アンソニー・クインの関連作品 / Related Work

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  • シルベスター・スタローン ザ・ボディガード

    制作年: 2004
    ボディガードが、殺されたボスの娘を敵対するマフィアから守るため奔走するアクション・サスペンス。主演は「ドリヴン」のシルヴェスター・スタローン。共演に「12モンキーズ」のマデリーン・ストー。また、2001年に他界した「アラビアのロレンス」「道」の名優アンソニー・クインの遺作となった。
  • 雲の中で散歩

    制作年: 1995
    広大な葡萄園を舞台に、男女の情熱的な恋を描いたロマンティックなラヴストーリー。「スピード」「JM」でトップスターの座を掴んだキアヌ・リーヴス初の本格的な恋愛映画。42年製作の同名イタリア映画(日本未公開)のリメイクで、監督は「赤い薔薇ソースの伝説」で国際的にも高く評価され、本作が初のハリウッド映画となるメキシコ映画界の雄、アルフォンソ・アラウ。製作は「ゴースト ニューヨークの幻」のデイヴィッド&ジェリー・ザッカー、ギル・ネッターのトリオ。脚本は「リーサル・ウェポン3」のロバート・マーク・ケイメンとマーク・ミラー、ハーヴェイ・ウェイツマン。美しいカメラワークで幻想的な映像をものにした撮影は「赤い薔薇ソースの伝説」のエマニュエル・ルベスキ。音楽は「フィアレス」の巨匠モーリス・ジャール、美術は「ボビー・フィッシャーを探して」のデイヴィッド・グロープマン、編集は「幸福の条件」のドン・ジンマーマン、衣装は「めぐり逢えたら」のジュディ・L・ラスキン、ダンスシーンの振付は「コットンクラブ」のマイケル・スムインがそれぞれ担当。ヒロインには、本作でハリウッドに進出したスペインの女優アイタナ・サンチェス・ギヨンが扮し、「道」「リベンジ」のアンソニー・クイン、「イノセント」「ニューヨーク・ストーリー」のジャンカルロ・ジャンニーニの2大名優が脇を固めている。
    80
  • サムバディ・トゥ・ラブ

    制作年: 1994
    ロサンゼルスの下町、イーストL.A.のクラブに集まる市井の人々の哀歓を、心暖まるタッチで綴った群像劇。監督は「イン・ザ・スープ」「フォー・ルームス」の米インディーズ映画の俊英アレクサンダー・ロックウェルで、敬愛するフェデリコ・フェリーニ監督の「カビリアの夜」にインスパイアされたという。脚本はロックウェルトとロシアから亡命したセルゲイ・ボドロフの共同。製作はリラ・カゼス、エグゼクティヴ・プロデューサーはジーン・カゼス。撮影は「ドラッグストア・カウボーイ」のロバート・イオマン、音楽は「イン・ザ・スープ」のメーダーがスコアを書き、主題歌はエンヤの『ダナドゥア』。また、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」にもその曲が使用されたカチーノ・ミュージックの雄、ティト・ラリヴァが自らもバンド〈ティト&タランチュラ〉として出演し、演奏を聴かせる。ロックウェルの意向で、ジョン・カサヴェテス監督の「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」を意識したクラブのセットを手掛けた美術はJ・レイ・フォックス、編集はエレナ・マガニーニ、衣裳はアレクサンドラ・ウェルカーが担当。出演は「フィアレス」「あなたに降る夢」の個性派女優ロージー・ペレズで、これが初主演作。共演は「ユリシーズの瞳」のハーヴェイ・カイテル、「ジャッジメント・ナイト」のマイケル・デ・ロレンゾ、「イン・ザ・スープ」「ファーゴ」のスティーヴ・ブシェーミ、フェリーニの「道」や「雲の中で散歩」の名優アンソニー・クイン、そしてロックウェルの「父の恋人」などに出演している映画監督のサミュエル・フラー、「フォー・ルームス」の監督クエンティン・タランティーノほか。
  • シュワルツェネッガー ラスト・アクション・ヒーロー

    制作年: 1993
    映画好きな少年が、スクリーンの中のアクション・ヒーローと共に大冒険を繰り広げるファンタジー・アクション。監督・製作は「ザ・スタンド」のジョン・マクティアナン、共同製作は「ファイティング・キッズ」のスティーヴ・ロス、エクゼクティブ・プロデューサーは本作の主演でもある「キンダガートン・コップ」のアーノルド・シュワルツェネッガー。ザック・ペンとアダム・レフの原案をもとに、「ラスト・ボーイスカウト」のシェーン・ブラックと、デイヴィッド・アーノットが共同で脚本を執筆。撮影は「パワー・オブ・ワン」のディーン・セムラー、音楽は「リーサル・ウェポン3」のマイケル・ケイメンが担当。他の出演は、「バーチャル・ウォーズ」のオースティン・オブライエン、「エイリアン3」のチャールズ・ダンス、「ローデッド・ウェポン1」のF・マーリー・エイブラハム、「モブスターズ 青春の群像」のアンソニー・クイン、「フィッシャー・キング」のマーセデス・ルール、「炎の少女チャーリー」のアート・カーニーなど。他にティナ・ターナー、ロバート・パトリック、シャロン・ストーン、ハマー、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、チェヴィ・チェイス他がカメオ出演している。
    80
  • モブスターズ 青春の群像

    制作年: 1991
    第一次大戦後の不況時のアメリカを背景に、ニューヨークでアメリカン・ドリームを実現させようとした実在の四人の若者達の姿を描く。製作は「3人のゴースト」「800万の死にざま」のスティーヴ・ロス。脚本は「運命の逆転」でロサンゼルス映画批評家協会の脚本賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされたニコラス・カザンと本作でデビューを飾ったマイケル・メイハーン。監督は、コマーシャル界のトップ演出家として知られるマイケル・カーベルニコフ。撮影は「僕の美しい人だから」のラヨシュ・コルタイ。美術は「ディック・トレイシー」のリチャード・シルバート。音楽は「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のマイケル・スモール。衣装デザインは、「危険な情事」「ウォール街」のエレン・ミロジニック。編集は「ダークマン」のスコット・スミス。主演は「ヤングガン2」「ロビン・フッド<プリンス・オブ・ウェールズ>」のクリスチャン・スレイター、「ダルク家の三姉妹」のパトリック・デンプシー、人気テレビシリーズ「21・ジャンプ・ストリート」で一躍有名になったリチャード・グリーコ、「ソープディッシュ」「ドアーズ」のコスタス・マンディラー。共演は「アマデウス」のF・マーリー・エイブラハム、「コックと泥棒、その妻と愛人」のマイケル・ガンボン、アンソニー・クイン、ララ・フリン・ボイルなど。
  • オンリー・ザ・ロンリー

    制作年: 1991
    「ホーム・アローン」で全米興行史上第3位という大ヒットを飛ばしたジョン・ヒューズとクリス・コロンバスが再び手を組んで、マザコンの中年男の結婚騒動を描いたロマンティック・コメディ。監督・脚本はコロンバス、製作はヒューズの他に「リベンジ」のハント・ローリー。撮影はこれも「ホーム・アローン」のジュリオ・マカット、音楽は「アフター・ダーク」のモーリス・ジャールが担当。
  • ジャングル・フィーバー

    制作年: 1991
    黒人男性と白人女性の恋愛が巻き起こす波紋を、クールでシニカルな笑いと過剰なディスカッションで描く人間グラフィティ。監督・製作・脚本にニュー・ブラック・ムーヴィーの教祖「モ'・ベター・ブルース」のスパイク・リー。撮影はアーネスト・ディッカーソン、音楽はテレンス・ブランチャードで、スティーヴィー・ワンダーの12曲の歌をフィーチャーしている。字幕監修にデイヴ・スペクター。
  • リベンジ(1990)

    制作年: 1990
    メキシコの権力者の妻と恋におちた男のうける過酷な試練とその復讐を描くハード・ボイルド。エグゼクティヴ・プロデューサーは主演のケヴィン・コスナー、製作はハント・ローリーとスタンリー・ルービン、監督は「ビバリーヒルズ・コップ2」のトニー・スコット。ジム・ハリソンの原作を基に、脚本はハリソンとジェフリー・フィスキンの共同、撮影はジェフリー・キンボール、音楽はジャック・ニッチェが担当。主演はほかにアンソニー・クイン、マデリーン・ストウなど。
  • バレンチナ物語

