甲斐聖太郎の関連作品 / Related Work

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  • ペナルティループ

    制作年: 2024
    「人数の街」の荒木伸二監督によるサスペンス・ミステリー。恋人の唯を素性不明の男・溝口に殺された岩森淳は自らの手で犯人に復讐することを決意。綿密な計画を立て、完璧に実行したはずだったが、岩森が翌朝目覚めると、周囲の様子に変化はなく溝口も生きていた。出演は「窓辺にて」の若葉竜也、「翔んで埼玉」の伊勢谷友介、「母性」の山下リオ、「ドライブ・マイ・カー」のジン・デヨン。
  • 罪と悪

    制作年: 2023
    「水は海に向かって流れる」の高良健吾主演、22年前の罪と向き合う男を演じたサスペンス。13歳の正樹が殺され、同級生たちはある老人が犯人と決めつけ、1人が老人を殺害し家に火を放った。22年後、正樹と同じ場所で少年の遺体が見つかり、かつての同級生たちが再会する。井筒和幸監督や岩井俊二監督、武正晴監督、廣木隆一監督等の作品で助監督を務めてきた齊藤勇起が自ら書いた完全オリジナルの脚本で初監督。闇の仕事も請け負う建設会社を経営する春を高良健吾が、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となった晃を「草の響き」の大東駿介が、家業の農業を継ぎ弟の面倒も見ている朔を「あしやのきゅうしょく」の石田卓也が演じる。
  • イバラ・夜の祈り

    制作年: 2023
    ドキュメンタリー映画で活躍してきた堀江実が、自らを投影して作り上げた劇映画。映画監督の夫・野沢徹との間に息子をもうけ、穏やかに暮らすミカ。しかし、いつまでも芽が出ない徹とミカはやがてすれ違い、傷つけあうことに。そしてミカは、徹の元を去る。出演は、札幌を拠点に俳優、ナレーターとして活動する小林エレキ、京都出身のシンガーソングライター、白波多カミン(「東京バタフライ」)。
  • 朝が来る

    制作年: 2020
    直木賞作家・辻村深月の小説を河瀨直美が映画化したヒューマン・ミステリー。特別養子縁組で男の子を迎え入れた栗原清和・佐都子の夫婦。6年後、生みの母を名乗る女性から「子どもを返してほしい」と連絡が入る。やがて2人の前に、その女性が現れるが……。出演は「八日目の蝉」の永作博美、「嵐電」の井浦新、「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の蒔田彩珠。
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    • 手に汗握る
    • 感動的な
    • 考えさせられる
  • かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発

    制作年: 2018
    地方のローカル線を舞台にした「RAILWAYS」シリーズ3作目。晶は連れ子のいる修平と結婚し、東京で暮らしていたが、夫が突然亡くなり、息子を連れて夫の故郷・鹿児島を訪ねる。義父・節夫と暮らすことになった晶は、節夫と同じ鉄道の運転士を目指す。出演は、「コーヒーが冷めないうちに」の有村架純、「哭声/コクソン」の國村隼。監督・脚本は、「バースデーカード」の吉田康弘。
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  • 美しい星

    制作年: 2017
    三島由紀夫による異色のSF小説を「紙の月」の吉田大八監督が映画化。テレビ気象予報士の父・重一郎、フリーターの息子・一雄、女子大生の娘・暁子、母・伊余子の大杉一家はある日、火星人、水星人、金星人、地球人として覚醒し、地球を救う使命を託される。出演は、「お父さんと伊藤さん」のリリー・フランキー、「PとJK」の亀梨和也、「バースデーカード」の橋本愛、「家族はつらいよ」の中嶋朋子。
  • オーバー・フェンス

    制作年: 2016
    「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」に続く、佐藤泰志の小説を原作にした函館発信映画最終章。妻に愛想をつかされた白岩は、故郷・函館に戻り職業訓練校に通う。人と距離を置き人生を諦めかけた彼が、風変わりなホステス・聡と出会い、急速に惹かれていく。監督は「味園ユニバース」の山下敦弘。「海炭市叙景」の熊切和嘉監督や「そこのみにて光輝く」の呉美保監督とは、大阪芸術大学の後輩や同期生にあたる。出演は「FOUJITA」のオダギリジョー、「東京家族」の蒼井優、「イニシエーション・ラブ」の松田翔太ほか。東京テアトル70周年記念作品。
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  • 紙の月

    制作年: 2014
    角田光代の同名小説を「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督が映画化。銀行勤めの平凡な主婦が、年下の大学生との出会いをきっかけに金銭感覚が少しずつ歪み始め、犯罪に手を染めていく様を映し出す。出演は「父と暮らせば」の宮沢りえ、「愛の渦」の池松壮亮、「闇金ウシジマくん」の大島優子、「ハッピーフライト」の田辺誠一、「かもめ食堂」の小林聡美。
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    • 怖い
    • 考えさせられる
  • 渇き。(2014)

    制作年: 2014
    読者を圧倒するような筆致で第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した深町秋生の小説『果てしなき渇き』(宝島社・刊)を、「告白」が第83回アカデミー賞外国語映画賞日本映画代表作品に選出された中島哲也監督が映画化。行方不明になった娘を探すうちに、娘の知らなかった一面が徐々に明らかになり、狂気じみた行動に出る元刑事の父親を描く。家族崩壊を招いたろくでなしの父親を演じるのは「わが母の記」「Shall we ダンス?」の役所広司。中島監督とは「パコと魔法の絵本」以来のタッグとなる。また、周囲を翻弄する美貌の娘に「ただいま。」の小松菜奈が扮する。ほか、「悪人」の妻夫木聡、「嫌われ松子の一生」の中谷美紀らが出演。
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  • 名無しの十字架

