ヤン・デデの関連作品 / Related Work

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  • 愛する人に伝える言葉

    制作年: 2021
    フランスを代表する女優カトリーヌ・ドヌーヴと、本作でセザール賞最優秀主演男優賞を受賞したブノワ・マジメル共演によるヒューマンドラマ。癌を宣告された主人公とその母親が、限られた時間のなかで人生の整理をしながら、穏やかに死と対峙していく過程を見つめる。共演は「永遠のジャンゴ」のセシル・ド・フランス。監督は「太陽のめざめ」のエマニュエル・ベルコ。
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  • ハッピー・バースデー 家族のいる時間

    制作年: 2019
    カトリーヌ・ドヌーヴ主演によるビタースウィートな家族ドラマ。夏のある日、フランス南西部の豊かな自然に囲まれた邸宅で、家族が集まり母アンドレアの70歳の誕生日祝いが始まろうとしていた。だが行方不明だった長女が突然帰郷、誕生会を大混乱へ導いてゆく。共演は「モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由」のエマニュエル・ベルコ、「冬時間のパリ」のヴァンサン・マケーニュ。「よりよき人生」のセドリック・カーンが監督を務め、長男役で出演もしている。
  • ジェラシー(2013)

    制作年: 2013
    「恋人たちの失われた革命」のフィリップ・ガレル監督が、一組のカップルの間で起こる感情のうつろいを、美しいモノクロの映像で描く恋愛ドラマ。出演は、監督の息子で「灼熱の肌」のルイ・ガレル、「シャネル&ストラヴィンスキー」のアナ・ムグラリス。音楽は、「ずっとあなたを愛してる」のジェン=ルイ・オベール。
  • Lovers Again ラヴァーズ・アゲイン

    制作年: 2010
    再会した恋人たちの愛をエマニュエル・ベアール主演で描いた官能ラブストーリー。カフェで思い掛けず再会した元恋人同士のジャンとガブリエル。ガブリエルは誘われるがままにジャンの部屋を訪れるが、些細なことから激しい言い争いになってしまい…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・原案・出演:ミヒャエル・コーエン 製作:フランソワ・クラウス 撮影:アクセル・コスネフロワ 編集:ヤン・デデ 出演:エマニュエル・ベアール/ジャン=ポール・デュボワ/ミキス・セルレ/ジャン=ピエール・モニエ
  • レディ・チャタレー(2006)

    制作年: 2006
    下半身不随となった夫を抱える若き夫人が、森の猟番と愛し合うようになり、生きる喜びに目覚めていくラブストーリー。D.H.ロレンスの問題視された性愛文学の第2稿を、「a.b.c.の可能性」のパスカル・フェラン監督が映画化。出演は「みなさん、さようなら」のマリナ・ハンズ、演劇俳優のジャン=ルイ・クロック、「キングス&クイーン」のイポリット・ジラルドほか。2006年セザール賞作品・主演女優・脚色・撮影・衣装美術の各賞を受賞。
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  • ロベルト・スッコ

    制作年: 2001
    実在の連続殺人犯ロベルト・スッコを描いた衝撃作。監督・脚本は「倦怠」のセドリック・カーン。原作はジャーナリストのパスカル・フロマンによるルポルタージュ。出演はこれがデビューとなるステファノ・カセッティ、新進女優のイジルド・ル・ベスコ、「倦怠」のエステル・ペロン、「夢だと云って」のヴァンサン・デネリアーズ、「クロコダイルの涙」のエリナ・リーヴェンゾーンほか。
  • 倦怠

    制作年: 1998
    17歳の少女に溺れる中年教授を描く官能ドラマ。イタリアの人気作家、アルベルト・モラヴィアの原作小説をフランスの若手監督、セドリック・カーンが映像化。出演はシャルル・ベルリング、ソフィー・ギルマンほか。
  • ニノの空

    制作年: 1997
    二人の男の奇妙な友情をペーソスあふれるタッチで描いた一編。監督は本作が日本初紹介のマニュエル・ポワリエ。製作は「ティコ・ムーン」のモーリス・ベルナール。脚本はポワリエとジャン=フランソワ・ゴイエ。撮影はナラ・ケオ・コーサル。音楽はベルナルド・サンドヴァル。編集は「アメリカの夜」などのヤン・デデット。出演は新鋭のセルジ・ロペスとサッシャ・ブルドほか。
  • アリスの出発

