- キネマ旬報WEB トップ
- ホルスト・ブッフホルツ
ホルスト・ブッフホルツの関連作品 / Related Work
1-25件表示/全25件
-
ライフ・イズ・ビューティフル
制作年: 1997収容所に送られたユダヤ人の父親が幼い息子を生きながらえさせるためにとった意外な作戦をぺーソスあふれるタッチで描いた感動作。監督・主演は「ボイス・オブ・ムーン」(主演)「ジョニーの事情」(主演・監督)のイタリアを代表する喜劇俳優ロベルト・ベニーニ。脚本はベニーニと「ジョニーの事情」「宣告」のヴィンチェンツォ・チェラーミ。製作はエルダ・フェッリ、ジャンルイジ・ブラスキ。撮影は「ボイス・オブ・ムーン」「死と処女」のトニーノ・デリ・コリ。音楽は「ボイス・オブ・ムーン」のニコラ・ピオヴァーニ。美術・衣裳は「インテルビスタ」のダニーロ・ドナーティ。共演はベニーニ夫人で彼の作品でコンビを組むニコレッタ・ブラスキ(「ミステリー・トレイン」)、新人のジョルジオ・カンタリーニ、「時の翼に乗って ファラウェイ・ソー・クロース!」のホルスト・ブッフホルツほか。90点 -
時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!
制作年: 1993地上に降りた天使が人間を愛するようになる喜びを歌った「ベルリン・天使の詩」の登場人物と設定を借り、壁の崩壊後の混沌とした世界をメッセージ性豊かに綴るヴィム・ヴェンダース監督作品。監督・脚本・製作のヴェンダースは、「都会のアリス」「まわり道」「さすらい(1975)」の“ロード・ムーヴィー3部作”で国際的に評価を得、映画作家としての地位を確立する。その後「アメリカの友人」「ハメット」「パリ、テキサス」、そして国際資本を得て「夢の涯てまでも」を発表している。撮影は「秋のドイツ」「ヴェロニカ・フォスのあこがれ」といったライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの監督の作品で知られるユルゲン・ユルゲス。エグゼクティヴ・プロデューサーにはウルリッヒ・フェルスベルク。音楽はローラン・プティガンが担当している。前作に引き続きオットー・ザンダー、ピーター・フォーク、ブルーノ・ガンツ、ソルヴェイグ・ドマルタンらが同じ役を演じているほか「パリ、テキサス」のナスターシャ・キンスキー、ウィレム・デフォー、ルー・リード、アンリ・アルカンなどが参加している。またミハイル・ゴルバチョフ前ソ連大統領が自身の役で特別出演している。 -
エイセス 大空の誓い
制作年: 1992麻薬組織と戦う4人の大戦の空の英雄を描くアクション映画。「メタル・ブルー」に続く「アイアン・イーグル」シリーズ第3作だが、主役が若者から、シリーズを通じての傍役ルイス・ゴセット・ジュニアに替わっている。監督もシドニー・J・フューリー(キャラタクー原案)から「007」シリーズのジョン・グレンに。製作はロン・サミュエルス、脚本はケヴィン・エルダーズ、撮影はアレック・ミルズ、音楽はハリー・マンフレディーニ。 -
サハラ(1983)
制作年: 1983アフリカのサハラ砂漠で行なわれたラリーに参加した美少女とアフリカの若い部族の長の恋と冒険の物語。製作はキャノン・グループを主宰するメナヘム・ゴーランとヨーラム・グローバス。エグゼキュティヴ・プロデューサーは、主演者ブルック・シールズの母親テリー・シールズ。監督は「ワイルド・ギース」のアンドリュー・V・マクラグレン。英首相の息子マーク・サッチャーがサハラ砂漠で失踪した事件にヒントを得てゴランがストーリーを考えてジェームズ・R・シルクが脚本を執筆。撮影はデイヴィッド・ガーフィンケル、音楽はエンニオ・モリコーネが担当。出演はブルック・シールズの他に、ランベール・ウィルソン、ホルスト・ブッフホルツ、ジョン・リス・デイヴィスなど。日本版字幕は野中重雄。メトロカラー、シネスコサイズ。1983年作品。 -
聖女アフロディーテ
制作年: 1982第一次大戦直前、有閑階級のブルジョアたちがギリシア神話の世界をヒントにした乱交パーティを開くというソフトコア・エロティック映画。製作はアドルフ・ヴィエッツィ。監督はイギリス人で「魔鬼雨」のロバート・フュースト。1896年にピエール・ルイスの著わした『アフロディーテ』をアメリカ人のジョン・メルソンとフランス人のジャン・アルディ(高名な歴史家の別名だという)が共同で脚色。撮影はべルナール・ダイレンコー、音楽はジャン・ピエール・ストラが担当している。出演はホルスト・ブッフホルツ、ヴァレリー・カプリスキー、デリア・ボッカルド、キャプシーヌ、カトリーヌ・ジュールダンなど。南仏で撮影。日本版字幕は岡枝慎二。カラー、ビスタサイズ。英語版で上映。 -