    制作年: 1983
    スペイン内乱を背景に動乱のさなかに倒れた英雄ホセ・ガルセスの若き日の恋を描く。製作はハビエル・モロ、カルロス・エスコベド、エグゼキュティヴ・プロデューサーはカルロス・オレンゴ、監督はアントニオ・ホセ・ベタンコール。ラモン・J・センデルの原作を基にラウターノ・ムルア、アントニオ・ホセ・ベタンコール、カルロス・エスコベド、ハビエル・モロが脚色。撮影はファン・A・ルイス・アンチア、音楽はリズ・オルトラーニが担当。出演はパロマ・ゴメスほか。
  • ダーティー・ソルジャー 野良犬軍団

    制作年: 1981
    南米のジャングルを舞台に展開する冒険活劇。製作はジョセフ・C・ラフィルとジェラルド・グリーン。監督・脚本はチュアート・ラフィル、撮影はアレックス・フィリップスが担当。出演はジェームズ・ブローリン、リンゼイ・ワグナー、ジェームズ・コバーンほか。
  • 砂漠のライオン

    制作年: 1981
    北アフリカのサハラ砂漠を舞台にイタリアの独裁者ムッソリーニの野望に立ち向かう遊牧民(ベドウィン)反乱軍とその指揮者オマー・ムクターの勇敢な姿を描く。製作・監督は「ザ・メッセージ」のムスタファ・アッカド、脚本はH・A・L・クレイグ、撮影はジャック・ヒルドヤード、音楽はモーリス・ジャール、編集はジョン・シャーリー、製作デザインはマリオ・ガルブリア、シド・ケインが各々担当。出演はアンソニー・クイン、オリバー・リード、イレーネ・パパス、ラフ・ヴァローネ、ロッド・スタイガー、ジョン・ギールグッド、アンドリュー・キーア、ガストーネ・モスキン、タキス・エマニュエル、エレオノラ・スタトポウロなど。
    70
  • 愛はエーゲ海に燃ゆ

    制作年: 1978
    エーゲ海を舞台にギリシアの海運王と社交界のファースト・レディとのロマンスを下敷きとして、スーパー・リッチと呼ばれる人々の生活の内幕を描く。製作はアレン・クラインとエリイ・ランドー、監督は「ホワイト・バッファロー」のJ・リー・トンプソン、脚本はニコ・マストラキスとローレンス・マイヤーズとモートン・ファインの原案をモートン・ファインが脚色。撮影はトニー・リッチモンド、音楽はスタンリー・マイヤーズが各々担当。出演はアンソニー・クイン、「ザ・ディープ」のジャクリーン・ビセット、ラフ・ヴァローネ、エドワード・アルバート、ジェームズ・フランシスカス、カミラ・ラパーブ、マリル・トロ、チャールズ・ダーニング、ルチアナ・パルッツィなど。
  • ザ・パッセージ ピレネー突破口

    制作年: 1978
    アンソニー・クイン、ジェームズ・メイソンら豪華キャストが共演した大脱出アクション。第2次世界大戦中、ナチス占領下のフランス。ユダヤ人科学者・ベルグソンは家族を伴い、スペインへの脱出を計画するが、一家と老ガイドの脱出行は過酷を極め…。【スタッフ&キャスト】監督:J・リー・トンプソン 原作・脚本:ブルース・ニコライセン 製作:ジョン・クエステッド 撮影:マイケル・リード 出演:アンソニー・クイン/ジェームズ・メイソン/マルコム・マクダウェル/クリストファー・リー
    60
  • ナザレのイエス

    制作年: 1977
    2千年の歴史をもつキリスト教の原点であり到達点でもあるイエス・キリストに焦点を当て、キリストの波乱に富んだ生涯を描く。製作はサー・リュー・グレード、監督は「チャンプ」のフランコ・ゼフィレッリ、脚本はアンソニー・バージェス、スーゾ・チェッキ・ダミーコとフランコ・ゼフィレッリ、撮影はデイヴィッド・ワトキンとアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はモーリス・ジャール、美術はジャンニ・クァランタ、衣裳はマルセル・エスコフィエとエンリコ・サバティーニが各々担当。出演はロバート・パウエル、オリヴィア・ハッセー、アン・バンクロフト、アーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・ファレンティーノ、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ステイシー・キーチ、ジェームズ・メイソン、イアン・マクシェーン、ローレンス・オリヴィエ、ドナルド・プレゼンス、アンソニー・クイン、フェルナンド・レイ、ロッド・スタイガー、ピーター・ユスティノフ、マイケル・ヨーク、シリル・キューサック、イアン・ホルム、ヨルゴ・ボヤジスなど。
  • 魔術師フェリーニ

      制作年: 1976
      フェリーニのデビュー作“Luci del Vaieta”から「カサノバ」までの作品の抜粋を挿入しながらなじみのスタッフや出演者たちのインタビューで綴った監督フェリーニのドキュメンタリー。製作総指揮はジョン・ハディーとジョーン・シャーマン、製作・監督はロジャー・エールス、脚本はジョン・ハディー、撮影はアンジェロ・ラヌッティ、フェデリコ・ザンニとフェルッキオ・カストロヌオーヴォ、音楽はプルミアノ・ムラトール、編集はクレイ・ローソンが各々担当。出演はフェデリコ・フェリーニ、マルチェロ・マストロヤンニ、アンソニー・クイン、アニタ・エクバーグ、ドナルド・サザーランド、リナ・ウェルトミューラーなど。「甘い生活」「81/2」などフェリーニ作品ではおなじみのマルチェロ・マストロヤンニ、「道」のアンソニー・クイン、「甘い生活」のアニタ・エクバーグら役者へのインタビューでは、それぞれがフェリーニとの思い出、エピソードを語る。「カサノバ」のプロデューサーは、「カサノバ」のフィルムが盗まれた事件の真相を語る。インタビュアーはマイアミ・ヘラルド紙の芸能記者でもあるハディー自身。彼は「カサノバ」撮影中のフェリーニとの会見に成功し、フェリーニ自身が語る貴重な映画観を収めるのだった。16ミリ。
    • ブラッフ

      制作年: 1976
      なうてのサギ師2人が力を合わせて、カジノの女ボスを見事にひっかけるまでを描いた喜劇映画。製作はマリオ・チェッキ・ゴーリ、監督は「笑激のギャンブルマン」のセルジオ・コルブッチ、脚本はアルドゥイノ・マイウリ、マッシモ・デ・リタ、撮影はマルチェロ・ガッティ、音楽はレリオ・ルタツィが各々担当。出演はアドリアーノ・チェレンターノ、アンソニー・クイン、コリンヌ・クレリー、キャプシーヌなど。
    • ザ・メッセージ

      制作年: 1976
      イスラム教の開祖マホメットとその教えにしたがう殉教の戦士たちの戦いを描くスペクタクル。製作・監督はシリア・アラブ共和国生まれで、渡米後TVシリーズ「シーザーの戦争」で認められ、これがデビューのムスタファ・アッカド、脚本は「ワーテルロー」のハリー・A・L・クレイグ、撮影は「トパーズ(1969)」のジャック・ヒルドヤード、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はアンソニー・クイン、イレーネ・パパス、マイケル・アンサラ、ジョニー・セッカなど。なおこの作品は、日本公開の英語版のほかに、アラビア語版が作られており、これにはアンソニー・クイン等西欧スターは出ていない。
      60
    • アル・リサーラ ザ・メッセージ アラブ・バージョン

      制作年: 1976
      日本で上映された英語版とは別のアラブ世界向けのバージョンを2020年3月14日~3月20日渋谷ユーロスペースにて開催されるイスラーム映画祭5内で上映。
    • 沈黙の官能

      制作年: 1976
      ガエターノ・カルロ・チェッリの『フェルラモンティの遺産』の映画化。主演は、本作品でカンヌ映画祭主演女優賞を受賞したドミニク・サンダ。撮影は、「トラヴィアータ1985・椿姫」のエンニオ・グァルニエリ。音楽は、「1900年」「アンタッチャブル」のエンリオ・モリコーネ。
    • マルセイユ特急

