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シーモア・カッセルの関連作品 / Related Work
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ニューヨーク、狼たちの野望
制作年: 2008リュック・ベッソンが製作を手掛け、交錯する3人の男の人生を描いたクライムドラマ。清掃員のサリーは、同僚と共にギャングのボスから金を盗むことを決意するが、同僚がボスの母を撃ってしまい…。イーサン・ホークほか、実力派キャストが共演。【スタッフ&キャスト】製作:リュック・ベッソン 監督・脚本:ジェームズ・デモナコ 撮影:クリス・ノール 音楽:フレデリック・ヴェリエール 出演:イーサン・ホーク/ヴィンセント・ドノフリオ/シーモア・カッセル/ジュリアンヌ・ニコルソン -
レディ・アルティメイタム
制作年: 2005マコーレー・カルキンの元妻、レイチェル・マイナー主演によるアクションサスペンス。真っ白な部屋の中、記憶喪失状態で目覚めた女は、謎の女の手引きである人物を暗殺することになり…。製作・脚本は『ディテクティヴ』のジェームズ・ポートルース。【スタッフ&キャスト】監督・製作:レネ・ベッソン 製作・脚本:ジェームズ・ポートルース 撮影:ニック・ヘイ 音楽:ジェイソン・ネスミス 出演:レイチェル・マイナー/テラサ・リビングストン/シーモア・カッセル/ジョナサン・バンクス -
ふたりにクギづけ
制作年: 2003結合双生児の絆を描いたハートウォーミング・コメディ。監督・製作・脚本は「愛しのローズマリー」のボビー&ピーター・ファレリー。撮影は「スパイ・ゲーム」のダン・ミンデル。編集は「愛しのローズマリー」のクリストファー・グリーンバリーほか。衣裳は「オースティン・パワーズ」シリーズや「タイムマシン」のディーナ・アッペル。出演は「ボーン・アイデンティティー」のマット・デイモン、「ボブ・クレイン/快楽を知ったTVスター」のグレッグ・キニア、「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」のエヴァ・メンデス、これが本格映画デビューとなるウェン・ヤン・シー、「ムッソリーニとお茶を」のシェール、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のセイモア・カッセルほか。90点 -
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
制作年: 2001離散した天才一家の再生をユニークに描く人間ドラマ。監督・製作・脚本は『天才マックスの世界』(V)のウェス・アンダーソン。製作総指揮・共同脚本は「エネミー・ライン」などの俳優として知られるオーウェン・ウィルソン(出演も)。撮影は「ビューティフル」のロバート・ヨーマン。音楽はバンド“ディーヴォ”の創立メンバーであるマーク・マザーズボー。美術は「偶然の恋人」のデイヴィッド・ワスコ。いずれもアンダーソン作品の常連でもある。編集は「マグノリア」のディラン・ティシュナー。出演は「エネミー・ライン」のジーン・ハックマン、「金色の嘘」のアンジェリカ・ヒューストン、「ミート・ザ・ペアレンツ」のベン・スティラー、「愛しのローズマリー」のグウィネス・パルトロウ、「キューティ・ブロンド」のルーク・ウィルソン、「チャーリーズ・エンジェル」のビル・マーレー、「リーサル・ウェポン」シリーズのダニー・グローヴァーほか。2001年ゴールデン・グローブ賞最優秀男優賞、全米映画批評家協会賞最優秀男優賞、アメリカ映画協会賞最優秀男優賞など受賞。66点 -
ウーマン・オブ・ザ・ナイト
