タデウシュ・ウォムニツキの関連作品 / Related Work

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  • 愛の記録

    制作年: 1986
    1930年代末のドイツ軍の侵攻直前ポーランド、リトアニアの小都市を舞台に多感な少年の初恋を描く。監督は「ドイツの恋」のアンジェイ・ワイダ。タデウシュ・コンヴィツキの原作を基にコンヴィツキとワイダが脚色。撮影はエドワルド・クウォシンスキ、音楽はヴォイチェフ・キラール、編集はアリナ・プリュガル・ケトリングが担当。出演はパウリーナ・ムイナルスキ、ピョートル・ヴァヴジンチャックほか。
  • 偶然

    制作年: 1981
    列車に乗り込もうとする主人公がたどる運命を3つのエピソードで語り、80年代初頭“連帯”下のポーランドに生きる人々をパラレルに描写した一編。同国出身で「デカローグ」「トリコロール」の名匠クシシュトフ・キェシロフスキ(96年死去)がポーランド時代、『傷痕』(76)、「アマチュア」(79)に次いで手掛けた監督第3作。81年に123分の作品として完成したが、当局によって上映禁止処分の憂き目にあい、87年1月になって、一部をカットした119分版でようやく公開された。撮影は「デカローグ/第4話」のクシシュトフ・パクルスキ。
  • 手を挙げろ!

    制作年: 1981
    久々に再会した男たちがかつての学生時代を振り返り、今の成功しながらも満たされぬ生活に不満をぶつけ合う様を描く人間ドラマ。監督・脚本・主演は「早春」のイエジー・スコリモフスキ。スコリモフスキが三度、主人公アンジェイ役を演じた"アンジェイもの"3部作の最終篇。1967年に製作されるも劇中のスターリンの肖像の表現の仕方に当局から上映禁止処分を受けた。以後、スコリモフスキは国外で活動することになる。1981年に禁止処分が解除されたことを受けて、新たに新規パートを撮影、再編集が行われた。カンヌ初上映版は90分。2010年5月29日より、東京・渋谷シアターイメージフォーラムにて開催された「イエジー・スコリモフスキ'60年代傑作選」でデジタル上映。
  • 大理石の男

    制作年: 1977
    スターリニズム全盛の時代と現代のポーランド社会をつなぎながら、この国が乗り越えてきた戦後と、その時代に生きたある煉瓦工の悲劇をドキュメンタリーを作る過程で描く。製作はバルバラ・ぺツ・シレシツカ、監督は「すべて売り物」のアンジェイ・ワイダ、脚本はアレクサンドル・シチボル・リルスキ、撮影はエドワルド・クウォシンスキ、音楽はアンジェイ・コジンスキ、美術はアラン・スタルスキが各々担当。出演はイェジー・ラジヴィオヴィッチ、ミハウ・タルコフスキ、クリスティナ・ザコヴァトヴィッチ、ピョートル・チェシラク、ヴィエスラフ・ヴイチク、クリスティナ・ヤンダ、タデウシュ・ウォムニツキ、ヤツェク・ウォムニツキ、レオナルド・ザヨンチコフスキ、ズジスワフ・コジェンなど。
  • 遠雷(1974)

    制作年: 1974
    17世紀、スウェーデンの侵略に苦しむポーランドを舞台に、ある青年騎士の恋を中心に描く。製作はヴィルヘルム・ホレンデル、監督はイェジー・ホフマン。ヘンリック・シェンキヴィッチの原作を基にイェジー・ホフマンとアダム・ケルステンとヴォイチェフ・ジュクロフスキが脚色。撮影はイェジー・ウォイチック、音楽はカジミエシュ・セロツキー、美術はヴォチチェフ・クリシュトフィアク、衣裳はマグダレーナ・テスワフスカが各々担当。出演はダニエル・オルブリフスキ、マウゴジャータ・ブラウネック、タデウシュ・ウォムニツキ、ヴワディスワフ・ハニチャ、レシェック・テレシンスキ、カジミェレ・ヴィフニヤレ、リシャルト・フィリプスキ、スタニスラフ・ヤシュキェヴィッチ、フランチシェク・ピェチカ、ピョートル・パウウォフスキーなど。
  • バリエラ

    制作年: 1966
    自分の人生に疑問を感じもがく男女が出会い恋に落ちる様を、美しいモノクロ映像と意表を突いた画面構成で描いたドラマ。監督は「不戦勝」のイエジー・スコリモフスキ。2010年5月29日より、東京・渋谷シアターイメージフォーラムにて開催された「イエジー・スコリモフスキ'60年代傑作選」でデジタル上映。
  • 夜の終りに

    制作年: 1960
    「灰とダイヤモンド」のイェジー・アンジェイエフスキーとイェジー・スコリモフスキーの脚本を「二十歳の恋」(ポーランド編)のアンジェイ・ワイダが監督した現代の若者たちを描いたドラマ。撮影はクシシュトフ・ウィニエウィッチ、音楽はクシシュトフ・コメダ。出演者は「暴力への回答」のタデウシュ・ウォムニツキ、「夜行列車」のズビグニエフ・チブルスキー、舞台のクリスティナ・スティプウコフスカなど。A・T・G第十三回上映作品。
  • 白昼の市街戦 暴力への回答

    制作年: 1958
    ナチ占領下のポーランドで、学生の抵抗運動を描いた作品。脚本を「地下水道」のイェジー・ステファン・スタウィニュスキー、監督は短篇映画出身で長篇映画二本目のイェジー・パッセンドルフェル、撮影は「影」のイェジー・リップマン、音楽はアダム・ワラチニュスキーがそれぞれ担当している。主演の学生はすべて素人で、ボジェナ・クロウスカ、グラジーナ・スタニシェウスカ、ズビグニエフ・ツィンクティス、アンジェイ・コステンコ、スタニスラウ・ミクルスキー、アンジェイ・マイ等。
  • エロイカ

    制作年: 1957
    40歳の若さで亡くなり、今なお後進に影響を与えるアンジェイ・ムンク監督が手掛けたドラマ。運命に翻弄される末端の兵士から見たワルシャワ蜂起の内実と、収容所内で英雄視されている男の虚像と事実が絡まり合い起こった悲劇を2部構成で描く。【スタッフ&キャスト】監督:アンジェイ・ムンク 脚本:イエジー・ステファン・スタヴィンスキ 出演:エドヴァルト・ジェヴォンスキ/レオン・ニェムチク/タデウシュ・ウォムニツキ
  • 世代

    制作年: 1954
    '40年代のドイツ軍占領下のポーランドを舞台に反ナチ運動に青春を捧げた若者たちの苦悩を描く。「約束の土地」のアンジェイ・ワイダ監督のデビュー作。原作・脚色はボブダン・チェシュコ、撮影はイェジー・リップマン、音楽はアンジェイ・マルコフスキー、美術はロマン・マンが各々担当。出演はタデウシュ・ウォムニツキ、ウルシュラ・モドジニスカ、タデウシュ・ヤンチャル、ヤヌーシュ・パルシュキェヴィッチ、リシャルト・コタス、ロマン・ポランスキーなど。
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