ティエリー・アルボガストの関連作品 / Related Work

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  • アンブッシュ

    制作年: 2021
    「96時間」のピエール・モレルによる、実話に基づく戦争アクション。2018年、駐在するイエメン南部を装甲車でパトロールしていたUAE軍のアリ、ビラル、ヒンダシは、敵の待ち伏せ攻撃を受ける。孤立した3人を救うため、UAE軍が出動するが……。出演はUAEを中心に活躍する俳優のマルワーン・アブドゥッラ・サーリフ、ハリーファ・アル・ジャースィム、ムハンマド・アフマド。
  • タイムボム 爆弾解除、ミスしたら即死。

    制作年: 2021
    罠にはめられた爆弾処理のプロが謎の爆弾魔に立ち向かうサスペンスアクション。パリのとある地下駐車場。地雷処理の専門家・ソニアは、子どもたちと共に時限爆弾が仕掛けられた車に閉じ込められてしまう。彼女は同僚のイゴールたちに助けを求めるが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ヴァンヤ・ペイラニ=ヴィーニュ 製作:ロイク・マグネロン 脚本:パブロ・バルベッティ 撮影:ティエリー・アブロガスト 出演:ノラ・アルネゼダー/ピエール・キウイ/ラシャ・ブヴィック/サラ・モルテンセン
  • セブン・ラビリンス 少女ポリーナと七つの迷宮

    制作年: 2019
    孤独な少女が様々な映画の世界を旅するファンタジーアドベンチャー。両親を亡くしたポリーナは、叔母の家で暮らしていた。ある夜、叔母が自分を殺そうとしていると知ったポリーナは、家を抜け出し、吸い寄せられるように映画スタジオへと逃げ込み…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:オリアス・バルコ 脚本:ソウル・ルビネック/アヌーシュカ・ワレウィック 撮影:ティエリー・アルボガスト 出演:ポリーナ・ペチェネンコ/ジャン・レノ/ヴィルジニー・ルドワイヤン/ソウル・ルビネック
  • ANNA アナ

    制作年: 2019
    リュック・ベッソンが製作・監督・脚本を務め、女暗殺者の死闘を描いたアクション。1990年、ソ連諜報機関KGBの女暗殺者アナは、数々の任務を遂行する一方、持ち前の美貌でトップモデルに上り詰める。だがある日、米国のCIAの罠に落ちてしまう。主演は数々の高級ブランドのモデルを務めるロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルス。「ワイルド・スピード ICE BREAK2」のルーク・ウィルソン、「ダンケルク」のキリアン・マーフィ、「グッドライアー 偽りのゲーム」のヘレン・ミレンが共演。
    60
  • ラスト・バレット

    制作年: 2019
    ジャン・レノが「レオン」以来25年ぶりに孤高の殺し屋を演じるアクション。人里離れた山小屋に暮らす殺し屋ヘンリーは、ある日、森で倒れている女を保護して介抱する。その頃、ヘンリーによる暗殺事件を追う警察と、女の行方を追う謎の男たちが動き始めていた。共演は「ヒューマン・ハンター」のサラ・リンド。監督は、「ターニング・タイド 希望の海」の原案・脚本を手掛けたフレデリック・プティジャン。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
    88
    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • ヴァレリアン 千の惑星の救世主

    制作年: 2017
    リュック・ベッソンが名作コミック『ヴァレリアンとローレリーヌ』を映画化したSF超大作。西暦2740年。宇宙の平和を守る連邦捜査官ヴァレリアンとローレリーヌは、あらゆる種族が共存する“千の惑星の都市” アルファ宇宙ステーションを訪れるが……。出演は「アメイジング・スパイダーマン2」のデイン・デハーン、「スーサイド・スクワッド」のカーラ・デルヴィーニュ、「ラスト・ナイツ」のクライヴ・オーウェン。
    70
  • LUCY ルーシー

    制作年: 2014
    「レオン」「ニキータ」のリュック・ベッソン監督と「アベンジャーズ」のスカーレット・ヨハンソンが初タッグを組んだSFアクション。体内でドラッグが漏れ出すアクシデントによって脳が徐々に覚醒、人智を超えた能力を発揮していくヒロイン・ルーシーの運命を描く。共演は「インビクタス 負けざる者たち」のモーガン・フリーマン。
    60
  • ラストミッション

