ロジータ・マルスティーニの関連作品 / Related Work

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  • 大進軍(1925)

    「栄光」「戦艦くろかね号」の原作者ローレンス・ストーリングス氏が執筆した物語を映画化したもメトロ・ゴールドウイン社超特作品で、ハリー・ベーン氏が脚色し、「腕自慢」「半獣半人の妻」「男子凱旋」等と同じくモング・ヴィイダー氏が監督した。主役は「半獣半人の妻」「男子凱旋」等出演のジョン・ギルバート氏と「愛の黒眼鏡」「神ぞ知る」等出演のルネ・アドレー嬢で、カール・デーン氏、トム・オブライエン氏、ホバート・ボスウオース氏、クレア・マクドウェル嬢、クレア・アダムス嬢等が共演している。因みにこの映画はフォトプレイ誌が1926年度最優秀映画として推薦して賞碑を与えたもの。ニューヨークに於いて96週間の長期封切り興行を終わって最近に一般に発売された。キネマ旬報外国映画ベスト・テン3位。別邦題「大進軍」。
  • 巴里よいとこ

    「薮睨みの世界」と同じくラウール・ウォルシュ氏が監督し、ヴ ィクター・マクラグレン氏が主役を演ずる映画で、ウォルシュ氏自ら原作を書き、チャールズ・マッグァーク氏が脚色し、「薮睨みの世界」と同じくウィリアム・K・ウェルズ氏が台詞をつけた。キャメラは「ホリウッド結婚」「ムービートーン・フォーリス」のチャールズ・ヴァン・エンジャー氏がクランクした。新進のフィフィ・ドルセイ嬢と「薮睨みの世界」「つばさ」のエル・ブレンデル氏とが助演する他「ホリウッド・レビュー」のポリー・モーラン嬢、「ツェッペリン倫敦襲撃」のレノックス・ボール氏、ミュージカル・コメディー役者のチャールズ・ジューデルス氏、ジョージ・フォーセット氏、ヨーラ・ダヴリル嬢等が出演している。全発声版9巻、無声版8巻。
  • 女彫刻師

    アメリカン映画おなじみのロイド・イングレアムが監督したメアリー・マイルス・ミンターの映画で、相手役は例の通りアラン・フォレスト。
  • 高原強襲隊

    「テキサス無頼漢」に継ぐトム・ミックス主演西部劇で、ニナ・ウィルコックス・プトナムの原作を「テキサス無頼漢」「熱砂の騎士」のジャック・カニンガムが脚色し、「渓谷の狼児」「怪盗往来」のハミルトン・マクファッデンが監督し、ミックス映画専属のダニエル・B・クラークが撮影に当たったもの。助演者は新人マーガレット・リンゼイ、「地獄のサーカス」「熱砂の騎士」のフレッド・コーラーで、その他エドワード・コッブ、ロジタ・マルスティーニが出演している。
  • 愛はひとすじ

    「ラモナ(1927)」「アマゾンの紅薔薇」等と同じくドロレス・デル・リオ嬢主演の映画で、ポーラン・バンクス氏の原作をジェッシ・バーンス氏とバーナード・ヴォルハウス氏とが協力脚色し、それをかつてはジェラルディン・ファーラーの夫君たり又俳優たりしたルー・テリジェン氏が監督したものである。デル・リオ嬢の対手役は「猿は語る」「カルメン(1927)」等出演のドン・アルヴァラド氏と「闇より光へ」その他出演のベン・バード氏との2人でそのほかポーレット・デュヴァル嬢も出演している。
  • 女装の快漢

    「私が女なら」で紹介された米国唯一の女形ジュリアン・エルティンジ氏の主演映画で、「未開の人」「若者よ嘆くな」その他と同じくドナルド・クリスプ氏の監督。対手はデイジー・ロビンソン嬢。
  • 二都物語(1917)

    「クリスマス・キャロル」などの原作者として有名な英国文豪チャールズ・ディケンズの原作で、「レ・ミゼラブル」そのほか多くによって紹介されたウィリアム・ファーナムの主演で、相手役もジウエル・カーメンである。
  • 新人の天地輝く

    ミルトン・ハーバート・グロッパー氏とマックス・シーゲル氏との合作した舞台劇を「我れ世に誇る」「降伏」と同じくエドワード・スローマン氏が監督した映画。エドワード・ジェー・モンターニュ氏監修の下にアルフレッド・A・コーン氏が脚色しあわせて撮影台本をつくった。「法螺吹き靴屋大当り」出演のジョージ・ルイス氏、「南京豆小僧大空の巻」のパッシー・ルス・ミラー嬢、「與太成功記」のジョージ・シドニー氏、「五つの魂を持つ女」のジョン・ボールズ氏、その他エディ・フィリップス氏、ジョセフィン・ダン嬢、キャスリン・ウィリアムス嬢、エドワード・マーティンデル氏などが出演している。ちなみにこの映画は米国では「我等アメリカ人」We Americansで発表された。
  • 妖女乱舞

