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ミハイル・ウリヤーノフの関連作品 / Related Work
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ヴァーリヤ! 愛の素顔
制作年: 1983ある夜突然やって来た“彼女”の元夫の“彼”。“彼女”のアパートの一室で展開する元夫婦の葛藤を二人の会話だけで描く。監督は「光と影のバラード」のニキータ・ミハルコフ。ソフィヤ・プロコフィエワの戯曲『目撃者なしの対話』のモチーフを元にミハルコフ、プロコフィエワ、ラミス・ファタリエフが脚色。撮影はパーヴェル・レベシェフ、音楽はエドゥアルド・アルテミエフとそれぞれミハルコフ作品の常連が担当。美術はアレクサンドル・アダバシャン、イーゴリ・マカーロフ、アレクサンドル・サムレキンが担当。出演はイリーナ・クプチェンコ、ミハイル・ウリヤーノフの二人。 -
ヨーロッパの解放 2
制作年: 1971一九四四年の白ロシア解放戦「バグラチオン作戦」を中心に、第一部・第二部よりも歴史を動かした人々の人間ドラマの色彩が強い「ヨーロッパの解放」第三部である。監督はユーリー・オーゼロフ、脚本はユーリー・オーゼロフ、ユーリー・ボンダリョフ、オスカル・クルガーノフの共同執筆、撮影はイーゴリ・スラブネビッチ、音楽はユーリー・レヴィティン、編集はG・マリヤーモフが各々担当。出演はニコライ・オリャーリン、ラリーサ・ゴルーブキナ、ボリス・ザイデンベルグ、ミハイル・ウリヤーノフ、ウラッドレン・ダビードフ、ブフティ・ザカリアーゼ、スタニスラフ・ヤシュキェヴィッチ、Yu・ドゥーロフ、フリッツ・ディーツ、E・チーデ、Kh・ギーゼ、ゲルト・ミハイル・ヘンネブルク、ハンノ・ハッセ、P・シュトルム、Ye・ブレンコフ、ウラジスラフ・ストルジェリチク、ワシーリー・シュクシン、S・ハルチェンコ、K・プロタソフなど。日本語版監修は清水俊二。カラー、70mm。50点 -
帰郷(1971)
制作年: 1971「戦争と平和」など七十ミリ文芸大作を製作してきたソビエトが、革命や内戦という巨大な嵐が吹き荒び帝政ロシアをソビエトに変えてしまった一九二〇年前後の激しい転換期に生きた人々の運命を描く。監督・脚本は、ソビエト国内で過去何本かコンビで作品を発表してきたアレクサンドル・アロフとウラジミール・ナウモフ。原作はミハイル・ブルガーコフの「逃亡」。撮影はレヴァン・パータシヴィリ、音楽はニコライ・カレトニコフが各々担当。出演はリュドミラ・サベーリエワ、・アレクセイ・バターロフ、ウラジスラフ・ドヴォルジェツキー、タチャーナ・トカーチ、エフゲニー・エフスチグネーフ、ロマン・ホミャートフ、ウラジミール・オセーネフ、オレーグ・エフレモフ、ウラジミール・バソフなど。60点 -
ベルリン大攻防戦(ヨーロッパの解放3)
制作年: 1971ソ連が国力を結集して製作した「ヨーロッパの解放」の全5部作のうち、第二次世界大戦の最終局面を描く、第4部『ベルリンの戦い』、第5部『最後の突撃』をまとめて公開。監督はユーリー・オーゼロフ。脚本はユーリー・ボンダリョフ、とオスカル・クルガーノフ、ユーリー・オーゼロフの三人。撮影はイーゴリ・スラブネビッチ、音楽はユーリー・レヴィティン、編集はG・マリヤーモフが各々担当。出演はニコライ・オリャーリン、ラリーサ・ゴルーブキナ、ボリス・ザイデンベルグ、ミハイル・ウリヤーノフ、ウラッドレン・ダビードフ、ブフティ・ザカリアーゼ、O・ヤシケビッチ、Yu・ドゥーロフ、フリッツ・ディーツ、A・バレールなど。 -