      制作年: 1974
      ヨーロッパの社交場ともいわれる南仏のリゾート・ゾーン、マルセイユを舞台に暗黒組織に挑む二人の男の友情と冒険を描くアクション映画。製作・脚本はジャド・バーナード、監督はロバート・パリッシュ、共同製作はパトリシア・ケーシー、撮影はダグラス・スローカム、音楽はロイ・バッド、編集はウィリー・ケンプレンが各々担当。出演はマイケル・ケイン、アンソニー・クイン、ジェームズ・メイソン、モーリス・ロネ、モーリーン・カーウィン、カトリーヌ・ルーヴェル、アレクサンドラ・スチュワルト、マルセル・ボズフィ、など。
      50
    • ザ・ファミリー

      制作年: 1973
      3つのマフィア組織の対立を描くアクション。製作はハル・B・ウォリス、監督はリチャード・フライシャー、原作・脚本はマーヴィン・H・アルバート、撮影はリチャード・H・クライン、音楽はジェリー・ゴールドスミスが各々担当。出演はアンソニー・クイン、フレデリック・フォレスト、ロバート・フォスター、エンジェル・トンプキンス、アル・レッティエリなど。
      60
    • ロス・アミーゴス

      制作年: 1973
      一八三六年 メキシコから独立を戦い取ったばかりのテキサスが迎えた最初の危機に立ち向かう二人のプロフェッショナルの姿を描く。製作はジョゼフ・ジャンニとルチアーノ・ペルジア、監督は「タランチュラ」のパオロ・カヴァラ、ストーリーはオスカー・ソールとハリー・エセックス、潤色はパオロ・カバーラ、アウグスト・フィノッキ、ルチア・ドルーディ、脚色はハリー・エセックス、オスカー・ソール、パオロ・カヴァラ、ルチア・ドルーディ、アウグスト・フィノッキ、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はダニエレ・パトゥッキ、編集はマリオ・モッラが各々担当。出演はアンソニー・クイン、フランコ・ネロ、パメラ・ティフィン、フランコ・グラツィオーシなど。
    • 110番街交差点

      制作年: 1972
      黒人街ハーレムと白人街の接点であるニューヨーク110番街で起こった現金強奪事件を担当することになった黒人刑事の活躍を描く。製作総指揮は主演のアンソニー・クインと監督のバリー・シアー、製作はフォアド・セイドとラルフ・サープ、監督はバリー・シアー。ニューヨークのTVカメラマンのウォリー・フェリスがバリー・シアーのすすめに従って書きあげたベストセラー小説をルーサー・デイヴィスが脚本化した。撮影はジャック・ブルーストリー、音楽は著名なジャズ・トロンボーン奏者、J・J・ジョンソン、編集はバイロン“バズ”プランツとカール・パインジターが各々担当。出演はかねてよりこの小説の映画化を熱烈に望んで総製作者を買ってでたアンソニー・クイン、ヤフェット・コットー、アンソニー・フランシオサ、ポール・ベンジャミン、アントニオ・ファーガス、エド・バーナード、ノーマ・ドナルドソン、リチャード・ワード、ギルバート・ルイス、アール・ハイマンなど。
      60
    • オリンポスの詩

      制作年: 1971
      夢多き中年男が、死に行く息子に与える最後の夢・・・。製作はジュールス・シャーマー、監督は「バラの刺青」のダニエル・マン、ハリー・マーク・ぺトラキスの原作をペトラキス自身とアイアン・ハンターが共同脚色。撮影はリチャード・H・クライン、音楽はアレックス・ノースが各々担当。出演は「その男ゾルバ」のアンンニー・クイン、「Z」のイレーネ・パパス、インガー・スティーヴンス、息子のスタブロスにはラダメス・ペラ坊やが扮している。
    • 最後のインディアン

      制作年: 1970
      西部劇のパターンの中で、いつも白人の引き立て役であり、また悲劇の主人公として滅びゆく民族の悲哀だが描かれてきたインディアンを、ひたすら人間的な側面からとらえ、不屈の闘志にみちた彼らの行動力を、奇想天外な事件の連続で、喜劇味たっぷりに描いた作品。製作ジェリー・アドラー、監督はアメリカを初めて題材に取ったキャロル・リード、脚本をクレア・ハフェイカー、撮影はフレッド・コーネカンプ、、音楽はマーヴィン・ハムリッシュがそれぞれ担当。演奏はケニー・ロジャース&ザ・ファースト・エディションである。出演は「サンタ・ビットリアの秘密」「ナバロンの要塞」のアンソニー・クイン、「ナイスガイ・ニューヨーク」のトニー・ビル、「リオ・ブラボー」「西部開拓史」のクロード・エイキンズ、「アンネの日記」「陽のあたる場所」のシェリー・ウィンタース。他にヴィクター・ジョリー、ヴィクター・フレンチ、ロドルフォ・アコスタ、ジョン・ウォー・イーグルなど。テクニカラー、パナビジョン。1970年作品。
    • 春の雨の中を

      制作年: 1969
      アメリカで最も美しい地域といわれるテネシー州グレート・スモーキー・マウンテンを舞台に、それぞれ家庭を持つ中年の男女の恋を描く。製作・脚本は「夜の大捜査線」でアカデミーを受賞したスターリング・シリファントでプロデュース第1回作品。監督は「いつか見た青い空」のガイ・グリーン、原作はレイチェル・マドックス、音楽はエルマー・バーンスタイン、撮影はチャールズ・ラング、編集はフェリス・ウェブスターが各々担当。出演は、アンソニー・クイン、イングリッド・バーグマン、フリッツ・ウイーバー、キャサリン・クロフォード、トム・フィールディング、ヴァージニア・グレッグ、ミッチェル・シルバーマンなど。
    • サンセバスチャンの攻防

      制作年: 1968
      イエズス会の神父ウィリアム・バービー・ファハティの小説『サンセバスチャンの防壁』を「大いなる西部」「シャイアン」など西部劇大作を数多く手がけているジェームズ・R・ウェッブが脚色、「25時」のアンリ・ヴェルヌイユが監督したアクション篇。撮影は「マルコ・ポーロ大冒険」のアルマン・ティラール、音楽はイタリア音楽界の名匠エンニオ・モリコーネが担当した。出演は「25時」のアンソニー・クイン、「シェラマドレの決斗」のアンジャネット・カマー、「特攻大作戦」のチャールズ・ブロンソン、「野性のエルザ」のサム・ジャッフェほか。製作は「泥棒を消せ」のジャック・バール。
      60
    • 栄光の座

      制作年: 1968
      モーリス・L・ウェストの同名小説を、「慕情」のジョン・パトリックと「暴力のメロディー」のジェームズ・ケナウェイが脚色、「さらばベルリンの灯」のマイケル・アンダーソンが監督したローマ法王を主人公にした物語。撮影は「さらばベルリンの灯」のアーウィン・ヒリアー、音楽は「バージニア・ウルフなんかこわくない」のアレックス・ノースが担当した。出演は「25時」のアンソニー・クイン、「オセロ」のローレンス・オリヴィエ、「しのび逢い」のオスカー・ウェルナー、「グリーン・ベレー」のデイヴィッド・ジャンセンほか。製作は「戦争プロフェショナル」のジョージ・イングランド。
    • サンタ・ビットリアの秘密

      制作年: 1968
      街の唯一の財産である百万本のワインを、ドイツ軍の掠奪から守ろうとするサンタ・ビットリア住民の活躍をコメディ・タッチで描いた作品。監督・製作は「招かれざる客」のスタンリー・クレイマー。ロバート・クライトンの原作を、「招かれざる客」でオスカーを手にしたウィリアム・ローズが、ベン・マドウと共同脚色。撮影は「家族日誌」のジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽はアーネスト・ゴールド、特殊効果はダン・リーが担当。出演は「日曜日には鼠を殺せ」のアンソニー・クイン、「蛇皮の服を着た男」のアンナ・マニャーニ、「女と男と金」のヴィルナ・リージ、「ネレトバの戦い」のハーディー・クリューガー。他にバレンティナ・コルテーゼ、レナート・ラスチェル、ジャンカルロ・ジャンニーニなど。テクニカラー、パナビジョン。1968年作品。
    • 怪奇と幻想の島

      制作年: 1968
      映画ファンからのリクエストを実現するリクエスト・ライブラリー第7弾作品。オスカー俳優、マイケル・ケインとアンソニー・クインが共演したミステリアスホラー。夢と現実が交錯する謎めいた世界で不可思議な現象が起こる。【スタッフ&キャスト】監督:ガイ・グリーン 原作・脚本:ジョン・ファウルズ 製作:ジャド・キンバーグ/ジョン・コーン 音楽:ジョン・ダンクワース 出演:マイケル・ケイン/アンソニー・クイン/キャンディス・バーゲン
    • 25時(1967)

