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十一代目市川海老蔵の関連作品 / Related Work
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利休にたずねよ
制作年: 2013第140回直木賞を受賞した山本兼一の同名小説を映画化。茶の湯を芸術の域にまで高め美意識を研鑽する茶人・千利休の情熱を描く。利休を語る上で欠かせない黄金の茶室、待庵、北野大茶会なども作品中で再現されている。監督は「火天の城」「精霊流し」の田中光敏。脚本はNHK大河ドラマ『天地人』の小松江里子。音楽は「レッドクリフParttI・II」の岩代太郎。美を追求する千利休を「一命」「出口のない海」の市川海老蔵が、利休の妻を「源氏物語 千年の謎」「嫌われ松子の一生」の中谷美紀が、利休に傾倒しながらも畏れる豊臣秀吉を「R100」「ハゲタカ」の大森南朋が演じる。また若い頃の利休の師役で、2013年に他界した市川團十郎が特別出演をしている。60点 -
シネマ歌舞伎 天守物語
制作年: 2011HDカメラで撮影した歌舞伎の舞台公演を、スクリーンでデジタル上映する“シネマ歌舞伎”シリーズ第15弾。異形の者たちが住むという白鷺城の最上階を舞台に、美しい異界の人とこの世の人間の恋を描き、泉鏡花の戯曲の中でも屈指の名作と呼ばれる『天守物語』を収録。出演は、坂東玉三郎、市川海老蔵、中村勘太郎。 -
シネマ歌舞伎 海神別荘
制作年: 2011泉鏡花原作で坂東玉三郎(「天守物語」)、市川海老蔵(「一命」)主演の舞台を“シネマ歌舞伎”として映画館で上映。地上の美女と結婚することになった海底の公子と、地上への未練を残す美女の愛憎を描く。鏡花ならではの美しいセリフとハープを交えた音楽が見どころ。演出も兼任した坂東玉三郎が思いを語る特別映像も同時上映。 -
シネマ歌舞伎 ふるあめりかに袖はぬらさじ
制作年: 2008幕末、尊王攘夷が叫ばれる中、自害した一人の遊女が攘夷女郎として祀り上げられていくのに一役買った芸者の姿を描く舞台。2007年12月に歌舞伎座で歌舞伎として初上演された有吉佐和子原作の同名作品をHD高性能カメラで撮影。出演は坂東玉三郎、中村獅童、中村七之助、市川海老蔵、坂東三津五郎ほか。
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