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タデウシュ・ウォムニツキの関連作品 / Related Work
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手を挙げろ!
制作年: 1981久々に再会した男たちがかつての学生時代を振り返り、今の成功しながらも満たされぬ生活に不満をぶつけ合う様を描く人間ドラマ。監督・脚本・主演は「早春」のイエジー・スコリモフスキ。スコリモフスキが三度、主人公アンジェイ役を演じた"アンジェイもの"3部作の最終篇。1967年に製作されるも劇中のスターリンの肖像の表現の仕方に当局から上映禁止処分を受けた。以後、スコリモフスキは国外で活動することになる。1981年に禁止処分が解除されたことを受けて、新たに新規パートを撮影、再編集が行われた。カンヌ初上映版は90分。2010年5月29日より、東京・渋谷シアターイメージフォーラムにて開催された「イエジー・スコリモフスキ'60年代傑作選」でデジタル上映。 -
大理石の男
制作年: 1977スターリニズム全盛の時代と現代のポーランド社会をつなぎながら、この国が乗り越えてきた戦後と、その時代に生きたある煉瓦工の悲劇をドキュメンタリーを作る過程で描く。製作はバルバラ・ぺツ・シレシツカ、監督は「すべて売り物」のアンジェイ・ワイダ、脚本はアレクサンドル・シチボル・リルスキ、撮影はエドワルド・クウォシンスキ、音楽はアンジェイ・コジンスキ、美術はアラン・スタルスキが各々担当。出演はイェジー・ラジヴィオヴィッチ、ミハウ・タルコフスキ、クリスティナ・ザコヴァトヴィッチ、ピョートル・チェシラク、ヴィエスラフ・ヴイチク、クリスティナ・ヤンダ、タデウシュ・ウォムニツキ、ヤツェク・ウォムニツキ、レオナルド・ザヨンチコフスキ、ズジスワフ・コジェンなど。 -
遠雷(1974)
制作年: 197417世紀、スウェーデンの侵略に苦しむポーランドを舞台に、ある青年騎士の恋を中心に描く。製作はヴィルヘルム・ホレンデル、監督はイェジー・ホフマン。ヘンリック・シェンキヴィッチの原作を基にイェジー・ホフマンとアダム・ケルステンとヴォイチェフ・ジュクロフスキが脚色。撮影はイェジー・ウォイチック、音楽はカジミエシュ・セロツキー、美術はヴォチチェフ・クリシュトフィアク、衣裳はマグダレーナ・テスワフスカが各々担当。出演はダニエル・オルブリフスキ、マウゴジャータ・ブラウネック、タデウシュ・ウォムニツキ、ヴワディスワフ・ハニチャ、レシェック・テレシンスキ、カジミェレ・ヴィフニヤレ、リシャルト・フィリプスキ、スタニスラフ・ヤシュキェヴィッチ、フランチシェク・ピェチカ、ピョートル・パウウォフスキーなど。 -
白昼の市街戦 暴力への回答
制作年: 1958ナチ占領下のポーランドで、学生の抵抗運動を描いた作品。脚本を「地下水道」のイェジー・ステファン・スタウィニュスキー、監督は短篇映画出身で長篇映画二本目のイェジー・パッセンドルフェル、撮影は「影」のイェジー・リップマン、音楽はアダム・ワラチニュスキーがそれぞれ担当している。主演の学生はすべて素人で、ボジェナ・クロウスカ、グラジーナ・スタニシェウスカ、ズビグニエフ・ツィンクティス、アンジェイ・コステンコ、スタニスラウ・ミクルスキー、アンジェイ・マイ等。
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