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アイタナ・サンチェス・ギヨンの関連作品 / Related Work
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パラレル・マザーズ
制作年: 2021ペドロ・アルモドバル監督がライフワークでもある「母の物語」に回帰して贈る、同じ日に母となった二人の女性の数奇な運命と不思議な絆の物語。主人公のジャニスを演じるのは、アルモドバル監督と7度目のタッグを組む、オスカー女優のペネロペ・クルス。本作で2021年ヴェネツィア国際映画祭最優秀女優賞に輝いた。想定外の妊娠に戸惑う17歳のアナ役には、これが長編映画2作目の出演となるミレナ・スミット。「母性本能がない」と自称するアナの母親テレサ役には「マシニスト」のアイタナ・サンチェス=ギヨン。アルモドバルファンにはおなじみのロッシ・デ・パルマも登場する。女性にとってはまだまだ「困難な現代」の時代を軸に「スペイン内戦」の記憶を織り込み、深くて広い多様な世界観を作り上げた。72点 -
マシニスト
制作年: 20041年間不眠状態にある機械工の男が巻き込まれていく不可解な事件を描いたスリラー。監督は「セッション9」のブラッド・アンダーソン。脚本は「テキサス・チェーンソー」のスコット・コーサー。撮影は「10億分の1の男」のシャヴィ・ヒメネス。音楽は「サロメ」のロケ・バニョス。美術は『スカートの奥で』(V)のアラン・ベイネ。編集は『ヴィンセント・ギャロ/ストランデッド』(V)のルイス・デ・ラ・マドリード。出演は「サラマンダー」のクリスチャン・ベイル、「イン・ザ・カット」のジェニファー・ジェイソン・リー、「ぼくは怖くない」のアイタナ・サンチェス=ギヨン、「クライム・アンド・パニッシュメント」のマイケル・アイアンサイド、「カレンダー・ガールズ」のジョン・シャリアンほか。2004年ニューシャテル国際ファンタスティック映画祭最優秀作品賞主要2部門受賞。70点 -
裸のマハ
制作年: 199919世紀を代表する宮廷画家・ゴヤの名画<裸のマハ>をめぐる、女たちの葛藤を描いたサスペンス・ドラマ。監督は、「おっぱいとお月様」のピガス・ルナ。撮影は、「死んでしまったら私のことなんか誰も話さない」のパコ・フェメニア。美術は、「ヴィゴ」のルイス・バレス。衣装デザインは、「シラノ・ド・ベルジュラック」のフランカ・スクァルシアピノ。出演は、「雲の上で散歩」のアイタナ・サンチェス=ギヨン、「バニラ・スカイ」のペネロペ・クルス、「星降る夜のリストランテ」のステファニア・サンドレッリほか。 -
雲の中で散歩
制作年: 1995広大な葡萄園を舞台に、男女の情熱的な恋を描いたロマンティックなラヴストーリー。「スピード」「JM」でトップスターの座を掴んだキアヌ・リーヴス初の本格的な恋愛映画。42年製作の同名イタリア映画(日本未公開)のリメイクで、監督は「赤い薔薇ソースの伝説」で国際的にも高く評価され、本作が初のハリウッド映画となるメキシコ映画界の雄、アルフォンソ・アラウ。製作は「ゴースト ニューヨークの幻」のデイヴィッド&ジェリー・ザッカー、ギル・ネッターのトリオ。脚本は「リーサル・ウェポン3」のロバート・マーク・ケイメンとマーク・ミラー、ハーヴェイ・ウェイツマン。美しいカメラワークで幻想的な映像をものにした撮影は「赤い薔薇ソースの伝説」のエマニュエル・ルベスキ。音楽は「フィアレス」の巨匠モーリス・ジャール、美術は「ボビー・フィッシャーを探して」のデイヴィッド・グロープマン、編集は「幸福の条件」のドン・ジンマーマン、衣装は「めぐり逢えたら」のジュディ・L・ラスキン、ダンスシーンの振付は「コットンクラブ」のマイケル・スムインがそれぞれ担当。ヒロインには、本作でハリウッドに進出したスペインの女優アイタナ・サンチェス・ギヨンが扮し、「道」「リベンジ」のアンソニー・クイン、「イノセント」「ニューヨーク・ストーリー」のジャンカルロ・ジャンニーニの2大名優が脇を固めている。80点
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