制作年: 2000『ナインハーフ』『繭の女』のザルマン・キング監督が描く、愛と官能の世界を舞台にしたエロチックサスペンス。謎の海賊ラジオ番組を放送する美女サマンサを、『L.A.コンフィデンシャル』のシャウニー・フリー・ジョーンズが演じる。【スタッフ&キャスト】製作総指揮:デビット・サウンダース/エッシー・ニクネジャッド 製作:ジョーダン・レイバード 監督:ザルマン・キング 出演:シャウニー・フリー・ジョーンズ/シーモア・カッセル/加藤雅也/ジェームス・フォレンティーノ -
マイアミ・ガイズ 俺たちはギャングだ
制作年: 2000リチャード・ドレイファス、バート・レイノルズ、ダン・ヘダヤ、シーモア・カッセルのベテラン個性派俳優を主役に迎え、元ギャングの男たちがマフィアを巻き込む珍騒動に見舞われる姿を描いた犯罪サスペンス・コメディ。共演は、「マトリックス」のキャリー=アン・モスと「バウンド」のジェニファー・ティリー。80点 -
インモラル捜査官
制作年: 1999国防総省の新人捜査官・カイルは、科学者のラナを調査する任務を与えられ、彼女への尾行を続ける。カイルはしだいにラナに関心を持ちはじめ、二人は親しくなるが、カイルには危険な罠が待ち構えていた。女同士の危険な接触によるエロチックサスペンス。【スタッフ&キャスト】製作総指揮:アミ・アーティ/エディ・シャミシアン 監督:サム・ファーステンバーグ 撮影:モス・レヴィン 出演:ショーン・ヤング/ソレイユ・ムーン・フライ/ロバート・ボーン/シーモア・カッセル -
愛のトリートメント
制作年: 1997様々な理由で娼婦になった女性たちをコミカルなタッチで描いた一編。監督・脚本は「マーズ・アタック」の脚本で一躍有名になったジョナサン・ジェムズで、本作が監督デビューとなる。原作は彼の実母であるパム・ジェムスの同名舞台劇。製作はロバート・ミッケルン、パトリス・ジョーンズ、スーザン・シャピロ。製作総指揮はカール・コルパート、ダン・セールズ。撮影はジョーイ・フォーサイト。音楽はスティーヴン・クロウズ。美術はジョナサン・ローパルタス。編集はネッド・パスティル。衣裳はヴァーノン・サイモン。SFXはアルティメイト・エフェクツ。出演は「ティコ・ムーン」のジュリー・デルピー、「フランキー・スターライト」のジョージナ・ケイツ、「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」のパメラ・ギドリー、「トゥーリーズ・ラウンジ」のダニエル・ボールドウィン、「ヒューゴ・プール」のパトリック・デンプシー、「あなたに降る夢」のシーモア・カッセル、「ラヴィアン・ローズ」のヴァンサン・ペレーズほか。 -
ファイヤーワークス
制作年: 1996悪徳で結ばれた双子の兄妹の業深き生きざまを鮮烈に描いた異色のサスペンス。「ゲッタウェイ」「グリフターズ詐欺師たち」など映画化作品でも知られるハードボイルド小説の鬼才ジム・トンプソンの同名小説(『Fireworks:The LostWritings』に所収、本邦未訳)の映画化。脚本は「48時間」「チャイニーズ・ボックス」のラリー・グロス、監督はデイヴィッド・ボウイのビデオクリップなどを手掛けた新鋭マイケル・オブロウィッツ。主演の「タイタニック」の個性派ビリー・ゼーンが共同製作総指揮をつとめた。製作はクリス・ハンリー、ブラッド・ワイマン、グロス。製作総指揮はバー・ポッター。撮影はトム・プリーストリー。音楽はピート・ルゴロ。共演は「フェイス/オフ」のジーナ・ガーション、「ヴァンパイア 最期の聖戦」のシェリル・リーほか。「イン・ザ・スープ」のシーモア・カッセル、「コピーキャット」のウィル・パットンらも顔を見せる。 -
トゥリーズ・ラウンジ