    制作年: 2014
    「レオン」のリュック・ベッソンが原案・脚本を担当、「チャーリーズ・エンジェル」のマックGが監督、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のケヴィン・コスナー主演によるサスペンスアクション。パリを舞台に、不治の病に冒されたベテランエージェントが最後のミッションに挑む姿を描く。共演は「ザ・ウォード 監禁病棟」のアンバー・ハード、「トゥルー・グリット」のヘイリー・スタインフェルド。
    60
  • マラヴィータ

    制作年: 2013
    監督に「アデル/ファラオと復活の秘薬」「レオン」のリュック・ベッソン、製作総指揮に「ディパーテッド」で第79回アカデミー賞作品賞・監督賞等を受賞したマーティン・スコセッシ、主演に「レイジング・ブル」「タクシードライバー」などスコセッシ監督と縁の深い名優ロバート・デ・ニーロを迎えるという贅沢な布陣で臨むバトル・コメディ。デ・ニーロ演じる元マフィアの家長率いる一家がフランスに移住し、トラブルを巻き起こす。妻を「ダーク・シャドウ」「ラブ・フィールド」のミシェル・ファイファーが、一家を監視するFBI捜査官を「メン・イン・ブラック」「逃亡者」のトミー・リー・ジョーンズが演じている。
    66
  • マリー、もうひとつの人生

    制作年: 2012
    女優でもあるシルヴィー・テステューが監督したラブコメディ。所以はジュリエット・ビノシュ。
  • ジャスト・ア・ヒーロー

    制作年: 2011
    ケビン・スペイシーが製作総指揮と主演を務めたヒーローアクション。人生のどん底に追い込まれたサラリーマン・リーが、ピンチのたびに現れる謎の男・チャックとの出会いを機に、手製のコスチュームを身にまとい素人ヒーローとして世直しに乗り出す。【スタッフ&キャスト】監督・制作・脚本・編集:デイヤン・エン 製作総指揮:デイナ・ブルネッティ 制作:デヴィッド・U・リー 撮影:ティエリー・アルボガスト 出演・製作総指揮:ケビン・スペイシー 出演:ダニエル・ウー/コン・ベイビー/ピーター・ストーメア
  • アーサーとふたつの世界の決戦

    制作年: 2010
    リュック・ベッソン監督による実写と3DCGアニメが融合したファンタジーアドベンチャー最終章。
    70
  • ハートブレイカー(2010)

    制作年: 2010
    高級リゾート地モナコを舞台に“別れさせ屋”の男と、標的となった結婚間近の女性の愛の行方を描くロマンティックコメディ。監督は本作が長編デビューとなるパスカル・ショメイユ。出演は「メッセージ そして、愛が残る」のロマン・デュリス、「エイリアンVSヴァネッサ・パラディ」のヴァネッサ・パラディ、「ミックマック」のジュリー・フェリエ、「プチ・ニコラ」のフランソワ・ダミアン。
  • アデル ファラオと復活の秘薬

    制作年: 2010
    フランスの劇画家タルディによる人気コミックを映画化。エジプトの秘薬を手に入れるために奔走するヒロインの活躍を描くアドベンチャー大作。監督・脚本は「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソン。出演は、キャスターから女優に転身した新星ルイーズ・ブルゴワン、「007/慰めの報酬」のマチュー・アマルリック。
    60
  • アーサーと魔王マルタザールの逆襲

    制作年: 2009
    実写と3DCGアニメを融合したファンタジー・アドベンチャー「アーサーとミニモイの不思議な国」に続く“アーサー”三部作の第二章。前作に続き、監督・脚本はリュック・ベッソンが担当。出演は「スパイダーウィックの謎」のフレディ・ハイモア、「僕らのミライへ逆回転」のミア・ファローなど。
  • バビロン A.D.