エゴール・ブルイチョフ
制作年: 1971一九一六年のロシア革命を舞台に、ガンを宣告された主人公の周囲に群がる人間の心理葛藤を描く。マクシム・ゴーリキーの戯曲の映画化。監督・脚色はセルゲイ・ソロビヨフ。撮影はL・カラーシニコフ、音楽はI・シワルツが各々担当。出演はミハイル・ウリヤーノフ、マイヤ・ブルガーコフ、ジナイーダ・スラーヴィナ、エカテリーナ・ワシーリエワ、R・マルコワ、ヴァチェスラフ・チーホノフなど。 -
ヨーロッパの解放 1
制作年: 1970第二次世界大戦の全貌を、厖大な物量を投じて描いた作品。全体は五部からなっており、今回は第一部〈クルスク大戦軍戦〉、第二部〈ドニエプル渡河大作戦〉をいっきょ上映。監督はユーリー・オーゼロフ、次席監督はユーリー・クン、脚本は、ジニーコフ元帥の回願録とロコソフスキー元帥の手記をもとに、ユーリー・ボンダリョフ、オスカル・クルガーノフ、ユーリー・オーゼロフが共同執筆。撮影はイーゴリ・スラブネビッチ、美術はアレクサンドル・ミヤーフコフ、音楽はユーリー・レヴィティンがそれぞれ担当。出演は、ソ連劇団の新人ニコライ・オリャーリン、フセヴォロド・サナエフ、「サルタン王物語」のラリーサ・ゴルーブキナ、ユーリー・カモールヌイ、「カラマーゾフの兄弟」のミハイル・ウリヤーノフ、ウラッドレン・ダビードフ、ブフティ・ザカリアーゼ、フリッツ・ディーツ、スタニスラフ・ヤシュキェヴィッチ、Y・ドゥーロフ、「残虐の掟」のイヴォ・ガラーニ、バルバラ・ブリルスカ、ダニエル・オルブリフスキ、Y・ブレンコフなど。カラー、七〇ミリ。 -
カラマーゾフの兄弟(1968)
制作年: 1968文豪ドストエフスキーの名作を「白痴(1958)」のイワン・プィリエフが脚色・監督した文芸大作。撮影はセルゲイ・ウロンスキー、音楽はイサーク・シュワルツ、美術をスターレン・ボルコフが担当している。出演はミハイル・ウリヤーノフ、「怒りと響きの戦場」のキリール・ラヴロフ、アンドレイ・ミヤフコフ、リオネラ・プィリエワ、スヴェトラーナ・コルコーシコなど。なお、完成間近かでプィリエフ監督が急逝のため、ミハイル・ウリヤーノフとキリール・ラヴロフが後をひきつぎ完成した。 -
その窓の灯は消えない
制作年: 1957ソヴィエト全国から募集されたニ千五百篇のシナリオ中から選ばれた、新人T・オリシャンスキイの脚本を、これも新人のレフ・クリジャーノフとY・セグリの二人が共同監督した新しいソヴィエト映画。モスクワ下町のあるアパートに住む数家族の生活を、戦前から独ソ戦終結まで十五年間にわたって描く。このドラマは、奇をてらわぬリアルなタッチと、人間の愛欲や、それによる苦悩をも見逃すことなく描き、「戦争と貞操」とともに新しいソヴィエト映画の息吹を伝える作品として賞讃され、ブラッセル映画祭で最優秀作品賞を与えられている。撮影はヴァチェスラフ・シュムスキー。音楽はY・ビリューコフである。V・ゼムリャニーキン、Z・ボロトワ、E・ムイシコワ、エフゲニー・マトベエフ、ミハイル・ウリヤーノフ、V・テレーギナ、N・エリザーロフ、R・ショーロホワ、ユーラ・ミヤスニコフ、ズーヤ・ダニーリナ、P・シャリノフ等が出演する。
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