    制作年: 1995
    思い通りにいかない現実を見つめながら、それでもポジティブに生きようとする女性の姿を見つめた青春映画。監督・脚本は本作で長編映画デビューのレティシア・マッソン。撮影は「H story」のカロリーヌ・シャンプティエ。編集は「ロベルト・スッコ」のヤン・ドゥデ。出演は「カドリーユ」のサンドリーヌ・キベルラン、「愛人/ラマン」のアルノー・ジョバニネッティ、「ゴダールのマリア」のティエリ・ロード、「ネネットとボニ」の監督クレール・ドゥニほか。
  • 愛の誕生

    制作年: 1993
    ある中年男の恋愛と家族模様を繊細なタッチで綴った一編。監督は「もうギターは聞こえない」のフィリップ・ガレル。脚本はガレルと、彼と88年以来組む詩人・小説家のマルク・ショロデンコ、小説家のミュリエル・セール。撮影は「厚化粧の女」のラウル・クタールとアンドレ・クレマン、音楽は「パリ・セヴェイユ」のジョン・ケイル。主演は「イルマ・ヴェップ」のルー・カステルとジャン=ピエール・レオ。共演は「夜のめぐり逢い」のドミニク・レイモン、「不滅の恋/ベートーヴェン」のヨハンナ・テル・ステーヘほか。
  • ギターはもう聞こえない

    制作年: 1991
    愛とは、芸術とは、家族とは何であるかを問いながら数人の男女の生き様を描くドラマ。監督は60年から70年代を通じて数々の前衛的な作品を発表し、その後は自伝的な色の濃い作品『秘密の子ども』『救助の接吻』そして「自由、夜」などを発表している。また自ら脚本も手がけ、『救助の接吻』からは作家・詩人のマルク・ショロデンコと共同執筆を始めている。撮影は、「右側に気をつけろ」「ゴダールのリア王」「ゴダールの決別」「彼女たちの舞台」など現在フランスを代表する数多くの映画監督と共に仕事を手がけている女性撮影監督のカロリーヌ・シャンペティエ。音楽は、『秘密の子ども』「自由、夜」でも担当しているキーボード奏者であるファトン・カーンがヴァイオリニストのディディエ・ロックウッドとイギリスのジャズ・シーンを代表するサックス奏者のエルトン・ディーンとともに手がけている。主演は、パトリス・シェロー演出の『ペール・ギュント』で華々しい舞台デビューを飾り、その後「彼女たちの舞台」や「トリコロール 青の愛」など映画でも活躍をしながら94年、惜しくもこの世を去ったブノワ・レジャン。その他、オランダの女優で本作と引き続きガレルの『愛の誕生』に出演し、またロバート・アルトマンの「ゴッホ」などにも主演しているヨハンナ・テア・シュテーゲ、現代フランス演劇界を代表する演出家の舞台で活躍し、アンジェイ・ズラウスキーの「狂気の愛」やジャック・リヴェトの「ジャンヌ」に主演しているヤン・コレット、「汚れた血」「愛さずにいられない」のミレーユ・ペリエなど。2019年4月27日より再上映(配給:コピアポア・フィルム)。
  • ヴァン・ゴッホ(1991)

    制作年: 1991
    1987年「悪魔の陽の下に」でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞したフランスの巨匠、モーリス・ピアラ後期の代表作。画家ゴッホ晩年の姿を描く伝記映画。1991年カンヌ国際映画祭正式出品、1992年セザール賞主演男優賞受賞ほかノミネート多数。出演は、「勝手に逃げろ/人生」のジャック・デュトロン。2013年11月2日より、東京・渋谷シアター・イメージ・フォーラムで開催された「フランス映画の知られざる巨匠 モーリス・ピアラ>」にて上映。
  • ヴァージン・スピリット

    制作年: 1988
    14歳の早熟な少女の初体験に対する憧れと恐れを描く。監督・原作・脚本は本作品が日本公開第一作になるカトリ一ヌ・ブレイヤ、共同脚本はロジェ・サローク、撮影はローラン・ダイアンが担当。出演はデルフィーヌ・ザントゥ、エチエンヌ・シコほか。
  • 悪魔の陽の下に