    制作年: 2008
    特殊な能力を持つ女性を守るため、邪悪な陰謀に立ち向かう男の姿を描くSFアクション。監督・脚本は「ゴシカ」のマチュー・カソヴィッツ。出演は「リディック」のヴィン・ディーゼル、「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」のミシェル・ヨー、「インストーラー」のメラニー・ティエリー、「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」のジェラール・ドパルデュー、「エンジェル」のシャーロット・ランプリングなど。
    60
  • アンジェラ(2005)

    制作年: 2005
    パリを舞台に、絶望した男と謎の美女のファンタジックな恋愛を全編モノクロで撮り上げたラヴ・ストーリー。出演は「ファム・ファタール」のリー・ラスムッセン、「ミッション・クレオパトラ」のジャメル・ドゥブーズ。監督は「ジャンヌ・ダルク」以来、六年ぶりの作品となるリュック・ベッソン。
    79
    • 感動的な
    • おしゃれな
    • 笑える
  • ボン・ヴォヤージュ

    制作年: 2003
    1940年、パリ陥落に至る激動の時代、女優と作家、大臣の三角関係を軸に、戦時下を生きる人々を描いた群像ドラマ。寡作で知られるフランスの巨匠、ジャン=ポール・ラプノーの8年ぶりの監督作。イザベル・アジャーニ、ジェラール・ドパルデュー、ヴィルジニー・ルドワイヤンといったフランスを代表するスターが競演。2004年のセザール賞では最多11部門にノミネートされ、最有望新人男優賞、最優秀撮影賞、最優秀美術賞を受賞した。
  • キャットウーマン

    制作年: 2003
    猫のようなスタイルで超人的能力を授かったスーパー・ヒロインが活躍するアクション・ドラマ。監督は「ヴィドック」のピトフ。脚本は「ターミネーター3」のジョン・ブランカート&マイケル・フェリス、「ザ・コア」のジョン・ロジャーズ。原作はボブ・ケイン創作のコミック。撮影は「ファム・ファタール」のティエリー・アーボガスト。音楽は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のクラウス・バデルト。美術は「ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション」のビル・ブルゼスキー。編集は「略奪者」のシルヴィー・ランドラ。衣裳は「クィーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」のアンガス・ストラシー。出演は「X―メン」シリーズのハル・ベリー、「ケイティ」のベンジャミン・ブラット、「タイムライン」のランバート・ウィルソン、「メイド・イン・マンハッタン」のフランシス・コンロイ、「ヴァージン・ハンド」のシャロン・ストーンほか。
    70
  • ファム・ファタール(2002)

    制作年: 2002
    宝石強盗に関与したひとりの女の奇妙な運命を描くサスペンス。監督・脚本は「ミッション・トゥ・マーズ」のブライアン・デ・パルマ。撮影は「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のティエリー・アルボガスト。音楽は「スネーク・アイズ」の坂本龍一。美術も「スネーク・アイズ」のアン・プリチャード。編集はデ・パルマ作品の常連ビル・パンコウ。衣裳は「YAMAKASI ヤマカシ」のオリヴィエ・ベリオ。出演は「X―メン」シリーズのレベッカ=ローミン・ステイモス、「スパイキッズ」シリーズのアントニオ・バンデラス、「ウォーク・トゥ・リメンバー」のピーター・コヨーテ、「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」のエリック・エブアニー、「TAXi」シリーズのエドュアルド・モントート、これが映画デビューのリエ・ラスムッセン、「メルシー・ラ・ヴィ」のティエリー・フレモン、「ペイバック」のグレッグ・ヘンリーほか。
  • キス・オブ・ザ・ドラゴン

    制作年: 2001
    孤立無援の男と女が壮絶な闘いに挑むクライム・アクション。監督は新人のクリス・ナオン。製作・脚本は「ジャンヌ・ダルク」などの監督として知られるリュック・ベッソン。音楽は「完全犯罪」のクレイグ・アームストロング。アクション監督は「X-メン」のコーリー・ユエン。出演は「ロミオ・マスト・ダイ」のジェット・リー、「U.M.A.レイクプラシッド」のブリジット・フォンダ、「王は踊る」のチェッキー・カリョほか。
    90
  • クリムゾン・リバー