      制作年: 1967
      ルーマニア生れの小説家C・ビルジル・ゲオルギュのべストセラー小説を「ダンケルク」の監督アンリ・ヴェルヌイユ、フランソワ・ボワイエ、ウォルフ・マンコウィッツの三人が共同で脚色し・アンリ・ヴェルヌイユが監督したヒューマン・コメディ。撮影は「太陽は傷だらけ」のアンドレアス・ヴァインディング、音楽はジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「名誉と栄光のためでなく」のアンソニー・クイン、「おれの女に手を出すな」のヴィルナ・リージ、「テレマークの要塞」のマイケル・レッドグレーヴ、「キプロス脱出作戦」のグレゴワール・アスランほか。製作は「欲望」のカルロ・ポンティ。
    • 残虐の掟

      制作年: 1967
      英国の作家ジョゼフ・コンラッドの小説を「夕陽のガンマン」のルチアーノ・ヴィンセンツォーニと「悪のシンフォニー」のジョー・アィシンジャーが脚色、「うたかたの恋」のテレンス・ヤングが監督した冒険活劇。なお、戦闘シーンをフランコ・ファンタジアが担当。撮影は「イタリア式離婚狂想曲」のレオニダ・バルボーニ、音楽を「アルデンヌの戦い」のコンビ、エンニオ・モリコーネとブルーノ・ニコライがあたっている。出演は「栄光の座」のアンソニー・クイン、「長い船団」のロザンナ・スキャッフィーノ・「悪のシンフォニー」のリタ・へイワース、他にリチャード・ジョンソン、イヴォ・ガラーニなど。製作は「アポロンの地獄」のアルフレド・ビニ、総指揮は「太平洋の地獄」のセリッグ・J・セリッグマン。
      60
    • 真昼の衝動

      制作年: 1967
      ジェームズ・D・ブキャナンとロナルド・オースティンのストーリーからフランク・R・ピアソンとブキャナン、オースティンの3人が脚色、「キャット・バルー」のエリオット・シルヴァースタインが監督。フィリップ・ラスロップが撮影を担当し、音楽はデ・ヴォル。出演は「名誉と栄光のためでなく」のアンソニー・クイン、「南極ピンク作戦」のジョージ・マハリス、「天地創造」のマイケル・パークス、ほかにロバート・ウォーカー・ジュニア、マーサ・ハイヤー、フェイ・ダナウェイ、オスカー・ホモルカなど。製作はジャド・キンバーグ。
      60
    • 名誉と栄光のためでなく

      制作年: 1966
      ジャン・ラルテギーの原作『ザ・センチュリオンズ』を「拳銃の報酬」のネルソン・ギディングが脚色、「脱走特急」のマーク・ロブソンが製作・監督した戦争ドラマ。撮影は「コレクター」のロバート・サーティース、音楽は「青春の旅情」のフランツ・ワックスマン。出演は「その男ゾルバ」のアンソニー・クイン、「泥棒を消せ」のアラン・ドロン、「目かくし」のクラウディア・カルディナーレ、「愚か者の船」のジョージ・シーガル、「マンハッタンの哀愁」のモーリス・ロネ、「悪い女」のミシェル・モルガンなど。
      60
    • 海賊大将

      制作年: 1965
      リチャード・ヒューズの名作「ジャマイカの烈風」を「サミー南へ行く」のデニス・キャノン、ロナルド・ハーウッド、スタンリー・マンらが共同で脚色、「成功の甘き香り」のアレクサンダー・マッケンドリックが監督した海洋アクション。撮影は「バタシの鬼軍曹」のダグラス・スローカム、音楽はラリー・アドリーが担当した。出演は「その男ゾルバ」のアンソニー・クイン、「卑怯者の勲章」のジェームズ・コバーン、「素晴らしきヒコーキ野郎」のゲルト・フレーベ、「その男ゾルバ」のリラ・ケドロワ(64) 年度アカデミー賞助演女優賞」、「ロード・ジム」のビビアン・ベンチュラほか。製作はジョン・クロイドン。
    • マルコ・ポーロ 大冒険

      制作年: 1965
      マルコ・ポーロの「東方見聞録」を元に、製作のラウール・J・レヴィ、「いまだ見ぬ人」の監督ドニス・ド・ラ・パテリエール、「秘密大戦争」のジャック・レミー、「リオの男」のジャン・ポール・ラプノーが協力で脚本を執筆。ドニス・ド・ラ・パテリエールが監督したアクション・スペクタクル。撮影は、「スエーデンの城」のアルマン・ティラール。音楽は、「アイドルを探せ」のジョルジュ・ガルヴァランツ。主な出演者は、「五時十二分」のホルスト・ブッフホルツ、「その男ゾルバ」のアンソニー・クイン、「バンコ・バンコ作戦」のロベール・オッセン、「予期せぬ出来事」のエルザ・マルティネッリ、「トプカピ」のエイキム・タミロフ、「ドクトル・ジバゴ」のオマー・シャリフ、「長く熱い夜」のオーソン・ウェルズ、「皇帝のビーナス」のマッシモ・ジロッティ、「明日に生きる」のフォルコ・ルリなど。製作担当は「素直な悪女」「可愛い悪魔」などのラウール・J・レヴィ。
    • 日曜日には鼠を殺せ

      制作年: 1964
      エメリック・プレスバーガーの同名小説を「酒とバラの日々」のJP・ミラーが脚色、「尼僧物語」のフレッド・ジンネマンが製作・演出したレジスタンスの活劇ドラマ。撮影はジャン・バダル、音楽は「アラビアのロレンス」のモーリス・ジャールが担当した。出演は、「アラバマ物語」のグレゴリー・ペック、「アラビアのロレンス」のアンソニー・クイン、「ローマ帝国の滅亡」のオマー・シャリフ、「橋からの眺め」のレイモン・ペルグラン、「山猫」のパオロ・ストッパ、ミルドレッド・ダンノック、ダニエラ・ロッカなど。
      100
    • その男ゾルバ

      制作年: 1964
      ニコス・カザンツァキスの同名小説を「エレクトラ」のマイケル・カコヤニスが脚色・製作・監督した文芸ドラマ。撮影はウォルター・ラサリー(この作品で'64 年度アカデミー黒白撮影賞獲得) 、音楽はミキス・テオドラキスが担当した。出演は「訪れ」のアンソニー・クイン、「汚れなき瞳」のアラン・ベイツ、「エレクトラ」のイレーネ・パパス、リラ・ケドロワ(この作品で'64 年度アカデミー助演女優賞を獲得) 、「アメリカ アメリカ」のジョージ・ファウンダスほか。
    • 訪れ

      制作年: 1964
      フリードリッヒ・デュレンマットの戯曲を「コンクリートの中の男」のベン・バーズマンが脚色、「橋」のベルンハルト・ビッキイが監督した心理ドラマ。撮影はアルマンド・ナヌッツィ、音楽は「橋」のハンス・マーティン・マジェウスキーが担当した。出演は「黄色いロールスロイス」のイングリッド・バーグマン、「日曜日には鼠を殺せ」のアンソニー・クイン、「史上最大の作戦」のイリナ・デミック、「バラバ」のヴァレンティナ・コルテーゼ、「ベケット」のパオロ・ストッパなど。製作はジュリアン・デロードとアンソニー・クイン。
    • アラビアのロレンス

      制作年: 1962
      T・E・ロレンス自伝『知恵の七柱』からロバート・ボルトが脚色し、「戦場にかける橋」のデイヴィッド・リーンが監督した七〇ミリスペクタクル。撮影はフレデリック・A・ヤング、音楽はモーリス・ジャール。出演者は舞台俳優のピーター・オトゥール、「戦艦デファイアント号の反乱」のアレック・ギネス、「バラバ」のアンソニー・クイン・「紳士同盟」のジャック・ホーキンス、「カサブランカ」のクロード・レインズ、ホセ・フェラー、アーサー・ケネディ、アンソニー・クェイルなど。製作はサム・スピーゲル。テクニカラー・スーパーパナピジョン七〇ミリ。
      70
    • アラビアのロレンス 完全版

