ジュリエッタ・マシーナの関連作品 / Related Work

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  • 木洩れ日

    制作年: 1991
    フェデリコ・フェリーニ夫人として知られる女優ジュリエッタ・マシーナを主演に迎えた家族ドラマ。
  • ジンジャーとフレッド

    制作年: 1985
    《ジンジャーとフレッド》という芸名で30年代に人気を博した芸人コンビが30年ぶりにテレビで再会する姿を描く。製作はアルベルト・グリマルディ。監督・脚本・原案は「そして船は行く」のフェデリコ・フェリーニ。共同脚本はトニーノ・グエッラ、トゥリオ・ピネリ、共同原案はトニーノ・グエッラ、撮影はエンニオ・グァルニエリ、トニーノ・デリ・コリ、音楽はニコラ・ピオヴァーニ、編集はニーノ・バラーリ、ウーゴ・デ・ロッシ、ルッジェーロ・マストロヤンニが担当。出演はジュリエッタ・マシーナ、マルチェロ・マストロヤンニなど。
  • フェリーニの都

      制作年: 1980
      イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニが「女の都」を監督した際の現場の様子を描くドキュメンタリー。監督は「魔術師フェリーニ」で撮影を担当したフェルッキオ・カストロヌオーヴォ、撮影はパオロ・ドッターヴィ、音楽にルイス・エンリケス・バカロフ、編集はニコラ・ペッツィロが各々担当。出演はフェデリコ・フェリーニ、マルチェロ・マストロヤンニ、ジュリエッタ・マシーナ、アンナ・プルクナルなど。16ミリ。
    • シャイヨの伯爵夫人

      制作年: 1969
      ひとりの老女を中心とする寓話的ストーリーから、社会悪への憤りと平和への願いを謳った作品。製作はエリイ・ランドー、監督は「キング・ラット」のブライアン・フォーブス。ジャン・ジロドゥの戯曲「シャイヨの狂女」を、アカデミー賞を2度受賞している「ベケット」のエドワード・アンハルトが脚色。撮影は「バーバレラ」のクロード・ルノワール、「地上より永遠に」と「俺たちに明日はない」で2度のアカデミー賞に輝くバーネット・ガフィが共同担当。美術はジョルジュ・プティトー、音楽はマイケル・J・ルイス、衣装はロジーヌ・ドラマールがそれぞれ担当。出演は「冬のライオン」のキャサリン・ヘップバーン、「5つの銅貨」のダニー・ケイ、「黄金線上の男」のユル・ブリンナー、「ウィル・ペニー」のドナルド・プレザンス、「八十日間世界一周」のシャルル・ボワイエ、「魂のジュリエッタ」のジュリエッタ・マシーナ、「ラブド・ワン」のマーガレット・レイトン、「ニューヨーク泥棒結社」のエディス・エバンス、「人間の絆」のナネット・ニューマン、「華やかな情事」のリチャード・チェンバレン、「モダンミリー」のジョン・ギャビン、「愛の調べ」のポール・ヘンリード、「殺しへの委任状」のオスカー・ホモルカなど。
    • 魂のジュリエッタ

      制作年: 1964
      フェデリコ・フェリーニとトゥリオ・ピネリの原案を、この二人とエンニオ・フライアーノ、ブルネロ・ロンディら、「甘い生活」「81/2」などフェリーニの諸作に協力しているグループの共同脚色、「81/2」についで製作されたフェリーニ監督初めてのカラー作品である。撮影は「81/2」の故ジャンニ・ディ・ヴェナンツォで、これが彼の最後の作品。音楽はフェリーニとは名コンビのニーノ・ロータが担当した。出演は「カビリアの夜」のジュリエッタ・マシーナ、「81/2」のサンドラ・ミーロ、「イスタンブール」のシルヴァ・コシナ、「81/2」のマリオ・ピス、「女ともだち(1956)」のヴァレンティナ・コルテーゼなど。製作はアンジェロ・リッツォーリ。
    • 女(1959)

      制作年: 1959
      ズーデルマンの四部作『リトワニア物語』のひとつ『ヨンスとエルドメ』の映画化。「気まぐれバス」のヴィクトル・ヴィカスがロベルト・アドルフ・シュテムレと共同で脚色し、自ら監督した。撮影はイエラン・ストリンドベルイ。音楽はベルンハルト・アイヒホルン。出演は「崖」のジュリエッタ・マシーナ、「情婦ローズマリー」のカール・ラダッツ、「カラマゾフの兄弟」のリチャード・ベイスハートのほか、カリン・バール、アグネス・フィンクら。製作アルバート・ウルリッヒ。
    • 街の中の地獄