    制作年: 2000
    猟奇事件を追う2人の刑事の活躍を描いたミステリー・アクション。監督・脚本は「アサシンズ」のマチュー・カソヴィッツ。原作・脚本はジャン・クリストフ・グランジェ。撮影は「ウーマン・オン・トップ」のティエリー・アルボガスト。音楽は「ミクロコスモス」のブルーノ・クレ。出演は「RONIN」のジャン・レノ、「ジャンヌ・ダルク」のヴァンサン・カッセル、「世界でいちばん好きな人」のナディア・ファレスほか。
    60
  • ウーマン・オン・トップ

    制作年: 2000
    「オール・アバウト・マイ・マザー」などで知られるスペイン出身のラテン系美女ペネロペ・クルスが主演するスパイシーなラヴ・ストーリー。監督はベネズエラ生まれの女性、フィナ・トレス。
    80
  • ダンサー(1999)

    制作年: 1999
    自己表現のためダンスに打ち込む聴唖者の少女を描くドラマ。構想はリュック・ベッソン監督は新鋭フレッド・ギャルソン。主演のミア・フライアーは今作が映画初主演となるダンサー。共演はガーランド・ウィット、ロドニー・イーストマンほか。
  • ウィング・コマンダー

    制作年: 1999
    全米でカルト的人気を誇るシューティング・ゲームを基にしたSFアクション。監督はオリジナル・ゲームのディレクターのクリス・ロバーツ。出演は「ラストサマー2」のフレディ・プリンゼ・Jr、「恋はワンダフル!?」のサフロン・バロウズほか。
  • ジャンヌ・ダルク

    制作年: 1999
    フランス史上に名高い聖女ジャンヌ・ダルクの生涯を描いた大河ロマン。監督は「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソンで、ヒロインには同作のミラ・ジョヴォヴィッチを起用。脚本はベッソンと「薔薇の名前」のアンドリュー・バーキン。製作のパトリス・ルドゥー、撮影のティエリー・アルボガスト、音楽のエリック・セラはベッソンの常連。共演は「ワグ・ザ・ドッグ ウワサの真相」のダスティン・ホフマン、「ラウンダース」のジョン・マルコヴィッチ、「トーマス・クラウン・アフェアー」のフェイ・ダナウェイ、「エリザベス」のヴァンサン・カッセル「ニキータ」「アサシンズ」のチェッキー・カリョほか。
    60
  • 黒猫・白猫

    制作年: 1998
    ばくち好きがこうじて巻き起こる騒動を描いたドタバタコメディ。監督は「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ。脚本は「ジプシーのとき」のゴルタン・ミヒッチ。製作のカール・バウムガルトナー、製作総指揮のマクサ・チャトヴィッチ、編集のスヴェトリク・ミカザイッチ、衣裳のネボイシャ・リパノヴィッチは「アンダーグラウンド」に続く参加。撮影は「フィフス・エレメント」のティエリー・アルボガスト。音楽はネレ・カライリチ、ヴォイスラフ・アラリカ、デーシャン・スパラヴァロ。美術はミレンコ・イェレミッチ。録音はネナド・ヴカディノヴィッチ。出演はバイラム・セヴェルジャン、「アンダーグラウンドのスルジャン・トドロヴィッチほか。
    90
  • フィフス・エレメント

    制作年: 1997
    遙かな未来、地球存亡の危機に立ち向かう男女の活躍を描いたSFエンターテインメント超大作。「レオン」のリュック・ベッソンが16歳の時に思いついた物語を、100億円の大予算を投じて映画化。脚本はベッソンと「雲の上で散歩」のロバート・マーク・ケイメンの共同。ストーリーよりも映像やパッションを重視しており、古今東西の作品にインスパイアされた、めくるめくビジュアルが圧巻。製作は「グラン・ブルー」以来全作でベッソンと組んでいるパトリス・ルドゥー、撮影は「ニキータ」「レオン」でもベッソンと組んだティエリー・アルボガスト、音楽はベッソンの全作に参加しているエリック・セラ、美術はダン・ヴェイル、編集はシルヴィ・ランドラ、衣裳はフランス・ファッション界の大物ジャン・ポール=ゴルチエが担当。特殊視覚効果は「ウォーターワールド」「アポロ13」「ダンテズ・ピーク」のデジタル・ドメイン社で、視覚効果監修は「アポロ13」のマーク・ステットソン。未来都市のデザインには、世界的なコミック・アーティストのメビウスとジャン=クロード・メジャースが参加している。主演は「12モンキーズ」「ラストマン・スタンディング」のブルース・ウィリス、「チャーリー」などの映画出演作もあるスーパーモデルのミラ・ジョヴォヴィッチ。共演は「レオン」のゲイリー・オールドマン、「永遠の夢/ネス湖伝説」のイアン・ホルム、「パンサー」のクリス・タッカーほか。
    60
  • シーズ・ソー・ラヴリー