      制作年: 1962
      T・E・ロレンス自伝『知恵の七柱』からロバート・ボルトが脚色し、「戦場にかける橋」のデイヴィッド・リーンが監督した七〇ミリスペクタクル。撮影はフレデリック・A・ヤング、音楽はモーリス・ジャール。出演者は舞台俳優のピーター・オトゥール、「戦艦デファイアント号の反乱」のアレック・ギネス、「バラバ」のアンソニー・クイン・「紳士同盟」のジャック・ホーキンス、「カサブランカ」のクロード・レインズ、ホセ・フェラー、アーサー・ケネディ、アンソニー・クェイルなど。製作はサム・スピーゲル。テクニカラー・スーパーパナピジョン七〇ミリ。1988年に再編集を行い、20分追加された完全版を公開した。
      70
    • バラバ

      制作年: 1962
      スウェーデンの作家ペール・ラーゲルクヴィストの一九五一年度ノーベル文学賞受賞小説の映画化で、聖書に出てくる盗賊バラバの半生を描いたもの。脚色は英国の劇作家クリストファー・フライ、監督は「ヴァイキング」のリチャード・フライシャー、撮影は「アイ・ラブ、ユー・ラブ」のアルド・トンティ、音楽は「鞄を持った女」のマリオ・ナシンベーネ。出演は「ナバロンの要塞」のアンソニー・クイン、「五人の札つき娘」のシルヴァーナ・マンガーノ、「奇蹟」のヴィットリオ・ガスマン、「シェーン」のジャック・パランス、「エルマー・ガントリー」のアーサー・ケネディ、「片目のジャック」のカティ・フラード、特別出演として「蒼い渚」のアーネスト・ボーグナイン、それにマンガーノの弟ロイ・マンガーノがキリスト役で初出演。製作ディノ・デ・ラウレンティス。テクニカラー・テクニラマ70。
    • ナバロンの要塞

      制作年: 1961
      第二次大戦下におけるエーゲ海域でのイギリス軍とドイツ軍の戦いを描いた戦争映画。アリスティア・マックリーンの小説をカール・フォアマンが脚色、「北西戦線」のJ・リー・トンプソンが監督に当たった。撮影はオズワルド・モリス。音楽はディミトリ・ティオムキン。出演するのはグレゴリー・ペック、デヴィッド・ニヴン、アンソニー・クイン、スタンリー・ベーカー、イレーネ・パパス、ジェームズ・ロバートソン・ジャスティススなど。製作カール・フォアマン。
      60
    • 西部に賭ける女

      制作年: 1960
      ソフィア・ローレン始めての西部劇。ルイス・ラムーアの原作を「駅馬車(1939)」で知られる故ダドリー・ニコルズ(「胸に輝く星」)とウォルター・バーンスタインが脚色した。監督は「野性の息吹き」のジョージ・キューカー、撮影は「くたばれヤンキース」のハロルド・リップステイン。出演はローレンのほか、「ガンヒルの決斗」のアンソニー・クイン、「2人の瞳」以来ひさびさのマーガレット・オブライエンのほか、スティーブ・フォレスト、アイリーン・ヘッカート、エドモンド・ロウ。製作カルロ・ポンティおよびマルチェロ・ジローシ。
      64
    • 黒い肖像

      制作年: 1960
      ブリードウェイ上演のサスペンス・メロドラマの映画化。「千の顔を持つ男」のチーム、アイヴァン・ゴッフとベン・ロバーツの原作・脚色で、監督は「夜を楽しく」のマイケル・ゴードン。撮影と音楽は「悲しみは空の彼方に」のラッセル・メティとフランク・スキナーがそれぞれ担当。出演は「悲しみは空の彼方に」のラナ・ターナ、「インディアン峠の死斗」のアンソニー・クインのほか、サンドラ・ディー、リチャード・ベースハートら。製作ロス・ハンター。
    • バレン

      制作年: 1960
      ハンス・リューシュの小説「世界の頂点」の映画化で「理由なき反抗」のニコラス・レイが監督した。脚色はニコラス・レイと原作者の共同。撮影は「テンペスト」のアルド・トンティ、音楽をフランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演は「黒い肖像」のアンソニー・クイン、「風は知らない」の谷洋子、カルロー・ガスティーニら。テクニカラー・スーパーテクニラマ。日本公開はシネマスコープ版。
    • ワーロック(1959)

      制作年: 1959
      「若き獅子たち」のエドワード・ドミトリクがオークレイ・ホールの小説にもとづいて製作・監督した西部劇。脚色をロバート・アーサー、撮影を「秘めたる情事」のジョー・マクドナルドがそれぞれ担当している。音楽は作曲リー・ハーライン、指揮ライオネル・ニューマン。出演するのは「女優志願」のヘンリー・フォンダ、「拳銃の罠」のリチャード・ウィドマーク、「黒い蘭」のアンソニー・クイン、「翼に賭ける命」のドロシー・マローン、ドロレス・マイケルズ、トム・ドレイク、フランク・ゴーシン、デフォレスト・ケリー、レジス・トゥーミー等。製作エドワード・ドミトリック。
      60
    • ガンヒルの決斗

      制作年: 1959
      「八十日間世界一周」のジェームズ・ポーのオリジリル・シナリオを「OK牧場の決斗」のジョン・スタージェスが監督した西部劇。撮影は「OK牧場の決斗」のチャールズ・ラング。出演は「ヴァイキング」のカーク・ダグラス、「黒い蘭」のアンソニー・クイン、「拳銃の罠」のアール・ホリマン。他にキャロリン・ジョーンズ、ブライアン・ハットン、ジヴァ・ロダンら。製作ハル・B・ウォリス。
      60
    • 大海賊

      制作年: 1958
      「十戒(1957)」のセシル・B・デミルが総指揮したスペクタクル映画。ライル・サクソンの原作をジェニー・マクファースンが改作し、それにもとづいてハロルド・ラム、エドウィン・ジャスタス・メイヤー、C・ガードナー・サリヴァンが脚色したデミルの戦前作の脚本を、新たにジェシー・L・ラスキー・ジュニア、ベレエス・モスクの2人が筆を加えている。監督はアンソニー・クイン。撮影は「底抜け1等兵」のロイヤル・グリグス。音楽エルマー・バーンスタイン。出演するのは「旅」のユル・ブリンナー、「大いなる西部」のチャールストン・ヘストン、シャルル・ボアイエ、クレア・ブルーム、インガー・スティーヴンス、ヘンリー・ハル等。製作ヘンリー・ウィルコクスン。テクニカラー・ビスタビジョン。1958年作品。
    • 黒い蘭

      制作年: 1958
      ジョセフ・ステファノがテレビ・ドラマとして書き下ろした原作を、日本初登場のマーティン・リット監督が映画化した作品。アメリカのイタリア人街に住む、子供をもつ後家と、1人のやもめ男の結婚をめぐる小市民ドラマである。脚本はステファノ自身が担当、撮影を「めまい」のロバート・バークスが受けもっている。音楽アレッサンドロ・チコニーニ。出演するのは「ノートルダムのせむし男(1957)」のアンソニー・クイン、「月夜の出来事」のソフィア・ローレン、ブロードウェイ出身のイナ・バリン、マーク・リッチマン、ジミー・ベアード、ヴァージニア・ヴィンセント等。製作カルロ・ポンティとマルチェロ・ジローシ。
    • 野性の息吹き

      制作年: 1957
      「バラの刺青」のアンナ・マニャーニと、「黒い蘭」のアンソニー・クインを主演に、「魅惑の巴里」のジョージ・キューカーが監督した作品。妻をなくした中年のイタリア系移民と、彼がイタリアから招んだ後妻の物語である。イタリア作家ヴィットリオ・ニーノ・ノバレスの小説を新人劇作家アーノルド・シュルマンが脚色している。撮影は「旅路」のチャールズ・ラング。音楽作曲・指揮はディミトリ・ティオムキン。作中マニャーニが、フェルナンド・アルバノ作詞、バシフィコ・ベント作曲の主題歌“スカプリシアチェロ”を歌っている。他に出演するのは「裸のマヤ」のアンソニー・フランシオサ、「闇に響く声」のドロレス・ハート、ジョセフ・カレイア、リリ・ヴァレンティーら。製作ハル・B・ウォリス。
    • テキサスの暴れ者