アバランチ・エクスプレス
制作年: 1979ミラノからアムステルダムへと疾走するアトランティック急行を舞台にクレムリンの権力の座をめぐる、東西両陣営のそれぞれの思惑を描く。製作はマーブ・アデルソンと「大地震(1974)」の監督マーク・ロブソンで彼は監督も担当しているがこの作品が遺作となった。脚本はエイブラハム・ポロンスキー、撮影はジャック・カーディフ、音楽はアリン・ファーガソン、特殊効果はジョン・ダイクストラが各各担当。出演はロバート・ショー、リー・マーヴィン、マクシミリアン・シェル、リンダ・エバンス、ホルスト・ブッフホルツ、マイク・コナーズ、ジョー・ネイマスなど。60点 -
アトランチスの謎
制作年: 1978驚異の原子力潜水艦ノーチラス号とその艦長ネモの活躍や、深海の神秘などを描くアドベンチャー映画。製作はアーサー・ワイス、監督はアレックス・マーチ。フランスの小説家ジュール・ヴェルヌの原作を基に、ノーマン・カトコフ、プレストン・ウッド、ロバート・デニス、ウィリアム・キーズ、マン・ルビン、ロバート・ブロック、ラリー・アレクサンダーが共同で脚色。撮影はラマー・ボーレン、音楽はリチャード・ラサールが各々担当。出演はホセ・フェラー、トム・ホリック、バー・デベニング、バージェス・メレディス、リンダ・デイ・ジョージ、メル・フェラー、ウォーレン・スティーヴンス、ホルスト・ブッフホルツなど。60点 -
キラー・ビー(1977)
制作年: 1977蜂の大群に襲われたアメリカ南部の町の恐怖を描く。製作総指揮はアラン・ランズバーグ、製作・監督は「黄金の指」のブルース・ゲラー、脚本はガードン・トュルーブラッド、撮影はリチャード・C・グルーナー、音楽はウォルター・マーフィーが各々担当。出演はマイケル・パークス、グレッチェン・コルベット、ベン・ジョンソン、ホルスト・ブッフホルツ、ポール・ヘクトなど。50点 -
特攻サンダーボルト作戦
制作年: 1976ハイジャックされた人質を救出するイスラエル軍特殊部隊の活躍を描く。製作はエドガー・J・シェリックとシドニー・ベッカーマン、監督はアーヴィン・カーシュナー、撮影はビル・バドラーが担当。出演はチャールズ・ブロンソン、ピーター・フィンチほか。 -
美しく青きドナウ
制作年: 1972ワルツの王様と呼ばれるワルツに明け暮れる華やかなウィーンの話題と人気の中心であった不滅の作曲家ヨハン・シュトラウスの半生を描く。製作・監督・脚本はアンドリュー・L・ストーン、撮影はデイヴィス・ボウルトン、音楽はヨハン・シュトラウス・ジュニア、ヨハン・シュトラウス・シニア、ヨゼフ・シュトラウス、音楽監督及び指揮はローランド・ショー、編集はアーネスト・ウォルターが各々担当。出演はホルスト・ブッフホルツ、メリー・コスタ、ロッサノ・ブラッツィ、ナイジェル・パトリック、イボンヌ・ミッチェル、ジェームス・フォークナー、ヴィッキ・ウルフ、スーザン・ロビンソン、ジョージ・ハウなど。日本語版監修は高瀬鎮男。 -
イスタンブール(1966)
制作年: 1966ジョージ・シモネリと、ナット・ワックスバーガーが共同で脚本を執筆、スペイン出身のアンソニー・イサシが監督したスパイもの。撮影はファン・ジェルピ、音楽はジョルジュ・ガルバランツ。出演者は、「荒野の七人」のホルスト・ブッフホルツ、「鉄道員」のシルヴァ・コシナ、「悪い女」のペレット・プラディエ、「ダンディー少佐」のマリオ・アドルフなど。製作はナット・ワックスバーガー。 -
マルコ・ポーロ 大冒険
制作年: 1965マルコ・ポーロの「東方見聞録」を元に、製作のラウール・J・レヴィ、「いまだ見ぬ人」の監督ドニス・ド・ラ・パテリエール、「秘密大戦争」のジャック・レミー、「リオの男」のジャン・ポール・ラプノーが協力で脚本を執筆。ドニス・ド・ラ・パテリエールが監督したアクション・スペクタクル。撮影は、「スエーデンの城」のアルマン・ティラール。音楽は、「アイドルを探せ」のジョルジュ・ガルヴァランツ。主な出演者は、「五時十二分」のホルスト・ブッフホルツ、「その男ゾルバ」のアンソニー・クイン、「バンコ・バンコ作戦」のロベール・オッセン、「予期せぬ出来事」のエルザ・マルティネッリ、「トプカピ」のエイキム・タミロフ、「ドクトル・ジバゴ」のオマー・シャリフ、「長く熱い夜」のオーソン・ウェルズ、「皇帝のビーナス」のマッシモ・ジロッティ、「明日に生きる」のフォルコ・ルリなど。製作担当は「素直な悪女」「可愛い悪魔」などのラウール・J・レヴィ。 -