    制作年: 1997
    若く無軌道なカップルが、その過激さゆえにいったんは失った愛を、10年を経て再び取り戻すまでを描く濃密なラヴ・ストーリー。「ラヴ・ストリームス」はじめ、米インディペンデント映画界の先駆者だった故ジョン・カサヴェテスが20年前に書き下ろした脚本を、彼の実子で本作が監督第2作となるニック・カサヴェテスが映画化。主演は元々本作の映画化権を取得していた「クロッシング・ガード」(監督)「ゲーム」(出演)のショーン・ペンと、彼の妻のロビン・ライト・ペン(「クロッシング・ガード」)。製作は「ミルドレッド」のルネ・クレイマン。製作総指揮は「ミルドレッド」のベルナール・ブイとジェラール・ドパルデュー、ショーン・ペン、本作の共演者である「フェイス/オフ」のジョン・トラヴォルタの共同。共同製作総指揮は「コップランド」のボブとハーヴェイのワインスタイン兄弟。撮影は「フィフス・エレメント」のティエリー・アルボガスト。音楽はジョゼフ・ヴィタレリがスコアを担当し、音楽監修にアマンダ・シーア・デムがあたった。美術はクエンティン・タランティーノ作品で知られるデイヴィッド・ワスコ。編集は「ミルドレッド」のペトラ・フォン・オールフェン。衣裳は「グッド・ウィル・ハンティング」のベアトリス・アルーナ・バストール。共演は「ストレンジャー」のハリー・デイーン・スタントン、ニックの実母である「ミルドレッド」のジーナ・ローランズ、「スペース・トラッカー」のデビ・メイザーほか。「ロッキー」シリーズのタリア・シャイアとバート・ヤングが特別出演。
  • アパートメント(1996)

    制作年: 1996
    パリのアパートメントを舞台に、一人の青年をめぐり、2人の美女が織り成す恋の鞘当ての5日間を描くラヴ・ロマンス。監督は「ミナ」も手掛けた本作のプロデューサー、ジョルジュ・ベナヨンに見いだされたジル・ミモーニで、彼の監督デビュー作。撮影は「レオン」のティエリー・アルボガスト、音楽は「ミナ」のピーター・チェイスがそれぞれ担当。出演は「ミナ」のロマーヌ・ボーランジェ、「憎しみ」のヴァンサン・カッセルとマチューイ・カソヴィッツ、「ドラキュラ」のモニカ・ベルッチ、「ミナ」のジャン=フィリップ・エコフェ、「哀しみのスパイ」のサンドリーヌ・キベルランほか。
  • リディキュール

    制作年: 1995
    フランス革命直前のヴェルサイユ宮殿を舞台に、宮廷貴族たちの過酷な権力闘争を描く、シニカルなコスチューム・ドラマ。「髪結いの亭主」「パトリス・ルコントの大喝采」のパトリス・ルコント監督初の時代物で、自身が執筆に参加していない脚本も初めて。製作は「パリ空港の人々」のジル・ルグランとフレデリック・ブリヨンのコンビに、「タンデム」「愛のめぐりあい」のフィリップ・カルカッソンヌが参加。脚本は「無秩序な少女」のレミ・ウォーターハウスで、本作のノヴェライゼーションも発表して小説家としてデビューしている。撮影は「アパートメント」のティエリー・アルボガスト。音楽は「ベルエポック」のアントワーヌ・デュアメル。華麗な宮廷の世界を再現する美術は「恋の邪魔者」以来ルコントの全作品を手掛けているイヴァン・モシオン。衣裳は「緑色の部屋」のクリスチャン・ガスク、18世紀のヨーロッパの宮廷ものではお馴染みのカツラなどメイクを担当したのは「ロスト・チルドレン」のジャン・ノレ。録音はポール・レーヌ、ジャン・グーディエ、ドミニク・アヌキャン。編集はジョエル・アッシュ。出演は「愛のめぐりあい」のファニー・アルダン、「とまどい」のシャルル・ベルリング、「タンゴ」に続きルコントと組んだジュディット・ゴードレシュ、「ヘカテ」のベルナール・ジロドー、ルコント映画の常連の「大喝采」のジャン・ロシュフォールと、現代フランス映画を代表する実力派が肩を並べる豪華キャスト。96年度カンヌ国際映画祭オープニング作品。
  • プロヴァンスの恋