      制作年: 1957
      テキサスのメサ・シティを舞台に、保安官と悪漢の対決を描いた西部劇。リチャード・カーの原作を自身が脚色し、ハリー・ホーナーが監督した。撮影は「バスク決死隊」のスタンリー・コルテス、音楽をフレッド・スタイナー。出演は「ガンヒルの決斗」のアンソニー・クイン、「真昼の決闘」のカティ・フラドー、ほかにピーター・ホイットニー、ダグラス・フォーリー、ジョン・ラーチなど。製作ロバート・L・ジャックス。
    • 断崖の河

      制作年: 1957
      ハロルド・ジャコブ・スミスの原作をもとに、「硫黄島の砂」「逮捕命令」の監督アラン・ドワンが演出したアクション・ドラマ。脚本は原作者スミスとジェームズ・レイセスターが共同で執筆。撮影は「西部に賭ける女」のハロルド・リップスティン、音楽はルイス・フォーブスが担当した。出演は「リスボン」のレイ・ミランド、「ナバロンの要塞」のアンソニー・クイン、デブラ・パジェットなど。
    • インディアン峠の死斗

      制作年: 1957
      メキシコを舞台に、捕らわれた殺人犯と保安官の争いを描いた異色西部劇。ラジオ・ドラマの映画化。原作者アントニー・エリスの脚本を、若手のアレン・H・マイナーが監督した。撮影はジョセフ・バイロック、音楽はフランク・デヴォール。出演は「テキサスの暴れ者」のアンソニー・クイン、ウィリアム・コンラッド(製作者自身)のほか、リタ・ミランら。
    • 炎の人ゴッホ

      制作年: 1956
      後期印象派画家の1人、ヴィンセンと・ヴァン・ゴッホの生涯を描いたアーヴィング・ストーンの同名小説の映画化。「青いヴェール」のノーマン・コーウィンが脚色、「お茶と同情」のヴィンセント・ミネリが監督した。撮影は「ボワニー分岐点」のフレディ・ヤング、「最後の銃撃」のラッセル・ハーランの2人、音楽は「悪人への貢物」のミクロス・ローザ。主演は「OK牧場の決斗」のカーク・ダグラス、「道」のアンソニー・クイン。共演は英国の舞台俳優ジェームズ・ドナルド、パメラ・ブラウン、ジャネッタ・ステーキなど。
      80
    • ノートルダムのせむし男(1956)

      制作年: 1956
      十九世紀前半に花開いたフランス・ロマン主義文学の巨匠ヴィクトル・ユーゴーの同名小説第五回目の映画化。脚色と台詞は「居酒屋(1956)」のジャン・オーランシュと「やぶにらみの暴君」のジャック・プレヴェール。「マリー・アントワネット」のジャン・ドラノワが監督する。撮影は「悪者は地獄へ行け」のミシェル・ケルベ、音楽は「居酒屋(1956)」のジョルジュ・オーリック。主な出演者は「空中ぶらんこ」のジーナ・ロロブリジーダ、「侵略者」のアンソニー・クイン、「悪魔が夜来る」のアラン・キュニイ、その他ジャン・ダネ、ロベール・イルシュ、ロジェ・ブラン、「フレンチ・カンカン」のフィリップ・クレー、シャンソン歌手のマリアンヌ・オスワルド及びダミアなど。
    • 侵略者

      制作年: 1956
      製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督は「第一一九捕虜収容所のクリスマス」のピエトロ・フランシスキ、撮影は「ユリシーズ」のアルド・トンティ、音楽は「ローマの女」のエンツォ・マゼッティ。主演は「河の女」の・ソフィア・ローレン、「ユリシーズ」で活躍したアメリカ俳優アンソニー・クイン、「悪者は地獄へ行け」のアンリ・ヴィダル、「愛の交響楽」のクロード・レーデュなどで、助演はエットレ・マンニ、ギリシャ出身の新進女優イレーネ・パパス。
    • 灼熱の勇者

      制作年: 1955
      「美女と闘牛士」のバッド・ボーティカーが原案を書き監督した闘牛をめぐる親子の愛情物語。脚本担当はチャールズ・ラング、「誇り高き男」のルシエン・バラードが撮影を受持った。音楽はラオール・クロウシャー。主な出演者は「リスボン」のモーリン・オハラ、「ノートルダムのむせし男(1957)」のアンソニー・クイン、チリー生まれの新人マヌエル・ロハス、「空中ぶらんこ」のトーマス・ゴメス、「チャンピオン」のローラ・オルブライ。ほかにメキシコの闘牛士が特別出演。
    • 指紋なき男

      制作年: 1954
      いま米国で売れっ子の探偵小説家ミッキイ・スピレエンの原作を映画化した1954年作品で、「地獄の英雄」の脚本家レッサー・サミュエルズの製作。脚色はサミュエルスとアラン・グリーンの共同で、監督は「印度の放浪児」のヴィクター・サヴィル、撮影は「ケイン号の叛乱」のフランツ・プラナー、音楽は「私も貴方も」のマリオ・カステルヌーヴォ・テズスコの担当。出演者は「吹き荒ぶ風」のアンソニー・クイン、「紳士は金髪がお好き(1953)」のチャールズ・コバーン、「地獄と高潮」のジーン・エヴァンス、ペギー・キャッスル、メアリー・エレン・ケイ(「目撃者は語らず」)、ショウン・スミス、ドロレス・ドンロンら。
    • 道(1954)

      制作年: 1954
      旅回りの道化師と一人の女をめぐって人生の哀歓をつく、五四年ヴェニス国際映画祭サン・マルコ銀獅子賞、五六年ニューヨーク映画批評家協会最優秀外国映画、五六年アカデミー最優秀外国映画賞各受賞の話題作。「無防備都市」「戦火のかなた」のシナリオを執筆したフェデリコ・フェリーニとトゥリオ・ピネリが原案、脚本を書き、同じくフェリーニが監督した。撮影は「恋愛時代」のオテロ・マルテリ、音楽は「戦争と平和」のニーノ・ロータ。主演は「ノートルダムのせむし男」のアンソニー・クイン、フェリーニ監督夫人のジュリエッタ・マシーナ、「白鯨」のリチャード・ベイスハート、「ファビオラ(1948)」のアルド・シルヴァーニ。
      80
    • ユリシーズ(1954)

      制作年: 1954
      ホーマーの叙事詩『オディッセイ』の色彩映画化である。脚色にはフランコ・ブルザーティ、マリオ・カメリーニ、エンニオ・デ・コンチーニ、ヒュー・グレイ、ベン・ヘクト、イーヴオ・ペリッリ、アーウィン・ショーの七人が当り、ヴェテラン、マリオ・カメリーニが監督に当った。製作はカルロ・ポンティとディノ・デ・ラウレンティス、一九五四年度作品である。撮影は「オズの魔法使」のハロルド・ロッスン、音楽は「陽気なドン・カミロ」のアレッサンドロ・チコニーニ。「アンナ」のシルヴァーナ・マンガーノと「死の砂塵」のカーク・ダグラスが主演し、「指紋なき男」のアンソニー・クイン、新進女優ロッサナ・ポデスタ(貴女は若すぎる)、ジャック・デュメニル、ダニエル・イヴェルネル、シルヴィ、フランコ・インテルレンギ、エレナ・ザレスキ、リュドミラ・ドゥダロヴァなどが共演する。
    • 吹き荒ぶ風

      制作年: 1953
      「遠い太鼓」のミルトン・スパーリングが主宰するユナイテッド ・ステイツ・ピクチュアズ・プロの1953年作品。メキシコ油田を舞台にした活劇で、監督は「白昼の脱獄」のヒューゴー・フレゴニーズ。「探偵物語」のフィリップ・ヨーダンが脚本を書下ろし、撮影は「遠い太鼓」のシド・ヒッコックス、音楽は「楽園に帰る(1953)」のディミトリ・ティオムキンの担当。主演は「楽園に帰る(1953)」のゲェリイ・クーパー、「深夜の告白」のバーバラ・スタンウィック、「見知らぬ乗客」のルース・ローマン、「世界を彼の腕に」のアンソニー・クインで、ワード・ボンド(「恋は青空の下」)、アイアン・マクドナルド、リチャード・カーランらが助演。
    • 荒原の疾走

