮影はマーク・アーウィン、音楽はマイケル・ケイメン、特殊効果はジョン・ベリューが担当。出演はクリストファー・ウォーケン、マーティン・シーンほか。 -
クリスティーン
制作年: 198358年型プリマスが人間を襲うという超自然ホラー。製作はリチャード・コブリッツ。エグゼクティヴ・プロデューサーはカービー・マコーレーとマーク・ターロフ、共同製作はラリー・フランコ。監督は「遊星からの物体X」のジョン・カーペンター。スティーブン・キングの同名小説(新潮社)をビル・フィリップスが脚色。撮影はドナルド・M・モーガン、音楽はジョン・カーペンター、音楽協力はアラン・ハワース、特殊効果はロイ・アーボギャストが担当。出演はキース・ゴードン、アレクサンドラ・ポール、ジョン・ストックウェル、ハリー・ディーン・スタントンなど。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は菊池浩司。パナビジョンで撮影。メトロカラー、シネスコサイズ。1983年作品。70点 -
クジョー
制作年: 1983狂犬病にかかったセント・バーナード犬に襲われる母子の恐怖を描く。ダニエル・H・ブラットとロバート・B・シンガーが、タフト・エンターテインメント・カンパニーのために製作。監督は「アリゲーター」(80)のルイス・ティーグ。スティーブン・キングの同名小説(新潮文庫の翻訳題は[クージョ」、映画ではクゥジョオと聞こえた)をローレン・キュリアーが脚色し、それをドン・カーロス・ダナウェイがリライトした。撮影はヤン・デ・ボン、音楽はチャールズ・バーンスタイン、特殊視覚効果メイクはピーター・ノールトンが担当。出演はディー・ウォーレス、ダニー・ピンタウロ、ダニエル・ヒュー=ケリー、クリストファー・ストーンなど。ノース・キャロライナ州メンディシノでロケ撮影された。 -
シャイニング
制作年: 1980コロラドの雪深い山中にあって冬期は閉鎖されている由緒あるリゾート・ホテルを舞台に、その管理にやって来た、ある親子三人に取り憑く怨念と狂気を描く恐怖映画。製作総指揮はジャン・ハーラン、製作・監督は「バリー・リンドン」のスタンリー・キューブリック。スティーヴン・キングの原作を基にキューブリックとダイアン・ジョンソンが脚色。撮影はジョン・オルコット、音楽はベラ・バートク、編集はレイ・ラヴジョイ、美術はレス・トムキンズ、製作デザインはロイ・ウォーカーが各々担当。出演はジャック・ニコルソン、シェリー・デュヴァル、ダニー・ロイド、スキャットマン・クローザース、バリー・ネルソンなど。オリジナル版は143分。日本で公開されたのは119分の国際版。81点- 手に汗握る
- 怖い
- 重厚感のある
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キャリー(1976)
制作年: 1976いつもバカにされていた女の子が、実は念動能力者(テレキネシス)であった事から起こるサスペンス作品。製作はポール・モナシュ、監督は「ファントム オブ パラダイス」のブライアン・デ・パルマ、脚本はローレンス・D・コーエン、原作はスティーブン・キング(新潮社刊)、撮影はマリオ・トッシ、音楽はピノ・ドナジオが各々担当。出演はシシー・スペイセク、ジョン・トラヴォルタ、パイパー・ローリー、エイミー・アーヴィングなど。78点
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