    制作年: 1995
    プラトニックな愛を貫く若き騎士と美しい貴婦人の冒険の旅を、南仏プロヴァンス地方の美しい自然を背景に描いた歴史ロマン。原作は20世紀フランスを代表する作家、ジャン・ジオノ(1895~1970)の小説『屋根の上の軽騎兵』(邦訳・河出書房新社)。これまで10回以上も映画化が計画され、主演にジェラール・フィリップ、アラン・ドロン、監督にルネ・クレマン、ルイス・ブニュエルらが候補に上がったが、いずれも頓挫。今回は、原作は20歳の頃から愛読してきたという、「うず潮」「シラノ・ド・ベルジュラック」のジャン=ポール・ラプノーが、監督・脚本にあたった。脚色は「肉体の冠」などの名脚本家ジャック・コンパネーズを父に持つ女性映画監督ニーナ・コンパネーズと、「勝手に逃げろ/人生」「マックス、モン・アムール」「シラノ・ド・ベルジュラック」のジャン=クロード・カリエール。製作はルネ・クレイトマン。製作総指揮はベルナール・ブーイ。撮影は「リディキュール」「フィフス・エレメント」のティエリー・アルボガスト。音楽は「ボーマルシェ/フィガロの誕生」のジャン=クロード・プティ。美術は「昨日・今日・明日」「シラノ・ド・ベルジュラック」のエツィオ・フリジェリオ。編集は「ザ・マシーン/私の中の殺人者」のノエル・ボワソン、衣裳は「シラノ・ド・ベルジュラック」「愛の報酬/シャベール大佐の帰還」のフランカ・スワクルチャピーノ。録音はピエール・ガメ。主演は「イングリッシュ・ペイシェント」のジュリエット・ビノシュと、「IP5/愛を探す旅人たち」「私の男」のオリヴィエ・マルティネス。共演は「男と女、嘘つきな関係」のピエール・アルディティ、「フレンチ・キス」のフランソワ・クリュゼ、「天使が隣で眠る夜」のジャン・ヤンヌ、「レイダース 失われたアーク」のポール・フリーマンほか。また、「シラノ・ド・ベルジュラック」「僕のボーガス」のジェラール・ドパルデューが特別出演。
  • レオン(1994)

    制作年: 1994
    凄腕の寡黙な殺し屋と12歳の少女の純粋な愛を、スタイリッシュなアクション・シーンを交えて描いた一編。初長編「最後の戦い」以来、「サブウェイ」「グラン・ブルー」「ニキータ」「アトランティス」と、1作ごとに注目を集める現代フランス映画界の寵児、リュック・ベッソンが初めてアメリカを舞台に選び、ワールド・ワイドな展開を試みた(台詞は英語)。脚本・監督はベッソン、エグゼクティヴ・プロデューサーは実父のクロード・ベッソン。撮影は、監督とは「ニキータ」に続いて2作目となるティエリー・アルボガスト、音楽は「最後の戦い」から全作品に参加しているベッソンの盟友エリック・セラで、主題歌はスティング&ドミニク・ミラーの『The Shape of my Heart』。美術はダン・ウェイルが担当。主演は「最後の戦い」以来、ベッソン作品には欠かせぬ俳優であるジャン・レノと、オーディションで2000人を越える中から選ばれてデビューした、13歳のナタリー・ポートマン。「ドラキュラ(1992)」「トゥルー・ロマンス」「蜘蛛女」と出演作が相次ぐゲイリー・オールドマンが悪徳麻薬取締官に扮して怪演するほか、アカデミー助演男優賞候補の「ドゥ・ザ・ライト・シング」や「ジャック・ルビー」のダニー・アイエロが手堅い助演ぶりを見せる。後に22分長いディレクターズカット版が製作されている。
    88
  • レオン 完全版

