- キネマ旬報WEB トップ
- サム・シェパード
サム・シェパードの関連作品 / Related Work
1-43件表示/全43件
-
ミッドナイト・スペシャル
制作年: 2016『MUD -マッド-』のジェフ・ニコルズ監督による超常現象スリラー。ロイの幼い息子・アルトンは不思議な能力を持っていた。その力を狙うカルト教団の魔手が迫り、父子は逃亡するが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジェフ・ニコルズ 製作:サラ・グリーン 製作総指揮:グレン・バスナー 撮影:アダム・ストーン 出演:マイケル・シャノン/ジョエル・エドガートン/キルステン・ダンスト/アダム・ドライバー70点 -
ファーナス 訣別の朝
制作年: 2013ある出来事から家族も恋人も失ってしまった上に犯罪に巻き込まれた弟が失踪、復讐に乗り出す兄を描いたクライム・サスペンス。ファーナスとは溶鉱炉のことを指し、舞台となった町の象徴的な存在でもある。監督は長編初監督作品「クレイジー・ハート」がアカデミー賞ほかを席巻したスコット・クーパー。不況にあえぐ田舎町で真面目に働いてきた兄を「ダークナイト」のクリスチャン・ベイルが、イラクから帰還しPTSDに苦しむ弟を「セインツ-約束の果て-」のケイシー・アフレックが、町の裏に君臨する男を「ラリー・フリント」のウディ・ハレルソンが演じるほか、フォレスト・ウィテカー、ウィレム・デフォー、ゾーイ・サルダナ、サム・シェパードらが集結。 -
MUD マッド
制作年: 20132人の少年が島で出会った、殺人の疑いで賞金稼ぎに追われている男の力になろうとする、青春ドラマ。第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。監督・脚本は「テイク・シェルター」で第64回カンヌ国際映画祭批評家週間グランプリほか2部門を獲得したジェフ・ニコルズ。少年たちが出会う奇妙な男を「リンカーン弁護士」のマシュー・マコノヒーが、男が思いを寄せる女性を「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のリース・ウィザースプーンが演じている。ほか、「アメリカ,家族のいる風景」のサム・シェパード、「マン・オブ・スティール」のマイケル・シャノンらが出演。特集上映『未体験ゾーンの映画たち2014』にて上映。72点 -
デンジャラス・ラン
制作年: 2012「グローリー」「トレーニング デイ」で2度に渡りアカデミー賞を獲得したデンゼル・ワシントンが、今では世界36ヶ国で指名手配され命を狙われている元CIAエージェントを演じたスリリングなアクション映画。デンゼル・ワシントンは本作の製作総指揮も務めている。CIAに投降してきた元エージェントを守るためにともに逃走する新米CIAを「グリーン・ランタン」「[リミット]」のライアン・レイノルズが演じる。ほか、「マイレージ、マイライフ」のヴェラ・ファーミガらが出演。監督は「Outside Love」(英題/07/未)で国際的に高い評価を受け、「イージーマネー」(10/未)では裏社会に生きる3人の男たちの姿をスタイリッシュに描いたダニエル・エスピノーサ。80点 -
ジャッキー・コーガン
制作年: 2012「マネーボール」のブラッド・ピットが凄腕の殺し屋に扮した犯罪サスペンス。強盗に襲われたギャンブル場を仕切る犯罪組織からの依頼を受けて、事件解決を図る殺し屋ジャッキー・コーガンの姿を描く。監督は「ジェシー・ジェームズの暗殺」のアンドリュー・ドミニク。共演に「アウトロー」(12)のリチャード・ジェンキンス。60点 -
ブッチ・キャシディ 最後のガンマン
制作年: 2011実在の銀行強盗、ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドを描いた映画『明日に向って撃て!』のその後を描く西部劇アクション。死んだはずのブッチは、名前を変えてボリビアで静かな生活を送っていたが、終焉の地を求めて母国に帰る決心をする。【スタッフ&キャスト】監督:マテオ・ヒル 脚本:ミゲル・バローズ 撮影:ファン・A・ルイス・アンシア 美術:ファン・ペドロ・デ・ガスパー 出演:サム・シェパード/エドゥワルド・ノリエガ/スティーヴン・レイ90点 -
マイ・ブラザー(2009)
制作年: 20092004年のデンマーク映画「ある愛の風景」を「マイ・レフトフット」のジム・シェリダン監督がリメイク。戦争によって引き起こされる家族の崩壊と再生を描く。出演は「スパイダーマン」シリーズのトビー・マグワイア、「ゾディアック」のジェイク・ギレンホール、「ニューヨーク、アイラブユー」のナタリー・ポートマンなど。80点 -
