- キネマ旬報WEB トップ
- メイ・ブッシュ
メイ・ブッシュの関連作品 / Related Work
1-25件表示/全25件
-
ドクターX
制作年: 1932「沈黙の証人」主演のライオネル・アトウィルが主役を演ずる怪奇映画で、「ブレナー博士」「狂へる天才」のマイケル・カーティズが監督したもの。ハワード・W・コムストックとアレン・C・ミラー合作の舞台劇を「裁かれる魂」のアール・ボールドウィンがロバート・タスカーと共同で脚色して台詞をつけた。カメラは新進のリチャード・タワースの担当である。主役を助けて「無冠の帝王」「大飛行船」のフェイ・レイ、「悪に咲く華」「リリオム」のリー・トレイシー、「二秒間」のプレストン・フォスター、ジョン・レイ、アーサー・エドモンド・カリュー、ジョージ・ローズナー、リーラ・ベネット、ハリー・ベレンスフォード、ロバート・ワーウィック、ウィラード・ロバートソン、トーマス・ジャックソン、メイ・ブッシュ等が演出している。 -
アリバイ(1929)
制作年: 1929「バット」「赤い鳩」と同じくローランド・ウェスト氏の監督作品で、ジョン・レイ氏、J・C・ニュージェント氏、エレイン・スターン・カリントン女史等三人の合作になる戯曲「警棒」をウェスト氏自らC・ガードナー・サリヴァン氏と共に脚色したものである。主役を演ずるのは「深夜の太陽」「愛の闇路」のパット・オマリー氏、「ファジル」のメイ・ブッシュ嬢、それと舞台俳優たるチェスター・モリス氏、エリナー・グリフィス嬢、等の人々である。この映画は無声、発声の両種が輸入せられたが、発声の方はオール・トーキーとなっている。 -
クリスチャン
制作年: 1923「マンクス・マン」等を書いたイギリス現代の小説ホール・ケーン卿の原作になった小説及び舞台劇に基づき、「ローナ・ドゥーン」「モヒカン族の最後(1920)」等を製作したモーリス・トゥールヌールが監督したもの、かつて10年ほど前にヴァーイタグラフ社が映画化したことがあるが、本邦へは紹介されなかった。小説では時代を19世紀の初期に取ってあるが、映画では現代に改められている。主演者は「爆音千里」「光栄の愚者」等出演のリチャード・ディックスス、「愚なる妻」のメイ・ブッシュ、「センチメンタル・トミー」「恋文無用」のギャレス・ヒューズ、「海底の大宮殿」のフィリス・ヘイヴァー、「或る愚者有りき」「死後の霊魂」のマーロン・ハミルトン等、見事な役割である。 -
売られ行く魂
制作年: 1923「女房改造」「懐かしの我家」等の原作及び脚色をしたルパート・ヒューズが、自ら原作、脚色及び監督をした映画で、映画界の裏面生活を描いた興味深いもの。主役は新進のエリナー・ボードマン「クリスチャン」出演のリチャード・ディックス、ユ社のスターであったフランク・メイオ、及び「風雲のゼンダ城」出演のルー・コディの4人で、その他「心なき女性」のバーバラ・ラ・マーや、「クリスチャン」のメイ・ブッシュ等人気俳優の素晴らしい役割であって、劇中スナップ・ショットでチャールズ・チャップリン、マーシャル・ニーラン、フレッド・ニプロ、フォン・シトローハイム等の監督振りや、有名なスターなどが見られるのが面白い。 -
悪魔の合鍵
制作年: 1920大作品「アルプス嵐」を製作して一躍名監督に列したエリッヒ・フォン・シュトロハイムの第二回監督映画で、原作は氏とド・マイエル男爵夫人の合作。之を氏が自ら脚色監督して完成する社界劇である。主役は「アルプス嵐」「愛と光明」等に出演したサム・ド・グラッス氏し、新顔のユーナ・トレヴェリン嬢。其他「海の長者」等出演のクライド・フィルモアー氏や、「鬼火ロウドン」「悪魔の声」出演の毒婦女優モウド・ジョウジ嬢、「猛襲」出演のメエ・ブッシュ嬢、チャップリン氏の対手からユ社に入って「赤いばら」等に出演したレオ・ホワイト氏等も顔を見せる。巴里を背景とし、男女の三角関係を描いてある。
1-25件表示/全25件