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チョン・マンシクの関連作品 / Related Work
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ハント(2022)
制作年: 2022ドラマ『イカゲーム』のイ・ジョンジェが初監督し、「藁にもすがる獣たち」のチョン・ウソンとダブル主演したスパイ・アクション。1980年代の韓国。安全企画部に入り込んだ“北”のスパイを探すパクとキムは、大統領暗殺計画を知り、陰謀に巻き込まれる。出演は、「名もなき野良犬の輪舞」のチョン・ヘジン、「12番目の容疑者」のホ・ソンテ。第75回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門、第47回トロント国際映画祭ガラプレゼンテーション部門ほか数々の映画祭で上映。また、第43回青龍映画賞、第31回釜日映画賞ほか数々の映画賞で新人監督賞を受賞。 -
復讐の記憶
制作年: 2022「ビースト」のイ・ソンミンと韓国版「ジョゼと虎と魚たち」のナム・ジュヒョクが祖父と孫ほどの年齢差のある異色バディを演じたスリラー。認知症を発症した80代のピルジュは、友人である青年インギュに運転を頼み、60年前から計画していた復讐に乗り出す。アトム・エゴヤン監督作「手紙は憶えている」をリメイクした。監督は、「華麗なるリベンジ」のイ・イルヒョン。イ・ソンミンは特殊メイクを施し80代のピルジュに扮し、ナム・ジュヒョクはピルジュの計画に巻き込まれていく20代の友人インギュを演じる。2023年第18回大阪アジアン映画祭特別招待作品(映画祭タイトル「リメンバー(原題)」)。 -
モガディシュ 脱出までの14日間
制作年: 2021ソマリア内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員たちの生死をかけた脱出を描くアクション大作。90年代の実話を基にし、2021年に韓国で公開されるや興行収入30億円を突破、自国映画第1位の大ヒットを記録したほか、青龍映画賞の最優秀作品賞、監督賞を含む計6冠に輝いた。韓国のハン大使に「1987、ある闘いの真実」のキム・ユンソク、カン・テジン参事官に「ザ・キング」のチョ・インソンが扮し、初共演を果たした。対する北朝鮮のリム大使に「国家が破産する日」のホ・ジュノ、北朝鮮側のテ・ジュンギ参事官を「新感染半島 ファイナル・ステージ」のク・ギョファンら実力派が集結。監督は「ベルリンファイル」「ベテラン」などで“韓国のタランティーノ”と称されるリュ・スンワン。モロッコでオールロケを敢行し、衝撃的なスピードとダイナミックなカメラワークによる大迫力のカーアクションを展開。加えて、市街地の破壊によって人々が逃げまどい、暗闇のなかで家族が身を寄せ合う姿を丹念に描くなど、現実社会の出来事を想起せざるを得ないリアリティを追及。エンタテインメントでありながらも、切実な胸を打つ人間ドラマとなっている。70点 -
藁にもすがる獣たち
制作年: 2020曽根圭介による同名犯罪小説を「シークレット・サンシャイン」のチョン・ドヨン&「アシュラ」のチョン・ウソン主演で映画化。一発逆転を計画する者たちが、巨額の金が入ったバッグを手に入れるため、欲望をむき出しにしながら激しくぶつかり合う様を映し出す。共演は「スウィンダラーズ」のペ・ソンウ、「王宮の夜鬼」のチョン・マンシク。91点- 感動的な
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ありふれた悪事
制作年: 2016モスクワ国際映画祭で主演男優賞と最優秀アジア映画賞を受賞したサスペンス。韓国民主化直前、刑事のソンジンは国家安全企画部の室長ギュナムから、連続殺人事件の犯人の捜査を命じられる。しかしそれは、国民の目を欺くために仕掛けられた完全な捏造だった。出演は、「リバイバル 妻は二度殺される」のソン・ヒョンジュ、「愛の棘」のチャン・ヒョク、「海にかかる霧」のキム・サンホ、「国際市場で逢いましょう」のラ・ミラン、「アシュラ」のチョン・マンシク、「アシュラ」のオ・ヨンア、ドラマ『太陽の末裔』のチ・スンヒョン、「技術者たち」のチョ・ダルファン。50点 -
アシュラ(2016)
制作年: 2016「MUSA-武士-」のキム・ソンス監督が、悪人たちの地獄絵図のような闘いを活写した犯罪アクション。末期ガンの妻の治療費を稼ぐため、市長の悪事の後始末を請け負う刑事ドギョン。やがて市長の不正を暴こうとする検察に弱みを握られ、追い込まれていく。金のために何でもする刑事をキム・ソンス監督と4度目のタッグとなるチョン・ウソンが、彼を利用する悪徳市長を「ベテラン」のファン・ジョンミンが、彼を実の兄のように慕う後輩を「背徳の王宮」のチュ・ジフンが演じる。80点 -
最後まで行く(2014)
制作年: 2014自身の起こしたひき逃げ事故を隠匿した刑事が追い詰められていくサスペンス・アクション。監督・脚本は、「マイ・リトル・ヒーロー」のキム・ソンフン。出演は、ドラマ『コーヒープリンス1号店』のイ・ソンギュン、「悪いやつら」のチョ・ジヌン。第57回カンヌ国際映画祭監督週間招待作品。第51回大鐘賞3部門受賞。第27回東京国際映画祭提携企画「コリアン・シネマ・ウィーク2014」上映作品。 -
ミッドナイトFM
制作年: 2010人気女性ラジオDJと冷酷非情な殺人鬼の駆け引きを描いたサイコスリラー。生放送中に脅迫を受けたDJが、人質に取られた家族を救うために犯人と対峙する。出演はテレビシリーズ『ATHENA -アテナ-』などで活躍し、本作で青龍賞主演女優賞を受賞したスエ、「オールド・ボーイ」の悪役で強烈な印象を残すユ・ジテ。 -
哀しき獣
制作年: 2010過酷な運命に翻弄されながら、妻との再会のために孤軍奮闘する男の姿を描くクライム・サスペンス。監督は、「チェイサー」のナ・ホンジン。出演は、「国家代表!?」のハ・ジョンウ、「チョン・ウチ 時空道士」のキム・ユンソク、「フライ・ダディ」のチョ・ソンハ。第64回カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品作品。60点 -
生き残るための3つの取引
制作年: 2010家族や仲間のために始めたひとつの取引から、泥沼にはまりこんでいく刑事の姿を描くクライム・サスペンス。監督は「相棒 シティ・オブ・バイオレンス」のリュ・スンワン。出演は「オガムド 五感度」のファン・ジョンミン、「クライング・フィスト」のリュ・スンボム、「黒く濁る村」のユ・へジン。64点
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