ハリー・ラングドンの関連作品 / Related Work

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  • 喜劇の大将

    制作年: 1962
    1890年代から、1930年代にわたる約30年間に起こった珍しいニュースや、サイレント映画華やかなりし頃の、ドタバタ喜劇の抜粋を収録編集したもの。製作・構成は「喜劇の王様たち」のロバート・ヤングソンとバーナード・グリーン、音楽はジャック・シェインドリン、バーナード・グリーン。主なる登場俳優はチャールズ・チャップリン、「キートン将軍」のバスター・キートン、スタン・ローレルとオリバーハーディ、シドニー・チャップリンなど。
  • 喜劇の王様たち

    制作年: 1960
    昨年公開された「喜劇の黄金時代」と同傾向のサイレント・コメディ抜粋映画。アメリカのプロデューサー、ロバート・ヤングソンが、ハリウッドで往年に全盛をきわめた、スラップスチック・コメディ映画の数々を集めて、再編集したもの。初期1914年のマック・センネットの製作になるものからサイレント時代の幕が降りかけている1928年のハル・ローチ・プロのものに至まで2500巻ものフィルムの中から選び出している。まず、チャップリンがマック・セーネットの下でデビューした当時の作品が3本紹介される。チェスター・コンクリンとの共演の“A Film Johnny”明眸といわれたメイベル・ノーマンドとの共演作品His Trysting Place プロペラ自動車の登場するA Gentleman of Never など。続いては、ファティ(でぶ)の愛称で知られたロスコー・アーバックルとノーマンドとが活躍する、“Fatty and Mabel Adrift”グロリア・スワンソンがウォーレス・ビアリーとの共演で大活劇を演じる“Teddy at the Throttle”など。次はハリー・ラングドンが妖艶さをうたわれたマデリン・ハーロックそのほかとともに名演を見せる作品と20年代に全盛を誇ったハル・ローチ喜劇の代表的なもの2作が続いて紹介される。スナップ・ポラード主演の“It's a Gift”エドガー・ケネディ主演のアイスクリーム騒動珍談“A Pair of Tights”ここでキートンも登場してキーストン・コップス(警官隊)をほんろうする。ほかにやぶにらみの珍優ベン・ターピンのアラスカもの、ビリー・ビーバンの演じる独創的なギャグの数々が紹介される。最後は極楽コンビで知られたローレル=ハーディの登場する“A Big Business”
  • 喜劇の黄金時代

    制作年: 1959
    「フランス女性と恋愛」(結婚)を監督したルネ・クレールが、一九三〇年以前のアメリカのサイレント・コメディのフィルムを集めて一本にまとめたもの。クレールが監修と解説を担当している。内容は九部にわかれ、マック・セネットのスラプスチック喜劇に始まり、極楽コンビの短篇など。出演はスタン・ローレル、オリヴァー・ハーディ、ベン・ターピン、キャロル・ロンバード、ジーン・ハーロウら。
  • 天国二人道中

    制作年: 1939
    パラマウント音楽部長だったボリス・モロスの独立第1回作品で、「極楽オペレッタ」「極楽双児合戦」と同じくスタン・ローレル、オリヴァー・ハーディー主演喜劇である。脚本はローレル・ハーディー喜劇に常に参加しているチャールズ・バディー・ロジャースが、喜劇俳優ハリー・ラングドン、ラルフ・スペンス、アルフレッド・シラーと協力して書き卸し、「シャムパン・ワルツ」「ダイヤモンド・ジム」のエドワード・サザーランドが監督し、ローレル・ハーディー劇専属のアート・ロイドが撮影した。助演は「真紅の森」のジーン・パーカーその他である。ビデオタイトル「ローレル&ハーディの天国二人道中」。
  • 底抜け極楽大騒動

    制作年: 1938
    「紀元前百万年」のハル・ローチが製作したローレル、ハーディの喜劇映画監督は故ジョン・G・ブライストーン、脚本はチャールズ・バディー・ロジャース、フェリックス・アドラー、ジェームズ・パーロット、ハリー・ラングドン、アーノルド・ベルガードの5人、撮影はアート・ロイドが担当、共演者は往時のジョー・B・ブラウンの相手パトリシア・エリス、「蛇の穴」のミナ・ゴンベル、ビリー・ギルバート等。
  • 風来坊(1933)

    制作年: 1933
    「犯罪都市(1931)」「雨」に次ぐルイス・マイルストーン監督作品で「ジャズ・シンガー(1927)」「シンギング・フール」に主演したアル・ジョルソンが主演する。原作は「犯罪都市(1931)」「国際盗賊ホテル」のベン・ヘクトが書き下ろしたもので「農園のレベッカ」「脱走兵」のS・N・ベールマンが脚色に当たった。作詞作曲は「今晩愛して頂戴ナ」のリチャード・ロジャースとロレンツ・ハートの担任である。助演者は「若き血に燃ゆる頃」「戦く幻影」のマッジ・エヴァンス、「踊子夫人」「千万ドルの醜聞」のフランク・モーガン、「空中大曲芸団」のチェスター・コンクリン、「禁酒天国」のハリー・ラングドン、黒人俳優エドガー・コナー等である。なお撮影は「南海の却火」「陽炎の春」のルシエン・アンドリオの担当である。
  • 妾の弱点