New York 結婚狂騒曲
制作年: 2008ニューヨークを舞台に、ラジオの女性パーソナリティーと2人の男性との三角関係を描くラブ・コメディ。監督は、「プラクティカル・マジック」のグリフィン・ダン。出演は、「キル・ビル」のユマ・サーマン、「英国王のスピーチ」のコリン・ファース、ドラマ『スーパーナチュラル』のジェフリー・ディーン・モーガン。 -
パティ・スミス ドリーム・オブ・ライフ
制作年: 2008写真家スティーブン・セブリングが、ミュージシャン、パティ・スミスの姿を11年間に渡って追い、その姿に迫ったドキュメンタリー。ライブ・パフォーマンス、インタビュー、オフショットなど、貴重な映像の数々を収録。本人のほかにも、証言者としてボブ・ディラン、ボノ、トム・ヨークなど大物ミュージシャンたちが姿を見せる。 -
ジェシー・ジェームズの暗殺
制作年: 2007ロン・ハンセン著の小説に基づき、アメリカでもっとも悪名高き無法者と、彼の強盗団にいた暗殺者の私生活を丹念に描いたドラマ。監督は「チョッパー・リード 史上最凶の殺人鬼」(未)のアンドリュー・ドミニク。出演は「バベル」のブラッド・ピット、ケイシー・アフレック、サム・シェパードほか。第64回ヴェネチア国際映画祭優秀男優賞受賞作品。70点 -
アメリカ,家族のいる風景
制作年: 2005落ちぶれた西部劇スターが、まだ見ぬ自分の子供を訪ねていくヒューマン・ドラマ。監督は「ランド・オブ・プレンティ」のヴィム・ヴェンダース。脚本・主演は、「きみに読む物語」(出演のみ)のサム・シェパード。脚本家としては「パリ、テキサス」でヴェンダースと組んだ。撮影は「ランド・オブ・プレンティ」のフランツ・ラスティグ。音楽は「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のT・ボーン・バーネット。共演は「ビッグ・フィッシュ」のジェシカ・ラング、「ダーク・ウォーター」のティム・ロス、「ボーン・スプレマシー」のガブリエル・マン、「ドーン・オブ・ザ・デッド」のサラ・ポーリー、「デュースワイルド」のフェアルーザ・バーク、「恋のじゃま者」のエヴァ・マリー・セイントほか。2005年ヨーロッパ映画賞撮影賞を受賞。 -
ステルス
制作年: 2005史上最強のステルス戦闘機と精鋭パイロット3人の壮絶なエア・バトルを描いたアクション。監督は「トリプルX」のロブ・コーエン。脚本は「ホーム・フォー・ザ・ホリデイ」のW・D・リクター。撮影は「トリプルX」のディーン・セムラー。音楽は「モンスター」のBT。美術は「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのJ・マイケル・リーヴァと「トリコロールに燃えて」のジョナサン・リー。編集は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のスティーヴン・リヴキン。衣裳は「氷の接吻」のリジー・ガーディナー。出演は「ハルク」のジョシュ・ルーカス、「ブレイド3」のジェシカ・ビール、「コラテラル」のジェイミー・フォックス、「きみに読む物語」のサム・シェパード、「ペイチェック/消された記憶」のジョー・モートン、「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」のリチャード・ロクスバーグほか。70点 -
きみに読む物語
制作年: 2004晩年を迎えたとある夫婦の、若き日の恋を回想したラヴ・ストーリー。監督は「ジョンQ/最後の決断」のニック・カサヴェテス。脚本は「あなたにも書ける恋愛小説」のジェレミー・レヴェンと「シャイン」のジャン・サルディ。原作はニコラス・スパークスのベストセラー小説。撮影は「スターリングラード」のロベール・フレース。音楽は「ジョンQ/最後の決断」のアーロン・ジグマン。美術は「シモーヌ」のサラ・ノウルズ。編集は「アメリカン・ヒストリーX」のアラン・ハイム。衣裳は「マジェスティック」のカリン・ワグナー。出演は「16歳の合衆国」のライアン・ゴズリング、「ホットチック」のレイチェル・マクアダムス、「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」のジェームズ・ガーナー、「テイキング・ライヴス」のジーナ・ローランズ、「X―メン」シリーズのジェームズ・マーズデン、「ブラックホーク・ダウン」のサム・シェパード、「ザ・コンテンダー」のジョアン・アレンほか。80点 -