    制作年: 1994
    凄腕の寡黙な殺し屋と12歳の少女の純粋な愛を、スタイリッシュなアクション・シーンを交えて描いた「レオン」。初公開時にカットされた22分を復活させた完全版。レオンの過去や、マチルダの訓練のシーンなどが加わっている。脚本・監督はリュック・ベッソン。撮影はティエリー・アルボガスト、音楽はエリック・セラ。主演はジャン・レノとナタリー・ポートマン。共演にゲイリー・オールドマン、ダニー・アイエロほか。Filmarksによる企画「Filmarks 90’s(フィルマークス ナインティーズ)」にて、2023年10月27日より2週間リバイバル上映(配給:Filmarks)。
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  • 私の好きな季節

    制作年: 1993
    まだ美しいが中年にさしかかった女性と、姉を慕って独身を守る弟を中心に、三つの世代の共存する家族の行く末を見つめる家庭ドラマ。監督・脚本は「深夜カフェのピエール」のアンドレ・テシネ。共同脚本は「ブロンテ姉妹」「ジャンヌ」などの脚本を手掛けたパスカル・ボニツェール。撮影は「深夜カフェのピエール」「レオン」のティエリー・アルボガスト。製作は「深夜カフェのピエール」「ピストルと少年」などのアラン・サルド、音楽は監督の実弟で彼とのコンビ作が多い「ヌーヴェルヴァーグ」などのフィリップ・サルド。編集はテシネ作品の常連マルティーヌ・ジオルダノ、美術はカルロス・コンティがそれぞれ担当。主演は「インドシナ」のカトリーヌ・ドヌーヴ。その弟役に「王妃マルゴ」の演技派ダニエル・オートゥイユ。またドヌーヴとマルチェロ・マストロヤンニの娘キアラ・マストロヤンニ がドヌーヴの娘役でデビューを飾っている、ほかにチャールズ・チャップリンの孫娘カルメン・チャップリン、「季節のはざまで」のイングリッド・カーフェンらが共演。
  • パリ空港の人々

    制作年: 1993
    パスポートを盗まれたばかりに空港から出られなくなった男と、それぞれの事情から空港内に住み着いている人々の悲喜劇を綴った、滑稽でハートウォーミングなコメディ。ボーダーレス時代に故郷を失った人々を見つめる演出の視点が温かい。監督・脚本はミシェル・ドヴィル、コリーヌ・セロー、ロバート・アルトマンらの録音技師を経て、38歳で監督に転じたフィリップ・リオレで、実際にパリ空港に住んでいる人々をモデルに、ミシェル・ガンツと共同で脚本を執筆。製作はジル・ルグランとフレデリック・ブリヨン。撮影は「ニキータ」「レオン」のティエリー・アルボガスト。音楽は「15才の少女」のテーマ曲などを手掛けたピアノ奏者のジェフ・コーエンで、主題歌『ラ・ノスタルジー 望郷の詩』の作曲と歌はアレクサンドル・チャンストキェヴィッチ。主演は「髪結いの亭主」「めぐり逢ったが運のつき」のジャン・ロシュフォール、「ハイヒール」のマリサ・パレデス、「カルメン(1983 Saura)」のラウラ・デル・ソル、「デリカテッセン」「タンゴ」のティッキー・オルガド、「IP5-愛を探す旅人たち-」のソティギ・クヤテ、そして新人の子役イスマイラ・メイテほか。
  • ブリジット 女が男を奪うとき

