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ハリー・T・モーレイの関連作品 / Related Work
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シャーロック・ホームズ(1929)
制作年: 1929「夢想の犯罪」「忘れられた顔(1928)」のクライヴ・ブルック氏が主役を勤める映画でアーリー・コナン・ドイル卿原作の短編にもとづいてバジル・ディーン氏と「嫉妬」「手紙」のギャレット・フォート氏とが脚色し、舞台劇方面で著名な監督者バジル・ディーンが監督をした。助演者は映画初出演の舞台俳優エィチ・リーブス・スミス氏、新進のベティー・ローフォード嬢、「レヴュー結婚」「底抜け騒ぎ」のフィリップス・ホームス氏、「忘れられた顔(1928)」のハリー・T・モーレイ氏、「北欧の海賊」のドナルド・クリスプ氏、チャールズ・ヘイ氏等である。 -
忘れられた顔(1928)
制作年: 1928「ショウ・ダウン」に次ぐヴィクター・シェルツィンゲル氏監督作品でリチャード・ウォッシュバーン・チャイルド氏作の小説をオリヴァー・H・P・ギャレット氏が改作し、ハワード・エスタブルック氏が脚色したもの。主役は「暗黒街」「フラ」出演のクライヴ・ブルック氏が勤め、「罪の街」「三罪人」のオルガ・バクラノヴァ嬢と「非常線(1928)」「弥次喜多探偵の巻」のウィリアム・パウエル氏とが共演するほか、メアリー・ブライアン嬢、ジャック・ルーデン氏、フレッド・コーラー氏、ハリー・T・モーレイ氏が助演する。ちなみにかって「地獄花」と題して公開されたコスモポリタン映画”Heliotrope”は同じ原作を映画化したものである。 -
淋しき灯台守
制作年: 1924ユニヴァーサル社を出てソル・レッサー氏の主宰するプリンシパル社に入ったベイビー・ペギー・モンゴメリー嬢の第一回作品。ローラ・E・リチャーズ女史の原作を、イヴ・アンセル女史とジョン・W・グレイ氏とが脚色し、「少年ロビンソン」「サーカス・デイズ」等と同じくエドワード・クライン氏が監督したもの。ベイビー・ペギー・モンゴメリー嬢のお対手には「風雲のゼンダ嬢」「虚栄の市(1923)」等出演のホバート・ボスウォース氏、「奔流恋を乗せて」「ロジタ(1923)」出演のアイリーン・リッチ嬢、「文化果つるところ」出演のハリー・T・モーレイ氏、「名家の秘密」等出演のバーバラ・テナント嬢等の腕利きが出演している。 -
紺碧の空の下に
制作年: 1924この原作者ロバート・W・サーヴィス氏は1883年英国ランカシャー州に生まれ冒険的生活を送った人、詩人及び小説家として有名である。氏の筆に成った同じ名の小説をチャールズ・ケニヨン氏が脚色し「単騎突進」等と同じくジャック・コンウェイ氏が監督したもの・主役は最近「アイアン・ホース」で一躍フォックスのスターになったジョージ・オブライエン氏で、相手は「荒野の放浪者」「若人よ永遠に」等出演のビリー・ダヴ嬢、その他「文化果つるところ」出演のハリー・T・モーレイ氏「良人の危険時代」出演のクレオ・マディソン嬢「黄金の篭」出演のアン・コーンウォール嬢等が共演している。劇中のコーンウォール嬢が海底で鱶と戦う場面が壮快である。 -
文化果つるところ(1923)
制作年: 1923ジョン・ラッセル著の小説「情熱の蔓」“The Rassionate Vineを、「心なき女性」に続いてレックス・イングラムが脚色及び監督したもので、主役は氏の令閨で「征服の力」「黙示録の四騎士(1921)」等に出演したアリス・テリーと、「心なき女性」「ゼンダ城の虜」等出演のラモン・ノヴァロの2人で、その他ヴァイタグラフに長くいたハリー・モーレイが悪役を、「心なき女性」その他のイングラム映画でお馴染みのエドワード・コネリー等が出演する。南海の孤島に展げられるロマンティックな劇で、イングラムのロマンティストとしての代表的な作品である。
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