ブラインド・ホライズン
制作年: 2003過去を失った男が記憶の断片から大統領暗殺計画の存在を確信し、その阻止に奔走するサスペンス・スリラー。主演は「バットマン・フォーエバー」のヴァル・キルマー。共演に「バレエ・カンパニー」のネーヴ・キャンベル。。監督は、マドンナのビデオなどを手がけるCM、ミュージックビデオ界の精鋭ディレクター、マイケル・ハウスマン。 -
レオポルド・ブルームへの手紙
制作年: 2002心に傷を抱えた少年と一人の囚人が手紙を介して心を癒し、希望を見出していく感動ドラマ。文豪ジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』を下敷きに、新鋭メヒディ・ノロウジアン監督が映画化。主演は「恋におちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズと、「リービング・ラスベガス」でアカデミー主演女優賞候補になったエリザベス・シュー。 -
プレッジ
制作年: 2001引退直前の刑事が殺人事件を通じ、妄執に取り憑かれて行動する異色人間ドラマ。監督・製作は「クロッシング・ガード」のショーン・ペン。原作はスイスの作家、フリードリッヒ・デュレンマットの同名小説。撮影は「ボクサー」のクリス・メンゲス。音楽は「エル・ドラド/黄金の都」のハンス・ジマーと、同作の作曲補を担当していたクラウス・バーデルド。美術は「天使の贈り物」のビル・グルーム。編集はペン監督作常連でもある「ルール」のジェイ・キャシディ。衣裳はやはりペン監督作常連でもある「O〔オー〕」のジル・オハネソン。出演は「恋愛小説家」のジャック・ニコルソン、「アンブレイカブル」のロビン・ライト・ペン、「ソードフィッシュ」のサム・シェパード、「トラフィック」のベニシオ・デル・トロ、「エリン・ブロコビッチ」のアーロン・エッカート、「17歳のカルテ」のヴァネッサ・レッドグレーヴ、「追撃者」のミッキー・ローク、「耳に残るは君の歌声」のハリー・ディーン・スタントン、「鬼教師ミセス・ティングル」のヘレン・ミレンほか。 -
ブラックホーク・ダウン
制作年: 20011993年のソマリアで起きた壮絶な市街戦の模様を生々しい体感映像で再現した戦争映画。監督は「ハンニバル」のリドリー・スコット。製作はスコットと、「パール・ハーバー」のジェリー・ブラッカイマー。脚本はこれがデビューのケン・ノーラン。原作はマーク・ボウデンのノンフィクション。撮影は「プルーフ・オブ・ライフ」のスワヴォミール・イジャック。音楽は「パール・ハーバー」のハンス・ジマー。美術は「グラディエーター」のアーサー・マックス。編集は「グラディエーター」「ハンニバル」などでスコット監督と組んだピエトロ・スカリア。出演は「パール・ハーバー」のジョシュ・ハートネット、「ムーラン・ルージュ」のユアン・マクレガー、「パール・ハーバー」のトム・サイズモア、「スウィート・ノベンバー」のジェイソン・アイザックス、「パール・ハーバー」のユエン・ブレンナー、「チョッパー・リード/史上最凶の殺人鬼」のエリック・バナ、「パール・ハーバー」のウィリアム・フィシュナー、「ロード・オブ・ザ・リング」のオーランド・ブルーム、「ソードフィッシュ」のサム・シェパードほか。第74回アカデミー賞音響賞、編集賞受賞。71点 -
ハムレット(2000)
制作年: 2000シェイクスピアの有名な戯曲を、現代のニューヨークを舞台に映画化。巨大なマルチ・メディア企業の若き後継者ハムレットが、デジタル・カメラ、携帯電話、ラップトップなど最新のネット・ツールを武器に亡き父の亡霊を果たす。主演は「ガタカ」のイーサン・ホーク。70点 -
すべての美しい馬
制作年: 2000若者の成長を描く西部劇風の青春映画。監督・製作は「スリング・ブレイド」のビリー・ボブ・ソーントン。脚本は「ミッション・トゥ・マーズ」のテッド・タリー。出演は「バガー・ヴァンスの伝説」のマット・デイモン、「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のヘンリー・トーマス、「クレイジー・イン・アラバマ」のルーカス・ブラック、「ウーマン・オン・トップ」のペネロペ・クルス、「クレイドル・ウィル・ロック」のルーベン・ブラデス、「ハムレット」(00年)のサム・シェパード、「グロリア」(98年)のミリアム・コロン、「ホーンティング」のブルース・ダーン、「パラサイト」のロバート・パトリックほか。80点 -
ヒマラヤ杉に降る雪