    制作年: 1992
    愛する夫のために妻がヘリコプターを使って脱獄を助けたという、86年5月にフランスで実際に起きた事件に基づいた実録犯罪サスペンス。監督は「無防備都市 ベイルートからの証言」のマルーン・バグダディ。ナディーヌ・ヴォジュールの小説を、「人生は長く静かな河」「ダニエルばあちゃん」のフロランス・ケンタンが脚色。撮影はティエリー・アルボガスト、音楽は「愛人 ラマン」のガブリエル・ヤーレが担当。主演は「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のベアトリス・ダル。共演は「赤と黒の接吻」のティエリー・フォルティノー、「バルジョーでいこう!」のイポリット・ジラルド、「デリカテッセン」のジャン・クロード・ドレフュスほか。
  • 深夜カフェのピエール

    制作年: 1991
    山奥からパリに出てきた少年が昼のパリでの生活について行けず、次第に夜のパリで男娼になっていく過程、そしてその後を描くヒューマン・ドラマ。監督は「バロッコ」、「ランデヴー」のアンドレ・テシネ。製作はモーリス・ベルナール、ジャック・エリック・ストラウス。オリジナルの脚本はテシネ本人とジャック・ノロが共同で執筆。撮影は「ニキータ」「赤と黒の接吻」のティエリー・アルボガスト。音楽はフィリップ・サルドが担当している。出演は新人のマニュエル・ブラン、「美しき諍い女」のエマニュエル・ベアール。「危険な友情 マックス&ジェレミー」のフィリップ・ノワレ、「人生は長く静かな河」のエレーヌ・ヴァンサンなどのベテラン俳優が脇を固めている。
  • 赤と黒の接吻

    制作年: 1991
    世界的な経済恐慌に襲われた1930年代のフランスの炭坑町を舞台に、フランス人坑夫とポーランド移民坑夫の対立を描く。監督・脚本は短編映画作家として知られるエリック・バルビエ、製作は、「赤ちゃんに乾杯!」のジャン・フランソワ・ルプティ、共同脚本はジャン・ピエール・バルビエ、撮影は「ニキータ」のティエリー・アルボガスト、音楽はフレデリック・タルゴンが担当。
  • わんぱく離婚同盟

    制作年: 1991
    両親が離婚した子供たちのグループが巻き起こす騒動と小さな恋を描くコメディー。製作はアンヌ・フランソワ、クリストフ・ランベール、シリル・ド・ルーヴル、クリスチャン・シャレ、監督・脚本はパトリック・ブラウデ、撮影はティエリー・アルボガスト、音楽はジャック・ダヴィドヴィッチが担当。
  • ニキータ

    制作年: 1990
    パリを舞台に生存本能だけで生きている不良娘が殺し屋に変貌させられてゆく姿を描く。監督・脚本は「グレート・ブルー」のリュック・ベッソン、撮影はティエリー・アルボガスト、音楽はエリック・セラが担当。出演はアンヌ・パリロー、ジャン・ユーグ・アングラードほか。
    70
  • 風の物語

    制作年: 1988
    中国のコビ砂漠で、風を撮影することを願う老映画監督の姿をドキュメンタリー・タッチで描く。製作はジャック・ザイデルマンとメイヤー・ベアバイ、監督・脚本は主演のヨリス・イヴェンスと、エグゼクティヴ・プロデューサーのマルセリーヌ・ロリダン、撮影はティエリー・アルボガストとジャック・ロワズルー、音楽はミシェル・ポルタルが担当。作品は、イヴェンヌにとって愛着深い中国という土地を舞台に、喘息で倒れた彼が砂漠の中で風を待ちながら、幼い頃の夢や愛する中国の風景、そして映画製作について思いをめぐらせ、やがて大きな風が魔法で呼び出されたかのように砂漠にやって来るまでを、ファンタジックに綴ってゆく。
  • 夜の天使(1986)

    制作年: 1986
    自意識のために愉快犯的に悪事を重ねる男の心情を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはルノー・ヴィクトール、製作はパオロ・ブランコ、監督・脚本は本作品が日本での一般公開第一作になるジャン・ピエール・リモザン、共同脚本はパスカル・フェラン、撮影はティエリー・アルボガスト、音楽はエリック・タブチが担当。出演はジャン・フィリップ・エコフェ、オーレル・ドアザンほか。
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