      制作年: 1953
      「北の狼」のスティーブン・エイムスが製作し「流刑の大陸」のジョン・ファーロウが監督にあたった西部劇1953年作品。脚本は「北の狼」のフランク・フェントンで、アンスコ・カラーによる色彩撮影は「クオ・ヴァディス」のロバート・サーティース(プリントはテクニカラー版)、音楽は「リリー」のブロニスロー・ケイパーの担当。主演は「クオ・ヴァディス」のロバート・テイラー、「栄光の星の下に」のエヴァ・ガードナー、「ショウボート」のハワード・キール、「壮烈第7騎兵隊」のアンソニー・クィンで、カート・カズナー「リリー」、ジャック・エラム「彼女は二挺拳銃」、テッド・デ・コルシア、ウォルター・ボールドウィンらが助演。
    • 最後の酋長

      制作年: 1953
      セミノール族インディアンと白人の抗争を描く西部劇。チャールズ・K・ペック・ジュニアの脚本を、「レッグス・ダイヤモンド」のバッド・ボーティカーが監督した。撮影と音楽は「黒い肖像」のラッセル・メティとジョセフ・ガーシェンソンがそれぞれ担当。出演は、「夜を楽しく」のロック・ハドソン、「黒い肖像」のアンソニー・クインのほか、バーバラ・ヘイル、リチャード・カールソンら。製作ハワード・クリスティ。
    • すべての旗に背いて

      制作年: 1952
      「成吉思汗」のハワード・クリスティが1952年に製作した色彩海洋劇で、同じく「成吉思汗」のジョージ・シャーマンが監督した。原作脚色は「艦長ホレーショ」のイーニアス・マッケンジーで「海の無法者」のジョセフ・ホフマンが脚色に協力している。撮影、音楽は共に「成吉思汗」のラッセル・メティとハンス・J・サルター。「フォーサイト家の女」のエロール・フリンと「静かなる男」のモーリン・オハラが主演し「世界を彼の腕に」のアンソニー・クイン、「静かなる男」のミルドレッド・ナトウィク、アリス・ケリーなどが出演する。
    • 世界を彼の腕に

      制作年: 1952
      ユニヴァーサル創立40周年記念、1952年度色彩活劇映画。故レックス・ビーチ『スポイラース』の小説を「怒りの河」のボーデン・チェイスが脚色し、「艦長ホレーショ」のラウール・ウォルシュが監督、「怒りの河」のアーロン・ローゼンバーグが制作した。撮影と音楽はそれぞれ「砂漠の鷹」のラッセル・メティとフランク・スキナー。主演者は「艦長ホレーショ」のグレゴリー・ペックと「成吉思汗」のアン・ブライスとの初顔合わせ、それを助けて「タイクーン」のアンソニー・クイン、「ウィンチェスター銃'73」のジョン・マッキンタイア、アンドレア・キング「海の無法者」、カール・エスモンド等が出演する。
      70
    • 革命児サパタ

      制作年: 1951
      1911年のメキシコ革命に活躍したエミリアノ・サパタの半生記で、ダリル・F・ザナック製作になる1951年作品。「怒りの葡萄」のジョン・スタインベックが脚本を書き下ろし、「欲望という名の電車」のエリア・カザンが監督した。撮影は「暗黒の恐怖」のジョー・マクドナルド、音楽は「欲望という名の電車」のアレックス・ノースの担当である。主演は「欲望という名の電車」のマーロン・ブランド、「失はれた地平線」のマーゴ、「征服への道」のジーン・ピータースで、以下「血と砂(1941)」のアンソニー・クイン、「探偵物語」のジョセフ・ワイズマン、「セールスマンの死」のミルドレッド・ダンノックらが助演する。
      60
    • タイクーン

      制作年: 1947
      「船乗りシンドバッドの冒険」と同じくスティーブン・エイムズが製作し、リチャード・ウォーレスが監督したテクニカラー1947年作品。脚本はC・E・スコッギンスの小説に基づいて「赤い河」のボーデン・チェイスと「ダラス」のジョン・ツウィストが共同で執筆し、撮影は「ネヴァダ男」のハリー・J・ワイルド、作曲は「我が心の呼ぶ声」のリー・ハーラインである。主演者は「リオ・グランデの砦」のジョン・ウェインと「十三号桟橋」のラレイン・デイで、サー・セドリック・ハードウィック(「夢の法廷」)、ジュディス・アンダースン(「レベッカ」)、ジェイムズ・グリースン(「気まぐれ天使」)、アンソニー・クイン、グラント・ウィザースらが助演する。。
    • カリフォルニア(1947)

      制作年: 1947
      19世紀中頃のカリフォルニアを舞台に、州への昇格に反対する男たちを描く西部劇。ボリス・イングスターの小説の映画化で、脚本はフランク・バトラーとセオドア・ストラウズが共同で執筆。製作はシートン・I・ミラー、監督はジョン・ファーロウ、撮影はレイ・レナハン、音楽はアール・ロビンスン、ヴィクター・ヤングが担当。出演はレイ・ミランド、バーバラ・スタンウィック、バリー・フィッツジェラルド、アルバート・デッカー、アンソニー・クインなど。
    • 船乗りシンバッドの冒険

      制作年: 1946
      ダグラス・フェアバンクス・ジュニア「熱血児」が亡き父そのままの活躍をみせる1946年度色彩活劇。脚色のジョン・トゥイスト「死の谷」がジョージ・ワーシング・イエーツとストーリーを書き、「キッス・タイム」のリチャード・ウォーレスが監督した。撮影は「レベッカ」のジョオジ・バアンズ、音楽はロイ・ウェッブ「ママの青春」の担当。ダグ・ジュニアの他、「大城塞」のモーリン・オハラ、「踊る海賊(1948)」のウォルター・スレザクが主演し、アンソニー・クイン、ジョージ・トビアス、ジェーン・グリアらが共演。
    • 西部の王者

      制作年: 1944
      「硝煙のカンサス」のハリー・シャーマンが製作、「戦場(1949)」のウィリアム・ウエルマンが監督した1944年度作品。フランク・ウィンチの原作より、「海賊バラクーダ」のイーニアス・マッケンジーがクレメンツ・リプリー、セシル・クレーマーと脚色した西部開拓史上の実祭人物バッファロ・ビルの半生を描いたもので、撮影は「狐の王子」のレオン・シャムロイ、音楽「西部魂(1941)」のデイヴィッド・バトルフの担当。主演は「死の谷」のジョエル・マクリー、「バクダッド」のモーリン・オハラ、「私も貴方も」のリンダ・ダーネル、「賭博の町」のトーマス・ミッチェルで、「カリフォルニア(1947)」のアンソニー・クイン、「秘境」のエドガー・ブキャナン、「失われた心」のモローニ・オルセン、フランク・フェントン、マット・ブリッグス、ジョージ・レッシー等が助演している。
    • バターンを奪回せよ

      制作年: 1944
      イーニアス・マッケンジーとウィリアム・ゴードンのノンフィクション小説をベン・バーズマンとリチャード・H・ランドーが共同で脚色し、「蜃気楼」のエドワード・ドミトリクが監督した太平洋戦争史上における日本陸軍の汚点といわれる「バターン死の行進」を暴露した映画。撮影はニコラス・ミュスラカ、音楽はロイ・ウェッブが担当。出演は「危険な道」のジョン・ウェイン、「名誉と栄光のためでなく」のアンソニー・クインのほかフェリー・フランケリ、ビューラ・ボンディなど。製作はロバート・フェローズ。
      60
    • ガダルカナル・ダイアリー

      制作年: 1943
      ガダルカナル島上陸作戦の模様を描いた戦争アクション。1942年8月、アメリカ海兵隊第1師団第5連隊はガダルカナル島に上陸した。日本軍は山中に逃げ込みゲリラ戦を展開し、その決死の戦いぶりに兵士たちは疲弊していく。戦争クラシック・シリーズ。【スタッフ&キャスト】監督:ルイス・セイラー 製作:ブライアン・フォイ 脚本:ラマー・トロッティ 原作:リチャード・トレガスキス 出演:プレストン・フォスター/ロイド・ノーラン/ウィリアム・ベンディックス/アンソニー・クイン
    • 牛泥棒

      制作年: 1943
      小さな町で起きた牛泥棒容疑者たちへの私刑を巡る西部劇。監督はウィリアム・A・ウェルマン。出演はヘンリー・フォンダ、ダナ・アンドリュース、メアリー・ベス・ヒューズ、アンソニー・クインほか。2025年5月3日よりシネマヴェーラ渋谷にて開催の「超西部劇」にてデジタル上映。
    • モロッコへの道