制作年: 1999戦争で引き裂かれた日系人女性と米国人男性の恋を描いた大河ロマン。デイヴィッドッド・グターソンのベストセラー『殺人容疑』(講談社刊)の映画化。監督は「シャイン」のスコット・ヒックス。脚本はヒックスと「エントラップメント」のロン・バス。撮影は「JFK」のロバート・リチャードソン。音楽は「シックス・センス」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「L.A.コンフィデンシャル」のジーニン・オプウォール。編集は「モンタナの風に抱かれて」のハンク・コーウィン。衣裳は「デッドマン・ウォーキング」のレネ・アーリック・カルファス。出演は「ニュートン・ボーイズ」のイーサン・ホーク、「ピクチャー・ブライドの工藤夕貴ほか。70点 -
ペリカン文書
制作年: 1993自分の書いた論文が、偶然にも政界の暗部を突いていたために国家的規模の陰謀に巻き込まれ、命を狙われる女子大生の危難を描いたサスペンス・ミステリー。「ザ・ファーム 法律事務所」のジョン・グリシャムの同名小説を、「大統領の陰謀」「推定無罪」のアラン・J・パクラの製作・監督・脚本で映画化。共同製作は監督の前作「隣人」でも組んだピーター・ジャン・ブルッグ。撮影は「リーサル・ウェポン」シリーズのスティーブン・ゴールドブラット、音楽は「顔のない天使」のジェームズ・ホーナーが担当。主演は「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツ。共演は「から騒ぎ」のデンゼル・ワシントン、「ロンリー・ハート」のサム・シェパード、「カフス!」のトニー・ゴールドウィン、「クリフハンガー」のジョン・リスゴーら。60点 -
ディフェンスレス 密会
制作年: 1991ポルノ映画業界に起こった殺人事件に巻きこまれていく女性弁護士の姿を描くサスペンス・ドラマ。監督はニュージーランド出身で、イギリスのテレビで活躍していたマーティン・キャンベル。製作は「フラミンゴ・キッド」のレニー・ミセル、デイヴィッド・ボンビック。エグゼクティヴ・プロデューサーはスチュアート・ベンジャミンと「愛を殺さないで」のテイラー・ハックフォード。「モーニングアフター」のジェームズ・ヒックスとジェフ・バークハートの原案をもとに、ヒックスが脚本を執筆。撮影は「オーメン 最後の闘争」のフィル・メヒュー、音楽はカート・ソベルが担当。主演は「フォーリング・ダウン」のバーバラ・ハーシー。他に「ボイジャー」のサム・シェパード、「ニューヨークの奴隷たち」のメアリー・ベス・ハート、「山猫は眠らない」のJ・T・ウォルシュらが共演。 -
ボイジャー(1991)
制作年: 1991中年の男と若い娘の運命に操られた恋を、世界各地の風景の中で描く、ギリシア悲劇の「オイディプス王」を彷彿させるラブ・ロマンス。監督はフォルカー・シュレンドルフ。出演はサム・シェパード、ジュリー・デルピーほか。2025年6月6日より4Kレストア版を上映。 -
赤ちゃんはトップレディがお好き
制作年: 1987思いがけなく赤ちゃんの面倒をみることになったキャリア・ウーマンのとまどいと愛情を描く。製作はナンシー・マイヤーズ、監督はチャールズ・シャイアー、脚本はメイヤーズとシャイアー、撮影はウィリアム・A・フレイカー、美術はジェフリー・ハワード、音楽はビル・コンティが担当。出演はダイアン・キートン、サム・シェパード、ハロルド・レイミスほか。 -
ロンリー・ハート(1986)
制作年: 1986現在のアメリカ映画を代表する3人の女優ーダイアン・キートン、ジェシカ・ラング、シシー・スペイセクが、姉妹に扮して、特別な絆に結ばれた、それぞれに傷つきやすい女性像を演じたシリアス・ドラマ。ピュリッツァー賞を受賞したべス・ヘンリーの3幕物戯曲Crimes of the Heartが原作で、作者自ら脚本を執筆した。製作は「アメリカン・ジゴロ」のフレディー・フィールズ・監督は「テンダー・マーシー」(日本未公開)でアカデミーにノミネートされたオーストラリア出身のブルース・ベレスフォード。撮影はダンテ・スピノッティ、音楽は数々の名曲を手がけたジョルジュ・ドルリューが担当。共演は「フール・フォア・ラブ」のサム・シェパードほか。 -
フール・フォア・ラブ
制作年: 1986ニュー・メキシコの砂漠にあるモーテルを舞台に近親相姦の深みでもがく兄妹の姿を描く。監督は「三人の女」のロバート・アルトマン。俳優としても知られるサム・シェパードの戯曲を基にシェパード自ら脚色・主演、撮影はピエール・ミニョー、音楽はジョージ・バート、主題歌はサンディ・ロジャーズが担当。共演はキム・ベイシンガー、ハリー・ディーン・スタントンなど。 -