制作年: 1996何をやっても不器用な男と彼を取り巻く周囲の人々の日々の哀歓を通して、人生の真実を描いたドラマ。「エスケープ・フロム・LA」の個性派俳優スティーヴ・ブシェミが実体験に基づいて初の監督・脚本も兼ね、人間関係を見つめる眼差しにジョン・カサヴェテス作品の影響の強さを感じさせる。ロケ撮影は彼の故郷ロング・アイランドで行われた。製作はブラッド・ワイマンとクリス・ハンリー、製作総指揮はニック・ウェクスラーとジュリー・シルヴァーマン、撮影は「リスボン物語」のリサ・リンツラー、美術はスティーヴ・ローゼンツヴァイク、編集はケイト・ウィリアムズ、衣裳はマリー=アン・セオ。音楽はエヴァン・ルーリーがスコアを書き、主人公のテーマとして流れるインク・スポッツの『I Understand(Just How You Feel)』をはじめ、ブレンダ・リー、プラターズなどのスタンダード・ポップスを挿入曲として使用。共演は「KIDS」のクロエ・セヴィニー、「クイック&デッド」のマーク・ブーンJr. 、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」のエスター・バリント、「イン・ザ・スープ」のシーモア・カッセル、「ミステリー・トレイン」のエリザベス・ブラッコ、「ガール6」のデビー・マザール、「ロング・キス・グッドナイト」のサミュエル・L・ジャクソン、「愛の狩人」のキャロル・ケイン、「誰かに見られてる」のミミ・ロジャース、「エンパイア レコード」のアンソニー・ラパグリア、「7月4日に生まれて」のダニエル・ボールドウィン、スティーヴの実弟マイケルほか多彩なキャスト。 -
あなたに言えなかったこと
制作年: 1995人生を不器用に生きる男女の姿をハートフルなタッチで描いた一編。監督・脚本は本作が長編劇映画デビューとなるスペインの女性監督イザベル・コヘット。製作はエディ・サエタ。撮影はテレサ・メディーナ。音楽はアルフォンソ・ヴィラロンガ。出演は「身代金」のリリ・テイラー、「狼たちの街」のアンドリュー・マッカーシー、「トゥリーズ・ラウンジ」のシーモア・カッセル、「スリーサム」のアレクシス・アークェットほか。 -
逃げる天使
制作年: 1994青年士官と融通のきかない中年軍曹、ウマが合うはずのないコンビが、キュートでグラマー、しかしとんでもないトラブル・メーカーの″囚人″ギャルの移送を命じられ、すったもんだを繰り広げるロードムービー。監督はハリウッドの異端児デニス・ホッパー。原案は「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」で一躍メジャーに躍り出たジョン・バッティーアとジョン・ライスのコンビ。この2人に「フリージャック」のダン・ギルロイが加わって脚本を仕上げた。撮影はウェリ・スタイガー、編集は「トゥルー・ロマンス」のクリスチャン・A・ワグナー、美術はロバート・ピアーソン、映画全体にゆったりと流れる音楽は″ニュー・カントリー″の人気コンビ、ドワイト・ヨーカム&ピート・アンダーソン。主演は「プラトーン」、「ホット・スポット」のバーンズ軍曹役などコワモテの演技で知られるトム・ベレンジャー、対するは「サバイビング・ゲーム」の新鋭ウィリアム・マクナマラ。このコンビを翻弄するのがアクション大作「沈黙の戦艦」のエリカ・エレニアック。シーモア・カッセルをはじめ、デイーン・ストックウェルなどホッパーの交友関係がうかがえる配役に加えて、とどめにホッパー自身が「ブルー・ベルベット」、「リバース・エッジ」で見せた怪演のセルフ・パロディまで見せてくれるサービスぶりだ。 -
あなたに降る夢
制作年: 1994善意の警官が当てた宝くじの400万ドルを巡って展開する騒動を軸に、生きることのすばらしさや人情の機微を描いた、ロマンティックなヒューマン・コメディ。往年のフランク・キャプラらの伝統に則ったオールド・ファッション感覚の演出を見せたのは、「ハネムーン・イン・ベガス」のアンドリュー・バーグマン。脚本はエミー賞受賞の脚本家で、劇作家でもあり、コメディエンヌとして舞台にも立っているジェーン・アンダーソン。製作は監督とは長年のパートナーのマイケル・ロベル。ニューヨーク市の100以上のスポットをカメラに収めた撮影は「ナチュラル」のカレブ・デシャネル。音楽は「ボーイズ・ライフ」のカーター・バーウェルで、トニー・ベネットほかのスタンダード曲の数々が絶妙な効果を上げている。主演は「ワイルド・アット・ハート」のニコラス・ケイジと「リトル・ブッダ」のブリジット・フォンダ。共演は「フィアレス」のロージー・ペレズ、ソウル・シンガーとして活躍する、「黒豹のバラード」のアイザック・ヘイズら。90点 -