暗殺!5時12分
制作年: 1962カリフォルニア大学の史学教授スタンリー・ウォルパートが著した小説『ラマへの9時間』から「脱走」のネルソン・ギディングが脚色し、「孤独な関係」のマーク・ロブソンが製作・監督。作曲、指揮は「脱走」のマルコム・アーノルドがあたり、同じく「脱走」の撮影監督アーサー・イベットソンがインドロケにより撮影した。なお、タイトル・デザインはソール・バス。出演は「ワン・ツー・スリー」のホルスト・ブッフホルツ、「生き残った2人」のホセ・フェラー、TVと舞台出身のヴァレリー・ギャロン、「青年」のダイアン・ベーカー、ガンジー役にはインド・アラハバット大学出身で、現在映画脚本家として知られているJ・S・カシアップが扮している。 -
ワンツースリー ラブ・ハント作戦
制作年: 1961東西に分裂して世界の不安な注目を浴びているベルリンを舞台に、「アパートの鍵貸します」のビリー・ワイルダーが、戦前にベルリンで観たフェレンツ・モルナールの一幕劇から得たヒントを基に、「昼下りの情事」以来のI・A・L・ダイアモンドと共同で脚本を執筆。撮影は「ウエスト・サイド物語」のダニエル・L・ファップ。音楽はアンドレ・プレヴィンが、ソ連の作曲家ハチャトリアンの「剣の舞」等を借用して作曲している。出演者は「ミスタア・ロバーツ」のジェームズ・キャグニー、「荒野の七人」「ファニー」のホルスト・ブッフホルツ、パメラ・ティフィン、アーリン・フランシスなど。 -
追いつめられて…
制作年: 1959英国の港町を舞台のサスペンス・ドラマ。フランスのスリラー作家ノエル・カレフの短篇『アドルフと拳銃』からジョン・ホークスワースとシェリー・スミスが脚本を書き、「恐怖の砂」のJ・リー・トンプソンが監督した。撮影はエリック・クロス、音楽はローリー・ジョンソン。「カチューシャ物語」のホルスト・ブッフホルツ、「恐怖の砂」のジョン・ミルズ、その娘のヘイリー・ミルズなどが出演。製作ジョン・ホークスワース。 -
モンプチ わたしの可愛い人
制作年: 1957「最後の橋」のヘルムート・コイトナー監督が、パリ・ロケーションをとりいれて作りあげた、小味で、一寸皮肉な恋物語。ハンガリー生れの小説家ガボール・フォン・ヴァサリーが一九三四年に書いた原作を、監督のコイトナー自身がシナリオ化し、ハインツ・ペールケが撮影を担当した。音楽はベルンハルト・アイヒホルン。原題の「モンプチ」は、フランス語のスペルを縮めて、一語にした新語である。コイトナー自身がプロローグとエピローグに登場して、観客に話しかけるほか、ナレーションも受けもっている。主演するのは「制服の処女(1958)」のロミー・シュナイダーと、ジュリアン・デュヴィヴィエに見出された二三歳の新人ホルスト・ブッフホルツ。この二人の主人公に対応して出てくるブルジョアのカップルにメラ・レーンとボイ・ゴバートが扮し、他に黒人女優オリーヴ・ムーアフィールド、ブム・クリューガー、イスガ・ゲリ、ホビー・トッド、ヨゼフ・オッフェンバッハ等が出演する。製作ゲオルク・リヒター。
1-25件表示/全25件
今日は映画何の日?
今日誕生日の映画人 05/22
- ローレンス・オリヴィエ(1907)
- アンナ・ベルナップ(1972)
- ジニファー・グッドウィン(1978)
- ナオミ・キャンベル(1970)
- ワン・シャオシュアイ(1966)
- ニール・ヒメネズ(1960)
- ケント・チェン(1951)
- 真喜志きさ子(1957)
- 庵野秀明(1960)
- 田中麗奈(1980)
- 上村愛香(1978)
- ゴリ(1972)
- マギー・Q(1979)
- 中島多圭子(1971)
- 宇多丸(1969)
- 東山光明(1980)
- TAO(1985)
- アンソニー・タムバキス(1967)
- スホ(1991)
- アレクサンドル・ヤツェンコ(1977)
- 高野漁(1974)
- 伊藤麻実子(1980)
- ジョナサン・モラリ(1980)
- スーラジ・バルジャーティヤ(1965)
- コ・ドゥシム(1951)
- イルメナ・チチコワ(1984)