ライトスタッフ
制作年: 1983アメリカの初期の宇宙開発計画に参加したパイロットとその家族をめぐるドラマ。製作はアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフ、エグゼクティヴ・プロデューサーはジェームズ・D・ブルベイカー。監督・脚本は「SF/ボディ・スナッチャー」(78)のフィリップ・カウフマン。原作はトム・ウルフの『ザ・ライト・スタッフ』(中公文庫)。撮影はケイレブ・デシャネル、音楽はビル・コンティ、特殊視覚効果はゲイリー・グティエレツが担当。チャック・イエガーがテクニカル・コンサルタントとして参加し、端役でも出演している。出演はサム・シェパード、スコット・グレン、エド・ハリス、デニス・クエイド、バーバラ・ハーシーなど。アメリカ公開版は3時間12分。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は戸田奈津子。テクニカラー、ビスタサイズ。1983年作品。90点 -
レナルド&クララ
制作年: 197875年10月に行なわれたボブ・ディランのローリング・サンダー・レヴュー・ツァーに、歌手とその恋人、そして白衣を着た娼婦との三角関係の話が錯綜して展開する。ディラン自ら監督し脚本を書き、追加台詞はサム・シェパード、撮影はデイヴィッド・マイアース、ポール・H・ゴールドスミス、ハワード・アルク、マイケル・レヴィン、録音はゲーリー・ブルジョワ、L・A・ジョンソン、編集はボブ・ディラン、ハワード・アルクが各々担当。出演はボブ・ディラン、前妻サラ・ディラン、ジョアン・バエズ、ロニー・ホーキンス、ロニー・ブレイクリー、アレン・ギンズバーグなど。なお米国で最初に公開された上映時間3時間52分版を再編集したもので、オリジナルにあったアーロ・ガスリー、ロバータ・フラックの場面はカットされている。音楽面についての監修は菅野ヘッケル。 -
天国の日々
制作年: 197820世紀初頭のアメリカ中西部の農場を舞台に、農園主と、収穫のためにやとわれた兄妹と兄の恋人がくりひろげる愛憎劇。製作はバートとハロルドのシュナイダー兄弟。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェイコブ・ブラックマン。監督・脚本はBlacklands(73年作『地獄の逃避行』の題でTV放映)でデビューしたテレンス・マリック。撮影はヨーロッパで活躍しているネストール・アルメンドロス、この作品で米アカデミー撮影賞を受賞した。音楽はイタリア人のエンニオ・モリコーネ、美術はジャック・フィスク、編集はビリー・ウェーバーが担当。出演はリチャード・ギア、ブルック・アダムス、サム・シェパード、リンダ・マンツなど。日本版字幕は高瀬鎮夫。メトロカラー、ビスタサイズ。1978年作品。90点 -
砂丘
制作年: 1970不毛の景観の中での、アメリカの二人の青年男女が交す愛のかたちをとらえつつ、そこに現代アメリカの断層をみつめた作品。製作はイタリアの大御所カルロ・ポンティ、監督は「欲望」以来三年振りのミケランジェロ・アントニオーニ。アントニオーニのオリジナル・ストーリーを、彼自身と、サム・シェパード、フレッド・ガードナー、トニーノ・グエッラ、クレア・ペプローらが脚色。撮影は「紅ばらがひらく夜」のアルフィオ・コンティーニ、音楽はイギリスの前衛的ロック・グループであるピンク・フロイド、装置は「ローズマリーの赤ちゃん」のジョージ・ネルソン、美術はディーン・タブラリスがそれぞれ担当。出演はアントニオーニのイメージで募集された二人の新人、マーク・フレチェットとダリア・ハルプリン、ほかに、「アフリカ大空輸」のロッド・テイラー、ポール・フィックス、G・D・スプラドリング、ビル・ギャラウェイ、キャスリーン・クリーバーなど。60点 -
ブロンコ・ブルフロッグ
制作年: 196969年のイギリスを舞台に、不況による失業率と貧困に喘ぐ中で生きる少年たちを描いたドラマ。定職も金もないが、気の合った仲間と気ままで自由な生活をしていたデル。ある日彼らは、家出をした恋人・アイリーンを捜索する大人たちから追われることに。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:バーニー・プラッツ=ミルズ 製作:アンドリュー・セント・ジョン 撮影:アダム・バーカー=ミル 編集:ジョナサン・ジリ 出演:デル・ウォーカー/アン・グッディング/サム・シェパード/ロイ・ヘイウッド
1-43件表示/全43件