豚が飛ぶとき
制作年: 1993ニューヨーク・インディーズの中心的人物であるジム・ジャームッシュのプロデューサーを務めてきたサラ・ドライヴァーが監督した、幽霊と人間たちのやりとりを描いた心暖まるファンタジー・ドラマ。監督のサラ・ドライヴァーはジム・ジャームッシュの公私ともに良きパートナーで、今回はジャームッシュがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めている。ドライヴァーは監督として「ユー・アー・ノット・アイ」、「スリープ・ウォーク」などをこれまでに発表している。撮影は「パリ、テキサス」「ダウン・バイ・ロー」のロビー・ミュラー。音楽はパンク・バンド、ザ・クラッシュのヴォーカルとして知られ、その後は「シド・アンド・ナンシー」や「ウォーカー」等の音楽を担当していたジョー・ストラマー。製作を担当しているのは「コックと泥棒、その妻と愛人」等ピーター・グリーナウェイの作品を数多く手がけているキース・カサンダー。脚本はレイ・ドビンズ。出演は音楽界でも活躍してきたマリアンヌ・フェイスフル、カサヴェテス作品でお馴染みのシーモア・カッセル、「プリック・アップ」のアルフレッド・モリーナ、「愛は霧のかなたに」のマギー・オニール。 -
イン・ザ・スープ 15th アニバーサリー・オリジナルカット
制作年: 1992お調子者の男が怪しげな仕事の片棒を担がされ、どつぼにはまる姿を微笑ましいユーモアで描いた奮闘談。監督は「父の恋人」のアレクサンダー・ロックウェル。出演は「ゴーストワールド」のスティーブ・ブシェーミ、本作でサンダンス・フィルム・フェスティバルの審査員特別賞を受賞した「ライフ・アクアティック」のシーモア・カッセル、「ニューオーリンズ・トライアル」のジェニファー・ビールス。1992年サンダンス・フィルム・フェスティバル、グランプリ受賞。 -
トラブル・バウンド 復讐の銃弾
制作年: 1992『トゥルー・ロマンス』のパトリシア・アークエットと『レザボア・ドッグス』のマイケル・マドセンによる犯罪サスペンス。ポーカーでツキまくる刑務所帰りのハリーが、セクシーな女の子キットと知り合い、麻薬組織とマフィアから追われるハメに…。【スタッフ&キャスト】監督:ジェフリー・ライナー 製作:トム・クーン/フレッド・ワイントローブ 脚本:ダレル・フェッティ/フランシス・デリア 出演:マイケル・マドセン/パトリシア・アークエット/シーモア・カッセル -
ボイリング・ポイント
制作年: 1992向こうっ気の強い財務調査官と老練なサギ師を主役に据えた、一風変わったポリス・アクション。脚本・監督は、かつてスタンリー・キューブリックと組んで「現金に体を張れ」などを製作し、「駆逐艦ベッドフォード作戦」「ザ・コップ」などを監督したジェームズ・B・ハリス。ともすればありきたりの刑事ドラマに堕す物語の作品を、手堅く人情味あふれる演出の妙で見せている。原作はジェラルド・ペティーヴィッチ、撮影はキング・バゴットが担当。音楽は「ダーティー・ダンシング」のコリー・レリオス。情感たっぷりの主題曲『Dream』は聞きものである。主演は「デモリションマン」の黒人個性派俳優の筆頭ウェズリー・スナイプスと″ハリウッドの異端児″として最近作「スピード」でも怪演をみせたデニス・ホッパー。共演は「わかれ路(1994)」のロリータ・ダヴィドヴィッチ、「カリートの道」のヴィーゴ・モーテンセン、さらに『ブライト・エンジェル』(V)のヴァレリー・ペリン、「逃げる天使」のシーモア・カッセル、「ブラッド・シンプル」のダン・ヘダヤなどベテラン性格俳優が顔をそろえている。 -