    制作年: 2012
    横浜を舞台に幻の格闘地下ビデオ「虎対人間」を巡る謎と陰謀を描くアクションドラマ。原作は郷一郎の同名小説。監督は「あゝ!一軒家プロレス」の久保直樹。企画・出演は小林聡。出演に「SP 革命篇」の神尾佑、「プ―プ―の物語」の松尾れい子。
  • 桐島、部活やめるってよ

    制作年: 2012
    第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの同名小説(集英社文庫刊)を、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」で第60回カンヌ国際映画祭批評家週間部門に招待された吉田大八監督が映画化した群像青春ドラマ。学校の人気者・桐島が突然部活を辞め連絡が取れなくなったことに端を発し、学校内の人間関係が徐々に変化し緊張感がもたらされる。出演は「SPEC~天~」の神木隆之介、「貞子3D」の橋本愛、「カムイ外伝」の大後寿々花ほか。劇団ナイロン100℃に所属し俳優として活動する傍ら演劇ユニットブルドッキングヘッドロックの脚本・演出を手がける喜安浩平が、吉田大八監督と共に脚本を担当。高橋優が主題歌『陽はまたのぼる』で高校生の葛藤と希望を力強く歌う。
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  • 東京に来たばかり

    制作年: 2012
    日本を代表する大女優・倍賞千恵子が、囲碁の名門一家の継承者でもある五十嵐役を熱演。監督は「天上の恋人」のジャン・チンミン。囲碁という題材を通して、人々の心の交流を描く感動作!2012年3月9日より大阪で開催された第7回大阪アジアン映画祭にて上映。
  • パーマネント野ばら

    制作年: 2010
    漫画家・西原理恵子による叙情派作品の最高傑作と評される同名コミックを映画化。美しい自然に囲まれた高知の田舎町を舞台に、大人の女性の恋心を描く。監督は、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八。出演は、「Dolls」の菅野美穂、「接吻」の小池栄子、「ストロベリーショートケイクス」の池脇千鶴。
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  • 真幸くあらば

    制作年: 2009
    殺人事件の死刑囚とその被害者の婚約者だった女が互いに惹かれ合っていく姿を描く禁断の純愛ドラマ。小嵐九八郎の同名小説を原作に、「TOKYO JOE マフィアを売った男」の奥山和由が製作、詩人の御徒町凧が初監督を務める。出演は「クライマーズ・ハイ」の尾野真千子、「ラストゲーム 最後の早慶戦」の久保田将至、「20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗」の佐野史郎など。
  • 鈍獣

    制作年: 2009
    少年メリケンサック」などで人気の脚本家、宮藤官九郎が舞台劇として書き下ろした作品を自ら映画用に脚色。「母べえ」の浅野忠信、「容疑者Xの献身」の北村一輝、「フライング☆ラビッツ」の真木よう子らが、殺しても殺しても死なない男を巡って騒動を繰り広げるコメディー。CM界で活躍する細野ひで晃監督長編映画デビュー作。
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  • 喧嘩高校軍団 特攻!國士義塾VS.朝高

    制作年: 2009
    バンカラを頑なに守る國士義塾高校と歴史の流れに翻弄される朝川高校とがぶつかりあう、青春アクション。監督は「哀憑歌 ~CHI-MANAKO~」の金丸雄一。出演は「クローズZERO」の波岡一喜、「ハブと拳骨」の虎牙光輝、『八丁堀の七人』のKOJI、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」のガッツ石松ほか。
  • 三本木農業高校、馬術部

    制作年: 2008
    青森県の高校を舞台に、盲目の馬と絆を結んだ女子高生の実話を映画化。監督は「半落ち」の佐々部清。出演は、本作がデビュー作となる長渕文音、「踊る大捜査線」シリーズの柳葉敏郎、「TANNKA短歌」の黒谷友香、「結婚しようよ」の松方弘樹。
  • 哀憑歌 CHI-MANAKO

    制作年: 2008
    「動物モノ」「怨念」「社会メッセージ」を掛け合わせた新感覚エンターテインメント三部作の第1弾。ゆうばりファンタスティック映画祭フォーラムシアター部門招待作品。監督は、DVD『それぞれの空Drama Short Clip』の金丸雄一。出演は、「血と骨」の田畑智子、TVシリーズ『轟轟戦隊ボウケンジャー』の出合正幸。
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  • 結婚しようよ

    制作年: 2007
    人生の転機を迎える団塊世代の父とその家族を描くドラマ。劇中、1970年代にヒットした吉田拓郎の数々の曲が流れ、彼のファンであったという「夕凪の街 桜の国」の佐々部清が監督した。出演は「恋しくて」の三宅裕司、「春の雪」の真野響子、「ラブ★コン」の藤澤恵麻、中ノ森バンドのAYAKOなど。
    70
  • 世界はときどき美しい

    制作年: 2006
    フランスの詩人、ジャック・プレヴェールの詩篇より取られたタイトルを持つこの映画は、五つの短篇からなる掌篇集(アンソロジー)。人間の内面を綴るモノローグとオーガニックな感触をたたえた柔らかなスケッチ映像が観る者をたおやかな恍惚へといざなう。語り部となる主人公たちには、松田龍平、市川実日子、片山瞳、松田美由紀、柄本明。監督は、これが劇場用デビューとなる新鋭・御法川修。2004年7月3日より、第1章12分のみ先行上映された。
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