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リウ・ペイチーの関連作品 / Related Work
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空海 KU-KAI 美しき王妃の謎
制作年: 2018夢枕獏の原作小説を巨匠チェン・カイコーが監督した日中共同制作作品。1200年以上前、遣唐使として日本から唐に渡った若き天才僧侶・空海は、詩人・白楽天と交流を深める。そのころ、長安の都は、権力者が次々と奇妙な死を遂げる怪事件に見舞われていた。出演は、「PARKS パークス」の染谷将太、ドラマ『ミーユエ 王朝を照らす月』のホアン・シュアン、「52Hzのラヴソング」のチャン・ロンロン、「恋妻家宮本 KOISAIKA MIYAMOTO」の阿部寛。70点 -
西洋鏡 映画の夜明け
制作年: 2000近年人気の高まりつつある中国映画の誕生を、史実を基に映画化。徹底的に当時のリサーチを行い、映画草創期の映画人たちを実録風に、そして愛情を込めて描く感動作。主演は「太陽の少年」のシア・ユイと、リチャード・ハリスの息子ジャレッド・ハリス。 -
麻花売りの女
制作年: 1994中国の現代農村の働き者で意地っぱりな主婦が、物欲に振り回されるさまを喜劇的なタッチで描いた諷刺劇。監督は86年にデビュー以来、『追跡者(原題・最後的瘋狂)』(87)、『狂気の代償(原題・瘋狂的代価)』(88、両作共未公開)など、中国映画界においてエンターテインメントの作り手として評価されてきた周暁文の第9作で、彼の初の農村もの。たくましい生命力と美しさを感じさせるヒロインのアイ・リーヤーが圧巻。94年ロカルノ国際映画祭で審査員大賞、国際映画評論家大賞、キリスト教審査団賞、青年審査団ゴールド賞の4賞を受賞、中国国内では華表賞主演女優賞ほか3賞を受賞。「中国映画祭95」の1本として上映された。 -
秋菊の物語
制作年: 1992中国北部、陜西センセイ省の農村に住む妊婦が、夫にケガを負わせた村長を訴えるため奔走する姿を描くヒューマン・コメディ。監督は「紅夢」の張藝謀、エグゼクティヴ・プロデューサーは馬逢国。一九九一年に発表された、当時中国で交付されたばかりの行政訴訟法を題材にした陳源斌の小説「萬家訴訟」をもとに、「菊豆」の劉恆が脚本を執筆。スーパー16ミリ(35ミリブローアップで上映)、マルチ・カメラ方式、隠し取りの撮影はドキュメンタリー出身の池小寧、于小群、廬宏義の共同。音楽は趙季平が担当。主演は「テラコッタ・ウォリア/秦俑」の鞏俐。共演の戈治均、劉佩王奇、雷恪生以外は全員素人の近隣の村の人々が出演している。九二年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、主演女優賞受賞。キネマ旬報ベストテン第二位。
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