イン・ザ・スープ
制作年: 1992映画作りに魅せられた青年、彼に協力する正体不明の初老の男、そして青年が自分の映画のヒロインに熱望する美女。三人の奇妙な関係を通して、映画への夢や不器用な恋、男同志の友情を、ペーソス・タッチで描いた一編。企画が頓挫しかけたところを日本のウイルアライアンスが製作資金を投資した。1992年サンダンス・フィルム・フェスティバルのグランプリ及び審査員特別賞(シーモア・カッセル)受賞作。監督は「父の恋人」のアレクサンダー・ロックウェル。自身の体験を元に監督がティム・キッセルと脚色。製作は「ミステリー・トレイン」のジム・スタークとハンク・ブルーンタール。エグゼクティヴ・プロデューサーは鈴木隆一で、共同エグゼクティブ・プロデューサーは「マリリンに逢いたい」の監督、すずきじゅんいちと船原長生。撮影はブルース・スプリングスティーンなどのビデオクリップを手がけたフィル・パーメット。音楽はメーダーがそれぞれ担当。主演は「レザボア・ドッグス」のスティーヴ・ブシェーミ、「フェイシズ」などジョン・カサヴェテス作品の常連シーモア・カッセル、監督夫人でもある「ブライド」のジェニファー・ビールス。「ナイト・オン・ザ・プラネット」の監督ジム・ジャームッシュが友情出演している。 -
ワイオミング
制作年: 19801830年代のロッキー山脈を舞台に、過酷な自然の中で暮す山男たちの生活とインディアンたちとの戦い、そしてインディアン娘との愛を描く。製作総指揮はリチャード・R・St・ジョーンズ、製作はマーティン・シェイファーとアンドリュー・シェインマン、監督はリチャード・ラング、脚本はフレイザー・クラーク・ヘストン、撮影はマイクル・ユーゴ、音楽はミシェル・ルグラン、編集はエヴァ・ルジーロが各々担当。出演はチャールトン・ヘストン、ブライアン・キース、ヴィクトリア・ラチモ、スティーブン・マクト、ジョン・グローヴァー、セイモア・カッセル、ディビッド・エイクロイドなど。日本語版監修は野中重雄。カラー、ビスタサイズ。1980年作品。 -
未来元年 破壊都市
制作年: 1979地球上の殆どの生物が死に絶え、人類が終末を迎えようとしている1991年を舞台に、新たな土地ジェネシスを求めて強靭に生き残る人々の勇気ある行動を描くSF映画。製作総指揮はソール・デイヴィッド、製作はジョン・W・ハイド、監督はリチャード・コンプトン。ロバート・エドモンド・オルターの原作を基にドナルド・S・サンフォードが脚色。撮影はビンセント・セイズィス、音楽はフレッド・カーリン、編集はモーリイ・ワイントローブが各々担当。出演はリチャード・ハリス、アーネスト・ボーグナイン、アン・ターケル、アート・カーニー、アンソニー・ジェームズ、ウッディ・ストロード、アラナ・ハミルトンなど。 -
サンバーン
制作年: 1979アカプルコで起こった1人の男の事故死をめぐって、保険調査員とモデルが、事実をつきとめるまでを描くミステリー・アクション映画。製作はジョン・デーリーとジェラルド・グリーン、監督は「バニシング・ポイント」のリチャード・C・サラフィアン。スタンリー・エリンの「空白との契約」を基にスティーブン・オリバー、ジェームズ・ブースとジョン・デーリーが脚色。撮影はアレックス・フィリップス・ジュニア、音楽はジョン・キャメロンが各々担当。出演はファラ・フォーセット、チャールズ・グローディン、アート・カーニー、エレノア・パーカー、ジョーン・コリンズ、シーモア・カッセル、ロビン・クラーク、ジョーシ・グッドフェロウ、ジョージ・ルークなど。60点 -
カリフォルニア・ドリーミング