      制作年: 1959
      イタリアのイザ・マーリ女史の自己の体験をもとにした小説『ローマ、マンテラーテ街』の映画化。「激しい季節」のスーゾ・チェッキ・ダミーコが脚色し、「ロミオとジュリエット(1954)」のレナート・カステラーニが監督した。アンナ・マニャーニとジュリエッタ・マシーナの初顔合せ。撮影は「刑事」のレオニダ・バルボーニ、音楽はロマン・ヴラド。出演は前記二女優のほか、新顔ミリアム・ブリュ、レナート・サルヴァトーリら。製作は「甘い生活」のジュゼッペ・アマート。
    • カビリアの夜

      制作年: 1957
      「道」のコンビ、フェデリコ・フェリーニとトゥリオ・ピネリがエンニオ・フライアーノの協力を得て書いたオリジナル・ストーリーを同じく三人が脚色、フェリーニが監督した、女の哀歓を描いた一篇。撮影は「戦争と平和」のアルド・トンティ、音楽は「道」のニーノ・ロータが担当した。主演は「道」につづきジュリエッタ・マシーナと「居酒屋(1956)」のフランソワ・ペリエ。それに「懐かしの日々」のアメディオ・ナザーリ、肉体女優のフランカ・マルツィ及びドリアン・グレイ、「道」のアルド・シルヴァーニなど。なおマシーナは、この作品で一九五七年カンヌ映画祭で最優秀女優演技賞を得た。
      70
    • 制作年: 1957
      「カビリアの夜」のフェデリコ・フェリーニ、エンニオ・フライアーノ、トゥリオ・ピネリの三人の脚本によりフェリーニが監督した問題作。フェリーニは今回は、老ペテン師を通じて物欲と自我に凝りかたまった人間の内部を衝き、背徳的人間のたどる悲劇を描いている。撮影、音楽ともに「カビリアの夜」と同様、オテロ・マルテリ、ニーノ・ロータがそれぞれ担当している。主演は「必殺の一弾」などアメリカ映画に悪役を演じているブローデリック・クロウフォード、それに「道」のリチャード・ベイスハート、「カビリアの夜」のジュリエッタ・マシーナ、それにフランコ・ファブリッツィ。
      60
    • 道(1954)

      制作年: 1954
      旅回りの道化師と一人の女をめぐって人生の哀歓をつく、五四年ヴェニス国際映画祭サン・マルコ銀獅子賞、五六年ニューヨーク映画批評家協会最優秀外国映画、五六年アカデミー最優秀外国映画賞各受賞の話題作。「無防備都市」「戦火のかなた」のシナリオを執筆したフェデリコ・フェリーニとトゥリオ・ピネリが原案、脚本を書き、同じくフェリーニが監督した。撮影は「恋愛時代」のオテロ・マルテリ、音楽は「戦争と平和」のニーノ・ロータ。主演は「ノートルダムのせむし男」のアンソニー・クイン、フェリーニ監督夫人のジュリエッタ・マシーナ、「白鯨」のリチャード・ベイスハート、「ファビオラ(1948)」のアルド・シルヴァーニ。
      80
    • ヨーロッパ一九五一年

      制作年: 1952
      「ドイツ零年」「七つの大罪」(第四話)のロベルト・ロッセリーニが製作監督に当った一九五二年作品。現代のヨーロッパに生きる一女性の苦悶を描くロッセリーニ自身の書卸しストーリーを、ロッセリーニ、サンドロ・デ・フェオ、マリオ・パンヌンツィオ、イーヴォ・ペリッリ、ブルネロ・ロンディの五人が協同脚色した。撮影は「ポー河の水車小屋」のアルド・トンティ、音楽は「ドイツ零年」のレンツォ・ロッセリーニの担当。渡伊したイングリッド・バーグマンの「ストロンボリ」につぐ主演作品で、彼女をめぐって、米国俳優アレクサンダー・ノックス、エットーレ・ジャンニーニ、ジュリエッタ・マシーナ、子役サンドロ・フランキーナ、テレーザ・ペッラーティらが出演。
      90
    • 白い酋長

      制作年: 1951
      新婚旅行でローマにやって来た若い夫婦。ところが、妻には夫に内緒のある目的があった。イタリアが生んだ世界の巨匠、フェデリコ・フェリーニが初期に手掛けた結婚喜劇。出演はレオポルド・トリエステ、ブルネッラ・ボーボ、アルベルト・ソルディ、ジュリエッタ・マシーナほか。2020年7月31日より開催の“生誕100年!「フェデリコ・フェリーニ映画祭」”にて上映。
    • 寄席の脚光

      制作年: 1950
      フェデリコ・フェリーニの原点といえる監督デビュー作。日本未公開。旅芸人一座の看板役者・ケッコは、婚約者がありながら踊り子志望の娘・リリアーナにほれ込み、彼女を売り出すために様々な手を使うが、野心家のリリーアーナの踏み台にされるだけで…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:フェデリコ・フェリーニ 監督:アルベルト・ラトゥアーダ 撮影:オテロ・マルテッリ 音楽:フェリーチェ・ラトゥアーダ 出演:ペッピノ・デ・フィリッポ/カルラ・デル・ポッジョ/ジュリエッタ・マシーナ/ジョン・キッツミラー
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