    制作年: 1987
    テーマとしてのキリスト教を背景に、一人の神父の行動に話を求めながら底辺に潜む人間の苦悩を描いてゆく。ジョルジュ・ベルナノスの同名小説の映画化で、エグゼキュティヴ・プロデューサーはクロード・アベイユ、製作はジャン・クロード・ブルラとエディット・コルネル、監督・脚本・出演は「愛の記念に」のモーリス・ピアラ、共同脚本はシルビー・ダントン、撮影はウィリー・クラントが担当。音楽はアンリ・デュティユの第一交響曲より間奏曲を使用。主演はジェラール・ドパルデューとサンドリーヌ・ボネール。88年カンヌ映画祭グランプリ受賞作。
  • ポリス

    制作年: 1985
    「シラノ・ド・ベルジュラック」のジェラール・ドパルデューが、1985年のヴェネツィア映画祭で最優秀男優賞を受賞した犯罪ドラマ。監督・脚本は「悪魔の陽の下に」のモーリス・ピアラ。原案・共同脚本で「ロマンスX」のカトリーヌ・ブレイヤが参加している。共演は「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のソフィー・マルソー、「チャオ・パンタン」のリシャール・アンコニナ、「沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇」のサンドリーヌ・ボネール。特集上映「フランス映画の知られざる巨匠 モーリス・ピアラ」で日本劇場初公開。
  • 愛の記念に

    制作年: 1983
    愛を求め、愛に傷つきながらも成長してゆく少女の姿を描く。製作はミシュリーヌ・ピアラ、監督は “Loulou”(80年)のモーリス・ピアラで、日本ではこの作品が初登場。脚本はアルレット・ラングマンとピアラ、撮影はジャック・ロワズルー、音楽はヘンリー・パーセルが担当。出演はサンドリーヌ・ボネール他。
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  • 日曜日が待ち遠しい!

    制作年: 1982
    ある殺人事件に捲き込まれた女秘書の活躍を描くサスペンス。製作はアルマン・バルボール、監督は「隣の女」のフランソワ・トリュフォーで彼の遺作にあたる。チャールズ・ウィリアムズの原作(「土曜を逃げろ」文春文庫刊)を基にトリュフォーとシュザンヌ・シフマン、ジャン・オーレルが脚色。撮影はネストール・アルメンドロス、フロラン・バザン、テッサ・ラシーヌ、音楽はジョルジュ・ドルリュー、編集はマルティーヌ・バラークとマリー・エーメ・デブリル、美術はヒルトン・マッコニコが担当。出演はファニー・アルダン、ジャン・ルイ・トランティニャンなど。
    60
  • トリュフォーの思春期

    制作年: 1976
    フランスの小都市の小学校を舞台に、子供たちが織りなすエピソードをユーモラスに綴る。監督は「アデルの恋の物語」のフランソワ・トリュフォー、脚本はトリュフォー自身と、「アデルの恋の物語」に引き続いて共作したシュザンヌ・シフマン、撮影はピエール・ウィリアム・グレン、音楽は故モリース・ジョーベールの旋律を使用、主題曲はシャルル・トレネの「日曜日は退屈」。出演は数百人からのオーディションに合格した、ジョーリー・デムソー、フィリップ・ゴールドマン、リシャール・ゴルフィー、シルヴィー・グレセル、パスカル・ブリュション、そしてトリュフォの愛娘エヴァ・トリュフォーなど。
  • アデルの恋の物語

    制作年: 1975
    フランス近世の文豪ビクトル・ユーゴーの次女アデルの激しい恋を描く恋愛映画。製作・監督は「アメリカの夜」のフランソワ・トリュフォー、脚本はトリュフォーとジャン・グリュオー、シュザンヌ・シフマンの共同、原作はフランセス・V・ギールの「アデル・ユーゴーの日記」(Journal of Adele Hugo)、撮影はネストール・アルメンドロス、音楽はモーリス・ジョーベール、編集はヤン・デデが各々担当。出演はイザベル・アジャーニ、ブルース・ロビンソン、シルヴィア・マリオット、ジョゼフ・ブラッチリーなど。
  • スウィート・ムービー

    制作年: 1974
    処女かどうかを鑑定するコンテストで選ばれたミス・ワールドの体験する出来事と、女船長の支配する船に乗り込んだ水兵とその女船長の行動を並行して描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはエレーヌ・ヴァジェール、製作はヴァンサン・マル、監督・脚本は「コカコーラ・キッド」のドゥシャン・マカヴェイエフ、撮影はピエール・ロム、音楽はマノス・ハジダキスが担当。出演はキャロル・ロール、ピエール・クレマンティ、アンナ・プルクナルほか。
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