    映画界に復帰したナジモヴァ夫人がヴァイタグラフ社で作った映画でマリアン・コンスタンス・ブラックトン女史の脚本により「洪水!洪水!」「路傍の人」と同じくJ・スチュアート・ブラックトン氏が監督した。「街のマドンナ」「サロメ(1923)」等出演のアラ・ナジモヴァ夫人が出演し、同じく久々で映画に出演するルー・テリジェン氏と「パリの女性」「キッド」等出演のカール・ミラー氏とが共演する。その他オーティス・ハーラン氏ウィリアム・R・ダン氏等が助演している。
  • 霧笛の波止場

    「暴君ネロ(1932)」「お化け大統領」のクローデット・コルベールが「恋愛即興詩」「軟派ガール」のベン・ライオンを相手に主演する映画で、マックス・ミラーの原作を「虎鮫」「南海の劫火(1932)」のウェルズ・ルートが脚色し、「百万円貰ったら」「米国の暴露」のジェームズ・クルーズが監督、「シナラ」「海賊(1931)」のレイ・ジェーンが撮影した。助演は「シャーロック・ホームズ(1932)」「メリケン押切帳」のアーネスト・トーレンスを始め、ハリー・ベレスフォード、モーリス・ブラック等である。
  • 腕自慢

    ローレンス・ライジング氏作の小説をハリー・ベーン氏とアグネス・クリスティン・ジョンストン女史が脚色し「男子凱旋」「君が名呼べば」等と同じくキング・ヴィダー氏が監督したもので「富に群る者」「売られて行く魂」等出演のエリナー・ボードマン嬢「パンの問題」「美人懸賞」等出演のパット・オマリー氏「建国の乙女」「虚栄の市(1923)」等出演のハリソン・フォード氏が主演しジョージ・ニコルズ氏、プリシラ・ボーナー嬢、上山草人氏等が助演する。
  • 懐かしの小唄

    ギルダ・ヴァレシとドリー・バーンの合作を、フランク・ベレス・フォードが脚色し、「盲目の誓」「ノートルダムのせむし男(1923)」等と同じくウォーレス・ウォースリーが監督したもので、主役は「死霊と戦う女」主演のクララ・キンボール・ヤングで、同じくエリオット・デクスターが対手役である。
  • ジェラルディン・レアードの運

    キャスリーン・ノーリス女史の原作を「開拓の勇者」等の監督者エドワード・スローマン氏が監督したベシー・バリスケール嬢主演の社会劇で、嬢は2人の児の母として家庭を愛する婦人ジェラルディン・レアードに扮している。彼女の夫ディーンがポーラという女に迷い、劇作家たらんとしてニューヨークに走ってから、ジェラルディンも都に出で、女優として成功を博する。そしてディーンがついに失敗したところを、妻と我子に廻り会って再び昔の楽しい家庭を作るに至るという、嬢得意の家庭劇ともいうべき筋である、「女の一生」に出演したナイルス・ウェルチ氏が相手である。「血の力」や「黄泉の国へ」で観者の涙を催った名小役メアリー・ジェーン・アーヴィング嬢も出演する。
  • セレナーデ(1921)

    かつて「スペインの恋」としてブロードウェイに上演された劇をJ・T・オドノヒューが脚色し、「世界を敵として」等と同じくラウール・ウォルシュが監督したもので、「天空征服」「世界を敵として」等出演の氏の令閨ミリアム・クーパーと、氏の弟ジョージ・ウォルシュが共演する。その他バートラム・グラスビー、ジョセフ・スウィッカード等も共演している。
  • 巴里の暗影

    フランスの劇作家アンドレ・ピカール氏及びフランシス・カルコ氏合作の舞台劇「我が恋人」に基づき、フレデリック・J・ジャクソン氏とイヴ・アンセル女史が脚色し「西班牙の踊子」「絹擦れの音」等と同じくハーバート・ブレノン氏が監督した。ポーラ・ネグリ嬢の「西班牙の踊子」に次ぐ作品で、嬢の相手には「無法者の掟」「チート」等出演のシャルル・ド・ローシュ氏「巴里の女性」「西班牙の踊子」のアドルフ・マンジュウ氏「社交界の誘惑」「幸福の扇」のハントリー・ゴードン氏が出演し、その他ギャレス・ヒューズ氏、ジョージ・オブライエン氏、ヴェラ・レイノルズ嬢等が端役を演じている。
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