    制作年: 1933
    「会議は踊る」「ガソリンボーイ3人組」のリリアン・ハーヴェイのフォックス入社第2回主演映画で、「あめりか祭」「放送室の殺人」のルー・エイヤースが共演する。「僕らの天下」「デリシャス」のデイヴィッド・バトラーが監督にあたったB・G・デシルヴァ作品でデシルヴァが書き下ろした原作を監督バトラーが脚色している。助演者は「今晩愛して頂戴ナ」のチャールズ・バターウォース、「風来坊」のハリー・ラングドン、新人シド・シルヴァース及びアイリーン・ベントリー、「透明人間」のヘンリー・トラヴァースで、撮影は「金髪乱れて」のアーサー・ミラーである。
  • 街の灯の見櫓

    制作年: 1931
    「禁酒天国」「岡惚れハリー」のハリー・ラングドンが主演する映画で、原作は永年ラングドン映画のストーリーを執筆しているアーサー・リップリーと監督者として知られているフランク・キャプラの2人がものし、これに基づいてハリー・エドワーズがメガフォンをとった。助演者として「ロマンスの河」「女房盗塁」のナタリー・キングトン、「ハア・マン」「ナイト・ワーク」のルース・ハイアット、「浮気はご法度」のヴァーノン・デント、「浮気発散」のドット・ファーレイ、バッド・ジェーミソン等が出演、カメラはウィリアム・ウィリアムス、アーニー・クロケットの両人が担当している。
  • 禁酒天国

    制作年: 1930
    「岡惚れハリー」「初陣ハリー」のハリー・ラングドンと「西部戦線異状なし」のスリム・サマーヴィル共演映画で、「高速度尖端娘」のエドワード・ラディーと、ヴィン・ムーアとが原作と台詞を書き、ジェローム・ホーウィンが脚色、「海浜狂騒曲」「娘喜べ水兵上陸」のウィリアム・ジェームズ・クラフトが監督した。主演者を助けて、「ハリウッド・レヴュー」のベシー・ラヴ、「結婚行進曲」「硝子箱の処女」のマシュー・ベッツ、ルロイ・メイソン、ミチェル・ルイズ等が出演している。
  • 女権拡張

    制作年: 1928
    「岡惚れハリー」に次いでハリー・ラングドン氏が監督主演した喜劇で、アーサー・リップリー氏が原作し、クラレンス・ヘンネック氏、ロバート・エディー氏、ハリー・マッコイ氏が共同脚色した。相手役も「岡惚れハリー」に同じくグラディス・マッコネル嬢が勤めている。
  • 馬鹿騒ぎ

    制作年: 1928
    「岡惚れハリー」「女権拡張」に続くハリー・ラングドン氏の監督主演映画で、アーサー・リップリー氏が執筆した物語をアール・ロドネー氏とクラレンス・ヘンネッケ氏とが共同脚色した。相手役は「感激の泉」出演のドリス・ドーソン嬢が勤め、ライオネル・ベルモア氏、バッド・ジェーミソン氏、ジャック・プラット氏、ジョセフ・W・ジラード氏等が共演している。
  • 岡惚れハリー

    制作年: 1927
    「初陣ハリー」に次いで製作されたハリー・ラングドン氏主演喜劇で、アーサー・リップリー氏の原作をジェームズ・ラングドン氏とロバート・エディー氏とが脚色し、ハリー・ラングドン氏自ら監督したものである。相手女優は「韋駄天騎手」及びフォックス短篇喜劇出演のグラディス・マッコネル嬢で、コーネリアス・キーフ氏、アーサー・タラッソ氏、ヘンリー・バロウズ氏、ジョン・コルプ氏及びジョー・バターウォース君が助演している。
  • 初恋ハリイ

    制作年: 1927
    「初陣ハリー」「当たりっ子ハリー」に続いて製作されたハリー・ラングドン氏第三回主演喜劇で、アーサー・リップリー氏が執筆した物語をロバート・エディー氏が脚色し「当たりっ子ハリー」と同じくフランク・カプロ氏が監督した。相手役も「当たりっ子ハリー」と同じくブリシラ・ボナー嬢が勤め、アルマ・ベネット嬢、グラデイス・ブロツクウエル嬢、ベティー・フランシスコ嬢等が共演している。
  • 当たりっ子ハリー

    制作年: 1926
    「初陣ハリー」に続くハリー・ラングドン主演喜劇で、アーサー・リップリーが原作を書き、ハル・コンクリンとロバート・エディーが脚色し、ギャグマンから監督に昇進したフランク・キャプラが監督した。ラングドンの相手役は「愛の迷い路」「のんきなおばさん」のプリシラ・ボナーが演じ、ガートルード・アスター、ロバート・マッキム、ウィリアム・V・モングら腕利き連が助演している。
  • 初陣ハリー

    制作年: 1926
    マック・セネット喜劇のスターだったハリー・ラングドン氏の自社設立第1回長編喜劇でティム・ウィーラン氏、フランク・キャプラ氏その他ギャダ・メンが合作した台本によりセネット喜劇時代から引き続いてラングトン喜劇の監督だったハリー・エドワーズ氏が監督したものである。主役ハリー・ラングドン氏の相手役は評判の新進女優ジョーアン・クロウフィード嬢が勤めトム・マレイ氏、アレッタ・フランシス氏、エドワード・デイヴィス氏等が助演している。
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