制作年: 1979シカゴから、若者たちのあこがれの地カリフォルニアにやってきた少年が体験するビーチ・ライフを描く青春映画。エグゼクティブ・プロデューサーはルイス・S・アーコフ、製作はクリス・ウィテイカー、監督は「呪われたジェシカ」のジョン・ハンコック、脚本はネッド・ウィーン、撮影はボビー・バーン、音楽はフレッド・カーリンが各々担当。出演はデニス・クリストファー、グリニス・オコンナー、シーモア・カッセル、ドロシー・トリスタン、ネッド・ウィーン、ジョン・カルビン、タニア・ロバーツなど。70点 -
バレンチノ
制作年: 1977ハリウッド草創期のわずか5年というスター生活で14本の作品を残し、1926年8月に31歳で倒れた大スター、バレンチノの伝記映画。製作はアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフ、監督は「TOMMY・トミー」のケン・ラッセル、脚本はケン・ラッセルとマルディク・マーティン、撮影はピーター・サシツキー、音楽はファーディ・グロフェとスタンリー・ブラック、演奏はS・ブラック指揮ナショナル・フィルハーモニック・オーケストラ、美術はフィリップ・ハニソン、衣裳はシャーリー・ラッセル、編集はスチュアート・ベアード、振付はジリアン・グレゴリーが各々担当。出演はルドルフ・ヌレエフ、レスリー・キャロン、ミシェル・フィリップス、キャロル・ケイン、フェリシティ・ケンドール、シーモア・カッセル、ピーター・ヴォーン、ハンツ・ホール、ディビッド・デ・キーザー、アルフレッド・マークス、アントン・ディフリング、ジェニー・リンデン、アンソニー・ダウエルなど。 -
チャイニーズ・ブッキーを殺した男
制作年: 1976マフィアに借金の返済を迫られ、その肩替わりに暗黒街のボスを殺すことを請け負う羽目になるクラブ・オーナーの姿を描くフィルム・ノワール的な感覚の作品。監督・脚本は「フェイシズ」のジョン・カサヴェテス。製作は「オープニング・ナイト」のアル・ルーバン、撮影はフレデリック・エルムスとマイク・フェリス、音楽は「ラヴ・ストリームス」のボー・ハーウッドが担当。主演は「華麗なる相続人」のベン・ギャザラ。撮影はロサンジェルスの本物のナイトクラブを改装して短期間で行われ、ストリッパー役にはサンセット大通りの実際のストリッパーやプレイボーイのカヴァー・ガールらが集められ、当時デイヴィッド・ボウイの恋人だった黒人モデルのアジジ・ジョハリも出演している。60点 -
ミニー&モスコウィッツ
制作年: 1971育ちの違う男女の恋をコミカルに描いたドラマ。監督・脚本・助演は「ハズバンズ」の名匠ジョン・カサヴェテス。製作はカサヴェテス作品の常連アル・ルーバン。出演はカサヴェテス夫人のジーナ・ローランズと彼の作品の常連シーモア・カッセルほか。過去にWOWOWで放映されているが、正式な劇場公開は今回が初めて。 -
フェイシズ(1968)
制作年: 1968関係が破綻しかけている、ある中流アメリカ人夫婦の36時間の姿を描く人間ドラマ。監督・脚本は「こわれゆく女」のジョン・カサヴェテス。彼自身の私財を投入し、独立資本で3年間の年月をかけて製作された。撮影場所は彼の自宅、編集作業も彼の家のガレージで行われた。製作はモーリス・マッケンドリー、撮影は「オープニング・ナイト」のアル・ルーバン、音楽はジャック・アッカーマンが担当。主演は、当時ロバート・アルトマンの秘書だったリン・カーリン、カサヴェテス夫人で「ラヴ・ストリームス」のジーナ・ローランズ、この作品でヴェネチア映画祭最優秀主演男優賞を受賞したジョン・マーレイ。同映画祭の最優秀監督賞も同時に受賞した。2024年11 月 23 日(土)から渋谷のシアター・イメージフォーラムにて開催される特集上映「In memory of Gena Rowlands/イン・メモリー・オブ ジーナ・ローランズ」内で上映。100点
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