      制作年: 1942
      ビング・クロスビー、ボップ・ホープ、ドロシー・ラムーア共演の笑劇で「シンガポール珍道中」「ザンジバアへの路」に次いで1942年に製作されたもの。このコンビの笑劇ではこれが日本では初見参である。脚本は「我が道を往く」のフランク・バトラーが「シャムパン・ワルツ」のドン・ハートマンと協力して書き下ろし「アリババ女の都へ行く」のデイヴィッド・バトラーが監督しウィリアム・C・メラーが撮影した。
      0
    • 壮烈第七騎兵隊

      制作年: 1942
      「底抜け落下傘部隊」のハル・B・ウォリスが製作指揮にあたり「テキサス決死隊(1949)」のロバート・フェローズが1942年に製作した騎兵隊物でウォーリー・クラインと「盗賊王子」のイーニアス・マッケンジー共同の脚本を「世界を彼の腕に」のラウール・ウォルシュが監督した。撮影監督はバート・グレノン(「赤い灯」)、音楽は「外套と短剣」のマックス・スタイナーである。「すべての旗に背いて」のエロール・フリンと「風と共に去りぬ」のオリヴィア・デ・ハヴィランドが主演し、「怒りの河」のアーサー・ケネディ、「最後の無法者」のジーン・ロックハート、アンソニー・クイン「すべての旗に背いて」などが助演。
      70
    • 海の征服者

      制作年: 1942
      罪を許された海賊王モーガンがジャマイカ総督となり、カリブ海の海賊を退治する海洋活劇。ラファエル・ザバティーニの原作の映画化で、脚本はベン・ヘクトとシートン・I・ミラーが共同で執筆。製作はロバート・バスラー、監督はヘンリー・キング、撮影はレオン・シャムロイ、音楽はアルフレッド・ニューマンが担当。出演はタイロン・パワー、モーリン・オハラ、レアード・クリーガー、ジョージ・サンダース、アンソニー・クインなど。
      60
    • 血と砂(1941)

      制作年: 1941
      20世紀フォックス日本支社再開の第1回公開作品。著名なヴィセンテ・ブラスコ・イバネスの「血と砂(1922)」2度目の映画化(第1回目はヴァレンチノ主演)で、「イヴの総て」のダリル・F・ザナックが製作にあたった1941年テクニカラー映画。脚色は「潜航決戦隊」のジョー・スワーリング、監督は「サンマー・ホリデイ」のルーベン・マムーリアン、撮影は「折れた矢」のアーネスト・パーマーと「征服されざる人々」のレイ・レナハン、音楽監督はアルフレッド・ニューマンがそれぞれ担当する。主演は「潜航決戦隊」のタイロン・パワー、「三人の妻への手紙」のリンダ・ダーネル、「今宵よ永遠に」のリタ・ヘイワースで、「船乗りシンバッドの冒険」のアンソニー・クイン、「サハラ戦車隊」のJ・キャロル・ナイシュ、「駅馬車(1939)」のジョン・キャラダイン、アラ・ナジモヴァ、リン・バリらが助演する。
      90
    • シンガポール珍道中

      制作年: 1940
      「アラスカ珍道中」「南米珍道中」と同じくビング・クロスビー、ボブ・ホープ、ドロシー・ラムーア共演の笑劇で、道中シリーズの第1作(1940年)である。ストーリーはハリー・ハーヴェイが執筆し、「南米珍道中」「モロッコへの道」と同じドン・ハートマンとフランク・バトラーが共同脚色し、「ブルースの誕生」のヴィクター・シェルツィンゲルが監督し、撮影にはウィリアム・メラーが当った。助演は「カナリヤ姫」のチャールズ・コバーン、「南米珍道中」のジェリー・コロンナ、「栄光の都」のアンソニー・クイン、ジュディス・バーレット等である。
      60
    • 栄光の都

      制作年: 1940
      「キャグニーの新聞記者」「いちごブロンド」のジェームズ・キャグニーと「嵐の青春」のアン・シェリダンが主演する映画でアベン・カンデルの小説をジョン・ウェクスリーが脚色し、「すべてこの世も天国も」のアナトール・リトヴァクが監督、「アメリカ交響楽」のソル・ポリートと「いちごブロンド」のジェームズ・ウォン・ホウが撮影に協力した。助演者は「我等の町」のフランク・クレイヴン、「我が道を往く」のフランク・マクヒュー、「影なき殺人」のアーサー・ケネデイ「ゾラの生涯」のドナルド・クリスプ、「いちごブロンド」のジョージ・トビアス、「三十四丁目の奇跡(1947)」ジェローム・コウアン、「影なき殺人」の監督エリア・カザン等で、音楽はマックス・スタイナーが作曲している。
    • 大平原

      制作年: 1939
      「平原児」「海賊(1938)」に次ぎセシル・B・デミルが製作・監督した映画で、アーネスト・ヘイコックスの物語をジャック・カニンガムが改作し、「ワイキキの結婚」のウォルター・デレオンが「海賊(1938)」のC・ガードナー・サリヴァン及びジェシー・L・ラスキー・ジュニアと協力脚色したもの。出演は「ゴールデン・ボーイ」のバーバラ・スタンウィック、「デッド・エンド」のジョエル・マクリー、舞台から来たロバート・プレストン、「北海の子」のエイキム・タミロフ及びリン・オヴアマン、「シカゴ」のブライアン・ドンレヴィー、「海賊(1938)」のイヴリン・キース、その他アンソニー・クイン、J・M・ケリガン、ヘンリー・コルカー等である。撮影は「平原児」「海賊(1938)」のヴィクター・ミルナー担当。
      100
    • スイング

      制作年: 1937
      「春を手さぐる」「姫君海を渡る」と同じくキャロル・ロンバードとフレッド・マクマレイが主演する映画で、監督には「春を手さぐる」「一九三七年の大放送」のミッチェル・ライゼンが当たった。原作はジョージ・マンカー・ウォッタースとアーサー・ホプキンスが合作した戯曲で、「楽天伯爵」のヴアジニア・ヴァン・アップと「ショウ・ボート」のオスカー・ハマースタイン2世が協力脚色した。助演者は「ジャングルの女王」のドロシー・ラムーア、「愛と光」のチャールズ・バターウォース、「鉄人対巨人」のジーン・ディクソン、「セイルムの娘」のハーヴェイ・スティーブンス等である。撮影は「春を手さぐる」「姫君海を渡る」のデッド・テヅラフが担当した。
    • マドリッド最終列車

      制作年: 1937
      「ジャングルの女王」「スイング」のドロシー・ラムーア、「写真の殺人」「嵐の戦捷旗」のルー・エイヤース、「あたしは別よ」のギルバート・ローランド、「黎明の丘(1937)」「爆破光線」のカレン・モーリー、「スペイン狂想曲」「再び逢う日」のライオネル・アトウィル、「ロイドの牛乳屋」のヘレン・マック、「麗人遁走曲」のロバート・カミングス、新顔のオランプ・ブラドナ、「スイング」のアンソニー・クイン、「パリで逢った男」のリー・ボウマンが共演する映画で、ポール・ハーヴェイ・フォックスとエルシー・フォックスとが共作したオリジナルを「Gウーマン」のルイス・スティーヴンスとロバート・ワイラーが協力脚色し、「夜霧の怪盗」のジェームズ・P・ホーガンが監督に当たり「医者の日記」のハリー・フィッシュベックが撮影した。
    • 殺人都市

      制作年: 1936
      仮出獄制度の不備に一矢を射た映画で、「情無用ッ」のキュベック・グラスモンがジョール・セイヤー及びホーレス・マッコイと協力して脚本を書き下ろして台詞を書き「大渓谷の呼声」「大鴉」のルイ・フリードランダーが監督に当たり、「透明光線」「黄金(1936)」のジョージ・ロビンソンが撮影を担当した。主なる出演俳優はともに映画初出演の舞台及びラジオ・ドラマからのヘンリー・ハンター、アン・ストンを始め、「懐かしのケンタッキイ(1935)」のアラン・ダインハート、「大渓谷の呼声」のノア・ビアリー・ジュニア、「アメリカの恐怖」のアラン・バクスター、「聖林三百六十五夜」のグラント・ミッチェル、「二つの顔」のアラン・ヘール、バーナディーン・ヘイズ、バートン・チャーチル等の面々である。
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